会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

hideoさんへ

2010-03-30 07:21:13 | つぶやき

以前

「もりなが食堂」で天丼を食べた記事を書きましたが

その記事へいただいたコメントへのお返事です。

「もりなが食堂の前の道を

13号線の方に進んで最初の交差点を左折すると

右側に銭湯があったのですがまだ営業しているでしょうか」

その辺りと思しき所を撮影してみました。

おそらくその銭湯は

お寺の手前の空間にあったのでは無いでしょうか

何らかの建物が無くなり

コンクリートで塗り固められ

駐車スペースとなっているようでした・・・

周囲を見ても、銭湯には付き物の

‘細長い煙突’

は、見えませんでした。。。

自宅にお風呂やシャワーがあるのが当たり前になり

銭湯は生活の一部から娯楽施設になってしまったのかもしれません。

銭湯・・・・

諸事情で

あんこも何度か実家近くの

(と言っても、徒歩で行ける範囲には無かったのですが)

銭湯にお世話になったことがあります。

その銭湯も

今は

ありません。

・・・・・愛媛県松山市の道後温泉。

観光地ではありますが

数年前に行った時には

ご近所のおばあちゃんの社交の場になっていましたねぇ。

柔軟体操しているおばあちゃんもいました。

(もちろん裸*^_^;)

♪また、行きたいなぁ、道後温泉。

 


もうかなり経ちましたが・・・

2010-03-30 07:03:41 | つぶやき

以前、30分かけて書いた記事がふっとんでしまった

長谷川等伯展に関する記事。

同じものは、書けないし

等伯さんが

「そんなこと書くな!」

と、あの世から言っているのかもしれないので

そこそこに・・・。

この展覧会の目玉は

「松林図屏風」

展覧会では、最後に、静かに、力強く ありました。

‘描かずに描く’

その空間が絵から流れ出る霧で満たされているような錯覚に陥りました。

しかし、あんこが強い印象を得たのは、

「仏涅槃図」。

等伯が61歳で描いた大きなタペストリー。

解説によると、等伯の息子久蔵が26歳で亡くなり

その7回忌に本法寺に寄進したそう。

その話を聞いてみたせいか

その絵のある空間にいると

胸にぐっとなんとも言えない悲しみが押し寄せてきて

切なさで涙が出そうになる。

描かれている涅槃の表情がとても穏やかで

息子のあの世での安らかさを願う父の思いが込められているような気がする。

そして、

その周辺で悲しむ者は、

等伯の息子を失った悲しみを思う存分込めて描かれている。

絵としての素晴らしさというより

そこに込められた等伯の気持ちに圧倒された絵でした。

同じ題材の絵を31歳の時にも描いているのですが

その間の等伯の人生を想像させる絵となっていました。

そして、

あんこが気に入った絵がもう一つ。

「釈迦多宝如来像」

等伯(信春)26歳の作。

この絵。

欲しかったぁ。

でも、それほど注目される絵では無いので

ポストカードもないし・・・。

濃紺の地に

金色に輝く釈迦と多宝の如来が‘ぼぅぅ’っと浮かび上がる。

その神秘的画面に

心がすぅーっと吸い込まれ

落ち着く。

思わず手を合わせたくなる

そんな絵。

いま、手元に図録があるのですが

写真だと

地の濃紺が濃紺でなくて・・・

神秘さが薄れている・・・

やはり、実物がいいなぁ。

☆☆☆

もう展覧会に行ってから10日経ちますが

思い出すと、心は、あの会場に。

展示の仕方が、とてもわかりやすかった。

等伯の生涯を感じる構成。

最初は仏画絵師。

それが、狩野永徳と競い

華やかな金箔の世界へ。

しかし、息子を失い、何かに気がついたのかもしれません。

白と黒とその濃淡の

水墨画へ。

華やかな世界もいいけれど

それは、

たくさんのものが混沌とする世界かも・・・・

展覧会の最後は

白と黒とその濃淡の世界になるのですが

人生

余計なものが落ちる

・・・・

その境地にいきたいですね・・・・

おおらかな静かな湖

☆☆☆

 

 


今度は・・・

2010-03-26 09:26:02 | つぶやき

等伯の記事を楽しみにしている人には、ごめんなさい。

それは、時間のあるときにゆっくり書かせていただきます。

さて、東京サラリーマン(ウーマン?)生活も

もうじき2ヶ月になろうというこの頃。

どんな生活を送っているかといえば・・・

飲んだくれ~?!

