会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

メキシコ旅行振り返り その8(ランチ→テオティワカン)

2017-10-28 13:30:31 | 旅行

(いやぁ~

だいぶ間があいてしまいました。

中間決算。。。約2週間家に寝に帰るだけの日々が

ようやく終わりましたので、続き再開

グアダルーペからテオティワカンへ。

テオティワカン近くのレストランで昼食。

ここもバイキング。これはデザートのコーナー。

・・・・食べなかったけどね。デザートは。

こんな感じで盛り盛り。

トルティーヤは必須。

マカロニサラダとか肉を煮込んだ様なのとか

チャーハンみたいなライスは必ずあります。

・・・・日本人観光客向けなのかな。

ガス入りのお水を頼みました。

ここでは、こんな楽団の演奏と歌もありました。

ギターを横にして弾いているのが面白かった(真ん中の人)

結構広いお店で、日本人以外の観光客も半分くらいいたと思うけど

なーんか聞いたことあるメロディが流れているなぁ

と思ったら

「川の流れのように」

を日本語で歌っていました。

ありがとう。

・・・食事を終えて、併設しているお土産もの屋さんをぶらぶらして

食堂の方に戻ってみると

こんなダンスをやっていた。

インディアン!?

観光のイベントでもあるのでしょうが

この辺の地元では日本のお祭りみたいな時に

ふつーにやっていることなのかもしれませんね。

・・・にしても、お土産屋を見ているより

こっちを見ていた方が興味深かった・・・・。

気がついたら、すぐ終わっちゃって、残念でした。

・・・・

さて、お腹も満足したところで、この旅行の二つ目の目玉。

ピラミッド登り~

・・・がね~

お空から涙が。。。

用意していたカッパを着て、いざ。

いきなり壁です。

遺跡の説明。

ガイドの田中さん。

この人、バスの中の話は、話し方が独特で

ちょっと取っつきにくい感じなのですが

遺跡について説明を始めたとたん

別人のように。。。というか、遺跡が好きなのかな

とーーーっても話に惹かれるようになっちゃう。

修復した部分とオリジナルの部分の説明をしているところ

これも。。。

実は、きれいに見える下の段の方がオリジナル。

上の黒くて古そうに見える方が修復したものだそうです。

・・・修復、上手!?

壁画。ジャガーとケツアル?!

建物の上に、かぶせるように建物を建てるから。。。。

もとの建物の階段。

雨の神様、蛇君です。

埋もれていた北側(西側?)は色もきれいに残っています。

・・・・外に出てみる。

月のピラミッド。

これは途中までしか上れません。

 

雨降っているからね~。

天気がもっと鮮やかなんだろうなぁ。

振り返ると太陽のピラミッド。

これは、一番上まで登れます。

まずは、足慣らしに月のピラミッドを登ります。

雨もやんでくれました。

足慣らし。。。。というより、これ、階段一段がいよーに高くて

登るの、降りるの結構大変。

写真の左にある手すり(といっても、棒の間をロープでつないだだけのものですが)

を頼って、頑張りました。

月のピラミッドの上からの景色です。

月のピラミッドを背にして、

太陽のピラミッドへ移動中。

道の両側に、こんな建物がいくつかあります。

この建物にも色々意味があるようなことを

ガイドさんが説明してくれたよーな気がしますが

忘れました。

あ、テオティワカンだけで無くチェチェンイツアでもそうだったのですが

変なお土産を売っていて

要は「笛」なのですが、吹くと

「がおぉーっ」

と、犬がうねるような、変な音がするもの。

これを買って吹く子供達が結構いて

しょっちゅう

「がぉーっ」

「がおぉーっ」

・・・・あんまり、聞いていて心地のいい音で無いので

落ち着かなくて、嫌でした。

変なお土産物を作らないで欲しい。

・・・・というわけで、太陽のピラミッドを上り始めました。

まず、外壁を越えます。

それから、本題へ。

一段目?というのかな、ちょっと休憩。

あとこれくらいある。。。

多分頂上。

ピラミッドの反対側の景色。

結構、おうちがあります。

頂上は、こんな感じ。

狭いです。

犬も上ってきています。

この真ん中の通りのあたりにバスが駐車されているとのこと。

降りてくる途中のあんこさんです。

カッパ着てます。

リュックはだめと聞いていたので、肩掛けで。

格好も何もあったもんじゃないね

お土産物屋さんも見る時間も無く、一路バスへ。

バス停のところにサボテンが・・・。

棒サボテン、団扇サボテン。

天気が良ければ、もっとメキシコらしかったのになぁ。

 

