会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

ワインに親しむ2夜、の内、第二夜

2011-05-31 07:34:15 | グルメ

二日目の夜は

あんこ家の食堂?

「La Shun」

 

そう

La Shunはこの5月で一周年を迎えました!

パチパチパチ・・・

その記念も兼ねて?

La Shunのお料理とワインのマリアージュを楽しみましょう!

と、企画されたのかなぁ・・・

その真意はともかくとして

「第1回 ビギナー向けワインセミナー」

が催されました。

‘近くの人ほど、遅い’

って、よく人が集まる時に言いますが

お店に着くとぽっかりと開いている席が2つ。

みんな、あんこさんとその夫を待っていたようで・・・

と言っても、遅刻したんじゃないよ

でも、皆さん、早くにお集まりで・・・・

メンバーは、12人、満席。

そして、あまりにも好評なので

6月にも開催。

こちらも、この時点で8名様のご予約が入っているとのことでした。

大盛況!

初舞台に少し緊張気味のソムリエさん。

緊張しているのは、着席している我々も同じ。

向かいの席の人、隣の席の人

・・・どんな人なんだろう・・・

どうしたって、そんなこと考えちゃって

何話していいか分からないし・・・

別に話さなくてもいいし・・・

なんて、色々なことを考えている。

そんな中、ワインの話で盛り上げなくちゃ!

って、ソムリエさんも・・

思っていたとかいないとか。

 

ワインについての特徴→酸味

ワインの作り方を簡単にご説明

・・・なんて、硬いこと言うより飲むが易し。

ということで、まずはスパークリングから。

スパークリングワインの開け方も説明してくれる。

あんこさんの夫も真剣に聞いている。

「なるほどぉ、そうかぁ」

とあんこさんの隣で呟いている。

「今度、やってみよう」

って。

そう、いつも、怖がって夫はスパークリングワインを開けられず・・・

そのたびに、あんこさんが開けながら説明していたのに・・・

やはり、プロの説明はわかり易い。

今度、実践してもらいましょう!

スパークリングワインの種類・製法の違いなど

さりげなーく色々話してくれる。

今回供されたのは、イタリアのもの。

程よい酸味と甘味の(っていっても、甘いわけじゃないよ^^;)

飲みやすい泡。

それに合わせたお料理は

ラングスティーヌ、帆立、初かつおのサラダ仕立て

オリエンタルチャツネソース

左奥にドライトマトとドライレモン。

これらは、低温のオーブンで半日近く干されたものだそう。

いつもは、厨房の中にとどまるシェフが

そのお料理を解説。

そこまで言っていいのぉと思うくらいに

作り方を説明してくれます。

かるーく火を入れたラングスティーヌ。

口の中でとろーりとろけます!

皿右上にその頭の殻があるのですが

「これは何だ?」

とは、隣向かいのおじさん。

・・・だよねぇ。

メニューをよく見れば、どこにも「海老」って書いてない・・・

‘ラングスティーヌ’が‘あかざ海老’って知らないと

なんで、ここに海老の抜け殻が・・・って思うのか。

今、ブログ書いていて気がついた^^;

続いて白ワイン。

フランスボルドーのもの。

ソーヴィニヨンブランが主体。

んーっ^^/とても爽やかなライムの香り。

そして、香りに反しない爽やかな味。

かんぱちの軽いオーブン焼き

黒オリーブ、トマト、バジル、カレーの香り漂うソースで

と、こちらもシェフの解説充実。

今、手元のメモに書き込みが・・・温度と時間まで書いてあります。

シェフのこだわり満載。

一皿の要素の多さに驚きです^^/

アンディーブのコンフィ。。。美味しい

赤ワインはフランスボジョレーのもの。

ボジョレーって聞くと

‘ヌーボー’

っていう印象を変えてもらいたい

と思ったのかな。

ソムリエさん、ボジョレー詳しそうです。

ガメイらしいフルーティなワイン

豚ヒレのエスカロップ

柑橘系のジュ入り フルーツソース

付け合わせは、長芋です。

とろりとした中にサクサクとした繊維の食感が気持ちいい。

お肉の火入れ、ソースの絶妙な甘さ。。。

・・・・ワイン抜きで味わってみたい(と、いつも思う)

そして、最後はデザートワイン。

ハマる人はハマります。

日頃、デザートワインなんて、口にしない・・・でしょ?

