赤べこ出張中！？

会津の友人からのメール。

”出張か？”

なんでも、東京駅グランスタに赤べこがあるらしい。

東京駅は会社の最寄り駅。

すぐにでも行きたかったが、例の繁忙期で毎日退社は２１時頃。

グランスタに寄って帰る気にもなれず。。。。

でも、早く見てみたい。。。。

ということで、土日に出勤するから。。と言い訳し

金曜日、１８時ごろ退社。

 

どこにあるのかなぁ・・・

この夏にグランスタは拡張して広くなったのだけど

まぁ、元からあるメインの場所あたりだろう。。。と

そのあたりにありました。

写真を撮る人なんていなくて、ちょっと恥ずかしい気もしましたが。

福島民友とかのHPを見ると

右の小さいべこが真っ白だったのですが

行ってみたら赤べこになっている

後から持ってきたのかなぁと思ったら

どうやら、皆さんで、色紙を張り付けて完成させたようです。

今どきの赤べこです。マスク付き

お父さん？べこも、しっかりマスク。

会津若松駅前の赤べこより、スリムな感じがします。

残念ながら、手を触れることは禁じられているので

首がゆらゆらするかどうか、確かめることはできませんでした。

手前の立て看。

３月３１日まで、赤べこくん、いるみたいです。

驚いたのは、写真では文字が見えないので申し訳ないのですが

下の方に並んだ赤丸には、

「ご好評につき完売」と書かれているんです。

絵馬ふきん、あかべこの置物をグランスタのお店で販売したらしいのですが

多分、あっという間に完売だったのでしょう。

 

。。。コロナがなければ、赤べこフィーバーで

会津はものすごく盛り上がったと思われます。

いや。コロナがますます注目度を上げさせたか！？

会津が注目されてとても嬉しいです

 

・・・にしても、東京駅、意外と人がいました。

というか、多かったです。

この赤べこの展示の向かって左側に「リカーズハセガワ」がありまして。。。。

狭い店内にお客さんがほどほどいて

日本酒、ワイン等を物色している・・・。

え

もちろん、あんこさんも物色しちゃいました。

あまり深く考えず、

ナチュールワインのようで、残り１本という状況にひかれて

買ったワイン。

偶然にも、

牛君のラベルでした。

毎年、絵柄が変わるらしいです。

オーストラリアのシラーなのですが、

ワインメーカーの名前はなく

大阪の輸入業者の名前が書かれているだけでした。

酸化防止剤を極限まで控えているみたい。

味は。。。

凝縮感たっぷり！

ドライプルーンの味！

酸味と甘み、タンニンのバランスが最高！

あんこさん好み。

こんなに味の印象を覚えているのは珍しいです。

というくらい、美味しいので、来年もゲットしたいなぁ

 

 

 

 

３か月ごとのルーチン

エッセンシャルワーカー！？のあんこさんは

緊急事態宣言下でも、休日出勤していました。

ようやく仕事に目途がついてきたので、

今週は、休日出勤無し。

久しぶりに、ブログ書きます。

～・*'.＊：。☆・*'.＊：。・’＊～～

３か月に１度の繁忙期の休日出勤のLUNCH。

ほとんどの飲食店が休業している中

働き者のインド人たち。

土曜日は、アーンドラダバにて、マトンビリヤニ弁当。

こちらは、会社の執務室内で食したため、写真撮影できず。

以前、ビリヤニをテイクアウトした時より、かなり小ぶりとなりました。

そして、ついてくるのは、カレーではなく、カレースープ。

このカレースープがご飯の入れる場所と一体になっている容器で

飲みにくいこと・・・・。

ついてくるスプーンは、先割れスプーンもいいところ

先がフォークみたいなスプーンなので、液体をすくうには不向きで

されど！

スパイスしっかりついていて、美味しかったです。

 

