相変わらず更新が滞っております
10月いっぱいは残業続きと。。。
しばらく更新遅れます
カステーラネッタからカロヴィーニョへの移動。。。
バーリまでの電車は無事乗れたものの
バーリでの乗り換えに問題が。。。。
丁度、カステーラネッタからの電車がバーリチェントロ駅に着くとき
車内アナウンスで乗り換え列車の紹介があり
乗り換えホームの案内があったのですが
丁度聞きたい列車の時にガタガタゴトゴト電車の音がひどくて
聞き取れない!!!
これが痛手となりまして。。。
バーリの駅では乗り換えのために地下の通路を通らないといけないのですが
ホームから地下に降りるのにエレベータ、エスカレータなんてものは当然ありませんから
おっきなスーツケースをえっこらえっこらと持ち上げながら階段を上り下り。。。
。。。一度でやめたい。
地下の通路から各ホームにあがる階段のところに
列車の行き先と発車時刻を表示する掲示板があるのですが
どーもまともに機能していない。
仕方が無いので「LECCE」と表示されているホームにあがる。
そこにいた女の子に
「ここに来る電車はレッチェ行きですか」
と聞けば
「Si,Si」
と答える。
兎に角、待ちましょう。
電車は来ていません。
14時12分発の電車の予定。
待っているうちに駅のアナウンスが聞こえるんだけど
関係なさそうだし
そうこうしているうちに
14時10分になった。
まだ電車が来ない。
おっかしいなぁ・・・・
さっき、電車の行き先を確認した女の子もまだそこにいる。
この子もレッチェの方に行くのだろうから
先に出る電車があればそこに行くはず
でもなぁ
隣のホームの電車がとっても気になった。
その電車が発車した。
そして、電車が去った後のホームの案内掲示板を見れば
「14:12 LECCE」
やられた。。。。
このおっきなスーツケースさえなければ
絶対ホームを移動していたであろうに。。。
というわけで、日本で借りてきた携帯電話の登場!
カロヴィーニョ駅で待っているはずの次の宿のマダムに電話。
「予定の電車に乗り遅れました。次の電車で行くので、遅くなります」
と、待っていれば、そのホームに表示された14:40発らしい電車が入線。
しかし、ホームにいた人がすぐに乗らず
みんな周りをきょろきょろ。
何かを確認するように乗っていく人もいれば
乗らない人もいる。
なんかなぁ。。。
あんこさん、3人に聞きました。
「この電車はカロヴィーニョに行きますか?」
最初の二人
「Credo di si」
と、答える。。。
うーん、大丈夫かな。
三人目のおじさんは
「うん。オストゥーニの近くだよ」
と割と自信ありげに答えてくれた。
(オストゥーニの隣の駅だと思うんだけど。。。。←あんこ)
そこで、乗ることを決めたあんこさん。
イタリアの列車、ホームが低いから登る感じで乗る。
おっきなスーツケースが。。。
先のおじさんが助けてくれた。
親切!
列車が動いた。。。
反対方向だったらどうしよう。。。。と気が気でなかった。
でも、大丈夫。
思った通りの方向に向かっていた。
よかった。。。
そして、切符の確認、車掌さんが来た。
記載されている予定の時刻の列車に乗っていないから
何か言われたらどうしようかなぁなんて思っていたのですが
ひとつ前の記事に書いたように
あんこさんの渡した紙を手に取るだけで
すぐに無言で返してくれた。
その後は、無事にカロヴィーニョに着くことだけを祈っていた。
大体、1時間。
オストゥーニの駅を過ぎた。
予想通り、その次の駅でした。
降りたのは、あんこさん一人。
で、駅の前は
こんな感じで。
駅です。
人がいない。。。。。
とりあえず、マダムに電話。
「誰もいなくて不安かもしれないけど
絶対に安全だから、安心していてちょうだい。
安全だけは保証します(ぐらいのことは言っていた)
すぐに行きますから。。。。」
待っている間
懐かしのマーチ君。
イタリアではMICRAになります。
ほどなく、ご主人の運転する車でマダムとその長女さん登場。
よかった
プーリア滞在後半スタート!