ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

JORAの体験セミナーを受けて

2019-03-25 09:01:09 | 食・レシピ
お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1900~¥10000 ぐらいを予定

              

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場予定!(予定が決まり次第、UPします)
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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23日の土曜日、JORA(Japan Organic Restaurant Association)の「体験セミナー」を受けてきました。
本来は、まずはここから入る、って人が多いんですって。
でも私はたまたまオプション的にあった「ぬか漬けセミナー」から入って、すぐに本講座である基礎講座を履修したので、これまで体験セミナーには参加したことがなかったのでした。
「え? そんなのあったの?」って感じ。



受けてみたら、内容は、
① JORAの主旨
② 現代日本食事情
③ JORAが目指しているのは
でした。
そして初めて私は「レストラン」の意味を知りました。
なんかKIYO先生が以前には東京でオーガニックのレストランを経営されていた、という名残りが協会のネーミングにも残っているのかしらん、と思っていた程度でした。
しかし、「レストラン」という言葉には「飲食店」という意味のほかに「回復させる」とか「元気にさせる」という意味があるんですってね。
ですので、「オーガニック レストラン」に込めた意味は、
“本質的であり、その人にとって身体が回復するような、元気になるような食事”ということであり、それはどこだ?と言ったら「家庭でしょう」ということから、「家庭での食のシステム化」の伝道師をやっている、ということでした。
なぁるほど。
初めてよくわかりました。



そしてKIYOさんの使命感は壮大なスケールのものであり、日本は世界の中で国として1番続いてる国なんだ、どんな国でもよくもってせいぜい何百年だよ? それを日本は何千年も続いているわけで、そんな国、ほかにないよ? しかも日本だけが奴隷制度を1度ももたなかった国なんだよ? それらのことは十七条の憲法のなかにすべてちゃんと書かれており、今の日本人の精神の根本、政治的なことの根本も全部古事記と日本書紀にすべて書かれているんだよ? それってすごいでしょう? 
なのに、あぁ、それなのに、(このことは以前にもブログに書いたと思いますが)アメリカ人口問題研究所によると世界における絶滅危惧人種のNO.1に「日本」が挙げられているんだよ? それはいかん、こんな何千年も続いてきた日本を食の事情から滅ぼさせてはいけないだろう、立ち上がろうではないか、皆の衆、というわけなんです。(ちなみに、2位とか3位の国は全部内戦によって滅びるのではないか、と言われている国であり、日本とは全然滅びる意味が違います)
日本が滅ぶといけないから家庭に食の主権を! とKIYO先生はおっしゃっているわけです。
そんな壮大なスケールの話とは知らなんだ・・



さて、すべてのお話しが終わって、
「何か質問はありますか?」
と言われたとき、私はかねてより気になっていることを訊ねました。
「食のプラットフォーム化とは消費者と食の生産者をつなぐ、ということだと伺いましたが、具体的に私たち消費者には何ができるのでしょう?
例えば私なぞはいくらオーガニックの野菜が良いとわかっても、身近なところで売っていなければ、普通にスーパーで買ってしまいます。また、スーパーでたくさんの食材が並んでいるのを見ながら買うのが好きですしね。そういう私に何ができるのでしょう?」
と。
つまり、私が言いたいことのポイントは、
“いくら知識ばかりを詰め込んでも、世の中の流通の状況が整っていなければたいていの人はふつうのスーパーで買っちゃいますよね”
ということだったんです。
もっと言えば、生産者の方に意識を高くもてだの、今のままでいいと思っているのか、などの問題を突きつけるのは無理なのはわかっている、それは彼らはそれで家族を養っている、商売をしているのだから、理想論だけでできるわけがないことは。
けれど、だからといって何かというとこのような話の結論がいつも、きれいごとのように
「私たち消費者の1人1人が意識を高く持ち、できることから取り入れていくことである」
なんて締め方は、結局何も解決しないのと同じことじゃないか、という思いがあるので、そんなことでは片づけておくれでないよ、と言いたかったのです。



でもKIYO先生は素直な方なので、私が
「私たち消費者に何ができるのでしょう?」
と言う言葉をそのまままっすぐに受け取り、
「あぁ、いっぱいできることあるよ!」
と嬉しそうにおっしゃったのでした。
それはご自身が採算度外視でやっている野菜や肉の宅配システムの紹介でした。
KIYO先生は全然売り込まない方なので、そこへ力技で持っていきたかった、と言う感じでは全然ありませんでした。
私は内心では(いや、そういうことを聞きたかったわけじゃ・・ ちょっと違うんだよな~・・・)と思っていました。
しかし、そう思っていた私に次のKIYO先生の言葉が響きました。



「1回ね、完全にきちんと作られているものしか口にしない、ということをやってみたらいいよ。そうすると、あなたのプラットフォームができる。ボクとあなたでは違うプラットフォームとなるかもしれない。でも少なくとも、あなたにとってのプラットフォームができる。そのあとから、これについてはふつうのスーパーのものでいいや、とか、これだけはこだわりたい、とか決まってくるから。
それを決めるのはあなたの1度、ホンモノを知った舌だから」
そうKIYO先生がおっしゃったのです。
これにはあぁ、そういうことか、とすとんと落ちました。
それから岐阜のマスターの人を指して、
「彼女もね、最初は全然だったけど、今じゃ、講座のための買いだしで一緒にスーパーに行っても、あ、これはダメだ、これはオーガニックってうたってあるけれどもダメだ、とかすぐに見抜くようになったよ」
と言いました。
それは決してKIYOさんがこの部分を私に響かせようとして力を入れて話した部分でもなんでもありませんでした。
でも、そこが私には何かの隙を縫うようにしてすっと入ってきたのでした。
考えてみれば、これまでにも私は言い方を変えて同じような質問をしてきたと思います。
でもそのたびにやっぱり私の真意は伝わらなかったのかなぁ、というような答えしか返ってきませんでした。
でもこの日のこの部分の回答に私はしごく満足しました。
そして、1度悶々とするより、きちんとした食材だけで食事を作ってみよう、と思いました。
それ以降のことは私の舌が決める。
うん、それでいいんだ、と思いました。



私のようなレベルの方は多いのではないか、と思います。
オーガニックが良いのはなんとなくわかるよ・・
でもさぁ、オーガニックのものってなかなか近所の大型スーパーとかのレベルでは手に入らなかったり、ずいぶんと高くついちゃったりするじゃない、だから食事のすべてをがらっとそちらにシフトするってことは無理だわねぇ・・という方。
でも、1度だけやってみませんか? 完璧に。
オーガニックのパスタを買ってきたのにパスタソースは市販のものだったり、玄米ご飯がいいからって炊いたけれど、おかずは全部冷凍食品でチンしたものだったり、ということではなく、バランスよくすべて手作りの食事を作ってみる。
面倒かもしれないけれどそのときに覚えた味で「これはこのまま続けたいな!」と思うものはそうすればいいし、「いやぁ・・ これは市販のものでいいかな」と思えばそうすればいいし。
私もつべこべ言わずにそうしてみようと思います。




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