会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その9

2015-10-24 09:00:55 | 旅行

相変わらず更新が滞っております

10月いっぱいは残業続きと。。。

しばらく更新遅れます

カステーラネッタからカロヴィーニョへの移動。。。

バーリまでの電車は無事乗れたものの

バーリでの乗り換えに問題が。。。。

丁度、カステーラネッタからの電車がバーリチェントロ駅に着くとき

車内アナウンスで乗り換え列車の紹介があり

乗り換えホームの案内があったのですが

丁度聞きたい列車の時にガタガタゴトゴト電車の音がひどくて

聞き取れない!!!

これが痛手となりまして。。。

バーリの駅では乗り換えのために地下の通路を通らないといけないのですが

ホームから地下に降りるのにエレベータ、エスカレータなんてものは当然ありませんから

おっきなスーツケースをえっこらえっこらと持ち上げながら階段を上り下り。。。

。。。一度でやめたい。

地下の通路から各ホームにあがる階段のところに

列車の行き先と発車時刻を表示する掲示板があるのですが

どーもまともに機能していない。

仕方が無いので「LECCE」と表示されているホームにあがる。

そこにいた女の子に

「ここに来る電車はレッチェ行きですか」

と聞けば

「Si,Si」

と答える。

兎に角、待ちましょう。

電車は来ていません。

14時12分発の電車の予定。

待っているうちに駅のアナウンスが聞こえるんだけど

関係なさそうだし

そうこうしているうちに

14時10分になった。

まだ電車が来ない。

おっかしいなぁ・・・・

さっき、電車の行き先を確認した女の子もまだそこにいる。

この子もレッチェの方に行くのだろうから

先に出る電車があればそこに行くはず

でもなぁ

隣のホームの電車がとっても気になった。

その電車が発車した。

そして、電車が去った後のホームの案内掲示板を見れば

「14:12 LECCE」

やられた。。。。

このおっきなスーツケースさえなければ

絶対ホームを移動していたであろうに。。。

というわけで、日本で借りてきた携帯電話の登場!

カロヴィーニョ駅で待っているはずの次の宿のマダムに電話。

「予定の電車に乗り遅れました。次の電車で行くので、遅くなります」

と、待っていれば、そのホームに表示された14:40発らしい電車が入線。

しかし、ホームにいた人がすぐに乗らず

みんな周りをきょろきょろ。

何かを確認するように乗っていく人もいれば

乗らない人もいる。

なんかなぁ。。。

あんこさん、3人に聞きました。

「この電車はカロヴィーニョに行きますか?」

最初の二人

「Credo di si」

と、答える。。。

うーん、大丈夫かな。

三人目のおじさんは

「うん。オストゥーニの近くだよ」

と割と自信ありげに答えてくれた。

(オストゥーニの隣の駅だと思うんだけど。。。。←あんこ)

そこで、乗ることを決めたあんこさん。

イタリアの列車、ホームが低いから登る感じで乗る。

おっきなスーツケースが。。。

先のおじさんが助けてくれた。

親切!

列車が動いた。。。

反対方向だったらどうしよう。。。。と気が気でなかった。

でも、大丈夫。

思った通りの方向に向かっていた。

よかった。。。

そして、切符の確認、車掌さんが来た。

記載されている予定の時刻の列車に乗っていないから

何か言われたらどうしようかなぁなんて思っていたのですが

ひとつ前の記事に書いたように

あんこさんの渡した紙を手に取るだけで

すぐに無言で返してくれた。

その後は、無事にカロヴィーニョに着くことだけを祈っていた。

大体、1時間。

オストゥーニの駅を過ぎた。

予想通り、その次の駅でした。

降りたのは、あんこさん一人。

で、駅の前は

こんな感じで。

駅です。

人がいない。。。。。

とりあえず、マダムに電話。

「誰もいなくて不安かもしれないけど

絶対に安全だから、安心していてちょうだい。

安全だけは保証します(ぐらいのことは言っていた)

すぐに行きますから。。。。」

待っている間

懐かしのマーチ君。

イタリアではMICRAになります。

 

ほどなく、ご主人の運転する車でマダムとその長女さん登場。

よかった

プーリア滞在後半スタート!

