会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

Restaurant Hiromichiでのワイン会♪(お楽しみ~その2)

2010-10-31 11:49:59 | グルメ

3週間ぶりの会津です。

すっかり寒くなっちゃって。

ストーブ稼働中です。

さて、忙しいお仕事のご褒美、その2。

‘Restaurant Hiromichi’

恵比寿にあるこじんまりとしたレストランです。

夏に一度訪れています。

そこに再来。

グルメな友人が

ここでワイン会があることを嗅ぎつけ

あんこさんを誘ってくださいました*^_^*/

シャトー プッシュ・オー

という、あまりメジャーな生産者ではありませんが

そのワインの紹介とそれにあわせたお料理♪

この日こそは、仕事で突発的な事故もなく

髪も上げて、コンタクトにして

「きちんとした格好」でレストランに行けました^^/

まだ、友人は来ておらず

ギャルソンに案内された席に座る・・

隣の席からはフランス語が・・・・

フランス人男子2名と日本人の女性1名がご歓談。

さすが、いんたーなしょなる だ。

と感心しておりました。

友人も到着し

時間になりましたが

まだ、全員集まっていないとのことで

シャンパンがグラスに注がれ

召し上がりながらお待ちくださいとのこと。。。

シャトー プッシュ・オーでは

スパークリングを作っていないので

このとき供されたのは

Brut Reserve N.V./Pol Roger

でした。

シャンパンを飲みながら

隣のフランス語聞きながら

待つ・・・

優雅じゃないですかぁ^^/♪

そうこうしている内に始まりました。。。

なんと

隣にいた方々が

シャトー プッシュ・オーの関係者でした。

女性は通訳さん。

聞けば、ラングドックの何もない場所に葡萄の木を植えたのが

1994年とか・・・

なので、まだ、まだ、新しい作り手なのですが

フランスの星付レストランでそのワインはよく使われているそうでした。

アミューズとして

蕪のポタージュとグジェール。

奇しくも、あんこのお料理教室11月の取り合わせと似ております。

あんこさんはきのこのポタージュですが・・・。

ヒロミチのグジェールはブルーチーズと胡桃が入っていました。

蕪のポタージュは滑らかで

やはり‘レストラン♪’。

11月のお料理教室はますます気合が入りそう☆^^☆

 

最初は白。

Coteaux du Languedoc Cuvee Prestige Blanc 2008

若くてみずみずしい繊細な香り

(あんこさんは勝手に芝生の香りと名づけました^^;)

飲めば青りんごを口にしたような味。

これに合わせたお料理が。。。。

(ヒロミチはフラッシュ禁止なので写真がすべて暗いです×_×;)

りんごのシートに包まれた燻製帆立貝の瞬間マリネ

アーモンドの香りを添えて

ということで、りんごのしゃきしゃきした歯ごたえと

りんごの果汁を含ませた透明ゼリーシート・・・

うーん、これしかない!

っていうくらいのワインとのマリアージュでした

(レストランのブログにシェフがこの白ワインが好きであることが

書かれていました。

納得です^^/)

 

次も白

Coteaux du Languedoc Tete de Belier  Blanc 2008

こちらは、樽がかかっているということで

風味も味も先のより多少複雑になっていました。

グレープフルーツを連想する味でした。

これにあわせたお料理が

今が旬 下記のムニエル

白菜のブレゼと牡蠣とポテトが香るエッセンス

牡蠣がおいしかったぁ。

火を入れすぎずふっくらしっとり^^♪

 

次は赤

Coteaux du Languedoc Cuvee Prestige Rouge 2004

白のセパージュ(葡萄品種)は土着で覚えられなかったのですが

赤は、こちらは、シラーとグルナッシュで

確か、シラー多目だったと記憶が・・・・

軽すぎず、重すぎず、お料理を邪魔しない味。

こちらに合わせたお料理が

小名浜産アンコウのロースト

赤ワインの香りとチョリソーを添えて

(・・・・この辺からあんこさんの記憶が怪しくなります^^;)

もちろん、ソースに使っている赤ワインは飲んでいるものと同じでした。

あんこう しっとり・・・美味しかった。

さて、記憶が怪しいあんこさん。

写真を整理していたら

こんなものがあった。

こんなの出てきたのかなぁ・・

ちゃっかり写真を撮っているのですが

その記憶が・・・・

ほらね^^;妖しいんですよ、本当に・・・

でも、この妖しい記憶の中

それでも印象に残っている次のお料理

蝦夷鹿のアロゼ

「バターナッツ南瓜」と黒コショウ

・・・と、今 料理名を書いていて思い出しました。

そう、バターナッツ南瓜が各テーブルを回っていたのでした^^;

何より

この鹿肉!!

