電脳筆写『 心超臨界 』

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( レオ・ブスカーリア )

南京大虐殺という嘘 《 南京30万人虐殺は政治宣伝である――『南京の実相』 》

2024-08-18 | 04-歴史・文化・社会
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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中国側が具体的犠牲者数を国際連盟理事会で演説した後ですぐに反論できなかった事が、現在まで中国のプロパガンダに翻弄される原因なのです。これは、日米開戦時の在米日本大使館職員が開戦電報を翻訳する事が遅れたのと同等の不作為です。「南京で虐殺2万人」との犠牲者数は、国際連盟での中国代表の演説から9年後に東京裁判中に放送された、GHQ制作の洗脳放送「真相箱」の台本の中に「婦女子2万名が惨殺された」として復活したのです。


◆南京30万人虐殺は政治宣伝である

『南京の実相』
( 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 監修、日新報道 (2008/10/1)、p69 )

第二章 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」
南京問題記者会見資料より

資料10(第三章資料24)ですが、報道関係者の方はご存知のように本年1月30日、南京大虐殺研究センター主任で、南京師範大学教授 張連紅氏は、南京大虐殺に関して「30万人から40万人の虐殺数に疑問を呈し、80年代の中国の研究は感情的で政治的な色彩を帯びていた」事を認めています。

中国側の研究の南京虐殺犠牲者数が政治的と認めた事で、その政治的犠牲者数の原点は、1938年2月の国際連盟理事会での顧維鈞中国代表の演説の中にある「南京で2万人が虐殺」されたと総括しました。


資料11(第三章資料2)と資料12(第三章資料4)を見て下さい。

資料11(第三章資料2)は1938年2月の第百会期国際連盟理事会の原文で「南京で2万人の虐殺と数千の女性への暴行」があったと演説したところと国際連盟の「行動を要求」した部分と採択された決議です。

資料12(第三章資料4)は、ご案内した中で予告しておりました1938年2月18日付の外務省機密文書「第百回国際連盟理事会に於ける日支問題討議の経緯」です。現在もこの文書は公開されていません。

本年2月20日の時点で戸井田小委員長が外務省に資料請求したところ、「翻訳文は無い」との回答だったそうです。

この議事録の問題は、2007年2月21日、衆議院内閣委員会で取り上げられ、戸井田とおる衆議院議員の質問に対して外務省は「中国代表の顧維鈞という人物が、南京における旧日本軍兵士による殺害や略奪行為について言及した(略)。一方、決議に於いては、南京事件について明示的な言及はございません。」と明確に答弁しています。

後日、戸井田先生が第百会期国際連盟理事会を翻訳した文書の確認を今度は外務省ではなく内閣府に求めたところ、翌日に出てきたものの一部がお手元に配布してあるものです。

その中の四国会談に於ける決議案作成事情では、メンバーであるイギリス、フランス、ソ連、中国が決議案の作成過程で中国代表が対日制裁を提出したが、イギリスとフランスが拒絶した事が記述されています。

ところが、決議案に採択されない事を承知している顧中国代表が決議を前にして「日本の侵略の事実、日本軍の暴行、第三国の権益侵害、等々を述べ、連盟の行動を要求する趣旨の演説を為せり」と翻訳されている。

これは、中国代表が決議文に採択されない事を承知の上で再度、日本非難演説をして「行動を要求」したことは、中国一流のパフォーマンスで、中国の「南京大虐殺」の政治宣伝の原点が、顧中国代表の国際連盟での演説からスタートしていたと見る事ができる。

日本が「南京大虐殺」との政治宣伝に対抗できなかった事は、原文に入っていた「南京での2万人の虐殺」と「数千の女性への暴行」を正確に翻訳しなかった外務省の不作為にあるのです。

中国側が具体的犠牲者数を国際連盟理事会で演説した後ですぐに反論できなかった事が、現在まで中国のプロパガンダに翻弄される原因なのです。

これは、日米開戦時の在米日本大使館職員が開戦電報を翻訳する事が遅れたのと同等の不作為です。

「南京で虐殺2万人」との犠牲者数は、国際連盟での中国代表の演説から9年後に東京裁判中に放送された、GHQ制作の洗脳放送「真相箱」の台本の中に「婦女子2万名が惨殺された」として復活したのです。
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