そして、翌日、日曜日。

ザ・タンドールへ。

お店に入ると。。。

お客さんが来ないのか、入口に、書類とか物とか

無造作に置いてある。

ナンの種も、プレートに綺麗に並べられたまま。

あんこさんのために、ナンの種を取り出す。

まさか、今日、ナンを焼くのは、初めて！？

お店で食べず、テイクアウトにしました。

野菜カレーが好きなのですが、

この日は、野菜カレーは無い、とのことだったので、

ポークカレーにしました。

（他には、豆、チキン、キーマ、日替わり（バターチキン）と

種類はあるのですが、キーマはチキンと聞いているので、選択の余地がなくなる訳です）

この日は、とても寒くて雨も降っていて

会社まで持ち帰る間に冷めてしまうかなぁ。。。。と心配したのですが

ナンは、紙袋に入れてくれます。

写真じゃよくわかりませんが、寒い中、

紙袋に入った熱いナンをビニール袋で持ち歩いたために

紙袋が湿気って、ふにゃふにゃになっていました。

カレー・・・いつもより脂が多い感じがします。

前日のダバと同じ先がフォークのスプーンで

すくいにくかったけど脂を少し蓋に移しました。

そして、冷めているかと思いきや・・・

全然！熱くて猫舌のあんこさん、舌を火傷しそうでした。

よぉーく煮込まれていて、やっぱり美味しい。

ナンの何とも言えない甘い香りが後を引きますねぇ。。。

 

というわけで、今回もルーティンのカレーを食べたので

この繁忙期のお仕事も無事に進むことでしょう！

 

よろしく！

神様

2021年最初のお外ディナーは・・・

”UNO”で～す！

もう、ここ、定宿ならぬ、定食場？！ですね。

いつものように前菜盛り合わせ。

玉ねぎのキッシュは外せない。

どれをとっても、美味しい！間違いなし！

これとワインで十分なのですが

今回のワインは、ニュージーランドのピノノワールです。

思えば、ニュージーランド、コロナの感染がほぼゼロ！

押さえこみ方が素晴らしかった。

首相の英断と国民の協力体制。。というか、気持ちが一つに前向きになる感じが素敵だ！

無意識に、この国のワインを飲んでいたとは。。。

あんこさん、ニュージーランドに移住したい

トリッパ（写真無し）とお肉たっぷりラグーのリングイネをいただきました。

美味しい

それから、チーズを。。。

このチーズ、とっても美味しかった。

一緒に乗ってるレーズン入りのパンと一緒に食べると

最高に美味しい！

だけど、残念だったのが、これと一緒に飲んだワインと相性が悪かった！？

ワインが酸っぱく感じちゃって

あんこさんには、不向きだった？

これがこのワインの特徴なのか。

濃い酸味が好みの方にお勧めなワインかな。

 

UNO様。

2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

美味しいワインと美味しいお料理を楽しみにしています！

 

 

”名もなく、貧しく、美しく”

福西本店を後にして

あんこさんが向かったのは、TSUTAYA。

レンタル期間の更新をする必要がありまして。。。

（ほとんど借りることはないのですが）

更新特典として、DVDなど１本無料で借りられるのですが

福西本店で知った「名もなく、貧しく、美しく」を探してみた。

ありました。

そして、借りた。

店員さんが、

「特典では、準新作も無料になりますし、こちら（名もなく）だと

お安いので、こちらの特典は１月３１日まで有効なので、次回お使いください」

なんて、言ってくれたけど、次回来るのは２月７日以降のはずだし、

新しいもので見たいものも特にないので

「いいんです。特典でお願いします」

と、借りてきた。

 

さっそく、家で見る。

２時間ちょっとある。

結構、長いなぁ。。。。

 

最近の映画ものとは違って、

宣伝が無く、いきなり本編だった。

 

白黒。

 

ぶぅーーーーんダダダダダァ。。。。

ババババ。。。ドカン、バツン

戦争シーンから始まる。

白黒のせいか、とっても怖い。

よく見えないから、怖い。

「おばちゃん。。。おばちゃん・・・」

お母さんとはぐれた男の子が

耳の聞こえない主人公の足元に寄ってくる。

耳が聞こえないから、よくわからない。

でも、その子のお母さんを見つけたものの

無くなってしまっているらしく

男の子の名札をもらって。。。

その男の子を家に連れていく。。。。

お寺なのですが

ちょっと意地が悪そうな義姉が。。。。

 