。。。というわけで、ピラミッドはエジプトだけじゃ無い

と、知ったのでした。

どこかは違うのでしょうけど。

 

にしても、エジプトとメキシコと

離れているのに同じような建物を建てるなんて・・・・

どうしてだろう?

と考えてしまったのですが、

ネットでググってみると

四角錐の形が、高い建物を作るには作りやすいそうで

だから、むかーしに高い建物を作ろうとすると

必然的にあの形になるようでした。

 

宇宙人とか、未来から来た文明人が作ったとか

そんな話を期待しちゃうんだけどね。

 

さて、今夜のお宿へ向かいます。。。。。

(バスのなかでは熟睡だったことはいうまでもありません

バスのなか。。。思い出しました。

実は、現地ガイドさんと添乗員さんの微妙なやりとりを聞いておりました。

このツアーの直前に起きた地震の影響で

翌日に予定していたプエブラ地区の観光ができなくなったため

ガイドさんは、

午前中メキシコシティを観光して 午後はフリー

という提案をしていました。

一方、添乗員さんは、そんなつまらない時間をお客様に過ごさせては申し訳ない

という気持ちでいっぱいで、

「国立人類学博物館が開いているなら、そこに連れて行ってください」

と、交渉をしていました。

地震の影響で、博物館に電話をかけても誰も出ない

という噂もあり、あきらめかけていたところ

添乗員さんの熱心さに押され、ガイドさんが自分の属している事務所の仲間に状況を確認。

すると、博物館はOPENしているとのこと。

後はバジェットの問題で。。。。

日本のツアー催行会社が博物館の入場料を出してくれるか。。。ということらしい。

日本に問いあわせるも、時差が14時間。

添乗員さん、頑張る!

ホテルに着くなり、早朝の日本に電話をして

担当する部長の了承を取り付けた。

 

ということで、ツアー最終日は、国立人類学博物館に行くことになりました!

しかも、昼食が単なるバイキングから、タコス料理専門店でタコスプレートになりました!

ワクワクo(^-^)o

 

 


メキシコ旅行振り返り その7(グアダルーペ カトリック寺院)

2017-10-14 17:16:36 | 旅行

更新遅くてスミマセン)

メキシコシティに到着後、

専用バス(45人くらい乗れるバスに添乗員、ガイド含めて11人です。贅沢!?)にて移動。

・・・といっても、どこに行くのだろう?!

というのも、ツアー直前に起きたメキシコ地震のため、

ここから先の観光地は変更になることが決まっていて。。。

そもそも翌日行くことになっていたプエブラ地区はほぼ震源なのだから。。。。

どこに行くかはガイドさんが決めているらしく、バスはその方向へ。

どうやら、テオティワカンに行く前に一カ所寄っていくらしい。

「グアダルーペ カトリック寺院」

ここはカトリック教徒にとっては最も大事な場所の一つのようです。

1531年にある青年の前に聖母が現れ。。。。その青年のマントに知らない間に聖母像が描かれていた

。。。と、ものすごーく”はしょる”とそーユー伝説があり、

そのマントが飾ってあるという寺院です。

(詳しいことは。。。よそのサイトを借りよう→☆

そんな不思議なところに行けるなんて、予定変更になって良かったかも!!!