 


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)番外編2

2015-10-24 08:42:08 | つぶやき

アルタムーラの一番古いパン屋さんでない

マダムお気に入りのパン屋さんで買った菓子パンぽいパン。

アーモンドとチョコレートの入ったパンで

さりげなくアマレットが効いております。

日持ちもする。。。。

あんこさんが作ったお菓子に近いのかなぁと思って買ってきたけど

全然違うものでした。

でも、美味しいよ。

ビターな。。。うーん、チョコレートケーキ?

卵を使わないチョコレートケーキ

かな。

 

 


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)番外編1

2015-10-24 08:34:08 | つぶやき

イタリアでチョコレートペーストというのかな。。。。

といえば

NUTELLA(ヌテラ)。

レオの家のマダムに

「日本で売っているNUTELLAはオーストラリア製だよ」

といったら

「嘘ぉ!NUTELLAはイタリアでしか作られていないはずよ」

と言っていたので

「写真を撮って送ります」

と言って帰って来た。

左のおっきいものが日本で買ったもの。

右のちっさいのは一パック30gのヌテラ。

(大きいのを買ってきたかったけどガラス製で重たいので。。。)

日本のはやっぱりオーストラリア製です。。。

これから、そのマダムに写真、送りまーす。

 

 

 


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その8

2015-10-17 09:43:32 | 旅行

よーやく半分が終わろうとしています。

カステーラネッタ最後の日の朝の散歩。

お勧めの教会に入ることができました。

こっそり写真撮影。

写真右側。

この小部屋だけ、明るく優しい光に包まれており

そこで静かに祈る人が。。。

この小部屋、上に窓があり、そこから朝日が差し込むようになっていました。

とても綺麗です。

正面から入り口の方を見た感じ。

朝食時にここでしか食べられないというメロンを出してくれました。

このメロン。切らなければクリスマスくらいまでもつそうなのです。

食後の散歩の時に撮影。この黄色いのがメロンです。

上にある桃。とってもジューシーで甘い!

レオ君。11月で13歳になるそう。

かなり老犬です。

この場所がお気に入りなんだって。

最終日にしてよーやくカステーラネッタの新市街を散歩しました。

そして旧市街に戻ってくる

上を見上げると洗濯物☆

レオの家の裏口です。

 

余計?

部屋のバスルームです。

青と白で清潔感いっぱい♪

☆★☆

車に乗ること5分くらい。

カステーラネッタの駅に着きました。

周り、なーんにも無い。

お昼御飯、調達しておいてね と言われたのもうなずける。

日本みたいに駅のそばのコンビニで何か買って。。。なんてことはあり得ません!

食後の散歩時に調達しておいてよかった。

ご主人と

マダムと

って、この写真を見て

あんこさんとマダム 似てるよなぁ と初めて気が付きました。

うん、、、きっと性格的にも似てるんだと思う。

そんな気がします。

みんなが接しているあんこさんは

きっとあんこさんが接したマダムのような感じなんだろうなぁ。。。

お世話になりました!!!!

実質2日間。

ひさーしぶりの海外で

ツアーでも無く、下調べも特になく

それでも安心して入れたのはマダムのお陰でーす。

帰る頃になってようやく慣れてきたのに。。。。

もう少しカステーラネッタを探検したかったです。

また来まーす。

ということで、時刻通り12時46分にやって来た電車に乗って一路バーリへ。

バーリで電車を乗り換え、次の目的地カロヴィーニョに向かいます。

切符は、朝、マダムがインターネットで取ってくれました。

そして、その画面を印刷したものが切符代わり。

切符を確認しにきた車掌さん。

iPadを取りだし、入金を確認していたと思われます。

(これがバーリから乗った電車の車掌さんはお爺ちゃんで

私の見せたその印刷物を何か恐ろしいものでも見るかのように見て

無言で差し戻してくれました。。。。実は、予定の電車に乗れてなかったので

あんこさんとしては何か言われるかドキドキだったのですが)

