会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

思い。

2010-08-28 22:05:15 | つぶやき

お楽しみの途中ですが

残しておきたいつぶやきが現れたので

ここに、書かせてください。

★★★

 心から、ビックリです。

メール、何度も読み返してしまいました。

 

・・・実 兄  ?

 

 

 

 

残されたものも・・・・・、

 

残された方が、

たまらないです。

 

 

 

 

 

ひとつひとつ

ひとりひとり

すべてのことを

大切に思うしか

できず・・・・・

 

 

 

そして、本当は、

何も無いのだと

気づき

でもそこにあるものは

 

そこにあって。

 

「ある」ということ。

それだけでも

ありがたいことで。

 

 

 

残されたもの。

あるものとして

自分自身も大切に思え、

それを映してくれる あなたが

もっと大切に思え・・・・。

 

 

 

遠いあの日を思い出しました。

 

 

 

そして、

いつか、また、やってくる。

 

それを

思い出しました。

あらためて、思いました。

 

 

 

それが、生を受けたものの

決まりですから。

 

どうぞ、何かを責めずに

そっと、受け入れてください。

 

 

 

そうすることで

みんな近づいていくような

気がするのです。

みんな

同じな気がするのです。

 

 

 

 

 

 


HOTELLI aalto お食事編

2010-08-27 07:33:04 | おでかけ

 

‘思’

この字を分解すると・・・

‘田’ ‘心’

ということで

HOTELLI aaltoの食堂の名前は

‘たごごろ食堂’。

思う って、田んぼの心

畑の心

土の心

・・・なのかな?

 

お出迎えは、ワイン君たち~^^;

そう、白ワインだけでも、これだけの種類。

赤ワインも同じく7種用意されておりまして

グラスで、どれも飲み放題!!!

って、言うと、すごく下世話な言い方だなぁ・・・

「お好きなだけ、お楽しみいただけます。」

こう言った方がスマートだ^^;

席に案内される。

ゆったりとしている。

静かなBGM。

いつも思うのは、

もっと外の音が聞こえるようにしてほしい・・・。

自然の中で、その恵みをいただく気分・・・。

そんな、

非日常に浸れるところ。

少ない。

ここも、外の音は聞こえない。

安心、安全な文明のある人間の世界。

他の生き物たちと

一線を画してしまった

画したと思っている

人間の世界にこもっている。

・・・・

と、思っていても食事は食事^^;

いただきます。

文字を見ながら、これから繰り広がるお料理達を

想像する・・・・

 

飾り皿が一人ひとり手書きで違います。

まずは、スパークリングワインを頼んで・・・・

前菜

ブロガー泣かせの細長皿・・・

左から・・・

早稲沢大根と山芋のジュリエーヌ・からすみでまぶして

会津 桜肉のお刺身仕立て 天宝味噌でからめて

小名浜港より真鯵のオレンジヴェイネグレット

北会津 北あかりのマッシュ仕立て 生ハムで巻いて

松川浦より黒鮑のフリカッセ

・・・・ふう。書きならべるだけでもため息が・・・。

福島県産のものをメインに使っている・・・

福島県って、広いんだなぁと思う。

東の端は海、西は山・・・

桜肉のお刺身仕立て、美味しかったです。

意外に簡単なところでマッシュ君、さりげなく印象に残るお料理でした。

‘南郷フルーツトマトのスープ ホテルメイド モッツレラチーズとともに’

あま~いトマト。チーズのふんわり、まったり感がいいですね~。

白ワイン:メルシャン きいろ黄2007と共に

(ワインについての記述は、

手元がおぼつかないあんこさんのメモから

読みとっているので

かなり不正確です。

どれだけ不正確かと言うと

ネットで検索しても

「該当ありません」

と、出るくらい^^;;;;;)

夫は、いきなり赤。

イタリア:カザマッタ2008。

‘キハダ鮪とポロ葱のテリーヌ’

