ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・感謝と挑戦の心

2010-04-15 17:16:57 | 健康・病気

今日も真冬のような寒さの中、行って参りました『木曜リハ』 今日は心電図や血液検査もあったので、朝飯前ならぬ朝飯抜き・・・。 ただでさえキツイのに腹が減って・・・・。(笑)とりあえず、心電図とレントゲンの結果は『異常なし』 後は次回の診察の時に結果発表です。今日は月に一回の体重測定でしたが『耐え難きを耐え、忍び難きを忍び』で一ヶ月間努力した割には、200g増 また苦難の道は続くのである(← ちびまるこ 山田キートン風)。今日、先生から『もうすぐ、当医院にもPT(理学療法士)がやってきます。』とのお話があった。また、私の復活に強い味方が増えそうです。 また、先生から太ももの筋肉を鍛える方法を指導して頂いた。太ももを鍛える事で、より身体も安定するし、代謝も良くなるという事で頑張ってみようと思います。 今日のリハ室は、90歳のガールズのアイドルの方が老人会の『花見の会』で、ステージで歌を熱唱した話題で持ちきりでした。いつものムードメーカーのスタッフの方のおかげで、ホンワカとしたいいムードでした。 今日の良かったは、先週に増して右手の指の動きが良くなってきたこと。左足全体の動きが力強くなってきた事。ニューステップも、本日は5分でスタッフの方のドクターストップ(朝食抜き)がかかりましたが、歩数は150にもうちょいだったので、ひょっとしたら新記録だったかも・・・。 今週のリハビリも明日の訪問リハビリを残すのみ、明日の担当は『パワフル〇〇』さんなので、カラータイマーが点滅しないように頑張らねば・・・

さて、私のブログにはよく『感謝』という言葉が出てきます。かつてある人に(誰であるか不明ですが・・・)『それは本心から出た言葉?』などと言われましたが、今日こんな記事を見つけたので紹介します。

『日本人の半数が、がんに罹ると言われる時代・・・。今、患者の闘病体験を映像と音声で伝えるデーターベース化が注目されている。「健康と病の語りデーターベース事務局」の佐藤りか氏によれば、「患者側に治療に対する決定権がシフトし始める中で、患者はこれまで以上に情報を必要としている」と述べている。だが、インターネットや医学書から情報を集めても、医学用語の理解は難しく、信頼できる情報なのかもはっきりしない。納得できる治療にめぐり合えず、困惑している患者の話を良く聞く。不安は、病と闘う生命力そのものを奪い取ってゆく。その不安を取り除く努力なくして、医療技術の向上も、その成果を十二分に発揮できるとは言い難い。本紙の体験のページでは、病と懸命に闘う方々のドラマを紹介してきた。がんと知った時の衝撃からどう立ち上がったのか、告知の問題に家族はどう向き合ったのか・・・等々。共通するのは、家族や仲間や友人先輩の励ましに、感謝の心、挑戦の心を燃やし立ち向かう姿だった。』

この記事を見つけて『やっぱり自分の進んでる道、感じている事は間違っていない。』と思った一日でした。