ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・新記録達成

2018-03-17 10:09:00 | リハビリ


今週は暖かい日が続いて、春が来た!と思ったのですが、今日は一転寒い日になっています。桜は開花する前に、一度冷え込まないと花が咲かないと聞いた事が有ります。この分では来週からどんどん咲き始めるかもですね。
私はとりあえず、この寒暖の差を乗り切らねばと思っています。

さて、今週もいつも通りのリハビリメニューをこなしました。

今週も、月曜日のマザー湘南の明るい看護師さんのリハビリから、今週のリハビリが始まりました。冗談を言いながらのリハビリでしたが、みっちりと月曜日の看護師さん特有のストレッチである、私の身体をうつ伏せにして足を持ち上げての鼠頸部のストレッチやいつも通りのストレッチをして貰いました。そして、踵を床に付くのを確認しながらの歩行練習をしましたが、だいぶ足が軽くなったとお褒めの言葉を頂きましたが、看護師さんの額には汗が・・・。看護師さんいわく「ぶうさんのリハビリには、ウォータープルーフの化粧品が必要」とか言われちゃいました。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂、そして今週は管理者PT先生に鼠頸部や内転筋の痛みに注意しながら、入念なストレッチをして貰いました。それが終わるといつもの様に、エアロバイクでの「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練です。全身懸垂のベットからバイクまでの歩行練習をしましたが、今週からムーブメント茅ヶ崎の内部のレイアウトが変更になって、ベットからバイクまでの歩行距離がちょっぴり長くなりました。引き続き管理者先生のサポートのもとエアロバイク練習をしました。今週は比較的スムーズにエアロバイク練習が出来たと思っていますが、やはり足の踏込を意識しすぎるとペダルの動きがギクシャクしてしまい、「無意識の中の意識」の難しさを痛感しています。

水曜日は、私の主担当の看護師さんのリハビリでした。いつもの様に基本に忠実な中にも、鼠頸部や内転筋の痛みを気にしながら、歩行練習まで全てのメニューをしっかりとして貰いました。色々と話をしてしまい、その反動で体が緊張して固くなってしまい、水曜日の看護師さんには迷惑をかけてしまいました。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハビリでした。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操、全身懸垂、そしてストレッチは、管理者先生から内転筋と鼠頸部を軟らくする為の入念なストレッチをして貰いました。この日はいつもの様に、ベットの上で側臥位になって、レッドコードで太ももの膝近くとふくらはぎを吊って腿を引き上げる運動をして貰いました。左足には動きが出て来ましたが、右足は動かそうとする意識が強く、まだ足全体に緊張が入ってしまい、まだまだだと・・・。。その後の歩行練習は管理者先生と歩行練習をしましたが、今週は管理者先生から「左足は少しだけ介助するだけで、自分で足が出る様になって来ましたね」と言われ、まだ、ふくらはぎが緊張して収縮するために、全体的につま先歩きのような形になりましたが、歩行距離も新記録の110m練習出来ました。 私は汗をかくのが苦手で、それでもオデコに薄っすらと汗が出ていましたが、管理者PT先生は、汗を拭き拭き私の歩行練習に付き合ってくれ、申し訳なかったです。

金曜日は、先週も書きましたが、今まで私のリハビリを担当してくれていた看護師さんが御懐妊という事で、後任の看護師さんと二人で訪問生きてくれました。後任の看護師さんは、マザー湘南設立当初からの顔なじみの看護師さんでした。私の金曜日のリハビリを、先任の看護師さんのお手製のマニュアルを元に、引継ぎをしてくれました。勿論、「伊達巻」リハも忘れずに・・・

「春は名のみの風の寒さや」と「早春賦」という唄にも歌われている様に、暖かったり寒かったり・・・体調を崩さぬ等に気を付けながら、リハビリに顔晴りたいと思っています。




今の一歩に全力を