「夏休みは、どうされたんですか?」
職場でも、よく聞かれる質問。
「病院通いに使いました」
あんこの答え。
このところ、週一ペースで病院に行っております。
(会津の病院にしました。。。理由?
聞いた人みんなが、笑っちゃう(呆れちゃう)ことがあって・・・)
仕事が忙しく、精神的に切れかかっていたころ
朝起きると右手に力が入らず
コーヒーを入れるお湯も左手で注いでいた。
そのうち治るだろう
と思っていたら
指が曲げにくくなった。
しかも、指先に感覚が無い・・・
しびれている。
これも数日で治るだろう
と思ったら
治らない。
パソコンのキーボードをたたく指先の感覚が鈍くて
いつものようにうてなくて
ペンを持つのも変な感じ。
字がうまく書けない。。。
特に、朝起きた直後がひどく
夕方になるにつれ
症状は和らぐ。
が
ひと月くらいたっても改善の兆しが無いため
実家近くの総合病院を受診。
内科で見てもらったのち、整形外科へ。
(この病院の対応でみんなに呆れられるのですが
その話はまたの機会に。)
その時は、様子を見ましょうになりまして・・・。
☆
しかし、その後も改善する兆しが無く・・・
まだ、髪を切る前でしたが
朝起きて、右手の指がほとんど曲がらず
髪をとかすブラシを持とうにも
持てない。
無理に曲げようとすると
ものすごく痛い。
不器用な左手で何とか髪をとく。
夏なのでまとめたいのに
まとめることができず
ものすごい状態で会社へ。
(普段からものすごいから、周りの人はなんとも思わなかったと思うけど
自分の気持ちは、落ち着かなかった)
その後も、落ちそうなものを咄嗟に抑えるため
右手でつかもうとすると
激痛で逆に物を落としてしまう状態だったので
今度は会津の病院へ。
☆
ということで、病院通いが始まりました。
検査の為なんだけど。
一生懸命考えてくれる先生で
「朝、指が腫れて、曲がらない」
ということで、リュウマチかもしれない、と血液検査。
(父も父の妹もリュウマチ持ち)
結果。
リュウマチも、膠原病も
それらを示す様な数値は全く出ておらず、白。
「神経かもしれませんねぇ。しびれがありますから」
と、MRIを受けた。
これがねぇ・・・義姉を恨みますよぉ。
MRIを受けたことがある義姉に「今度受ける」と話したところ
「絶対に、目は明けない方がいいよ。
ホント、目の前に壁があって、ものすごく狭くって
とっても怖いから」
なんて聞いたものだから・・・
検査の最中、目があけたくてどうしょもなくなった・・・・
「どうなっているんだろう?」
好奇心旺盛な性格
もしくは
周りの状況を把握しておかないと気が済まない性格なのか・・・
が
義姉の「教え」により
‘目を開けたら、死んでしまう’
くらいの恐怖をなぜか持ってしまい
目を開けたい衝動を必死で抑えていたのですが
これが逆に気が狂わんばかりの感覚で
逆に
「わぁーっ」と
その筒の中で暴れてしまいたくなって・・・
もう、苦しいのなんのって・・・
‘音がうるさい’と言われるMRIですが
音なんかより、
自分との闘いの方が大変で
終わった時には、へとへとでした・・・・;_;
その結果は・・・
「正常な写真はこんな感じです」
と示されるくらいきれいな神経の通り道でして・・・
ヘルニア系の可能性も全くなくなりました。
よかったぁ
と思ったけれど
でも
原因不明なんだよ。
先生も
「うーん・・・・・」
で
もうひとつの可能性
‘手首から肘のあたりの神経かもしれない’
ということで
今度
「神経伝導速度(NCV)」
というものを受けることになった。
思うに
「違う」
と思う。
この症状がひどく出るのは、
‘家事づくし’の一日を過ごした翌日の朝なのです。
自分自身が感じるのは
体を動かすことと関係があるのではないかと・・・
あんこさんの母方の傾向として
心臓が弱いというのがありまして。
夫曰く
「もしかしたら、心臓?」
この症状が現れて4ヶ月くらい経ち
慣れてきた感はありますが
やはり
変
です。
早く原因わからないかなぁ・・・
写真で明確にわかるほどではないのですが
人差し指と中指が腫れておりまして・・・
この時点で起きてから3時間たっているので
曲がらないということはないのですが・・・
厄介な状況です。