ソースがじゅうねん・・・と言っていたような・・・・

鮪のさっぱり感とポロ葱の濃さがいい感じ^^

‘曽原湖生まれ メープルサーモンのアンティボワーズ’

ふんわりとしたサーモン。

小さく切ったお野菜達のソースと。

(もっと、料理の感想をメモるべきでした^^;)

このころには、あんこさん、

飲み物リストに載っているピノノワール系の赤ワインをいただいており

夫もなんか飲んでいたなぁ

ちなみに、メモに残っているいただいたワインの名前は9種。

これにスパークリングワイン1種を加え

計10種味わいました。

一人5杯ということで・・・

今、思い返せば、いつもの量。

でも、色々な種類を飲み比べできて

ピノノワールは イチゴの香り

シラー(ズ)は、本当にスパイシーだ!

とか・・・

面白かったです^^/♪☆

。。。あらら、横道にそれてしまいました。

お料理、続けます。

‘福島牛サーロインのグリエ

活活村の畑の恵みを添えて’

脂と赤身のバランスがいいですね。

やっぱり、ふんわりとろり・・・の触感です。

お野菜が優しい甘味を呈してくれています^^☆

‘相馬直送 穴子と会津コシヒカリのリゾット’

お粥のような柔らかいリゾット。

お魚の出汁が効いてます☆

‘会津べこ乳でつくるパルフェ

ブルーベリーソースをかけて’

こちらも、ふんわり柔らかアイス。

コーヒーをいただいて・・・・

☆☆☆

思い返せば、全体的に

ふんわり、優しい感じのお料理でした。

角が無い、まあるい・・・まあるい・・・

ふわっ♪

ぷにょぉんっ♪

ワインもこれに合わせた

あまり重く無いものがセレクトされてるよーな。

ワインも時期によって変わるそうなので

次回が楽しみ←いつだって?!

食後は、テラスにあるデッキチェアでまた白ワインを飲んで

なにやら、夫と話し込んでいたはずだが・・・

何を話していたか、全然覚えていない。

酔っ払い二人。

ホテリの雰囲気、壊していたかなぁ^^;

さて、

実は、この後もお楽しみがありまして。。。。

夜9時半ごろに夜食が届くのです。

部屋の入り口ドア脇に小さな牛乳受けのような箱がありまして

部屋の外からホテリの人が夜食を入れて行ってくれる^^/

部屋で、なぜか、鳩になっていた二人。

‘パタン’

と、小箱の扉が閉まる音が聞こえる

「ぽぽぽぽぽ・・・

夜食が来たよ!

ぽっ、ぽっぽっぽー♪」

とぶつぶつ言いながら、箱を覗く・・・

(きっと、廊下にいたホテリの人には、聞こえていたかもなぁ・・・

恥ずかしい*^_^*;)

(実際は、蓋がしてあったのですが、写真のために外しました)

山菜の混ぜご飯のおにぎり☆

これがものすごくおいしくて!!!

ちょっと甘めで。

 

おっと、また、出勤準備のお時間です^^;

 

 

 

 

 


HOTELLI aalto 食事以外

2010-08-26 07:33:05 | おでかけ

 

タイトルからして

この記事では、お食事の紹介まで

至りません

ごめんなさい。

出勤前の時間に‘書き書き’していますので・・・

時間の都合上・・・です。

☆☆☆

ホテリに戻ったあんこさん

ここが泊まった部屋のドアってわけじゃないけど

右手に階段があります。

ホテル2階

部屋は、こんな感じ。

あまり広く無いですが、狭くもありません。

値段相応です^^;

特筆すべきは、

床が天然木の板の間であること。

裸足が気持ちいい

・・・!そっかぁ!

今、書いていて気がついた。

ホテリ(フィンランド語でホテルの意)なのに

旅館のように、部屋に入ったら

靴を脱ぐようになってる!

