ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・シンポジウム

2017-04-29 10:43:54 | リハビリ


もう五月ですね。少しずつ体を動かす事も楽なり始めたような気がします。
今週は、私にとっては大変な週でした。実は、隣の街の看護大学校で、「相手の立場に立った看護」をテーマに、患者の立場から話をして欲しいとの依頼があり、左手の人差し指一本で原稿を書き始め、読み直しては書き換えを繰り返して原稿を仕上げ、シンポジウム当日を迎えました。当日は、200名を超える看護学生さんを前に、何度も舌を噛みながら、何とか無事にお役目を果たすことが出来ました。私の話が、学生さんのこれからの看護師生活に、少しでもお役に立ったなら嬉しいなと思っています。当日の午後は、いつも通りに、ムーブメント茅ヶ崎でのリハビリに行きましたが、もこちゃん先生から「ぶうさん、身体がカチカチですよ」と言われてしまいました。(汗)その日の夕食は、顔晴ったご褒美に、長い間、炭水化物断ちの私には、久しぶりの「カツカレー」だったのですが、疲れのせいか食欲がなく、半分も食べれませんでした。(涙)
でも、看護学生さんの私の話を聞いてくれている姿に感動し、「また顔晴らなくては」と思った貴重な時間でした。


さて、今週のリハビリは、いつも通りのメニューをこなしました。

月曜日は、マザー湘南の明るい看護師さんとの、笑い声があふれるリハビリ。楽しい中でも、リハビリの要点には「ビシッ」と指導されました。月曜日の看護師さんは、明るさの中にも、ちゃんと厳しさを兼ね備えている方です。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎でのリハビリでした。いつものレッドコードを使ってのグループ体操や体の吊り上げに続き、エアロバイクでのペダル漕ぎの練習、毎回、左右の足の力の切り替えが良くなって来ているのと同時に、新たな課題も発見しました。それは股関節を柔らかくすること・・・。今まで左右の太ももに力が入ってしまい、スムーズな運動が出来なかったのですが、力の切り替えがスムーズになって来た分、股関節の固さが目立ってきたようです。

水曜日は、私の主担当の看護師さんの訪問リハビリでした。いつもの丁寧なストレッチの後の起立姿勢で、どうしても腰が引けてしまうのと、身体全体が右方向に捻れているの指摘され、一生懸命に腰を伸ばそうとするのですが、いつも座っている時間が長いせいか、腰の痛みと臀筋のツッパリ感と股関節のツッパリ感があり、その部分のストレッチをどうしようかと考えています。

木曜日は、ご紹介したとおり、午前中の疲れが有り、歩行練習も30mでギブアップでしたが、今週から新しく入った女性PTの先生が、上肢のストレッチをしてくれる様になり、「火の玉マッサージャー」の先生の施術と共に、上肢の復活に期待しています。

金曜日は、ご自分を始め、お子さんやご家族の病気も治り、久しぶりの金曜日担当の看護師さんのリハビリでした。「久しぶりなので忘れちゃった」と言いながら、お手製のマニュアルを見ながらのリハビリでしたが、やはり立位の姿勢を指摘されました。

シンポジウムのシンポジストの大役が終わったので、更にリハビラーの名に恥じぬよう、リハビリ道に精進してまいります。


今週のかめ報告・・・①シンポジウムの機会を頂き、言語リハの訓練が出来た。(かなり長い時間話すことが出来ました)



山を越えた向こうに、また山見えた時が本当の試練である
コメント (4)
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