オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

弘法じゃないので筆を選びまくり

2012-04-05 00:45:01 | 独り言

 

腕がなければどんな道具を使っても結果はたかが知れているのですが、それでも道具に頼ってしまうのが凡人です。
年が明けてからずっと迷っていたのですが、ついにデジカメを買い替えてしまいました。
それもロッテ撮影用と史跡巡り用を一気にとは我ながら大胆と言いますか発作的と言いますか、しかしそれには理由があります。

LUMIX DMC-FZ150

パナソニック

このアイテムの詳細を見る

まずはロッテ撮影用のFZ150です。
これまで使っていたFZ28は望遠が18倍ですが、こちらは24倍となります。
しかし目的は倍率ではなく、撮像素子のサイズは1/2.33から1/2.3とほとんど変わらないものの、3年以上の年月が練り上げた高感度MOSセンサーの実力に期待をしてのことです。
どうしても曇りだったりナイターですとシャッタースピードを落とす必要に迫られますが、そうなると動きのある被写体を相手にするには辛すぎで、いつもそこに悩まされてきました。
その全てが解決をするわけではないのですが、多少なりとも改善をしてくれればと思っています。
サイクルからすれば半年もすればFZ200あたりが発売をされそうなので待つつもりだったのですが、藤岡の活躍を見て少しでも良い状態で撮りたいとの思いに背中を押されました。
本筋論からすれば一眼レフに手を出すのが最適解なのでしょうが、しかしこれが自分にとっての限界です。

LUMIX DMC-TZ30

パナソニック

このアイテムの詳細を見る

こちらは史跡巡り用のTZ30です。
これまで使っていたTZ7は個体差なのでしょうが液晶モニターに映っているとおりには撮影ができず、下側がそれなりの範囲でカットをされてしまいます。
そのためにそこを念頭に入れておくしかなく、これが結構な負担となっていました。
そこでかなり評判のいいTZ30の価格がこなれるのを待って、ようやくに手に入れた次第です。
先の旅行では全体的に天候には恵まれなかったもののそれでも逆光には悩まされましたので、逆光補正が一つの売りとなっていることもポイントでした。
また今回はしっかりと事前に上下左右が液晶モニターに映っているとおりに撮影ができることを確認しましたので、心の引っ掛かりが一つ外れた気分です。

例によってLUMIXなのは使い勝手に馴染んでいるからですが、デジカメとしての評判が高いことも理由です。
望遠、センサーの開発に積極的な姿勢であること、人によって好き嫌いはあるでしょうが個人的にはその発色傾向が好きということもあります。
コンデジで何を語っても、との冷めた視線は意識をしつつも、お手頃な価格で手軽に撮影ができるところが身の丈に合っていると思っていますので、さして気にはなりません。
今は明後日からの地元開幕と、来週からの宮崎での撮影が楽しみだと、ただそれだけです。

 

コメント (3)