ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

お母さんたちもどちらの道をいくか、迷うよね

2019-02-05 09:01:03 | 食・レシピ
new!

2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル    終了いたしました
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
 chakra@aura-soma.name まで。


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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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JORA(Japan Optimal Restaurant Association)の中級講座を受けることにしました。
2月末から講座が始まります。
楽しみが増えました。
昨日も整体のことで、こちらの協会の理事でもあられるKIYO先生のことを書きましたが、こちらのJORAでは「オプティマルクッキング」(最適な食事)についてのセミナーが行われます。
こちらが推奨している食事のことはちょっと一言で説明しかねますが、要するに「安全な食材で、バランスよく食べよう」ということなんですけれどね。
ただ、現代の日本で“安全な食材”といえば、それは結局「オーガニック」を求めなければならないことだったり、油ひとつにしても「高温圧搾」のものだとトランス脂肪酸が発生してしまうので、「低温圧搾」のものでないと意味がない、とか細かく突き詰めていくとなかなか大変なんですけれどね。



そうなんです。
私が最初にJORAの基礎講座を受け終ったあとに感じたことはそれなんです。
「JORAが推奨するものが良い、ということはわかりました。で、それを毎日の食事でしていくためにはどこのスーパーでモノを買えばいいんです?」
と聞いたら、そのときの主催者の方も答えられませんでした。
その方の名誉のために言っておくと「答えられない」というより、「一言では伝えられない」ということだったんでしょうね。
東京などの人口密度がある都市にでもいけば事情は違うでしょうが、岐阜に「○○スーパーに行けば、あそこのものはすべて信頼できるよ」というようなスーパーは存在しません。
だからJORAの協会のHPでも、そこから直接買うことのできるサイトがあるんですが、私はもっと包括的に扱っている、安心なスーパーがあそこにもここにも出来ないと、JORAがいくら机上でよいことを言っていても、一般にはなかなか広がらないと思うんです。
講座を受けた私だって、1つ1つを吟味して選んで買うのは面倒くさい、と思ってしまいますから。(そして実際にしていませんから)
調味料や油についてはJORAのサイトで買うようになったけれど、では肝心のお野菜は? と言ったらKIYOさんのサイトから野菜を頼むこともできるようですが、それは月に2回とかのレベルで、何の野菜か、ということもお任せみたいです。
きっと根菜類が中心なんじゃないかなぁ、と思うんですが。
私はもっと“その日”に
「あ、今日はホウレンソウが食べたい!」
と思ったら、気軽に買えるところがそれぞれの人の家の近くに1,2軒はないと、せっかくのJORAの理念も絵に描いた餅になってしまうと懸念します。
KIYOさんの著書を見ても、
「今の世の中でほんとうに安心できる食材を求めようと思ったら、生産農家の人と直接親しくなって分けてもらうしかない」
と書いてありますからね。



この前いらっしゃったお客さまと雑談しているときに、安全な食材についての話になりました。
その方はお子さんが小学生と中学生ですからそういうことに興味があるのかな?と思って聞いていたら、むしろ逆でした。
「ときどき、友人たちとの集まりで子ども連れでホームパーティしよう、なんてことになるときもあるけれども、なかに『あ、うちの子は砂糖を生まれてから食べさせたことがなくて、これからも食べさせないようにしようと思っているからそういうものは与えないで』とか言うお母さんとかがいらっしゃるのよ。
私はそういうのってどうかなぁ、と思っちゃう。
だって、その子が大きくなって1人で外食したり、社会人になったりしたとき、アレはダメ、これはダメって言ってたら、ヘタしたらその子の人間関係を台無しにしちゃうよ? それ、親の責任じゃない。
そういうことを考えたら、私は世の中に普通に出回っているものなら、何でも好き嫌い言わずに食べられる子に育てたい、って思う。」
とおっしゃいました。
この考えはしごくまっとうだと思います。
「私はオーガニックなものしか口にしませんから、会社の宴会はお断りです。」
とか言ってたら白けますよね・・・(あ、会社としての宴会そのものがイヤだから、と断るのは勝手だと思いますが)
実際に、すごくこだわったナチュラル志向のおうちのお子さんで、自宅で食べさせているものではないものを外で食べるとすぐに下痢しちゃうって子もいらっしゃるそうで。
そういう家庭をまじかで見ていたら、
「うちはヘタにこだわらないほうがいいわ」
とそのクライアントさんが思ったのもごもっともかと思います。



けれど、どちらが“本来の食事”なのか? と言ったら、当然、添加物は使わずに自然のものを食べているほうが本来の日本の伝統食なわけです。
大手の食品会社の言いなりになりたくない、と反旗をひるがえし、自分にもやれるところから1つずつやろう、としていくとこんなにも生きにくい世の中になってしまったのか、という人たちもまたこれ気の毒です。
そんな思いをしてでも、出来る限りナチュラルなものしか口にしたくない、と努力することを選ぶのか、普通のスーパーで売ってるもの、普通に商店街で目にする外食でいいわ、とするのかは自由ですし、どちらが正しいとか間違っている、と言うつもりは毛頭ありません。
ただこの問題は、1市民、1個人からなんとかしようとするには、あまりにも重いというか、どうしようもないものだなぁ、ということを痛感するばかりです。
そのためにはJORAが言うところの”食のプラットフォーム化”という基礎ががっちり出来上がらないと裾野にまでオーガニックが普及するのは無理じゃないか、と思ってしまいます。



しかし現実問題として、農家の方に
「オーガニックの野菜を作ってくださいよ。会員に呼びかけて買うようにしますから」
とかりにJORAが言ったとしても、農家の方だって、
「そんなに皆さんがオーガニック、オーガニックというのなら、うちだってそれを作りたいですよ。でも実際は、今の世の中、オーガニックの野菜を作ったって言うほど売れないし、それではうちも食べていけないんですよ」
というのが本音でしょう。
となると流通の問題? 
いや、政治の問題?
とか多方面、多岐にわたっていき、収拾がつかないことになってしまっているのが現状です。
そして行き着く先、1人1人が日本の食の現状にもっと目を向け、自分が口にするものに敏感になりましょうよ、と言うしかないんでしょうね。
わたし?
ちなみに私は、ようやくだしをまともな昆布とかつおぶしからとるようにしました、程度のことで今のところ全然JORAが推進するような食には程遠いありさまです。



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