ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・春爛漫

2016-04-02 11:20:44 | 日記
やっと桜が満開になって来ましたね。

今週のリハビリを終えて、もう四月です。あっという間に今年の四分の一が終わってしまいました。
身体の調子と、月日の流れのスピードを、どうしても考えてしまう癖がついてしまいましたが、そんな自分の気持ちに覆いをかぶせるように「明日はきっと」と言い聞かせながら顔晴っています。
なんか、この時期は情緒的に不安定になりがちなのかもしれません。朝ドラの「あさが来た」も終わってしまったし・・・

「桜は、厳しい冬を耐えて、耐えて、堪えぬいて、ついに迎えた春を、歓喜の勝どきの如く咲き誇る」という言葉があり、また、「冬来たりなば春遠からじ、冬は必ず春となる」という言葉を信じて、毎日のリハビリに顔晴ろうと思っています。

さて今週も、いつもの通り、月水金の(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハ、火曜日と木曜日の午後のムーブメント茅ヶ崎での通所リハ、木曜午前中のO医院でもイケメン先生とのリハビリと、月水金の火の玉マッサージャーのマッサージをこなしました。

月曜日の訪問リハには、月一回のオラが県の理学療法士の先生が同行してきてくださり、私と看護師さんにリハビリのアドバイスをしてくださり、水曜日の訪問リハは、ムーブメント茅ヶ崎のもこちゃん先生のアドバイスに忠実にリハビリをしてくださいました。金曜日は、学校が春休みという事もあり、孫五人が一堂に会し「学童保育」状態だったので、落ち着いてリハビリが出来るような状態ではなく、リハビリをしてくれている看護師さんに悪い事をしてしまいました。

木曜午前中のイケメン先生とのリハビリは、OKBの皆さんの「白髪トーク」の中、いつもの電気椅子を・・・。その最中に聞こえてきた「白髪トーク」は、一人のOKBの方が「私、いつ染めるのをやめようかなぁ~」と言うと、もう一人の方が「私、お父さんが死んじゃってからやめちゃった」・・・。なんか女心というか、複雑な気持ちで、低周波に痺れていました。
そのあと、イケメン先生に上半身を中心に、入念にストレッチをしていただきました。お陰さまで、特に左手の可動域が大きくなってきました。

火曜日と木曜日のムーブメント茅ヶ崎でのリハビリは、火曜日の歩行練習で「ピックアップ」という歩行器を使って、新しいリハビリに挑戦するはずだったのですが、利用者さんにチョットしたイレギュラーな事があって、モコちゃん先生の代わりにストマックホール先生が担当してくれたのですが、なぜか私が緊張してしまって上手くいかずに、いつも通りの歩行練習に。やはり、ストマックホール先生からも、「無理に歩こうとせずに、自然に自然に・・・」と注意されました。う~~~~~~ん難しい。ボ~~っとしてるのと、意識せずに無意識でというのは違いいますね。
木曜日のエアロバイクでは、途中から「自分で漕ぐ」という意識で、足に力を入れて漕いだのですが、自分に「ムキになるな、力を入れすぎるな」と言い聞かせながらペダルを漕ぎ、その結果、少しですが分離運動が出来て来たかと感じました。
モコちゃん先生いわく、「ブウさんは、まだ普通の切り替えスィッチの様にカチッカチッと力が切り替わるようになってきたところ。理想はボリュームスィッチの様に、境目がなく力の切り替えが出来るように」と言われました。
人間は「アナログ」なんですけれどねぇ~

今週の週末に近づくに従って、右大腿骨の付け根の外側に痛みが出たのですが、火の玉マッサージャーに、入念にマッサージをしていただき、なんとか座っても痛くはなくなってきました。


今週の亀報告・・・左右の足の分離運動が、ちょっとだけ出来るようになってきました。


冬に耐えてこそ 春の暖かさがわかる
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