オリオン村(跡地)

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守りは大事、粘りも大事

2020-04-25 00:25:06 | 千葉ロッテ

Marines Watch Party の第三弾はマーティンの来日初アーチでの逆転勝ち、がテーマなのでしょうが、見返してみれば守りの大事さがクローズアップされる試合でした。
下水流のダイビングキャッチは精一杯のプレーですからエラーとならずは当然ながらも森原からすれば捕ってくれだったでしょうし、それがマーティンもそうでしたが度重なるウィーラーの軽率に見えるプレーによるものとなれば怒りよりも脱力か、それぞれが失点に繋がったのも分からないでもありません。
そこはある意味で球際の強さ、弱さとも言えますので練習を重ねればどうこうなるものとも思えず、守りに対する姿勢を問うていくしかないでしょう。
試合としてはそんな「えっ」と思えるところからの点の取り合い、譲り合いによる乱戦でしたので面白かった、は勝つ側だったからこそ、声がれが報われてよかったです。
さてマーティン、そのマッチポンプなプレーは改まることなく今春も軽率なグラブ捌きを披露してくれましたのでそれを上回る打撃でカバーをしてもらわないと、この試合での一発は逆方向への飛距離に喜んだのですがその後はプルヒッターぶりを見せつけてそれも率を維持できなかった理由だと考えます。
ただそれも持ち味でしょうから舶来砲に望むのはとにかく長打なわけで、そのアーチ率はレアードを上回りましたのでガンガン引っ張るもよし、ライトスタンドに叩き込んでください。
解説は立川だったのか、脚力を気にかけていましたがこと盗塁については前評判倒れ、はよくよく見てみるとメジャーでも3年前から急激に数字を落としていますのでこちらは無理に走らせる必要はないのではないかと、その成功率と言いますか失敗率と言いますか二度に一度はアウトですから打順にもよりますが次の打者に期待をした方がよさそうです。
またエラーに助けられながらも六回、八回ときっちりと得点に繋げたのは粘りがあってこそ、三木の叩きつけるようなバッティングや清田の巻き込むようなスイングは結果オーライなところはありましたがしぶとさを感じさせて、今季も不遇な立ち位置になりそうですがそのしぶとさで井口監督の脳内を引っかき回す活躍を楽しみにしています。


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