ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

低温調理と麹の料理教室

2019-09-11 09:01:33 | 食・レシピ
<neW !>

   「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
                          リリース!  
   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。

   今だけの特典あり!
   是非こちらをご覧下さい。

********************************************

<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中!  参加費:¥15000(税込)
      ※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000

STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/14(土)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/16(月・祝)10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席 
10/11(金)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり)  満席 
 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

********************************************





愛知県春日井市松河戸町にありますお料理スタジオ「Y‘s kitchen クッキングスタジオ」さんで、「低温調理と麹生活」というお料理教室に参加してきました~
低温調理にしても、麹にしても、マスコミで取り上げられてからずいぶんと経つように思います。
実は今回のお料理教室、私は代打だったんです。
友人が申し込んだのだけれども、どうしてもいけなくなってしまったので、私に代わりに行けない? と聞いてきて、私は「低温調理と麹ならそりゃいいっしょ~」という軽いノリでたまたまスケジュールも空いていたので、行ってきました。



私はこれまで「低温調理器」というものが業務用では存在することを知っていましたが、お手軽な家庭用があるとは知らず、炊飯器の「保温」機能を使ってローストビーフなどをつくっていました。
これでも十分だと思っていたのですが、ハンドミキサーのような手軽な低温調理器があると、炊飯器の保温機能より温度の安定が良いので、使いやすいようです。
で、この調理器さえあれば、あとはお任せ放ったらかし料理が今回のもので、全然料理らしきことはすることもないので、ほぼランチ会というような感じでしたね(笑)



講師の夕子さんが5種類も、もう作っておいてくださったものに、最後に1メニューだけ目の前でやってみせてくれて(それだってジップロックに調味液入れて、材料入れて、あとは低温調理器に入れるだけ、というもの)、ハイ、完成~ みんなで食べましょ、という手筈。
こ、こんなんでいいんかい・・? と思うのですが、い~んです!
めちゃめちゃ手をかけた感じのお料理みたいで、美味しいし、放ったらかしで出来るし、でこりゃ一石二鳥だわね。



誰だったか生徒さんが、食べながら最後に
「このほかにもまだ麹のメニューってあります?」
って聞いたら、夕子さんが、
「そんなん、ネットで検索したら山ほど出てくるって」
と笑いながらおっしゃったのは思わず私も笑ってしまいました。
そうなんですよね。
現代においてネットで検索できないものを探せって言われたら、そのほうが難しいくらい。
それは誰にだってわかっていることだけれども、「ほかにメニューは?」と聞かれたとき、料理教室をやっている限りは私ならでは、ってものを答えなくちゃ!って気張らずに、「ネットで検索すれば山ほど出てくるって」と肩の力の抜けた答えをふっと言える夕子さんがいいわ~と思ったのでした。



あ、そういえば、この夕子さん、こんなこともあったんです。
私はここへ行くのが初めてでしたので、住所はわかっていてもちょっと不安でした。
でもLINEで夕子さんが、
「わからなければどうぞこちらへいつでもお電話くださいね」
と電話番号を記しておいてくださったので、いざとなれば電話すればいいや、って安心していたんですね。
そして、案の定、迷いました・・
というのも、住所はわかっていたけれども、私のナビがその住所を打ち込んでも、
「これはピンポイントデータではありませんので主要な場所を表示します」とか言っちゃって、これ、たぶん、結構違う場所だろうなぁ・・というところしか教えてくれなかったんですね。
それでもなんとか目印になる場所がわかっていたので、そのあたりまでは行けました。
そしておもむろに電話するものの、出ない・・。
いや、これはきっと生徒さんにお話ししている途中だったからだ、もう少し時間をおいてしてみよう、と少し経ってしてみるものの、やっぱり出ない・・。
どうしよう、と途方に暮れていると、そこへヤマトの宅配便がちょうど配達にきたので、
「すみません。この住所ってご存知ないですか?」
って聞いたら、なんと、
「あ、そこへこれから荷物持っていくところですよ」
って教えてくれたんです。
助かったー!
そしてようやくわかり、10分ほど遅刻のち夕子さんのスタジオを訪れると、
「あ、わたし、携帯を車のなかに置きっぱなしにしていたわ」
とおっしゃる。
それでもう講座は始まっていたんですけれど、あら、1人足りないようね、どうしたのかしら?とは思わなかったのね、とそのおおらかさになんだかこちらもまた肩の力が抜けたのでした。



ま、これは余談として。
何が言いたかったか、っていいますとね、このSNSの時代、ネットで検索すればなんだって調べられる時代に、わざわざ麹のお料理とは? 低温調理のお料理とは? と調べれば簡単にわかる時代にどうして人はこうして面と向かった教室に習いにくるのだろう、ってことです。
自分で調べるのが面倒くさいから?
自分で調べたことが本当にこれで正しいのかな? と自信がないから?
もちろんそういうこともありましょう。
私が思ったのは、
「SNSで調べるとあまりにも検索がかかりすぎるから、その中からこれぞ、という情報がわからなくなっている、見えにくくなっている」
ということではないでしょうか。
だから自分なりに工夫していろいろと試してみた人の成果を簡単にコレッ!と教えてもらったほうが手っ取り早いし、その人が信用できる人ならさらに安心できる。
実際に夕子さんが
「低温調理のコツはいかにジップロックのなかの空気を抜くかなのよ」とか、
「こうしてクリップで止めたものを箸で渡しておくと、下に沈まないでしょ」とか、
「いろいろやってみたけど、このメニューにじゃがいもを使うのは合わないわ」
などと言うように、そのコツであるとかポイントであるとか、何度も作ったことがある人だからこそ知りえる情報などを言ってもらえると、みなさん必死にメモをとっていらっしゃる。
こういうことだよなぁ、と思いました。
夕子さんは実際に自らの生活のなかで麹はいい、低温調理はいい、ということを身をもって知ったから、それを自分でも実践して、そのなかから選りすぐりのものを教えて下さっているわけでしょう。
それがすごく伝わってきました。
アットホームで良い教室でした。
この日のメニューは、
*鶏ハム
*ローストビーフ
*味噌豚チャーシュー
*サーモンコンフィ
*カレー
*ピクルス
どれもこれもとっても手がかかっているかのようなお料理で、麹だから塩そのもののように味がとがっておらず、まろやかで美味しかったです。




出来上がって、
「さ、いざ食べましょ」
というときにも夕子さん、
「さて、では一杯飲ましていただいて」
と景気よくワインをどぼどぼと自らのグラスにつぎ、ごくりと飲んでから、
「いけない! わたし、○○さんを駅まで送っていかなくちゃいけなかったんだ! ・・ま、いいか。誰か代わりに送ってあげてくれない?」
とおっしゃっていました・・
自由すぎるぞ・・ 夕子さん。
また機会があったら行きたいな、と思います。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