3週間ぶりの会津です。
すっかり寒くなっちゃって。
ストーブ稼働中です。
☆
さて、忙しいお仕事のご褒美、その2。
‘Restaurant Hiromichi’
恵比寿にあるこじんまりとしたレストランです。
夏に一度訪れています。
そこに再来。
グルメな友人が
ここでワイン会があることを嗅ぎつけ
あんこさんを誘ってくださいました*^_^*/
シャトー プッシュ・オー
という、あまりメジャーな生産者ではありませんが
そのワインの紹介とそれにあわせたお料理♪
☆
この日こそは、仕事で突発的な事故もなく
髪も上げて、コンタクトにして
「きちんとした格好」でレストランに行けました^^/
まだ、友人は来ておらず
ギャルソンに案内された席に座る・・
と
隣の席からはフランス語が・・・・
フランス人男子2名と日本人の女性1名がご歓談。
さすが、いんたーなしょなる だ。
と感心しておりました。
友人も到着し
時間になりましたが
まだ、全員集まっていないとのことで
シャンパンがグラスに注がれ
召し上がりながらお待ちくださいとのこと。。。
シャトー プッシュ・オーでは
スパークリングを作っていないので
このとき供されたのは
Brut Reserve N.V./Pol Roger
でした。
シャンパンを飲みながら
隣のフランス語聞きながら
待つ・・・
優雅じゃないですかぁ^^/♪
☆
そうこうしている内に始まりました。。。
と
なんと
隣にいた方々が
シャトー プッシュ・オーの関係者でした。
女性は通訳さん。
聞けば、ラングドックの何もない場所に葡萄の木を植えたのが
1994年とか・・・
なので、まだ、まだ、新しい作り手なのですが
フランスの星付レストランでそのワインはよく使われているそうでした。
アミューズとして
蕪のポタージュとグジェール。
奇しくも、あんこのお料理教室11月の取り合わせと似ております。
あんこさんはきのこのポタージュですが・・・。
ヒロミチのグジェールはブルーチーズと胡桃が入っていました。
蕪のポタージュは滑らかで
やはり‘レストラン♪’。
11月のお料理教室はますます気合が入りそう☆^^☆
最初は白。
Coteaux du Languedoc Cuvee Prestige Blanc 2008
若くてみずみずしい繊細な香り
(あんこさんは勝手に芝生の香りと名づけました^^;)
飲めば青りんごを口にしたような味。
これに合わせたお料理が。。。。
(ヒロミチはフラッシュ禁止なので写真がすべて暗いです×_×;)
りんごのシートに包まれた燻製帆立貝の瞬間マリネ
アーモンドの香りを添えて
ということで、りんごのしゃきしゃきした歯ごたえと
りんごの果汁を含ませた透明ゼリーシート・・・
うーん、これしかない!
っていうくらいのワインとのマリアージュでした
(レストランのブログにシェフがこの白ワインが好きであることが
書かれていました。
納得です^^/)
次も白
Coteaux du Languedoc Tete de Belier Blanc 2008
こちらは、樽がかかっているということで
風味も味も先のより多少複雑になっていました。
グレープフルーツを連想する味でした。
これにあわせたお料理が
今が旬 下記のムニエル
白菜のブレゼと牡蠣とポテトが香るエッセンス
牡蠣がおいしかったぁ。
火を入れすぎずふっくらしっとり^^♪
次は赤
Coteaux du Languedoc Cuvee Prestige Rouge 2004
白のセパージュ(葡萄品種)は土着で覚えられなかったのですが
赤は、こちらは、シラーとグルナッシュで
確か、シラー多目だったと記憶が・・・・
軽すぎず、重すぎず、お料理を邪魔しない味。
こちらに合わせたお料理が
小名浜産アンコウのロースト
赤ワインの香りとチョリソーを添えて
(・・・・この辺からあんこさんの記憶が怪しくなります^^;)
もちろん、ソースに使っている赤ワインは飲んでいるものと同じでした。
あんこう しっとり・・・美味しかった。
さて、記憶が怪しいあんこさん。
写真を整理していたら
こんなものがあった。
こんなの出てきたのかなぁ・・
ちゃっかり写真を撮っているのですが
その記憶が・・・・
ほらね^^;妖しいんですよ、本当に・・・
でも、この妖しい記憶の中
それでも印象に残っている次のお料理
蝦夷鹿のアロゼ
「バターナッツ南瓜」と黒コショウ
・・・と、今 料理名を書いていて思い出しました。
そう、バターナッツ南瓜が各テーブルを回っていたのでした^^;
何より
この鹿肉!!
しっとり まったり しているのわかるでしょう?
本当にこのシェフはお肉の火入れが上手です!!!
鹿肉がこんなに美味しいものとは思いませんでした。
今までは、硬くてパサパサしている
というイメージでしたが
一掃されました^^♪
このお料理に合わせて出されたものが
Coteaux du Languedoc Tete de Belier Rouge 2005
これは、シラー、グルナッシュ以外にもピノムニとか入っていたんじゃなかったかな。
先の赤より、少し複雑味が出ていました。
さて、この後はデザートなのですが
デザートワインまで出てしまいまして・・・・
シャトー プッシュ・オーのものではないのですが・・・
いやぁ・・・
よく飲んだ一日でした^^;
コート ドュ ラングドックの赤ワインでコンポートにした洋梨
南仏菓子オレイエットのジェラートを添えて
・・・・と、もう、あまり記憶が・・・
オレイエット、もっと味わえばよかったなぁ
最後のお楽しみ^^/
ここの特徴は、この綿菓子☆
ハロウィンをちょっと意識して
南瓜のミニタルト・・・
白いものは。。。何かのスープだったのですが・・・
(友人よ!覚えていたら教えてください!)
「スープで始まり、スープで終わったね」
と
楽しい、楽しい ワインとお食事のマリアージュの会でした☆ミ
かなり興奮してお隣のフランス人にも感想を言ったりしちゃってたよーな???
最高のお楽しみでした
♪♪♪