ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

発病から今まで その105

2007-08-02 16:51:22 | リハビリ

今日は『木曜リハ』。前任のスタッフの方が辞めらてから、もう1ヶ月が経った。幸い、引き継いでくれたスタッフの方が一生懸命、リハビリを続けてくれているので感謝している。いつも、ストレッチをしてから機能訓練、それが終わってから『ニューステップ』という機械を使っての機能回復と筋肉強化の訓練をする。今日、嬉しいことがあった。ニューステップで運動を続けているときに、少しずつではあるが足を踏み込む感覚が出てきたのである。やはり『ナメクジスピード』ではあるが、諦めずに地道に取り組んでいれば、ご褒美はもらえるのだ!

余談ですが、今日病院に着くと待合室にいつものとおり『元気なご老人達』がにぎやかに談笑されていた。会話の内容は、病気自慢から始まり、天気の話、ファッションチェックまで・・・。そこへ診察を済まされ酸素ボンベを引きながら受付に来て会計を済まされたご老人が『家に診察が終わったと連絡をしてください』と受付の方にお願いした。受付の方が家に連絡をして、そのご老人に伝えた言葉。今、お迎えが来ますからね。』その言葉を聴いた瞬間、おしゃべりに夢中だったご老人たちが一瞬、静かになった・・・。

コメント (12)
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