オリオン村(跡地)

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リベンジは第二幕へ

2010-06-08 22:55:34 | 千葉ロッテ

明日から地元で交流戦の残り4試合が行われ、優勝に向けてのラストスパートとなります。
リーグ戦を考えれば無理なローテーションを組んだり、あるいは故障をしている選手の強行出場などは無用だと考えますが、負けるより勝った方がよいことは言うまでもありません。
自然体で戦いに臨めば結果はついてくると思いますので、ロッテらしい野球をやってくれればと思います。

それでも気持ち的にはリベンジをして欲しいと肩に力が入ってしまうのは仕方のないところで、巨人戦に続く第二幕として前田健を血祭りにあげてくれることを願っています。
どうやら大竹と順番を入れ替えて初戦で先発をしてくるらしい前田健を迎え撃つのは前回の対戦と同様に成瀬であり、チームだけではなく成瀬にとってもリベンジとなります。
廣瀬あたりがやっかいな感じはありますが、被弾を気にせずにエースの意地を見せてもらいましょう。
また今季はほぼ完璧なピッチングをしている前田健だけに攻略が容易でないことは分かっていますが、地の利を活かせばそれも不可能ではないと、そう自分に言い聞かせています。
何とか試合ができるぐらいには天気が回復をしそうですし、投打とも昨日の流れをしっかりと繋いで頑張ってもらいましょう。

前田健との直接対決とはならなさそうですが、同世代の投手として大嶺にも奮起をしてもらわなければなりません。
ハンカチ世代の投手としては田中、前田健の後塵を拝している現状から少しでも彼らに近づけるよう、おそらくは2戦目の先発でしょうから久しぶりの白星が期待をされます。
大竹との投げ合いに勝利をすれば自信にもなるでしょうし、リーグ戦の再開に向けて勢いをつけてもらいたいものです。

このリベンジが成らなければ週末の阪神戦を心穏やかに迎えることはできませんので、武運つたなく勝てずとも前のめりに倒れるような戦いを期待します。
何をどう勘違いをしたのか阪神の先発をフォッサムと下柳だと見ていましたが、彼らは西武戦での登板が濃厚なためにロッテ戦では久保が降臨をすることになりそうです。
鶴が登録抹消となったことでもう一人が読めないのですが、おそらくは左腕はこないのではないかと都合のいい解釈をして、しっかりとリベンジをしてもらいましょう。
とは言え広島戦を乗り切らないことには狸すら狩ることができませんから、まずは明日に確実に勝利をすることを祈ることにします。

 

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