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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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東京スカイツリー

2010-06-17 23:41:52 | 独り言

 

私は東京出身ですが血は関西人で、親戚は兵庫や大阪、奈良に住んでいます。
今日は父方の叔父が出張で上京をしてきたので、久しぶりに会って食事をしてきました。
この歳になってご馳走になったのは心苦しかったのですが、いくつになっても甥は甥と自分に言い訳をしています。

錦糸町のホテルに宿泊とのことでしたので、そのホテルの最上階のレストランでの夕食でした。
東京スカイツリーの見えるホテル、を売りにしているようで、確かにいい感じで見ることができます。
今は第一展望台の工事が終わったところで高さでは東京タワーを抜いて日本一になったそうで、興味がないことには全く知識の注入をしない習性から見るのも初めてなら、そもそも墨田区に建てていることすら知りませんでした。
何でも関西では芸人がわざわざ見に来るという番組をやっているそうで、日本中の注目をそれなりに集めているのでしょう。
ホテルが売りにしているように、完成後は見学ツアーなどが組まれるものと思われます。

確かに完成をしてイルミネーションで飾れば見応えはあるだろうなと、周りが低層の建物ばかりですから偉容を誇っていることは間違いありません。
ただそれだけを見るためにわざわざ足を運ぶかと問われれば、自信を持って否と答えます。
何かのついでに行くというのはあるかもしれませんが、どうもこういったものを目的に見に行くという感性に欠けている自分がいます。
レインボーブリッジなどもそうですし、何が楽しいのだろうというのが正直な思いです。
もっとも私が城跡や寺社仏閣、博物館や武将の墓などを巡るのに嬉嬉としているのは興味のない第三者からすれば異様に見えるでしょうから、お互い様だったりします。
そんな私でも完成をした後の夜景は見てみたいかなと、ちょっぴりは思わせてくれた東京スカイツリーでした。

 

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なーんてね

2010-06-17 02:05:08 | 映画

告白

東宝

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何となく自分の方向性が見えてきたような気がしているのですが、それでも自分探しはまだ続きます。
今日は巷で話題になっている「告白」を観てきました。
TOHOシネマズのランキングではトップでしたので期待はしていたものの、同じくトップを独走していた「アリス・イン・ワンダーランド」は自分には合いませんでしたので、まあネタとして使えればいいかぐらいの気持ちで足を運んだのが正直なところではあります。

結論から言いますと、なかなか面白かったです。
R15+指定らしく人が死んでいくシーンが多いので微妙な表現ではありますが、よく出来た映画だと思います。
公開前の予告篇で犯人捜しをしていくストーリーかと勝手に思い込んでいたのですが、コロンボよろしく10分ほどでその予想はあっさりと覆され、しかも主人公である松たか子演ずる女教師は早々に姿を消し、後は他の教師や生徒らの告白が続き、そして再び登場をした女教師の復讐劇が昇華をしていく話の持っていきようは見事としか言いようがありません。
原作を読んでいないので忠実に描かれているのかどうかは分かりませんし、読んでいた方がより楽しめたのかもしれませんが、それでも充分すぎる仕上がりぶりでした。
暫くは映画の締めくくりとなった「なーんてね」が口癖になりそうです。


2010年6月16日 鑑賞  ★★★★☆(4点)

 

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もういくつ寝ると

2010-06-17 01:13:05 | 千葉ロッテ

いよいよリーグ戦再開を明後日に控えて、やはり気になるのはローテーションです。
初戦はマーフィーの先発となるのは確実ですし、注目は外国人投手としてはカイリー以来の開幕6連勝です。
メシアとしてのマーフィーがどこまで踏ん張れるかがチームにとっての大きな鍵となりますので、いつもどおりに飄々と投げてくれることを期待します。

順番でいけば楽天戦は中10日のマーフィーに中9日の成瀬、そして中7日の吉見となります。
同一カードで左腕が3人はバランスが悪いですが、左腕日照りであったこと考えれば夢のような出来事であり、ここは素直に喜ぶべきなのでしょう。
もっとも空模様が心配で、1試合ぐらいは中止になるかもしれません。
次のオリックス戦は中8日の渡辺俊に中7日の小野までは確実ではないかと、そう予想をします。
小野は昨日のイースタンで6回を9安打5失点と打ち込まれはしましたが、結果よりも95球を投げたことが評価をされるものと思います。
問題は3戦目で、無理をして中5日でマーフィーを起用してもその次の日本ハム戦で行き詰まりますから、無理をせずに先発6人体制を堅持してもらいたいものです。
そうなると変化の兆しすら見えない大嶺を懲りずに使うのか、あるいは今度こそ木村の抜擢があるのか、どこかで中止の試合があればその心配をする必要はなくなりますが、いろいろな意味で注目の試合になりそうです。

投手ばかりに目がいきますが、控え野手の争いからも目が離せません。
大松の故障で1軍に合流をした竹原がそのまま生き残れるのか、浦和では今岡が4番に座って.471と打ちまくっていますし、その今岡に押し出される形で欠場が続いている堀も.370ですから、いずれもイースタンでは竹原の成績を上回っています。
守備に難があって代打かDHでの起用となるであろう竹原ですから、結果が出なければすぐに入れ替えとなってもおかしくはありません。
何にせよ細谷などの若手の出番はまだありそうにないので鍛錬に勤しんで欲しいのですが、その一方で渡辺正が.257で規定打席に達しているのはどうよ、それなら角や生山を使って欲しいとの願いは、不本意ながらも今のところは置いておくことにします。
腐ってもドラフト1位の渡辺正の、最後の挑戦を見守っていきましょう。

 

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