ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

改めてトランス脂肪酸の恐ろしさがわかりました

2019-02-11 09:01:16 | 食・レシピ
new!

2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル    終了いたしました
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
 chakra@aura-soma.name まで。


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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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9日、JORAが主催する「オイルセミナー」に行って参りました。
これまでに私が出た基礎講座や単発のセミナーでも油の選択の重要性、悪い油を摂取しつづけるとどうなるのか、ということについては聞きましたが、今の時点で私のなかに残っている知識はといえば、
「トランス脂肪酸は恐い」
って、これ1つのみでした(笑)
そしてトランス脂肪酸が何に入っているのかと言えば、その代表格としてはマーガリンとかショートニング。
マーガリンは食べないし、クッキーなどもあまり好きではないので私には関係ないわ、と思っていたら大間違い。
サラダ油はよくないし、良いと思っていたオイルでさえその生産過程で高温圧搾していたらそこでもうトランス脂肪酸が発生してますよ~ということなんです。
だったらどうしたらいいんじゃい! ということになりますが、今話題のオメガ3(えごまオイル、アマニオイルなど)、そしてオメガ6(ごま油など)、オメガ9(オリーブオイルなど)というオイル、それも良質なものを適量とってください、ということです。
オイルというのは適切に適量とっていれば、=太るとかそれがすぐに皮下脂肪になる、ということではありません。
ちゃんと必要な身体の箇所で使われますので、安心してね、ってことです。



ではその適所ってどこ? っていうと細胞膜です。
この地球という星が約70%は海で構成されているということと、私たちの身体がやはり約70%は水分で構成されているということは、実に不思議な一致です。
そしてその水分が不必要に入ってこないように、私たちの1つ1つの細胞膜はオイル成分で覆われています。
しかし、もしトランス脂肪酸に変わる油ばかり多く摂取していると、この細胞膜がトランス脂肪酸成分で構成されてしまいます。
トランス脂肪酸は別名硬化油と呼ばれていますので、細胞膜は堅くなってしまい、必要な栄養素であるブドウ糖が細胞の中へ入ってくることができません。
それで不必要にブドウ糖が血中に多く流れ出ることになる。
これが糖尿病です。



まぁ、糖尿病の原因はこれだけではないらしいですが、少なくともⅡ型でたいてい体型的にもふくよかな方がなる糖尿病というのは、食欲も旺盛でしかも脂っこいものや揚げ物が好きな方が多いでしょうから、トランス脂肪酸の摂りすぎで糖尿病になっちゃったのではないか? ということは大いに疑えることですよね。
そして、次に驚いたのが脂肪酸の代謝経路です。
私たちが何かものを食べるとそれは体内でいくつもの代謝の過程を経て、最終的には「体内調整物質」というものになります。
それはホルモン様物質で、別名エイコサノイドと言います。
エイコサノイドは、「抗炎症」のものと「炎症」を起こすタイプのものとの2種類に分かれます。
それが肉や乳製品を食べた場合は、すべて「炎症」を引き起こすエイコサノイドになるんですね!(その前にいったんアラキドン酸という物質というものになりますが)



だから肉や乳製品を摂るな、ということではありません。
ただバランス的に「抗炎症」に代謝されるほかのものもバランスよく食べていないと、体内に「炎症」を起こすホルモンばかりが多くなってしまい、それがひいてはアレルギーという症状を引き起こしたり、風邪を引きやすくなったり、免疫を下げたり、そこまで行かない手前ではやたら汗をかくとか、身体がほてるということになるわけですよね。
太っている人が体内が決して温まっているわけでもないのにやたら汗をかく、というのはこういうことなのでしょうか・・
いずれにしても、私自身花粉症ですし(毎年この時期から3か月以上にわたってずーっと薬を飲み続けなくてはならない憂鬱なときがやってきます・・)、ダーリンは糖尿病で、やっぱりよく汗をかくし、暑がりなので、それは2人とも自分たちの身体が整っている状態からみれば、肉を摂りすぎだ、ということがいえるのだな、と自覚しました。



単にテレビの情報番組のようなもので、
「肉は1日に○○gが最適」
というような情報で言われるよりも、この話はずっと私に響きました。
JORAの講座のなかでも、この部分は「食物栄養学」というような部分で、ちょっと堅苦しくてなかなか頭に入りにくい部分ではあるのですが、大切なことだから多少わかりにくくても講座のなかに入ってきているのだし、違う講座に出ても何度か同じことを聞くことになる部分もあるのですが、そのたびに自分に響く部分が違ったり、新たな発見があったりするから不思議です。
前はスルーしていたような部分に瞠目したり、「そういうことだったのか!」と突如理解したり。
オーラソーマでもそういうことがあるから各レベルは何度も受けなさい、と言われたものですが、私はオーラソーマについては講座を何度も受けることによってより、自分自身で探究したり、クライアントさんから気付かされたことのほうが圧倒的に多かったなぁ~



さて、講座が終わってランチどきだったので、参加者の方と講師のMIYUKIさんと一緒にご飯を食べに行きました。
そのときにMIYUKIさんが、
「あっ! しまった。さっき、写真を撮っておけばよかった~ みんなでオイルを試飲しているシーンとか。そうしたらブログにUPできたのに」
とおっしゃいました。
わかる、わかる。
私も、講座をやっているときには写真撮っておいたほうがHPやブログに使って、より多くの皆さんに「こういう雰囲気よ~」とお伝えすることができる、とアタマでは始める前に考えているのだけれども、つい講座をやっている最中には忘れちゃうんだよね。
でも、それってその瞬間はその講座に集中している証拠じゃないの、とも思います。
やたら「ハイ、みんなで写真とりましょうよ~」という講師の方がいらっしゃいますが、なんだかあまりに頻繁だとこの人のブログかHPのために、私たち参加者は利用されているのだな、という気持ちになってしまうときさえありますから、まぁ、適度にしていただきたいな、と思ったりします。
だからこういうふうに
「あ、しまった。今日も忘れちゃった」
と言うMIYUKIさんに私は改めて好感を抱いたのでした。
うんうん、わかるよ。
でも、写真がすべてじゃないし、伝わるものはちゃんと伝わるから大丈夫、って。

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