さて、電車の中で昼食。

カステーラネッタの町中で見つけたフォカッチャテリアで購入したもの。

またしても食べかけでスミマセン。

ピカンテ(ちょっと辛い)トマトソースとサラミのフォカッチャ。

う~ん美味しかったぁ!小麦ものがほーんと美味しい。

まだこの口が味を覚えています。

無事にバーリには着いたんだけどね。。。。。

つづく。

 


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その7

2015-10-17 08:52:42 | 旅行

さて、無事、宿について

ゆーはんどうしようかなぁ

と考えていると

“コンコン”

と二階に向かうドアが叩かれた。

開けるとマダムが

「帰宅していましたか」

と、ほっとされた様子。

スミマセン、連絡せず。。。。

「あの~今晩の食事、お勧めのレストランありませんか」

と聞けば

お勧めのところはしばらく休暇中とのこと。

朝の散歩で見つけたお店はどうかと聞くと

「うーん。。。美味しいワインが飲みたいのよねぇ」

と、そのお店は、ワインがあまりよろしくないらしい。

ご主人に聞いてみる、と一旦二階に上がったマダム。

再び下りてきたら

旦那さんも一緒に食事に行きましょうと言ってくれた。

なんでもいったことは無いが気になるお店があるそうで

車で5分もかからない。。。かな。

着きました。

灯りが点いていない。

なんの、まだ8時過ぎ。

営業してはいましたがお客さんがいなかっただけの様子。

どうもエノテカを兼ねているのでワインは充実している様子。

プーリアの赤ワインは大きく二つの葡萄から作られているようで

プリミティーボ と ネグロアマーノ。

プリミティーボは日本でもよく飲むのでネグロアマーノが飲みたいとあんこさん。

が、結局、お店のお勧めと宿の御主人が試してみたそうだったので

IL FALCONE Riserva

ブドウ品種は ウーヴァ・ディ・トロイア、モンテプルチアーノ。

日本でも手に入りまーす。

プーリアではかつてこの地を統治したフリードリッヒ2世の功績が大きく

その紋章の鷹がよくつかわれます。

これもその一つ。

で、そうしてまで飲んだワインの味。

まず、リゼルバだし、ちょっと温度低かったし、ゆっくり飲みたいものでしたが。。。。

マダムもそんなに飲む方じゃないし

ご主人 車運転しなきゃならないし

会話が弾むわけでもないし。。。

多分

美味しくなる前に飲んじゃったって感じ。

実はお店を出るときにマダム達に感想を求められたのですが

酔った勢いもあり、正直に

「普通です」

と、答えてしまいました。

一方、お料理。。。

パンは当然。

前菜盛り合わせ の一皿目

生ハムとルッコラとチーズ

ツナのカルパチョ

アリーチ(イワシ)のフライ。

これ、宿のマダムとご主人がたいそう気にいっていました。

カリカリクリスピーで確かに美味しい。

奥はカルツオーネ風。パン生地に詰め物をしてオーブンで焼いたもの。

手前がじゃがいもとツナ?火の通ったじゃがいもを形成して

オーブンで炙ったものかなぁ。。。これ結構あんこさん好みでした。

バルサミコが効いています。オレンジ色のはパプリカのソース。

肉が食べたいと北イタリア産の牛肉のソテーを頼みました。

ルッコラとチーズとトマトで完全に隠れていますが。。。

これがねぇ~もっとジューシーでドォーンと脂の乗った重たい肉が食べたかったのですが

あっさりなのですよぉ。

火の通りはほどほどでカチカチな肉では無いのですが

コクが無い・・・・・。

オリーブオイルを振りかければよかったのでしょうね。

なーんかいまいちで。。。。

このほかにマダムがきのこのフィットチーネ、ご主人がピザを食べていました。

結局、全部は食べきれませんでした。

 この模様は「レオの家」のブログでも紹介されています→★☆★

 このお店、色々なことをやっていて、正面のお持ち帰りコーナー(惣菜?ケーキ?覚えていないけど)では本も販売していました。

以前はファミレスみたいな感じだったそうで

経営者が変わったので行ってみたかったそうです。

。。。。今度は、今回お休みだったお勧めレストランに行ってみたいなぁ

おやすみなさい。