おはようございます♪
毎年のことながら、4月1日でございます!
今年はどうなることやら。。。
クライアントさんも、4月1日の登記は登記事項証明書を提出する先が多いようでして、「証明書は何時頃取得できますか?」とのお問い合わせをいただくのでありますが、予想が難しくって、「提出してみませんと何とも。。。^_^;」という状況でございます。
昨年もずいぶんと混みましたが、東京は遅いトコロで2週間くらいだったようです。
ま、今日、申請すれば具体的に判明いたしますんで、クライアントの皆様方、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
さて、今日は、4月1日にちょっと関係のあるハナシでございます。。。
というのも、本日吸収合併した会社サンのコトなんです。
実は、この案件、当初、消滅会社サイドからご依頼を受けたモノでして。。。
前にも何度かご紹介したと思いますが、ワタシ共の組織再編のオシゴトは、ほとんどがグループ会社間の再編案件なのです。
ただし、グループとは言っても、対応方法はそれぞれ異なっています。
一番多いのは、存続会社が手続きを主導し、消滅会社の方々とは直接的にコンタクトを取るコトがあまりない。。。というケースです。
チカラ関係としては、やっぱり、残る会社の方が強いから。。。なのかも知れませんね。
ちなみに、これが会社分割ですと、吸収分割会社の方が主導されるコトが圧倒的に多くなります。
会社法的には、分割会社は「消滅株式会社等」の側なんですけれども、ま、会社分割の場合は当事者は残りますし、渡す方が渡される方よりも大変だから。。。なのかな?と思います。
それから、親会社が全部面倒を見る。。。という場合も結構あります。
親会社の担当者の方が、連絡係をし、監視も兼ねているのかも知れませんけれども、書類などを取りまとめてくださるワケです。
そうなると、当事者である会社の方とは、何か具体的なご質問があるようなときに電話でお話しするくらいでして、お目にかかることはない場合もございます。
そして、それぞれの会社から、それぞれにご連絡をいただきながら手続きを進めるコトもあるんですケドね。。。。。。
実は、コレ、とっても珍しいことでして。。。。
それよりも、それぞれの会社がそれぞれ別々に別の司法書士や弁護士に相談しながら手続きを進める。。。。というコトの方が多いように思います。
現にワタシ共も、過去何度も消滅会社サンから(のみ)のご依頼を受けたことがございます。
こういう案件の場合、ちょっと達成感がないのですが、スキームの内容を伺ったうえで、消滅会社サイドの契約書、議事録、開示書類、公告原稿などの内容を確認いたします。ですから、存続会社について気になるコトがあったとしても、ちょっと注意するくらいのコトしかできません。場合によっては、消滅会社サイドのご質問にお答えするだけ。。。ってコトもあります。
ま、考えようによっては、お互いが対等の立場で手続きを進める。。。のが、原則なんでしょうけれども、ワタシの立場から見ますと、本当は同じ司法書士サン(または弁護士サン)に相談した方がハナシが早いし、経済的なんじゃないだろうか?。。。って気がします(~_~;)
登記申請ももちろん、存続会社サイドの司法書士サンがいたしますんでね。。。
登記が無事に完了したかどうか。。。などというコトに関してはタッチできず、消化不良。。。のような気持ちになったりいたします^_^;
。。。。というコトは、逆の立場になることも当然ありますよね~。
つまり、存続会社サイド(のみ)からご依頼を受けるケースです。
ただ、存続会社側からご依頼を受ける場合は、コチラが登記申請をいたしますので、消滅会社の手続きには関与しない。。。というワケには参りません。
なので、登記に関係する書類は予め拝見することになります。
ま、アチラはアチラで専門家のチェックを受けておられますから、通常は間違いないケド念のため。。。
。。。というワケでして、今回は消滅会社サンからのご依頼だったのですけれども、今までのケースとはかなり状況が異なっておりました。
続きはまた明日♪
オマケ♪
今日は、ウチのチャラ嬢様の誕生日。12歳になりました。
今年に入って、やっと体調が安定してきたみたいで、ホットしております。
チビ達の存在を受け入れたのでしょうかね~?
相変わらず、逃げ回ってますケド。。。^_^;
銀の具合が悪くなり初めてから、ずっとでしたので、1年くらい体調が悪かったように思います。
色々考え合わせると、やっぱりストレスだったのか。。。
ま、でも元気になって良かった、良かった♪