しっとり まったり しているのわかるでしょう?

本当にこのシェフはお肉の火入れが上手です!!!

鹿肉がこんなに美味しいものとは思いませんでした。

今までは、硬くてパサパサしている

というイメージでしたが

一掃されました^^♪

このお料理に合わせて出されたものが

Coteaux du Languedoc Tete de Belier  Rouge 2005

これは、シラー、グルナッシュ以外にもピノムニとか入っていたんじゃなかったかな。

先の赤より、少し複雑味が出ていました。

 

さて、この後はデザートなのですが

デザートワインまで出てしまいまして・・・・

シャトー プッシュ・オーのものではないのですが・・・

いやぁ・・・

よく飲んだ一日でした^^;

コート ドュ ラングドックの赤ワインでコンポートにした洋梨

南仏菓子オレイエットのジェラートを添えて

・・・・と、もう、あまり記憶が・・・

オレイエット、もっと味わえばよかったなぁ

最後のお楽しみ^^/

ここの特徴は、この綿菓子☆

ハロウィンをちょっと意識して

南瓜のミニタルト・・・

白いものは。。。何かのスープだったのですが・・・

(友人よ!覚えていたら教えてください!)

「スープで始まり、スープで終わったね」

楽しい、楽しい ワインとお食事のマリアージュの会でした☆ミ

かなり興奮してお隣のフランス人にも感想を言ったりしちゃってたよーな???

最高のお楽しみでした

♪♪♪

 

 

 


モナリザ 恵比寿店♪(お楽しみ~1)

2010-10-29 07:13:42 | グルメ

 

さて

残業の嵐の後のお楽しみの紹介です。

二つありますが

今日はそのひとつ。

モナリザ 恵比寿本店でのディナー

元上司と元後輩とゆったり豪華ディナー

・・・の、はずがぁ・・・

^^;

残業の後工程・・・

部長説明が翌日夕方なのに

その資料が・・・

のんびり処理していたら・・・

えーっ明日じゃないのよぉ!!!

と、気がついたのが夕方5時。

もう、食事キャンセルなんてできないし・・・

ええええーいっ★明日の朝じゃ!

・・・思い切りワイン飲めないですが

仕方がありません。。。。

ギリギリの時間まで会社にいて

眼鏡をかけた‘やまんば’状態で恵比寿へ。

ノースリーブのワンピースにコートを羽織ってお店へ。

「今日は、急に寒くなりましたね」

とは、お店の人。

「そうですね。でも、気持ちは熱いです」

と、答えるあんこさん。

本当に焦りで頭も気持ちも体も熱かった・・・

汗かいてました

こんな調子だったから

席に着いてからも

仕事が云々、どうこう・・・

とまくしたてるように話してました。

元上司も後輩もついてきてない

実は、このディナー、

遊びで設けられていたわけでは無かったようで・・・

元上司の目は厳しかった!???

そんなことはお構いなしで

予約時から、あんこさんは

‘Bコースがいいなぁ’

と言っていたものだから、

いつもはAなんだけど

という元上司の言葉を聞きつつ

Bコースに・・・・。

まずは、ウエルカムドリンク☆

梅酒のジュレ入りシャンパン♪

梅酒のジュレの微妙なゼラチン加減が素敵です^^

一緒に、イカスミバンズのちっちゃなサンドイッチ?

が供されたのですが

写真撮りませんでした^^;

・・・なんで、イカスミ?

アミューズはワラサ?の酢〆。

二枚のガラスのお皿の間に

生の花弁や葉が挟んであります。

フォワグラ・干し柿・ナッツのゼリー寄せ

人参ヴィネガー風味。

レストランのHPにもっときれいな写真が載っています。

いや~このお料理。

一歩間違うと

大変な物になりそうな

ギリギリの勝負しています。

甘いんだか酸っぱいのか塩辛いのか

ねちゃ、むにゅ、かちっ・・・

すべての要素がオレンジ色で固められた・・・

うーん、

これ、作れません

自分で作ったら訳分からなくなりそう・・・

なのに

美味しい☆すっごく印象に残っています。

山芋とフロマージュブランのタルト

トリュフのハーモニー

・・・というわけで、上にかかっている茶色のもの。

トリュフの千切りです☆

うーん、トリュフは温かい物の上に

さっと振りかけて

その瞬間の香りを楽しみたかったなぁ

仄かに香ってはおりましたが・・・

山芋のしゃきしゃき歯触りが効いていました。

と、ここで、ワイン二本目。

一本目はブルゴーニュ

(ラベルもらってこなかったので

名前は不明)

そんなに高く無かったのに

(といってもレストランですから・・・)

美味しい^^/

酸が強く無くて甘味苦みちゃんとある!