仕事の話は・・・・

余りにも悲しいのでブログ上では封印することにしました。

世の中で今最も?騒がれているところにおりますが・・・

さて、今回のタイトル

「今度は・・・」

上の写真で・・・

前の職場でかなりお世話になった方々と

新橋のお店で

3人で四合瓶2本空けていました

急な階段を上った2階の部屋だったのですが

無事、階段を下りれたものの

今度は・・・

眼鏡を忘れてしまいまして・・・

2件目(!!←梯子かい?!)で

サイドカーを呑気に飲んでいて、ふと

「無い!眼鏡無い!

と気が付きました。

その日はもう、仕方がありません。

そのまま帰宅・・・

(今回は終電で帰ることができました。

が、途中、何故か、降りなくていい駅で降り・・・

翌朝、体の具合は悪くないが、脳の回路が10%ぐらいしか働いていない感じ。

しかも、

「眼鏡が無い」

「視界がぼんやり・・・。」

10分遅刻で会社に行くも

午前中はメールチェック、回覧チェックをしながら

ぼーっとした感じ。

幸い眼鏡を忘れたお店は会社から徒歩圏内。

お昼も営業しているので

お昼休みに眼鏡を取りに行きました。

視界良好

LUNCHにキーマカレー&ナンを食べ

(サービスでチャイもいただいちゃいました!)

脳の思考回路も80%くらい回復!

午後から、仕事頑張りました・・・

これがね~ACCESSの砂時計との格闘でして・・・

そして、その結果もなかなかでず・・・

おっと仕事の話は封印でした★

 

 

 

 

 


明日の巨匠目指して!?

2010-03-19 07:18:02 | つぶやき

White day の食卓。

真中にあるのは、今、あんこさんの課題となっている

「鯛のカルパッチョ」

また、試験がありまして。

鯛のカルパッチョとカルボナーラ。

鯛は、一尾、さばくところから試験対象・・・

この日、「鯛難民」になりまして・・・

魚といえばPivot!なのですが

この日は、海老と烏賊がてんこ盛りで売られているだけで

一尾まるまる、下処理されていない白身のお魚は見当たらず・・・・

自宅近くの生協に行けば、

1㎏超の鯛が氷の上に置かれている。

うーん、大きすぎる

二周、三周と魚売り場をうろうろした結果

さばく練習は必要だ!

と、購入を決意。

お店の人に

「お刺身で食べられますよね?」

と確認し

「大丈夫です」

との答えをもらったので

「これ下さい」

と、あんこさん。

「いかがいたしましょうか?」

と、店員のおばさん。

・・・・・いかがって、お刺身で食べるんだけど・・・それに、自分でさばくので・・

「自分でするので、このままで」

と、あんこさんが答えれば

「???!・・・」

納得がいかないようなおばさん。

そうだよね~。

こんな大きい鯛、自宅で調理しようなんて

普通じゃないかもね~。

案の定、

鱗取りが、た~いへん

取っても取っても、これでもかっ!って、ついてる~。

100円ショップで調達した鱗取りは、鱗が詰まってしまって

使いものにならない・・・・

そうして、鯛と戦っている隣で

夫が

「ワインはどれにするのぉ?」

「パスタはどれくらいかなぁ?」

などなど、聞いてくる。

その質問に答えたり、考えたり・・・・

もう、あんこさん、試験対策の練習ではなく

完全に「出来ればいい」モードに入ってしまいました・・・・

そう、私の隣では

夫が

「明日の巨匠 イタリアン!」

とか、言いながら、ラグーソースのパスタを作っている!!!!

マイルスデービスのカセットテープ(いまどき!)を聞きながら

楽しそうにトマト缶を手でつぶしたり

ひき肉をねちねちしてたりする。

レシピは、料理通信に載っていた落合シェフのもの。

こうして出来上がったのが

茄子も欲しい・・・と入れてみました。

パスタがね~

うちにはフェデリーニしかなくて・・・

ごめん。

このソースには、フィトチーネとか

リガトーニとか

がっしりしたパスタが合うのにね~。

パスタ、ゆで時間短くていいのに

あの、よく 茹で加減みるのに

手を筒状にして、するするぅって、パスタを吸い込むのあるじゃないですか

あれを夫はやってみたかったらしく

一本食べては

う~ん

一本食べては

もうちょっと

一本食べては

「よし!

なーんて、やってました。

そして、食卓で

「ちょっと茹ですぎたな」

等と言っている。

見ていて、けっこう、面白い人です^^;

☆☆☆

ラグー。。。。川上先生のレシピの方が美味しいよっ。

落合さんの方が簡単は簡単ですが・・・・

カルパッチョですか?

大きな鯛の半身だけ、食べました。

グレープフルーツを使ったドレッシングというかソースが効いています。

美味しいです