北向き法

ふぅ～、実は私がブログで利用しているＯＣＮは、不正アクセスがあったとかで２６日からずーっとこれまでのパスワードが使えずにいるんですよ。

もう１つ別のアクセス法があって、そちらのパスワードを覚えてらっしゃる方なら入れます、とのことなんですがそんなの覚えてねぇよ、とずっと放っておりました。

まさか復旧にこんなに時間がかかるなんて思わなかったものですから。

たまたま今回私は４日分ほどを書き溜めていたので、自分自身がアクセスできないままでしたが、日付が変わるたびにタイマー設定してある書き溜めたものはちゃあんとＵＰされており、ま、いいか、と思っていました。

しかし、気がかりなのはコメント欄。

承認しないと表示されないことになっているので、もしどなたかがもう何日も前にコメントくれていたら悪いなぁ、ということだけがひっかかっていました。

そして書き溜めたものも底をつきる日になってもまだ復旧していないので、こりゃあいかん、とどこかに以前のパスワードを書いてとっておかなかったかなぁ、と引っ掻き回したらあった、あった！

これでなんとかギリギリで事なきを得たわけですが、ＯＣＮ、なっとらんぞ！

２６日に使えなくなってから、土日はしっかりと休んで復旧の作業もしてなかったんじゃないのぉ？と勘ぐりたくなるほど時間かかってます。

スピードの時代だからとネットを利用しているのに、意味ないじゃん。

こんな１週間近くもアクセスできなくちゃ。

たまには、不便も実感してネットのありがたさをちょっとしみじみと味わってみろよ、ってことかしらん・・

あ・・　これは前置きです。

長くなってしまいました。

さて、今日は「北向き法」というものについてのお話です。

これは、アニマルコミュニケーション講座で教えてもらった方法ですが、簡単に自分の潜在意識のなかにある思い込みに気付ける方法があります。

やり方は簡単です。

１．まず北の方向に向かってまっすぐに立ちます。（※実は「北向き法」と堂々

　と名前がついているのですが、北向きに立たなかったらどうなるか、とい

うとどうにもならないみたいです。東向きでも、南向きでも、西向きでも

出来るみたいです。北の方向がどうしてもわからないとか、何らかの事情

でどうしても北向きには立てない、などのときは気にせず他の方向でやっ

てみてください。）

　　　　立ち方はからだの重心が前後左右均等になるように立つこと。

２．その状態で「はい、そうです。」と声に出して言います。するとこのときに

身体が少し前方に傾きます。

３．次に「いいえ、違います。」と声に出して言います。するとこのときには身

体が少し後ろ向きに傾きます。

※    傾かなかったり、傾き具合が逆の場合は、水を多めに飲む。

４．思い込みを声に出して言う。

　　　　身体が前に傾いたら、声に出して言った言葉に対してＹＥＳ

　　　　後ろに傾いたらＮＯと潜在意識では思い込んでいる。

とまぁ、これだけのことなのですが、これは思い込みを探る方法でもあり、自分が本当に五分五分に迷っているようなときにどちらかに決めるために使ってみるのもいいですよね。

ようはペンデュラムと同じ使い方をすればいいと思います。

私はペンデュラムを使うとき、どーしても「自分の意思ではじめに力を加えちゃってる。」と感じるときがあります。（そのこと自体に意味があるんだ、と思えばいいかもしれませんが・・）

でもこの「北向き法」の方が素直に、自分で自分の身体をコントロールしたわけじゃないけれど、なぜか反応している！というように信じることができるんです。

なぁ～んだ、何のツールも使わずに自分の身体だけで、むしろそのほうが確実にわかる方法があったなんて！って拍子抜けしちゃいました。

ちなみにこれで私は、昨日の記事に書いた「粉りゅう」のことで行く皮膚科を決めたんですよ。

５年前に行った医者は今の家からはちょっとだけ遠い。

家から近いところにも以前１度行ったことのある皮膚科（粉りゅうの件ではないですが）がある。

今日こそは医者に行こうと思い立った日は、岐阜では朝から激しい雨でした。

５年前に行った医者なら当然車で行かなくてはなりません。

でもそこはたいして駐車スペースがないんですよねぇ。

そうなると民間の駐車場に預けなくてはならない。

面倒くさいなぁ、と思いました。

家から近いところの医者も感じはよかった。

ここなら歩いていける。

だったらここにしようかな・・と頭では思っていました。

しかし、この北向き法をやってみると、私は５年前に行ったほうの医者に行く、という意思があることがわかったのです。

別の言い方をすれば、「私の潜在意識は５年前に行ったほうの医者に行く、という思い込みを持っていた。」ということになります。

顕在意識の私としてはむしろ、「今日はひどい雨だから、家から近いところのほうがいいよなぁ。」と思っていたと認識していたのに。

そうではなくて、５年前に行ったほうに私の潜在意識はもう決めていた、と気付いて改めて「それはどうしてだろう？」と考えてみたら、「やっぱりあちらには前のときのカルテが残っているだろうから、話が早いはず。万が一、新しいところに行って１から検査する、なんてことになったら面倒だし・・」という思いが強かったことに気付いたのです。

思い立ったらどうしてもその日じゅうに自分が決めていたところまではやってしまわないと気が済まない私は、どうしてもその日中に切開して膿をだしラクにならなきゃやだ～と思っていたのですね。

やっぱり私ってもう自分で決めてることに対してはせっかちなんだ・・という自分の性格を改めて認識できたことでございました。

ま、その結果、昨日書いたとおりの医者の発言に怒ったり、また癒されたり、なんてことがあったわけですが・・

それもこれも自分で決めた結果が招いたことなんです。

だからそこには何かしらの学びがあるんでしょうね。

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