会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

蚕養国神社の大祭☆

2011-08-08 07:02:38 | 季節

毎年、8月1日は、蚕養国神社の大祭です。

蚕養国神社は、あんこさんの朝のお散歩コース。

しかし、今は平日は東京で過ごしているので、

「今年も大祭には行けないなぁ」

と、諦めていたところ

ちょっとした事情で

8月1日はお休みを取り会津若松にいることになりました。

そして、大祭へ。

上の写真のように、小さな境内に出店が所狭しと並びます。

夏休みの子供たちが百円玉を握りしめて

友達どうし、あれがいくら、これがいくら

と情報交換。

一番有効なものに投資!?^^;

大人の楽しみは・・・

神楽。

会津に来て、初めての夏にこの神楽を見てビックリ。

こんなに簡単に神楽って見れるものなんだぁ・・・。

それ以来、この大祭に来れるときは、神楽を見ることにしています。

なので、今回も楽しみに来ました・・・・

なーんか、いつもと様子が違うんです。

いつもだと、舞台に向かって右側に演目の札がたっているのに

それが無く・・・・

この舞台の裏側では、

演奏する方々(お爺ちゃん達なんだけど)が

ゴロン

と、横になっている。。。

でも、こうして舞台があいているということは、

神楽を舞ってくれるんだろうなぁ

と、しばし、待つことに。。。。

いつもなら、30分に1回ぐらい演奏するのに。

ようやく、太鼓などを設定し始めた

演奏者の座布団も置き始めた

いよいよかなぁ・・・

と思ったら、太鼓を引っ込めてしまった。

まだなのかなぁ・・・

それとも、今日の演奏は終わっちゃったのかなぁ

と思っていたら

母屋から宮司さんが出てきた。

同じように神楽が始まるのを待っていたらしき

観光客?(三脚まで構えていた)が

宮司さんと会話している。。。

雲行きが怪しい雰囲気。

その観光客らしき方々は

午後2時半から、神楽が始まるのを待っていたらしく

(その時点で午後4時過ぎ)

今日は一度も演奏をしていないらしい。

「いつになったら、演奏をするのか!ずっと待っているのですよ!」

と、お怒り気味のお客様。

「彼等は気まぐれで始めますから」

と呑気な宮司さん。

確かにどこにも‘開演時間’は示されていない。

そうこうしているうちに

演奏するお爺ちゃんがマイクを握り

‘始めの言葉’らしきものを語り始めた。

「早速、始めます」

という言葉を3回くらい使い

ようやく演奏開始

・・・がねぇ

途中で止まって、舞台の上からお社の巫女さんに何か訴えている

この写真の人が持っている

お祓いするときに使う紙でできた‘ふさふさ’が無かったらしい・・・

・・・・なんかなぁ

しっかりしてほしいなぁ。。。。

と思いながらも

太鼓と笛と踊りをひと演目みて

あんこさんは神社を後にしました。

もっと見ていたかったのですが

歩いて旧図書館まで。

会津若松市長と市議会議員選挙の不在者投票へ。

不在者投票というのも

初めて経験しました。

理由を書かなきゃいけなかったり

住所氏名など個人情報をあらためて書かなきゃいけなかったり

なんとなく‘悪いこと’をしているような気がした。

 

 

来年の大祭は必ず行けるはず。。。

 

神楽のお爺ちゃん

来年は、しっかりねっ☆