そして、

このデカンタージュしてもらっているのが

ボルドー。

最初、お勧めでお願いしたものが

ちょうど出てしまったとかで

代わりのものが2006年か2004年かで

若いのでデカンタしましょう・・・ということで

このデカンタの入れ物の方

とーっても首が長くて高さが50㎝はあったと思います。

兎に角大きかった。

その注ぎ口を伝わりながら

ゆっくり空気に触れさせる

っていうものなんだね。

カサゴの焼きリゾット スープ仕立て 漁師風

リゾットでメダル型に整えられたものがお皿の上にありまして

そこに魚介のエキスたっぷりのスープのようなソースを注ぎ・・・

添えられていたニンニクのクリーム(ブイヤベースに添えられるアレ!)

がとても美味しかったです。

リードヴォーのポワレ、紫イモ風味 栗添え

(こちらもレストランHPにきれいな写真が載っています)

いつの頃からか(確か夏にHiromichiに行った時から)

いつか食べたいリードヴォーと思っていた。

ようやく辿り着きました。

むにゃっとしたようなでもねちっこく無い

不思議なお肉。

仔牛の時にしかない内臓?部位。

ブールブラン系のソースによく合っています。

このお皿に一つだけ四葉のクローバーがあるんだって。

この写真じゃわからない・・・よね。右上の方なんだけど。

チーズ盛り合わせ

コースに仕込まれているところが流石です。

「お好みのチーズはありますか」

と聞かれたので

「ブルーを」

と言ったら、ロックフォールを出してくれました。

後は、カマンベールとカマンベールの近くの村で作られている何とか

(後でチーズ図鑑で調べよう!)

かわいらしいデザート盛り合わせ。

右の白黒のお人形さんの顔。

お客さんごとに違うんだ。

元上司はサングラスをつけた顔になっていた^^/

・・・そうだ、翌日は朝が早いんだよぉ!

って

しっかり3人でワイン2本開けてます。

Bコースは欲張りだったかなぁ。

お腹一杯。

いい気持ち。

家に着いたのは夜中過ぎでした。

・・・?翌日?

始業2時間前から仕事してました^^;

・・・・朝のひと気のない職場。好きです☆

 

元上司、元後輩

また3人で仕事できるといいなぁと

いつも思っております。

 

 

 

 

 


ステーキハウス 芹 ~今治・道後の旅~

2010-10-27 07:24:16 | おでかけ

亀老山観光を無事終えた

あんこ御一行様。

ホテルにチェックインした後

夕食へ。

 

ステーキハウス 芹

 

ここに行くことが

今回の旅の一番の目的。

事情を書くと面倒なことになるのですが

15年くらいのお付き合い・・・・

あんこ自身は何度かお邪魔しているのですが

両親をどうしても連れて行きたく

今回の旅行となったわけです。

お店の御主人はあんこ父と同い年。

あんこ父はサラリーマンを定年退職して

のらりくらりと暮らしていますが

芹のご主人は現役。

精神的なハリが違いますっ。

ご夫妻で切り盛りしている小さなお店ですが

おいしいお肉が食べられるお店です。

店内なんだけど、写真が手ぶれしておりまして・・・

カウンター席のみのお店。

目の前でご主人が焼いてくれます。

まずは野菜から・・・

野菜たちに火を通している間

スープとサラダが用意されます。

たしかこの日は 空豆のポタージュ でした。

スープも手作りです^^/♪

優しい味で大好きです☆

とっておきのお肉たち。

あんこ両親、夫と

今まで食べた中で最高だと申しておりました

(実は、このお肉の後

お代りのお肉もありました!!!←食べすぎ!?)

焼かれるお肉たち。

と、そこに・・・

バーナーで火を注ぐご主人。

良く焼けます^^;

一瞬の出来事なので・・・

「あーっ、撮り損ねた」

と言ったら、何度か披露してくださいました^^;

お肉いっぱいの後の

ガーリックライスが

ほんとーに☆おいしかったのです。

ふんわり

お肉のエキスとお米が

渾然一体となった

あの触感・・・

一か月以上たった今でも

思い出します。

羅生門

という日本酒がこのお店には置いてあるのですが

ずーっと飲んでみたくて

でも、手をつけていなかった

このお酒に今回挑戦!

