ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

低温調理、自宅で作ってみました

2019-09-12 09:01:35 | 食・レシピ
<neW !>

   「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
                          リリース!  
   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。

   今だけの特典あり!
   是非こちらをご覧下さい。

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中!  参加費:¥15000(税込)
      ※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000

STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
9/14(土)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席
9/16(月・祝)10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり) 満席 
10/11(金)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり)  満席 
 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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昨日のお料理教室の続きなんですが、家で同じメニューを作ってみました。
そのご報告です。
なんのご報告かというと、習って来たものをそのまま作ろうとしても、こんなに出来栄えが違うとは・・という実態を知って頂きたい、と思いましてね・・



作ったのは「ローストビーフ」と「サーモンのコンフィ」。
私は料理教室で使っていた「低温調理器」を持っていません。
でもこれまでもそうしてきたように、炊飯器で代用できると思ったんです。
以前にテレビで
「みなさん、炊飯器には『炊く』という機能があるだけではなく、『保温する』という機能があるのをお忘れではないですか~?」
と、炊飯器の機能を100%生かしまくっている方のレシピを紹介している番組を見まして、
「なるほど。これを生かせば、低温調理なぞ簡単ではないか」
と思って、以来、ローストビーフはこの方法で作ってきたのでした。



ただ、私がこれまで作ってきたのは、55℃(沸騰したお湯と水を半々ずつにすればだいたいこの温度になるので、温度計がなくても目分量でできる)の中にジップロックに入れた焼き目をつけた牛肉モモのかたまりを40分漬け置く、というもの。
これだと、かなり中はレアな感じなものができます。
私はローストビーフに関しては“完全に火が入ったレア”が好きなんですね。
この「完全に火が入った」「けれどもレア」というところがミソでして、ただのレアだと肉汁が切ったときやそのあともジュワジュワ出てきます・・
血のような肉汁がお皿に盛りつけてからも溢れているのはイヤでしょ・・
で、40分は肉の塊りによってそれがビミョーなんですわ。
だいたい300~350gぐらいの塊りだとこれで良い感じなんですけれどね。
これ以上大きい塊りや、グラム数は同じくらいでも、塊りが平べったいのか、丸っこいのかによっても中への火の通り方が違ってきます。
これはもう何回かやって勘で覚えてください、としか言いようがないもの。



で、夕子さんのレシピは「60℃ 3時間~3時間半」ってなってたんですね。
え~、そんなに! とびっくりしました。
でも、私がこれまで炊飯器で作ったものはたった40分・・。
レアな感じだけれど、確かにローストビーフと呼べるものが出来ていた。
40分のところが、「私は50分」という程度ならわかるけれども、40分と3時間ってこれ、あまりに違いすぎじゃないか・・といぶかりながら、調味料のレシピが違うからかもしれない、と思い、それでも真ん中をとって1時間半にしてみたんです。
そうしたら、案の定、やっぱり火が入りすぎていました。
ローストビーフというよりチャーシューの牛肉版って感じ。
これはこれで味が染みててお酒のお友にはいい感じなんだけれど、ローストビーフじゃないよなぁ・・というものになってしまいました。



そして鮭のコンフィ。
こちらは時間も温度も守ってやりました。
40℃で15~20分。
こちらは夕子さんの料理教室でも驚いたんですが、いくら40℃というぼんやりとした温度とはいえ、ほぼ生に近い感じ。
見た目はほぼ生。
歯ごたえだけが若干違うかなぁ、という程度。
で、夕子さんのところでは、お刺身というよりはもう少しだけ厚切りにしていただきました。
これにディルを添えたり、レタスなどの生野菜と一緒にパンにはさむととってもおいしいサンドイッチが出来て、豪華にも見えるので自分でも期待していたんです。
そうしたら、私のは、味は同じように良かったんですが、鮭の身がほろほろになりすぎて、拍子切りにできませんでした。
なので、かいわれやレタスと海鮮サラダにしちゃいました。
これはこれでおいしかったのですけれども、どうしてまったく同じようにやったのに?と不思議なわけです。



考えられることは、やっぱり私が炊飯器をつかってやり、教わったものは低温調理器だった、ってこと。
それにより何が生じたか、っていうと、やっぱり炊飯器では、保温機能があるとはいえ、確実にその温度を保持しておらず、若干狂ったんではないのかなぁ、ということ。
でも、低温調理の温度ってそんなにも繊細なものなの?
1~3℃くらい狂ったくらいで?
それがどうも解せん・・・。



夕子さんは時間に関してはそんなに厳密じゃなくていい、っておっしゃっていました。
「麹だからやりすぎたとしても、味がとがってない感じでまろやかだから大丈夫だよ」
って。
でも温度に関しては厳密じゃなくちゃいけなかったのか・・?



JORAでは、中級以上の講座を受けた人たちのグループLINEがあります。
そこでわからないことや自分が作ったもののシェアをします。
個人的に尋ねたって、夕子さんは答えてくれると思いますが、こういうグループLINEがあると、敷居が低いっていうか投稿しやすいですね。
SNSが嫌い、と普段は言う私ですが、これに関してはシェアしあえる場があるといいなぁ、と思ったのでした。



それにしてもお料理って簡単な放ったらかしのものであっても、やっぱり実際に作ってみると、そのとおりにいかなかったりしますね。
何度も何度も作った人のものをちょっと話を聞いただけですわ、私も、っていうのは太いぞ、ってことなんでしょうね。
結局はトライ、トライのようです。

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