ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

抵抗を感じても

2019-06-28 09:01:38 | 食・レシピ
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)                                       
「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
満席御礼。chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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JORA(Japan Organic Restaurant Academy)の中級講座、「魚と肉の料理編」を受けてきました。
この日はもうひたすらに魚料理、肉料理をつくりまくる、というもの。
魚料理だけで5種類、肉料理で5種類、計10種類を作りました。
凝ったものはありません。
全部、ほぼ「放ったらかし料理」です。
それでも目からウロコなことがいっぱいありました。



たとえば、煮魚。
んなもん、今更教えてもらわなくても・・ だいたい、仮にもっとこんなコツがあるよ~というものがあったとしてもネットでも検索すれば出てくるんじゃないのぉ、と思っていましたが、完全に目からウロコでした。
煮魚ってふつう、醤油、酒、みりんなどの調味料を全部合わせて煮立たせたところへ魚を入れますよね。
でもJORAでは、まず酒だけで煮るんです。
そして魚に火が通ったと思われるところへ残りの調味料を入れて、魚はさっと引き上げる。
あとは調味料を少し煮詰めて、魚の上からかけて終わり。
先に酒だけで煮るというところがポイントで、これによって魚の身がふんわりと仕上がる。
このふんわり感は並みじゃない。
自分は今まで何をやってきたんだろう、って感じ。
っていうか、このほうが確実においしいのなら、どうして古来からこのやり方のほうが「煮魚のレシピ」として伝わらなかったんだろう、と不思議でたまらない。



ま、こんなような目からウロコ料理をいっぱい習いましたよ~
JORAのポリシーは、
「家庭料理のプラットフォーム化」
ですから、料理が得意かとかプロのシェフ並みの知恵と腕前をもっているか、というものを目指したりする必要はまったくなく、ある一定のシステムを覚えさえすれば、実に簡単に料理なんて時間も手間もかからずにおいしく出来ちゃうんですよ~ということを教えるのが使命です。
だから、「作り置き料理」がメインなのかと思っていました。
でもこの日に教わったメニューはみな、作り置く、とかいうことではなく、手順やフライパンなどの調理道具の特性を上手に利用することによって目からウロコのようにプロ並みの仕上がりの料理ができちゃうんですよ~ということでした。
だから、この講座そのものにこの日は目からウロコでしたよ。
ほんの一部をご紹介。
鶏団子と野菜のエスニックスープ

ひき肉と玉ねぎの炒め物。ここまで作っておけばストックすればいろいろなものに使える。

ほうぼうと野菜の蒸し煮。ほうぼうおめめが恐い、とおっしゃる方があるかも、と写真はあえて逆さです。




さて、出来上がったお料理は午前中が魚編でしたので、それらと玄米ご飯でランチ。
午後からがお肉編でしたので、作り終えた15時半ごろに試食と題し、本日2回目のランチ。
さすがにお腹パンパンでした。
もう食べられない、と思ったのに家に帰ってダーリンの夕食は作らなければならないから準備しましたが、どうしてもダーリンのものも軽めのメニューになる。
この日は野菜いっぱいぶっかけそうめんと鶏ハム。
私もそうめんだけちょこっと食べよ~と参加したら、結果的にダーリンと同じくらい食べてました・・



さて、この日の参加者は7名いらっしゃり、はじめまして、の方もたくさんみえたので、最初に自己紹介をしました。
そのなかでおひとり、こんなことをおっしゃった方がいらっしゃったのでした。
65歳でパン教室を営んでいるとおっしゃいました。
「わたし、今反抗期なんです。だからJORAのお料理に対してもまだすべてを受け容れられないところがあります。」
うんうん、わかるわ~と思いました。
私にしたところが、そんなところ、まだあります。
私の場合はJORAそのものに対する反抗というわけではありませんが、オーガニックが良いことはわかっていても、それを貪欲に求めようとすればお金も時間もかかる。
そこまでお金と時間を費やしてこだわるか?と言われたら、私はそこまではいいや、って感じ。
そう正直に言うと、
「うんうん、それでいいのよ~ 徐々に出来ることからでいいじゃない」
とおっしゃってはいただけますが、オーガニックの良質な食材が簡単には手に入らないという問題は政治、流通、生活者など多岐にわたった問題となるので、それら全部に対して腹立たしいというかぶつけどころがないくすぶったものを感じているので、そんな中で今の私たちに出来ることは
「安い、というだけで食材を安易に買わない」とか、
「お手軽、というだけで出回っている調味料を安易に使用しない」とかってことですよ、というJORAの方針はわかってはいても、じゃあ逆に言えば、
「スーパーと倍以上も値段の違う食材に手を出せるか」というとそれも無理でしょう、と思ってしまう。



例えば良い、安全な鯵が手に入ったからその日の夕食は鯵の塩焼きにした、とします。
うちのダーリンは、きっとこう言うでしょう。
「おっ、鯵、いいねぇ。こりゃまた今日のは特別大きくて新鮮でおいしそうじゃないか。こんなの、どこで売ってたの? いくらだった?」
「これはスーパーじゃなくて、取り寄せたの。1匹1500円」
「はぁっ!? 高っ。  ・・・いくらおいしくても俺、スーパーの鯵でいいわ。」
奥様方によっては、夫が自分があつらえた料理のいちいち値段を聞いてくること自体がいやだわ、とおっしゃる方もいらっしゃいましょう。
ハイ、私もそう思います。
ここではあくまでも私の想像の世界で、ダーリンにはごく普通の感覚をもった人間として登場してもらっております。(でも、実際、こう言うと思うけどね)
普通の感覚なら、1食分の、それもメインのものに1500円もかけるなんてありえないでしょう。
1日分全部をまかなえよ、って感じですよね。
値段がわかったとたんに、「それだけするならおいしくて当たり前だろがよ」と、素直においしさを味わえない、という感じ。
でも毎日の食費ってそういうものだ、と思います。
これがたまの記念日の外食で1万円のコースだった、というのとは別ですもん。
それはもう食事というよりアメイジングなイベントだから。
だから、
「家庭料理をプラットフォーム化する」
という理念をかかげたJORAのサイトを通じて手に入れることのできる食材があまりに高い、というのは抵抗を感じてしまうわけです。



話がそれましたが、ですので私はパン教室をやっていて、お料理もお好きで、料理自体に時間がかかることは苦ではない、とされるその方が
「JORAには反抗期なんです」
と自己紹介された気持ちがよくわかる、と言ったのは、自分が大切にしてきているものを否定されたような気になるから、ね。
JORAでは小麦をあまり推奨していません。
日本人の腸はあまり小麦の消化には向いていないからだそうです。
やはり日本人は玄米を食べるのが1番良いみたいです。
だからパン教室をやっているその方にしてみれば、自分のやってきたことが一気に否定されたような気がしてしまったんでしょう。
JORAが、「料理が苦手な人でも全く問題ない」と、むしろそういう人を救うようなターゲットとなっているのに比べて、
「え? わたし、お料理好きだしそこには問題感じていませんけど・・?」
という人が同じようにJORAに賛同してニコニコと参加するのとではハードルが違う。
でも、実際この方はJORAのコースにきているわけであって(笑)
反抗を感じながらも、でもやっぱり来ちゃう、というところを評価してあげないとね、と思ったのでした。(私もだけど)



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