だから、おうちにいる様な気持になれたんだぁ。

さて、運転疲れか、部屋に着くなりソファで寝込む夫を放置し

(実は、前回紹介したお庭散歩の前にお部屋には入っております。)

今度は、温泉へ。

そう、ここは源泉、かけ流し!

実は、ホテリに着いて、ホテリの玄関で漂うは

建築に使われている木の香り

よりは

硫黄の香り・・・・温泉です。

夏場だから余計だったのかもしれません。

これがお風呂。

この風景に感激して

部屋にカメラを取りに戻って・・・。

ほとんど貸し切り状態。

奥にある半露天風呂状態の湯船に

ずーっと浸かっていました。

温度もちょうど良くて。

いくらでもいれる。

瞑想タイム・・・。

この後、ソファの眠りから目覚めた夫もお風呂へ。

いつもは、早く戻ってくるのに

夕食時間に間に合うのか?と心配するほど

帰ってこない。

戻ってくるなり

「俺、あの風呂なら、いくらでもいれるよ。

色々なことを考えることができた。

好きな温泉ベスト3に入るな」

と、大感激しておりました。

温泉を出たところに

磐梯サイダー、いろはす(水)、ベこの乳の飲むヨーグルト

氷水で冷たく冷やされ、置いてある。

実は、この宿、すべての飲食が宿泊料金に含まれている。

部屋に置いてあるコーヒーやらなんやら

サンセットドリンクと称して

フロント脇のカウンターでいただける飲み物

いくら飲んでも、追加チャージなし!

客船の旅みたいだよね。

・・・・もちろん、夕食のワインも!

(これがね~^^;あはははは・・・)

☆☆☆

それから、このホテリで面白いなぁと思ったのは、

壁にかかっている絵

益子さん(下の名前正確に覚えていない(汗・・))という

この建物をリメイクした建築家の一人が書かれたイラスト画。

画風が夫の壺にはまった・・・

扉とその内側

がテーマのような絵で

大抵このように2枚セットでかけてある。

だれのいえ?

ぼくのいえ

すみません!

みたいにね。

一階のとある壁に、益子さんの絵に対する「語り」がありました。

お子さんと建物の構想を練りながら

扉を書いて、遊んでいたそうです。

そのうち、お子さんは飽きてしまったのだけど

益子さん自身は楽しくて、のめり込んでしまったそうで

その時書いた絵なのだそうです。

シンプルな線で

愛嬌たっぷりのイラスト。

 

 

今日はここまで。

次回は、いよいよ食事のはず・・・・

今日も飲み会です

(実は昨晩もそうでして・・・^^;)

明日の朝、‘書き書き’する時間あるかな?

 

 


お楽しみ、とは・・・・^^;

2010-08-25 07:37:44 | おでかけ

 

「お楽しみ」とは、

HOTELLI aalto ホテリ アアルト 滞在。

☆☆☆

一年前くらいに遡ります。

裏磐梯の国道459をドライブ中

(おそらく ペンション・フレージェに行く時だったと・・)

この小さな看板発見。

‘ホテリ?ホテルの間違いじゃないの?

アアルトも、アルトの間違いじゃないの?’

と、どうでもいいけど、気になってしまったあんこさん。

頭の片隅に‘ホテリ アアルト’はインプットされていた。

ある日、愛読書?「料理通信」(もしくは「料理王国」)を見ていたら

地産地消のホテルダイニング みたいな特集で

ホテリ アアルトが紹介されていた。

‘ちゃんとしたリゾート宿泊施設なんだ’

・・・・・

‘行ってみたい’。

が、とうとう、念願かなって^^/

☆☆☆

 

 

エントランスで迎えてくれるオブジェくん

これ、ガラスのケースじゃないんだよ。

枠があるだけ。

何も注意しなくても

オブジェに手を触れない・・・・

そんな方々がお客様^^

フロント・ロビー

 

