ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

普通にちゃんとつくったものを美味しいと思う味覚よ、どうかいつまでも残ってください

2019-03-23 09:01:17 | 食・レシピ

お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1900~¥10000 ぐらいを予定

              

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場予定!(予定が決まり次第、UPします)
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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ついに、今年わたくし、「花粉症皮膚炎」を発症したかもしれません。
以前にも何が原因かわからずに蕁麻疹になったことがあるので、今回もそれかと思っていましたが、どうやら「花粉症皮膚炎」のような気がしますね・・
以前に蕁麻疹になったときにはどういう季節だったのか記憶がなくて残念だ~
あの頃は「花粉症皮膚炎」なんて病名がなかったときだったから、医者も「風邪薬のなかに入っている成分のせいではないか?」とか言ったぐらいですぐに軟膏を出してくれて、その軟膏がまたよく効いたのでよかったのですが。
今回もそのときに残っていた軟膏を塗ったらすぐにかゆみも収まったので、また蕁麻疹の軽いやつか、ぐらいに思っていました。
しかし、この軟膏、ステロイド系のものなんですよぉ。
1度「花粉症皮膚炎」を引き起こすと毎年なる可能性が高いということらしいので、毎年毎年何か月もステロイド系の軟膏を使うのは嫌だ、と思うのでこれから先のことを考えると暗澹とします。



さて、先週の日曜日のことです。
いつものように日曜日は家事をおやすみさせていただきますので、夜は「外食しよう」ということになりました。
しかし、引っ越すたびに外食難民になっていくのですが、今度引っ越してきた家の周りも日曜日にやっている店が極端に少ない。
ダーリンが
「急に中華が食べたくなった」
というので、「あそこは日曜日やってたっけなぁ・・?」と記憶もあいまいなまま、歩ける範囲の中華料理店に行ってみました。
案の定、定休日でした。
するとその近くに営業しているラーメン屋さんがありました。
ダーリンが、
「ラーメンでいいや。ラーメン屋ならきっと鶏のから揚げもあるだろ? 中華っていうか俺、鳥の空揚げが食べたかったんだ」
と言うので、そのラーメン屋さんに入りました。
確かにメニューにから揚げはありましたが、注文すると「売り切れた」と言います。
仕方なく、ラーメンと餃子とハイボールを注文しました。



見回すと客は私たち2人だけ。
ほどなくしてハイボールが来たのに続いてラーメン、餃子がやってきました。
ダーリンが、
「あれ、一緒に来ちゃったよ。アルコール注文してんだし、俺たちしか客はいないんだからまずは餃子出して頃合いを見計らってあとからラーメンだろうが」
とお店の人に聞こえないようにぼそっと言いましたが、私は
「まぁまぁ、いいじゃん。私たち、食べながら飲むタイプだし」
となだめました。
餃子はと見ると、なにか黒い煤のような固まりがところどころについている。
さてはここは「焦し醤油餃子」かなんかが売り物なのかな、と思い、一つ口に入れてびっくりしました。
ものすごい機械油のようないや~な匂い。
そう、その「焦し醤油」かと思った黒い煤のようなものは、鉄板に残った油カスだったのです。
まさに煤。
ありえん・・・
普通、鉄板で調理をするお店は鉄板はそれは丁寧に1回使うごとに神経質なほどフライ返しで残ったカスをこそげとるもんではないのか?
こんなに次の料理にくっつけてきてどうすんの?
これ見てなんとも思わないの?



ラーメンも丁寧にダシをとったというのではなく、いかにも業務用の「だしの素」という感じの濃縮液体を薄めてみました、というような妙に甘ったるくへんに鶏がらが効いた感じのあるもので、麺ももたーっとしていましたが、こちらは我慢して何とか食べました。
が、餃子は
「おい、これ食べたらまたお腹こわすといけないから残せよ」
とダーリンも言うし、っていうか言われなくったって食べられたシロモノじゃないしお互い1つ食べただけであとは残しました。
「2人前とって、1つずつしか食べてない餃子を見てお店のスタッフはなんと思うだろうね?」
とダーリンが言うので私は
「なんとも思わないんじゃないの。だって、見るとこの店って立地から言ってもお酒を飲んだあとに最後にラーメンでも食ってくか~っていう人たちが来るお店じゃないの? そんなん、もう味もなんもわからんくなってて、何出してもいいぞ、って感じ。はじめからこの店のラーメンや餃子の味が好きで目指してきたんだよ~なんてお客さんはいないんじゃないの? だから客をナメてんだよ。私たちがあれだけ残したって、きっと飲んできたからもう食べられなかったんだろうくらいにしか思わないんじゃない? ううん、そういう風に頭を働かせることすらしないかもしれない」
と言いました。