これが結構美味しいんですっ

塩味がちょっときつめのブルーチーズとか、合いそうです。

飲んだことが無い方、是非!

ブラウニー、オレンジのソルベ

季節のフルーツと共に

シェフ、デザート秘話?も披露。

いつもいただいていたソルベ。

「そーだったのぉ」と、感心。

さりげなく添えられているベリー類も細かな配慮があり・・・

最初の緊張感はどこへやら

・・・この日

お店の前を通れば

和やかな温かい明りに包まれた平穏が

そこに感じられたかもしれません

みなさん

ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 


緑の国の妖精は・・・

2011-05-29 23:43:26 | つぶやき

ワイン漬けの日々についてのレポートの最中ですが

時間と書きたい気持ちの関係から・・・

 

会津若松でよく利用するお花屋さん。

あんこさんの撮影力の無さで

イマイチすぎる写真になってしまって

ごめんなさい。

 

いつも

ふつうではない

キラッ☆としたセンスのお花達を束ねてくれる

お花屋さん。

 

いつか

花束をお願いして

お店でその作業を眺めながら

お店一杯の植物達と

そこに流れる音楽に気持ちよくなって

「森の中にいるみたいです」

なんて、つぶやいてしまって。

それを聞いたその店主は

「そうですかぁ・・・・☆。.*:.。.:*''・。...」

すぅーっとするトーンの声で

そよ風のように答えて

その声さえも

森の木々のささやきのようで・・・

色とりどりの花々と

緑の植物達から聞こえてくるようで・・・・

 

GREENの葉。。

一つ一つから

大切に生み出される

新鮮で優しい酸素によって

その人は

そこに存在しているような

 

そんな

店主さん。

 

 

どこにいっても

緑に囲まれて

あなたはいるような気がします。

 

 

緑を傍に。

緑を忘れずに

いて欲しいなぁ~

 

って

勝手な思い込みですが。

 

そんなに深い仲では無いけど

とてもとても

心に残る人です。

 

緑の国の妖精のような

 

妖精だから

 

やがて消えていくのかな

 

そして、

どこかで

また、

緑の国をこしらえて

優しい風をおくるのかな

 

 

 

 

 

 


ワインに親しむ?2夜・・・の内、第一夜

2011-05-27 07:17:46 | つぶやき

 

さて、3週間ぶりに会津に帰ったあんこさん。

待っていたのは・・・

二夜連続のワイン会。

 

第一夜

“生まれ年のワインを飲もうよ~1970年”@グリシィヌ

CHATEAU

LAFON-ROCHET

1970

本日の主役。

Saint-Estephe

コルクもこんな状態。

あんこさんと同じ時間を生きてきたワイン。

左が1970年。右は同じシャトーの2006(だったと思う)年。

すでに、いくらか飲んでしまった後なので、量が少なくて分かりにくいかもしれませんが

1970年の方は、透明感のある明るいルビー色。

2006年の方は、これからまだまだ頑張れる力強さを感じる濃い紫色。

1970年。。。。香りはあまり強くなかったと記憶しています。

飲んだ印象は

‘ひんやりとした岩場の洞窟

遠くに夜空に一点強く輝く星のような光が見える’

そんなワインでした。

わずかにざらつくタンニン

その余韻の中に、イタリアンパセリのような爽やかな酸を感じた

(と記憶しております・・・)

 