最初は、戦争もので暗くて辛いだけなのかと思ったら、

その後の展開が微笑ましくて

観ていて心がとても温まる

理不尽なこと、辛いこともあるんだけど

家庭を持った二人が互いを思いやり

しっかりと生きていく姿が

かわいくて。。。ずっと見ていたいなぁ

と思わせてくれる。

白黒や時代を感じない

人の気持ちはいつの時代も変わらないんだなぁ

（今より昔の人の方が温かみがあるかも。。。）

なんて、ほんわかした気持ちで観ていると。。。

な、なんでぇ！！！！！

っていう、最後になっちゃう。

 

最後、悲しすぎ。。。。

でも、だからこそ、それでも、生きようって。

 

あんこさんが大切に思っていることを再確認させてもらえた映画。

呼ばれていましたね、この映画に。

運命の出会いに感謝です。

ちなみに、主演は高峰秀子さんなのですが、

本当に綺麗な人！

あんこさんが若かったら、あんな感じを目指すわぁ

・・・今は、チコちゃん目指してますが

福西本店

今年は十日市は開催されず、初市が開催されていました。

そこそこに人は出ていて、、、。

そんな中、あんこさんは福西本店の母屋見学に。

入口を入って、靴を脱いで・・・

 

誰もいない

 

入場料300円を払わなければならないのですが

”受付”みたいなところもなくて

ちょっと中に入ってみたんだけど

誰も出てくる気配無くて。。。

仕方がないので、お土産もの屋さんへの戸を開けて

お店の方に声をかける。。。

「今、係りの者がやってきますので」

と言って、呼びに行くでなく

あんこさんが入ってきた入口の上の方に手をかざす。

”ピンポン♪ピンポン♪”

どうやら、センサーで音が鳴るようにできているよう。

あんこさんはそのセンサーに反応しなかったらしい。

「いらっしゃいませ」

係りのお姉さんが来てくれた。

入場料と引き換えに簡単なパンフレットと領収証代わりのチケットをくれる。

そして、ちょっと解説してくれた。

3年くらい前から公開するようになったそうで

それまでは実際、生活の場として、使っていたところだそうです。

広い建物なのですが、そこに7家族50人（使用人含む）くらい住んでいたとのこと。

この日は年始ということもあり、池坊の生け花があって

それがね～

面白いカタチなんだわぁ。

説明してくれたお姉さんと、意見が一致して、ちょっと盛り上がった

 

見学者がほとんどいない（全然いない！？）ので

あんこさん、独り占め状態。

（畳に寝転んで来ればよかった・・・

座って、お軸を眺めたり、庭を眺めたりしたんだけどね）

１階の蔵では、古い映画のポスター展みたいなものが開催されていました。

さっさと見て終わるだろう　と思っていたら

思いのほか、見入ってしまって。。。

昔の女優や俳優は、どこか芯があって、かっこよくて

映画自体の内容もどこか深そうな空気が漂っていて。

その中で、”観てみたい！”と強く思った映画がありました。

「名もなく、貧しく、美しく」

耳の不自由な二人が家庭をもって生きていく内容らしいのですが

とっても惹かれて。。。気になって。。。

（実は、この後、観ることになるのです）

 

庭に池があるようなのですが、凍っていました。

二階の広間に飾ってあった掛け軸。

鯉の滝登り。

鯉が滝を上って、龍になるというもの。

縁起がいいらしいです。

二階の隅にお茶室がありました。

茶道具がセットしてあったけど。。。

炉の位置から考えて

向きが逆というか、位置が違うんじゃないかなぁ

と思ったけど、どうなんだろう。

 

一階のとあるお部屋。

何代目かの家族写真が飾ってあったのですが

その写真を見つつ、振り返ると。。。。

おばあちゃんの肖像画が（写真見たいなの）じっと私を見てる。。。

なんか、もしかして。。。

そうでした。

そこは、仏間だったようです

 

しっかりと見張っていますね。ご先祖様。

お邪魔しました