この丘の上にあるのがこの伝説で出てくる礼拝堂と解説していた。。。と思う

この絵がマントに描かれた絵のレプリカ。

寺院の中の本物を見れない人のために、

外にあります。

(あんこさんは、ツアーでよく分からなかったのだけど

おそらく見るために料金がかかるのだと思います)

これが旧グアダルーペ寺院。

横から見たところです。

これは資料館だったと思います。

これが旧グアダルーペ寺院。

元々メキシコシティは湖だったため、地盤が緩いらしく

その沈下のため、建物が傾いております。

そのためか、新しい寺院を建設したので、こちらは旧となります。

添乗員さんがガイドさんに頼み込んでくれて

中に入ることができました。

(ガイドさんは時間を気にしていて、

あまり寺院に時間を費やしたく無かった。)

とてもきれいな寺院です。入れて良かったよぉ!

一つ金ぴかの小部屋がありました。

もっとじっくり見たかった。

これが新しい寺院。

。。。。言葉を失ったあんこさんでした。

(寺院ぽく無いよね。コンサートホールみたい)

中はこんな感じ。

正にコンサート用。

ミサに来る沢山の人を収容できるように  って感じ。

ミサなのか、誰かがマイクで何か話していました。

あんこさん一行は、そんなのお構いなしに

「褐色の聖母」を見にこの舞台の背面へ。。。。

地下に降りていき。。。。

そこには、絵の前に動く歩道が。。。。

そーなんです。

正面でじーっと見ることができないのです。

通り過ぎる。。。。

動く歩道が動いていきます。。。。

正面で撮る。

この時、自動にしていたフラッシュが光っちゃいまして

教会の人に

NO FLASH!

と、いわれちゃいました。

フラッシュ無しなら全然平気です。

 

というわけで、褐色の聖母を見たら

すぐに退散。

一路、昼食会場へ。

 


メキシコ旅行振り返り その6(メリダ→メキシコシティ)

2017-10-11 08:31:25 | 旅行

ホテルロビー。

メキシコ旅行3日目、9月23日(土)は8時35分メリダを出る飛行機に乗るため

6時30分にホテル出発。

朝6時30分はまだ薄暗く、ロビーも開店前の静かな状態。

朝が早いので、朝食はお弁当になりました。

写真はそれ。

飲むヨーグルト、チョコレートドリンク、バナナ、チョコレートケーキ

クロワッサンサンド(ハム、チーズ)

空港に向かうバスの中でいただきました。

お水はバスの中で貰えます。

にしても・・・飲むヨーグルトとチョコレートドリンク、チョコレートケーキ

と、甘いものが。。。。

飛行機には液体物を持ち込めないので・・・・

チョコレートドリンクは、ごめんなさいでした。

だから、味は分かりません。

飲むヨーグルトは普通です。(甘いけど・・・・)

チョコレートケーキが・・・美味しかったんだよねぇ。。。

チョコレートがいいんだろうね。思わず完食。

さらに、クロワッサンサンドが美味しかった!

あまりのボリューム(量)に完食はまずいだろうと

泣く泣く残しましたが

クロワッサンの甘みとハムとチーズの塩分のバランスが最高!

流石、ハイヤットリージェンシー、食材もいいものを使っているのでは?

やはりスペイン、ヨーロッパ系?チーズが美味しい。

空港について、メリダのガイドさんとお別れ。

さらっと気が利いて、説明も上手な日本人のガイドさんでした。

空港。

比較的時間があったのでお土産を買いました。

何件かお店があったのですが、

いいお兄さんがいるお店にツアーのほぼ全員がなだれ込み。。。

お土産用の小さなハチミツを買い占めちゃいました。

「メキシコ産?」と聞くと

「いや、ユカタン産だ」という回答に思わず買っちゃいました。

それ以外にも、そのお店には気の利いたものがあり

皆さん、お買い物していました。

メリダの街、ユカタン半島ともお別れです。。。

朝早い飛行機のためか、空いていたのでほぼ自由席。

で、ほとんど寝ていましたが。。。

メキシコシティ空港に着きました。

アエロメヒコの飛行機の柄はこんな感じです。

どーでもいいけど、到着口から出たすぐのところにあったレストラン。

牛の絵が描いてあって、牛肉料理屋さんかなぁ。

美味しそうだなぁと思って、次回来たときの参考に^^;

 

ここで、これから今日、明日と案内してくれるガイドさんとご対面!

