今週も、「何とかと秋の空・・・」の様に気ままに変わる天候を恨みながら、一応、元気で行ってきました。
先週、ひょんな事から抜歯した「親知らず」の痕にはまだ縫合した糸が残っています。
今日の、リハビリ室でのOKBの方の話題は、「朝鮮戦争」でした。なんでもOKBの方が、兜町に勤めていた頃の昔話をされていて、朝鮮戦争の時は、特需景気で株の取引が異常で、その方も女性であるにもかかわらず、泊まり込みが続き、東京駅の近くの銭湯に通ったという話を聞き、「へぇ~東京駅の近くに銭湯があったんだぁ」と変に関心をしたりして・・・。(笑)
先日、復原(※何もないものを元の形に戻すのが「復元」で、東京駅は、今あるものを本来の姿に戻すので「復原」というんだと、プロジェクトの広報の方が言っていました。)東京駅のそばに、銭湯のシンボルである煙突があったことを考えると、なんか口元が緩んでしまいました。
今日のリハビリは、イケメン先生から「素晴らしい」のお言葉を何回もいただきました。
先生曰く、「大胸筋が柔らかく、腕の運動をしても硬くならない」と言われました。自分でも自覚症状として、「筋肉の力の入れ方のON・OFFがスムーズに切り替えられるようになった」というよりも無意識に出来るようになった、無理やり力技で伸ばしていた腕も、普通に力を入れずに伸ばす事が出来るようになった・・・と言う様な気がしています。
自主トレも、無理に力を入れずに、なるべく普通にを意識するように、気持ちを切り替えて頑張りたいと思っています。
今日のブログの副題に「無関心と思い込み」と書かせていただきました。
何故、これを副題としたかというと、内容は差し障りがあるので控えますが、人の訴えに耳を貸さないという行動に、「無関心と思い込み」を感じたからです。例えば、「自分の事を他人に知ってもらおう」と訴える人に、まるっきり気はここに有らずという態度をとる人、通り一遍に原則論を唱える人・・・。人が話す事、それも単なる世間話ではなく、自分の悩みを訴える人間に対して、無関心と言うのも人間として問題ありですが、訴えることに、ただ単純に勝手な思い込みで、「原則論」もどきを簡単に唱えてしまうのも、いかがなものかと思いました。
自分な勝手な思い込みは、自分の視野を自分で狭くしてしまいます。
自分では、すべてが上手くいっているつもりでも、実際は・・・という事が事例として多々あります。結局は、物事を進めるには「聞き上手」に徹する事・・・それも真摯に・・・。
これが、すべてを上手く進めてゆくうえでの基本じゃないかと感じました。