お嫁さん業をちょっとお休み。
翌週の野暮用にかまけてこの週末4泊5日の会津滞在です。
(夫は息子業で実家でしたが)
月曜日のお昼前に東京から出勤してきた夫を駅まで迎えに行き
夫は会社へ。
あんこさんは會津珈琲倶楽部へ。
平日行くのは・・・初めてかな。
ランチタイムのメニューは
カレーライス、スパゲッティ、フレンチトースト。
カレーも捨てがたいのですが、ここに来るとやっぱりフレンチトースト!
何とも言えない"しっとり、むっちり♪”が忘れられず。。。
オーダーを終えてしばし・・・
「是非、飲んでいただきたい珈琲がありまして・・・」
とオーナーさん。
浅煎りと普通煎りとの違いを味わってほしいとのこと。
同じ豆なのにまるっきり違うんだって。
まずは浅煎り。
軽やかな甘い味わい。酸味は抑えられて、ちょうどいい。
珈琲というより。。。紅茶?でも、コクが珈琲であることを忘れさせません。
全然違う。これから食べるフレンチトーストの甘い感じを想像させる飲み物です。
しばらくすると普通煎りが届きました。
一口。。。
?!
先のが軽かった為でしょう。
この飲み物は何だったかなぁ・・・
って思ってしまうくらい
濃い!
そうでした、コーヒーでした。
そう自覚すると
珈琲になって
そーいえば、いつも飲んでいる”都会”のコーヒーってこんなでした。
濃いぃねぇ。
が
慣れると
な、なんだ、この後味は。
まるでコーヒー牛乳を飲んだ後のような
というか
ミルクティを飲んだ後のような。。。
・・・と衝撃をうけていると
フレンチトーストが届きました。
いやぁ
ザクっ☆むちっ☆トロっ☆
うーん、やっぱりここのフレンチトースト好きだわぁ。
珈琲も浅いの普通の交互に飲んでみる。
・・・どっちもOKなんだよね。
浅いほうは、口の中をさっぱりさせてくれて、リフレッシュ。
新たな気持ちでフレンチトーストを味わえる。
普通の方は、そのクリーミィな後味が
フレンチトーストの続きをせがむ。。。
。。。最後は普通煎りでフィニッシュしました。
(やっぱり、余韻を楽しみたいので)
あ、ランチには
サラダが付いています。
フレンチトーストから遅れることちょっとで届きました。
温かくて出来立てです。
塩のジャリジャリ感が残っているほど出来立て。
丁度いい塩加減です。
煎り方に合わせた
ロイヤルコペンハーゲンのコーヒーカップ。
ニクイ演出です。
あ、因みに豆は
パナマ ラ・エスメラルダ農園のダイヤモンドマウンテン。
ゲイシャです^^;。
(コーヒー豆の種類”ゲイシャ”って忘れられない名前!)
マスター!
楽しくて美味しい珈琲をありがとう!
今回は時間が無くてゆっくりできなくて申し訳ありませんでした。
もうちょっといたかった。
癒される空気があります。
休める空気があります。
そして最後に
「頑張ってくださいっ!」
と元気よく声をかけてくださり
ありがとうございます!
疲れていた自分に気が付きました。
また行きます。
今度はゆっくり。
そして
マダムにフレンチトーストに使っているパンについて
話を聞こう!