ようやく明日からリーグ戦が再開となりますが、その明日から空模様はずっと梅雨らしいものとなるようです。
今日の発表では向こう一週間は連日50%の降水確率ですから、千葉マリンでの6試合のうち半分ぐらいは中止になるかもしれません。
CS争いが熾烈になっているであろう終盤戦に日程が詰まるのは避けたいでしょうから多少の雨では強行をする可能性は高いですが、一方で故障者が戻ってくるまではなるべく試合をしないようにとの考え方もあり、またコンディションの悪いグラウンドで更なる故障者が出る懸念もありますから、球団はいろいろと頭を悩ませることになるでしょう。
中盤戦の最初のカードとなる楽天戦は、どうやら岩隈と田中の両エースにぶつかることはないようです。
ロッテが成瀬と唐川を表裏のローテーションの頭に据えたように、楽天もバランスを取ることを考えているとの報道がされていました。
ロッテに当たるのは岩隈で、相性から言えば田中の方がウエルカムなのですが、岩隈ですと中5日ですから長いイニングは投げられないので中継ぎ勝負になると思われ、いずれにせよ両人ともに対戦をすることがなくなったことは朗報です。
もっともラズナーと永井もくるでしょうから、やはり無理をせずに1試合ぐらいは流したいのが本音だったりもします。
マーフィーvs岩隈、成瀬vsラズナー、吉見vs永井、順当にいけばこんな投げ合いになるのでしょうから、やはり初戦をいかに取るかが鍵になります。
4日間の休養で打撃陣がリフレッシュをしてマリングリング打線が爆発をすること、そしてマーフィー伝説が終わりを告げないことを願っています。