オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

ざらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 色紙の章

2020-04-15 00:26:52 | 千葉ロッテ

 

重さがありますので例年どおりにゆうパックで事前にホテルに送付した色紙は、どうせ送るならと在庫をごそっとも毎度のことです。
ルーキー、新外国人選手、移籍組、背番号が変わった選手を最優先で、既にもらった選手にはサインが変わっている可能性があるので3年に一度のもらい直しを、と自分の中でルールを決めてはいるのですが、他の方がもらっているのを見ると欲しくなってしまうのはどうにもならず、持っていったものの全てにもらって置き場所をどうしようの贅沢な繰り返しです。

まずはルーキーですが、覚悟はしていましたが佐々木朗にはもらえませんでした。
5度目の石垣島ですがルーキーでもらえなかったのは鈴木、菅原ぐらいのような、鈴木はインフルエンザで、菅原は腰痛でリタイアしたのでチャンスすらありませんでしたから仕方がないと諦めもつきますが、佐々木朗はそのチャンスが何回かありながらもスルーされたので悔しさがあります。
マスコミが大げさに報じていましたが実際は数分程度のサインは一人しては一歩下がって相手を見極めて、の繰り返しで、真正面にいても男性は避けられて女性と子どもばかり、は球団からそういった指示が出されていたのでしょう、できるだけサインをしたいと言っていた本人の考えとは思えません。
おそらくはルーキー自主トレでのサイン会で即オークションに出品されたのが影響をしたのだと思われ、ただ転売するのが男性と決めつけられたのであれば不愉快ではあります。
そういった取捨選択から逃れられる国際交流試合後の公式サイン会でも20%の確率に敗れて、フィーバーは来年以降も暫くは続くでしょうから長期戦の覚悟が必要そうです。
写真は上段左から佐藤、高部、横山、福田光、本前、植田です。

新外国人選手は昨季途中加入のマーティンは一軍キャンプ不参加でしたのでどうにもならず、しかしそれ以外は育成枠選手も含めて無事にもらえました。
ボルシンガーやバルガスのように分かりやすいフレンドリーさはありませんでしたが、ジャクソンがチーム名を入れてくれるなど丁寧な対応に感謝です。
育成枠選手はあまりサインをする機会がこれまで無かったのかアコスタはこれでもかなり時間をかけて、サントスは差し出した向きを変えて横にしてのサインでした。
フローレスは支配下選手登録をされましたので129のサインは貴重、と思えるぐらいの活躍を期待しています。
写真は上段左からハーマン、ジャクソン、アコスタ、フローレス、サントスです。

移籍組は積極的にサインをしてくれていたと思います。
これまでは岡、李杜軒、細川などむしろ塩対応が目立っていただけに意外ではあり、当然に親近感がわきます。
その中でも福田秀、美馬には人気殺到ながらもほぼ最後の一人まで対応してくれたのはさすがで、石崎にお願いをしたら「喜んで」と言ってくれたのも嬉しかったです。
写真は上段左から福田秀、美馬、石崎、小野、西巻です。

背番号が変わった選手では、残念ながら育成枠の大嶺と高濱からもらえませんでした。
コレクターとしてはこのキャンプの期間だけだろうとどうしても欲しかったのですが、本人からすれば3桁の背番号を残したくなかったのかもしれません。
多くもらっている人に聞いてみてもダメだったとのことでしたし、それぞれ一度だけお願いをしてみましたがやはり「ごめんなさい」をされました。
コーチになってもらえるかと期待をしていた福浦コーチもダメ、一方で選手だったときと同じく伊志嶺コーチは気軽に応じてくれて人気も高かったです。
佐々木朗と一緒にいることが多くてなかなかチャンスが無かった種市に最後にギリギリでもらえたのがラッキーで、三木も例年に比べればハードルが低かったです。
写真は上段左から種市、二木、三木、茶谷、伊志嶺コーチです。

ここからは既にもらったことがある選手です。
その中でも一番の驚きだったのは益田からもらえたことで、昨年までも全くしないわけではありませんでしたがなかなかタイミングが合わずに自分の中ではレアキャラでしたのでルーキーイヤー以来のサインに小躍り、それ以外でもサインをしている姿を見かけましたので新選手会長として意識をしてファンサービスをしてくれていたのだと思います。
清田、井上の神ぶりも変わらず、一昨年ぐらいから角中もチャンスが多くなりましたし、逆にここ2年はハードルが高かった中村奨からも今年はもらえました。
ダイソーで色紙用の額縁を見つけたので複数もらえたものは廊下にでも飾ろうかなと、紫外線対策のフィルムも買いましたので準備万端です。
写真はトップが益田、上段左から荻野、清田、角中、中村奨、石川、平沢、唐川、東條、内、東妻、西野、有吉、成田、井上、岩下、松田、柿沼です。

最後はOB、こればっかりは誰がいつ取材に来ているか分かりませんので運に左右されます。
今年はその運に恵まれて超大物の有藤、そして前田に遭遇して臆さずにチャレンジ、千葉ロッテのファンはオリオンズ時代の選手はあまり興味がないのか自分の後に続いたのは有藤が数人、前田は1人だけでしたのでちょびっとだけ話もできて、有藤には「川崎球場での自主トレのときにもらってから40年ぶりです」と言ったら「古いなぁ、ん、そんな年?」と、前田には「自分誰か分かってる?」と言われたので「もちろん、オリオンズ時代からのファンですから」には「オリオンズ!」と笑われました。
選手時代にもらった有藤はまだ「道世」でしたが今は「通世」で、残念なことに肝心のその一文字が小さくてどちらか分からず、選手のときとデザインも違って時の流れを感じさせます。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします


【2020年2月 沖縄の旅】
ざらっと石垣
ざらっと石垣 旅程&旅情篇
ざらっと石垣 キャンプ篇 ベンチの巻
ざらっと石垣 キャンプ篇 投手の巻
ざらっと石垣 キャンプ篇 捕手の巻
ざらっと石垣 キャンプ篇 内野手の巻
ざらっと石垣 キャンプ篇 外野手の巻
ざらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 ボールの章
ざらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 下敷きの章

コメント (6)