すっきりとした舌触りと味が

白ワインのようで・・・・

大学卒業後のあんこの変わり様を

思い返す場所でもあります。

また、遊びに行きます☆

 

 

 


最初のお楽しみ!?

2010-10-25 07:32:30 | つぶやき

仕事漬けの一週間が過ぎた

最初の週末。

土曜日には、ちょっとした事件

(また、救急車?!あんこさんじゃないよ^^;)

が、ありまして・・・。

その翌日、日曜日。

大学時代の友人が演奏するオーケストラの演奏を聞きに

神奈川県の川崎まで行ってきました。

ちょっと前まではごちゃごちゃした

‘工業地帯’

って感じだったのに。

何よ、今は。

大きなショッピングモールができて

今日、演奏する立派なホールができて・・・

駅はすっごい人。

渋谷の街みたい!?

東京って、

本当に人が多い。

日本の人口のほとんどがここにいるんじゃないか

と思う。

・・・と、また、前座が長くて、スマン

さて、演奏会。

いやぁよかったよかった

かなりレベルの高いアマチュアオケです。

若干、ホルンが大変そうでしたが・・・・。

目玉は

ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第二番

ピアノに佐藤卓史氏を迎えて。

いやぁ、素晴らしいピアノでした!!!

ピアノだけ、ずっと聞いていたい。

きらきらきらきら

みずみずしい音があふれ出てくる・・・・

あんこさんの席は

オケがのっている舞台の方、

舞台に向かって左手の方だったのですが

この位置がまた、とても良くて

ピアノの手元が見える!

鍵盤の上を長い指の大きな手が

おおらかにダイナミックに動くたびに

みずみずしい音の雫が連なりあふれる・・・・

うーん

思い出すだけでも

うっとりしてしまいます。

その演奏に、

オケが良くついていって・・・

帰りの東海道線では

品川駅に着くまで

ぼーっとしていました。

あのきれいなフレーズが頭から消えなくて・・・。

夫も一緒だったのですが

夫は終始身を乗り出して

特に、クラリネットやフルート、トロンボーンなど

管楽器を食い入るように見ていました。

「あのトロンボーン、うまいよ!」

何度も言っていました。

 

 

 

 


亀老山

2010-10-21 23:39:26 | おでかけ

 

亀老山

 

きろうさん

 

と読みます。

瀬戸内海、しまなみ街道

今治から橋を渡って一番最初の島。

アンパンマン電車で松山から今治に向かったあんこ一行。

時間は午後4時前。

午後6時から夕食の予約をしている。

それまで・・・・

レンタカーを借りることにした。

9月の三連休。

予約なしで、借りる車はあるだろうか???

なんと

1台だけ、あるという。

しかも、禁煙車!

大きさもマーチよりひとまわり大きいくらい。

誰が運転するかって?

もちろん!

あんこさんでしょ

向かうは、亀老山。

今夜夕食を予約しているステーキ屋さんのお勧めの場所。

レンタカー屋さんにナビの目的地も設定してもらって

Andiamo! Let's go!

その車中。

なんでよ!

父も母も夫も

なんで、黙っているのよ!!

みんな、神妙な顔して!

・・・あんこさんの運転が心配だったそうな。

まったく

これでも、最近

バックで車庫入れもできるようになったんだぞ!

高速の入り口では、チケットを取るために

ドア開けなくちゃならなかったけど・・・

(ETC持ってないので・・・・)

でも、行って良かったよね。

亀老山からの眺め・・・・

この駐車場に車を置きました。

運転していて

この駐車場に入る直前の急な細い道が一番嫌だった。

ちなみに、出るときは、一台しか通れない様な道なのに

対向車がぁ!

バックで戻ったんだよ^^;

この橋を渡ってやってきた。。。

海(瀬戸内海)の向こうが愛媛県。

写真では見えないけれど

今晩泊るホテルがよく見えます。

愛媛県で一番高い建物だから・・・。

駐車場から島の展望台に上がるところに

アイスクリーム屋さんがありまして・・・

楽天だったかなぁ

ネットショッピング アイスクリームで第一位

とかいう

「藻塩ジェラート」

が売ってまして・・・・

あんこさんより

あんこさん母が

「絶対食べるべきよ!」

と、率先して購入しておりました^^;

もちろん、あんこさんも

いただきました

コクがあるけど、後味さっぱり。

嫌な甘ったるさが残らない!

第一位だけのことはあるなぁ・・・・

と、納得しました。

 

展望台から降りてきたら

もう、お店が閉まっていた。

行きに食べておいて、よかったね。