言ったあとに我ながら思いましたが、このところ、チェーン店の飲食店などでのアルバイトスタッフがふざけていたり、食品を食品とも思っていないように扱っている画像がYou tubeで流されて炎上したりする事件があとを絶ちませんが、その中でついに定食屋の「大戸屋」は何億という売上をあきらめても、全店休業日をつくり、丸1日スタッフ研修にあてました、というニュースが流れました。
これはね・・ やらないよりはましかもしれないし、世間に対するアピール、広告の狙いもあるかもしれないけれど、いたちごっこなんじゃないか、と思いました。
だって、「こういうときにはこうするんだよ」というルールを教えたって、そのルールを逸脱するものはまた必ず出てくるに違いないんだから。
このラーメン屋のように、餃子に見るからにいっぱい黒い油カスがついたままお客さんに提供するのはいかんに決まってるだろう、という当たり前の感覚がないんだから、それをただルールで
「鉄板は1回ごとにちゃんと掃除すること」
なんてルールを作ったって、同じ餃子をまた出して、
「ちゃんと鉄板は掃除したっすよ」
とぶんむくれるのがオチだろうよ。



そこで、先日見たテレビ番組を思い出しました。
「芸能人格付けチェック」の再放送。
Aは、一流料理人がつくったもの、Bは料理学校を卒業したての人が作ったもの、Cは生まれてこの方料理はしたことがない、という人が「つくレポ」を見て作ってみた料理、ハイ、このなかから一流芸能人が作ったものを当てましょう、という趣向。
すると、なんと皆さん、「Bだけは違う」という人が多かったんです。
なぜなら「1番、普段自分が食べている味に近いから」という理由。
普段から自分が食べている、ということはそんなに一流ではないだろう、ということからハネたわけですね。
なるほど、これはクイズを当てようとするときの考え方としては正しいかもしれませんね。
で、ではAかCかと言ったら、どちらも同じく“強烈な味わいがある”という点では回答者にとっては同じなわけですよ。
美味しいとかまずいとかのレベルの話ではない。
とにかく、自分が普段は食べていない、という味。
それのどちらをとるか悩むな~となった挙句、たいていの人は
「Aは、なんだかやけにダシの味が効きすぎている感じがして違うと思った」とか、
「味がとがっている感じがした」
と言って、Cを選んでいたんです。
確かにAの一流料理人は、じっくりと丁寧に昆布と鰹節からダシをとったあとは、そのダシの味を生かすために、ほとんどの料理に塩をほんのひとつまみしか使っていませんでした。
反対にCの料理を作ったことのない人のものは、市販の顆粒だしを使っているので、それなりに複雑な味を醸し出しているんでしょうね。
私ももしこの番組のように当てものをさせられたら、Cを選ぶかもしれない、と恐怖を感じましたもん。
でも自分できちんとダシをとるようになってから思うことなんですが、ちゃんととったダシって意外にもそんなにも複雑な味じゃないんですよね。
添加物が多く入ったもののほうが複雑な味がする。
身体によかろうが悪かろうが、とにかく数が多く使ってあればそれだけ複雑な味になる、ってことだろうか、とも思ったり。



いや、何が言いたいかっていうと、
“普段食べなれていない味”だから、それをおいしいと思ったらいいのか、マズイと思ったらいいのかわからなくなっているとしたらそれは恐いな~とは思ったのでした。
私のように黒い煤だらけの餃子を供されても、
「なに、これ? 珍しい。このちょっと油くさい感じが売りのお料理なの?」
とか思ってこれをこの店の特徴とか美味しいってこういうことなんだろうか?と、自分の舌の感覚を信じられない人たちがこの先増えるとしたら?
先日「ホモ・デウス」の記事をUPしましたが、いよいよゲノム編集の食物がスーパーに並ぶことになりそうです。
日本の厚生省は、「ゲノム編集されていても、ほかのものとの遺伝子組み換えでなくて、その単体から何かの機能を取り去ったというゲノム編集であれば、申し出るのみで検査は行わない」と発表しました。
ほんとにそれで大丈夫なんだろうか・・・?
それはあなたの舌だけが知っていることなんです。





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