お庭から眺めた建物。

埼玉にあった古い建物を移築、

3人の建築家によって設計リメイクされたらしい

お庭の森を散策したいのですが・・・

とホテルの人に申し出ると

‘先日、奥の方で小熊が出たという話がありまして・・・

入り口に熊鈴がありますから持って入ってください’

と。

杖に、熊鈴がついていた。

‘りーん。りーん’

歩くたびに澄んだ涼しい音。

ホテルの森には、池があります。

近くの五色沼の水が流れ込んでいるそうです。

真冬の暖の源も、森からいただくのかなぁ^^☆

お池を一周。

散策路はさほど長く無い。

ホテルの建物を挟んで反対側

ホテルの敷地の外をお散歩

 

ススキ

もう、秋・・・でも、裏磐梯も暑かったぁ

道路を挟んだ向かい側

ホテルから歩いて5分くらいのところに

諸橋美術館があります。

この建物は、いつ見てもステキに思える♪

フランスの郊外にひっそりとありそうな・・・

☆☆☆

この後、ホテルに戻り

ホテルライフを堪能するのじゃ\*^v^*/

 

 


お楽しみのその前に・・・^^;

2010-08-24 07:32:12 | グルメ

‘桐屋夢見亭’

お蕎麦屋さんです。

会津の町中に‘権現亭’とあるお蕎麦屋さんの支店?

以前、今は北海道に行ってしまった方に連れて行ってもらったお店。

この日の夜は、‘豪華ディナー!?’のはずなので

お昼は軽いほうがいいよね

と。。。お蕎麦屋さん。

住まいの隣のお蕎麦屋さんが美味しいと有名らしいのですが

行ったところが無いお店がいい

と宣う夫のリクエストにこたえ、ここに。

いただいたのが、ほんとに軽く

水そば。

飯豊山霊水とそばだけ。

余計な味付けはありません。

前から食べてみたかったんだぁ。

はまりそうです。

すごくおいしい♪☆

ざるとか、もりとか で食べると

付け汁というか蕎麦つゆの味で

お蕎麦を食べるという感じで

お蕎麦の味そのものより、おつゆの味になっちゃう。

でも、これは、それが無い。

お蕎麦の味そのもの。

薄味好みのあんこにはぴったり。

これって、水とお蕎麦と両方きちんとしていないと

お料理として成り立たないよね~。

美味しかったぁ♪

 

確かにこれだけでは軽すぎるので

ずんだ豆腐とニシンの酢醤油漬けをちょこっといただきました^^;

 

お店は、それほど混んでいなかったので

しばらく、まったり~。

観光客らしい、小さい子を連れた若い御夫婦が話している

「どこか、お菓子屋さん、行こうよ」

るるぶのようなガイドブックを見ながら・・

「この山田だんご店は?」

「良さそうだね~」

「行ってみようか♪」

と、話しているのが聞こえる。

あんこさんは、そのご家族に言いたかった

「山田だんご店は、もう、やっていないのですぅ。

やっていたら、お勧めなんですけど、

お店無くなっちゃいました」。

あの家族は、行ってみたのだろうか?

どうやら車で来ている人ではなさそうで、

巡回バスを利用して、会津めぐりをしてくれているらしい・・・

そんな彼らが、最寄りのバス停で降りて、

地図を見ながら必死に行った先に・・・

もう、看板も無くなっちゃったから

「確かこの辺なんだよなぁ・・・」

と、道を尋ねるにも人が歩いていないから聞けないから

頭の中が????でいっぱいになっちゃっている

そんな若夫婦を勝手に想像してしまった。

 

今でも、こう書きながら

やっぱり一言言ってあげたらよかったかなぁ

ちょっぴり後悔。

でも、

お話しを聞き耳立てて聞かれているっていうのもね~。

難しいところです。

最近の会津若松は、変化が多くて

ちょっと前のガイドブックでは内容が追い付いていない可能性があります。

会津に行く人は、気を付けてね。

 

さてと、我々も「お楽しみ」目指して出かけましょう。

目指すは、磐梯山の裏。

つづく^^☆