ワインが過ごしてきた時間と自分が過ごしてきた時間を

重ね合わせてしまう・・・

その時間の結果。

こんな素敵なワインでよかった。

自分の人生も満更じゃないぞ。

大丈夫

しっかり生きていけてる。

そう思わせてくれたChateau LAFON-ROCHET 1970。

そんなに強固ではないけれど

しっかりと光が見えるから^^/

 

なーんて、感想を言えていたのは最初の一口で

この日も、ワインにおぼれました^^;

参加者の方が、同じSaint-Estepheのワインを持参してくださいまして

田崎信也がブレンドしたワインで

市場には出回っていないとか・・・

貴重なワインをありがとうございました^0^/

・・・ということで、この日いただいたワインたち

総勢6.3人(0.3は、お一人、後ろ髪をひかれながら、

御都合により、帰られた方の分です)で6本。

プラス、あんこさんは、グラスワイン追加!

すっかり、ワインに飲まれましたぁ\×0×/

・・・翌日、一日中、頭が痛いのが抜けなかった・・・

が、回復した夕方には、次なるワイン会が・・・^^;。

 

1970年ワイン会

同席された方々に熱く御礼申し上げます!

お陰様でとても楽しいバースデーワイン会となりました!

次回、1971年会!

「1971年生まれが最低3名必要だよ」

なんて、冗談を言っていましたが

このブログをみている1971年生まれの方!

自分と同い年のワイン

自分のこれまでの時間を

飲んでみませんか!

 

 

 

 

 

 

 


ドイツ土産

2011-05-22 14:15:29 | つぶやき

ちっちゃなもの大好きな夫のお土産。

青い羽をもった郵便配達?のおじさんのキーホルダーと

ベンツフォルクスワーゲンバスのチョロキュー。

 

思わず顔がほころんで・・・・^^;

 

そして

ドイツに行ったというのに

ワイン

BRUNELLO DI MONTALCINO

・・・・

家に帰ってきて

電卓たたいて

 

「ええーっ!こんなに高かったのぉ!」

 

って

買うときに計算しなかったんかい???!

 

サンキュ

 

 


7th? Birthday Party in May at BiCE Tokyo

2011-05-22 14:08:12 | グルメ

カレッタ汐留 37階

BiCE Tokyoからの眺め。

中央、遠くに見えるは東京スカイツリー。

 

 

 

 

窓際の明るい席。

着席したら、スタートです☆

空豆のフラン。バジルソースと共に。

鮪ほほ肉のマジョラム風味

菜の花のソースを添えて。

これ。とっても美味しかった。

プリンっとしつつ、オイリーでまったり・・・。

また食べたい。

イカ墨のリゾット 生うにをのせて

「おはぐろさんだーっ」

と、お決まりの会話をしつつ。

お米と同じ大きさに刻まれたヤリイカが隠れている

お米のアルデンテかヤリイカか・・・

これもまた、美味しい。

が、父の嬉しいコメント。

「この間、あんこが作った方がおいしいなぁ」

Grazie☆

アスパラとスペックハムのタリアッテッレ カルボナーラ風

うーん。やっぱり旨い!!!

牛サーロインの木の子とパンチェッタソース

春キャベツ添え

いつもメインは羊なのに、今年は牛。

・・・・うーん。無理して牛にしないで羊でよかったのに。

お肉、硬かったよ(;_;)

ちょっと残念。

クランベリーのジュレ

むっちり、でも、さっぱりのゼラチン使いが素敵!

キャラメルのクリームをのせた

パイナップルのケーキとコンポート

うーーーーん☆♪.*。.:’:.

もう一度食べたい。

ケーキとムース?

酔っていない状態でもう一度食べたい。

今までのデザートの中で一番です。

 

 

宝石箱の夜景に包まれて

また来年も集いましょう。

 

・・・・って

BiCEのスタッフ。

毎年変わって。

毎回、新鮮です。

 

 

Buon conpleanno!