添乗員さんが前日から言っていたのは

日本人女性

なのに

目の前に現れたのは。。。。

ガタイのいいメキシコ人のポーターさん二人と日本人のおじさん。

あんこさんの安ツアーじゃ、ポーターなんか付かないんじゃ無いの?

大丈夫かなぁ。。。。

とりあえず、添乗員さんとガイドさんは日本人同士で会話。

地震もあったりして、急遽、ガイドさんが変わったんだって。

その連絡が添乗員さんに伝わってなかったと・・・。

ちょっぴり不安を感じる旅行後半の始まりでした


メキシコ旅行振り返り その5(チェチェンイツア→夕食)

2017-10-10 14:20:40 | 旅行

先ほどのIk Kilのセノーテからバスで数分。

いよいよチェチェンイツア遺跡です。

まずは地図で全体像把握。

旧地区と新地区があります。

旧は700年~900年頃に栄えた部分で純粋なマヤ文明の特徴が残っているそうです。

新は1000年頃栄えていた部分。中央高原のトルテカ族の影響を受けた遺跡があります。

ユネスコの世界遺産に認定されている印。

こんな感じのお土産屋さんが通り沿いにいっぱいあります。

ガイドさんが言うには、お店の人はマヤ人の方々だそうです。

ネムノキも目に付きました。

実家の裏庭にあるネムノキがメキシコにあるなんて。

これもまた、ご縁を感じてしまいました。

まずは旧から。

多分「大司祭の墓」。

真ん中の階段の両脇のスロープの先には、蛇が口を開けて舌を出している姿が。。

舌が二枚舌といっていたけど、そうかな。

その近くに柱が立っているのですが、その柱の角。

丁度この写真の傘の縁の下あたりに突起があるの分かります?

雨の神様チャアアクさんの鼻です。

チャアアクさん。

顔、分かります?

親しみがわくなんともいえないお顔をしています。

この神様があちこちにいます

水は生命にとって欠かせないものだと

マヤの人たちは気がついていた、その重要性を強く思っていた。

水と大地。

マヤのテーマかなぁと、勝手にあんこさん、理解しました

柱の全体。

天文台。

だよね~。ドーム型の建物。

これには窓が3つ開いているらしくて、

それぞれ、太陽、金星、月?の観測に用いられたようです。

球技場。これは小さいもの。後ほど大きいものが出てきます。

確かこれは、右の木の近くの建物の部分に穴が開いているという話があったもの。

侵略してきたスペイン人のお金持ちが、遺跡にあるといわれていた金銀財宝を狙って

この当たりの土地を買い占めたそうです。

そして、そこにある建物も自分のものだ

ということで、建物をぶちこわして穴を開け中を探索しようとしたそうです。

結局、金銀財宝は無かったといっていたかと思うのですが。

その代わり、建物の中にまた建物があるといった構造が明らかになったとかいっていたような気がします。

(ほんと、素晴らしいガイドさんの説明だったのになぁ。

メモをとる余裕なんかないし。とにかく、暑い!!!!!

珍しくあんこさん300ccの水を飲み干しました。

それでも足りず追加しました。。。)

