あの天気予報は何だったのかと軽い笑いを送りたくなるような晴天に恵まれた週末と同様に、明日からのオリックス戦も何とかなるのではないかと思えてきます。
それがロッテにとってプラスかどうかは分かりませんが、交流戦Vが昔話のように3タテを食らったオリックスが目覚める前に叩きのめしたいところです。
その先陣を切るのはパシフィック初お目見えとなる吉見ですが、とにかくセギノールには気をつけてもらいたいです。
報道では渡辺俊や小野とともにT-岡田を警戒などと伝えられていますが、甘いところに投げなければ大怪我にはならないのはここまでの対戦で分かっているはずですし、難しいボールを上手く打つことに関してはセギノールの方が数段上でしょう。
来日をしてからまだ調子が上がらないセギノールを初戦で勢いづかせると3連戦が苦しいことになりますので、無理に勝負をしなくてもよいとすら考えています。
カブレラや前回に痛い目にあったバルディリス、ロッテキラーの後藤はもちろんのこと、下位の日高や大引も要注意であることは言うまでもありませんが、ここまで5勝2敗とカモにしているオリックスをカモのままにするための鍵はセギノールに打たれないことだと固く信じてやみません。
いつもの通り思いつきでしかないので外れたら知らん顔をするのもいつも通りですが、前向きな試合をやってくれれば何だってよかったりもしますので、とにかく吉見よ頑張ってくれ、と最後は精神論でまとめて締めくくることにします。