尼僧院だと説明されてた。。。。

教会と名付けられていますが。。。本当はどうかは不明。

中華料理屋の渦巻き模様のような模様があったり、

四隅にはおきまりチャアアクさまがいます。

正面にもチャアアクさん

ほのぼのします。

尼僧院を教会側から見た様子。

入り口の上には、マヤ文字も。。。

これも何かの神様だといっていました。

王様かな。

頭にケツアルという鳥の羽でできた冠が。。。

後でも登場しますが、これがククルカンで有名なピラミッド。

を通り過ぎて、新チェチェンイツアへ。

戦士の神殿。

手前に柱が沢山ありますが、ここには屋根があって

住居があったといわれています。

市場とかとも。

建物の頂上にジャガーの像が。

この像の奥には

こんなものがあるそうです。

これはちょっと風化しちゃっていますが

チャックモール といわれるもので

このお腹の部分にお皿があって

生け贄の心臓が置かれたそうです。

このあたり(野蛮な感じ)がトルテカ文明の影響だそうです。

ちょっと奥の方に行くとセノーテがあります。

Ik Kilのセノーテとは風貌が違うけど。。。

こちらのセノーテには生け贄が捧げられてたといわれています。

確かに沢山の人骨は見つかっているようですが。。。

このセノーテ。研究のために水を全部抜かれたり

色々いじくられてしまった結果、こんな濁った水になってしまったとか。

イグアナ君、発見。分かりますか?

岩とほとんど同化してます。

いつもならもっと沢山遭遇するはずらしいのですが

この日は少なかった。

遺跡に戻って

「骸骨の壁」。

骸骨ばっかり彫られてる。

どくろには不気味な意味は無いそうです。

輪廻転生。生き続ける魂の意味があるみたい。

メキシコではいい意味らしい。

そのせいか、ドクロデザインのものが街にあふれている感じ。

さて、これが大きな球技場。

あーこの写真じゃ小さすぎる。

右の壁の真ん中当たりに輪っかがあって

そこにボールを入れた方が勝ちとか

そんなゲームをしていたようです。

壁の下の方には、そのゲームの模様が描かれているのですが

負けた方のキャプテンの首が無かったりして。。。。

生け贄になっちゃうんです。

ここにも二枚舌の蛇があります。

二枚舌の蛇は雨の神様。

 

大体こんな感じでしょうか。。。。遺跡全体は。

一回りして、いよいよククルカンの降臨。。。。

時間はまだ4時過ぎ。

5時頃が見頃とされています。

休憩しつつ、降臨を待ちます。

すこーし下の方から陰ができてきました。

ところが。。。5時20分前くらいから雲行きが。。。

厚い雲が太陽を遮ってる。

あの雲から太陽が顔を出せば、なんとかいけるんじゃないか・・・・

どこからか、太陽を促す拍手が。。。。。

雲は切れたけど、薄雲がかかった状態で

ご覧の通り、陰のかの字も無い。。。。

結局、力強い太陽は再び顔を見せること無く

この日は、この後、強めの雨が降りました。

 

ざんねーん

これを楽しみにツアーに参加した人もいるのに

(あんこさんも?!)

この時ほど、太陽の存在を意識したことはありませんでした。

普段、普通にあるからね。

 

バスは一路ホテルへ。

昼間の疲れで、ほぼ熟睡のあんこさんでした。

 

ホテルに着けば、夕食。

といっても、みんな、汗びっしょりの服。

日焼け止めも塗りたくっているし

気持ち悪い

シャワー浴びたい!

ということで、30分後、シャワーを浴びてすっきりとした出で立ちで

ホテルのレストランに集合。

ようやく落ち着いてツアー一同食事することができ

自己紹介などしました。

年齢は最年長が80歳。

遠くからは仙台から。

(直前の地震により、大阪、札幌からご参加の方はキャンセルされてしまったそうです)

あんこさん、メキシコ産ワインを所望。カベルネソーヴィニヨン。

まだ、若い酸がしっかりとある感じでした。が、美味しいワイン。

脚の無いグラスで提供されました。

具材をすくって撮影すれば良かった。

トウモロコシや鶏肉、トマトなど具だくさんのスープ。

ミネストラですね。

美味しかった。

メインは豚肉のロースト・・・グリル?

薄い豚肉を強火のグリルでさっと焼いたものを

さらっと軽く巻いた感じでサービスされました。

トルティーヤチップスにグリーンサルサ。手前は。。。ラタトゥイユみたいなものだったかなぁ。

もちろんトルティーヤがサーブされます。

ワインを2杯いただき・・・・

(あまり皆さん飲まれず、あんこさん一人遅くなった)

 

アイスクリームと珈琲です。

いま、写真を見て気がついた。

珈琲、受け皿無しでしたね。

 

この日、疲れているから、よく眠れるかと思いきや

まだ時差ぼけ解消されず

眠りはしたものの、なーんか浅かったね。

 

翌日は、6時半ホテル発。

はやい~

 

 

 


メキシコ旅行振り返り その4(セノーテ→昼食)

2017-10-09 11:06:17 | 旅行

まずは、チェチェンイツア遺跡の近くのセノーテへ。

セノーテについても、バスの中でガイドさんが詳しく説明してくれました。

この説明、録音したかった。

説明上手。。。というか、マヤが好きなんだろうなぁ。

マヤに対する思いが説明を面白くさせているのだと思う。

引き込まれちゃいます。

ということで、セノーテ。

このあたりの土壌は、石灰岩でして。

あまり土壌としてはよろしくない。

植物があまり育たないのだそうです。

枯れた草木などで作られる土がうっすらと滞積しているだけ。

なので、深くしっかりとした根を張ることができないので低木のジャングルになるというわけ。

そして、雨が降っても地表に溜まることは無く、

石灰岩の地面に吸い込まれ、地下に溜まっていくそうなのです。

地下に溜まった水路の上の石灰岩の地層があるとき

”ドスン”(というかは分かりませんが)と落ちたところが

セノーテというわけ。

乾期の時期には貴重な水源となり

セノーテの周辺に集落ができたという話です。

そんなわけなので、セノーテは沢山あります。

知られていないセノーテもあるそうで

それを見つけて観光化して一儲けしようと

低木のジャングルを探検?する人たちも少なくないそうです。

というわけで、あんこさんご一行が訪れたのは、

観光化されたセノーテの一つ

Ik Kil(イクキルと読むのでしょうか?)でした。

入り口でこんな人たちが歓迎してくれました。

ピクチャー、ピクチャー といっていたよーな。

写真を一緒に撮ってくれるそうなのですが

あんこさん一行の中で、相手にしている人は誰も居ませんでした

しばらく歩くと見えてきました。

縦の線は、水では無く、何か植物の蔓だったと思います。

ライフジャケットを着て泳いでいる人たちがいます。

この人達が、この植物に捕まろうとして注意されていましたので。

あんこさん一行の中でも一人、水着を持参している人がいて

セノーテに入られました!

あんこさんも入れば良かったと後悔・・・

着替えるところが十分でないとかネットに書いてあったので

それなら良いやぁと思って、水着持って行かなかった。

そしたら、結構ちゃんと更衣室があったりして、

あんこさん的には十分きれいな施設でした。

(髪の毛ちゃんとしたいとか。。。そーユー人には不向きです)

さて、水着を着なくてもある程度近くまでいけます。

下に降りていく階段があります。

これは登りながら撮影したのですが。。。

足下滑りそうなので、要注意です。

下に降りるとこんな感じ。

壁。ストンっと落ちたって感じで、つるんとしております。

水着を着て入水した人の話だと、結構温かく温水プールみたいな感じだったそうです。

飛び込みもしちゃったそうです。

 

セノーテのある公園はこんな感じで

右手奥が昼食会場。

頭上はこんな感じ。

湿度が高くて蒸し暑くて。。。34度とかそれ以上とか。。。。

これだけ晴れていれば、ククルカンの降臨も難なく見れると思うよねぇ。

昼食は外のテラス席でも食べれるし、そっちの方が空いていて

早く食事にありつけるのですが

やはりクーラーが効いている中の方がいいということで

しばし待っておりました。

昼食はバイキング。

テーブルの上には、すでにトルティーヤとサルサが用意されています。

席の間隔が狭く、また、取りに行くのも面倒なので一皿に詰め込みました。。。

ポテトサラダとか肉や魚を揚げたものを軽く煮込んだようなものとか

あと、ご飯もありました。

意外と生の葉物は無かったりします。

レモネード(40ペソだったかな)を頼んだのですが

甘くて飲みきれませんでした

 

というわけで

いよいよチェチェンイツアの遺跡へと参ります!