会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

あんこさんのお誕生日ディナー

2019-12-31 11:37:36 | グルメ

 

サントリーホールで音楽を堪能した後

日本橋三越でお歳暮の手配。

子供の頃、

お中元とお歳暮の時期になると、

おめかしして東京に行くのが楽しみでした。

丸ノ内線で駅が近づくと車内の灯りが一瞬消える

あの頃です。

(最近、銀座線で、

運がいいとその頃の内装を模した車両に出くわすことがあります。)

久しぶりのお歳暮売り場、閑散としているのかと思いきや

待ち時間30分くらい?大盛況でした。

ただ、あんこさんの子供時代と違うのは

お年寄りばかり・・・・。

お歳暮の手配を終えるとディナーに丁度いい時間になっていました。

再び銀座線に乗って、銀座経由で日比谷へ。

向かった先は

 

松本楼。

日比谷公園の中にポツンと建つレストラン。

入り口もおしゃれになっていました。

1階は洋食屋さん、2階は宴会場、3階はフレンチレストラン。

今日は3階Bois de Blougneへ。

入店するなり、大きなクリスマスツリーがお出迎え。

毎年、社長が飾り付けをするのだそう。

案内されたのは奥まった席。

もっと正面がよかったなぁとも思いましたが、

かえって、落ち着いてお食事が出来たのでよかったです。

カトラリーがこんな風に並ぶのは久しぶりじゃ

まずは、泡から。

母は飲まないし、お料理に合わせてペアリングでは無いですが

泡、白、赤のグラスセットが合ったので、それをお願いしました。

自家製のパンもいくつかある中から選べる。

バゲットとバジル入り(だったかなぁ)のパンをセレクト。

アミューズ・・・

あ、忘れた。お魚。うわぁ残念。やっぱり、すぐにアップしないとだめね。

 

前菜:フォアグラのテリーヌ。

回りは、何かのジュのコンソメジュレ。

真ん中には、ピスタチオ、トリュフ、鴨肉(だったと思う)・・・

ねっとり、丁寧に作られたフォアグラでした。

手前は洋梨だったと。。。。

きのこいっぱいのコンソメスープ!

何でも無いような感じですが、ホッとして美味しい。

お魚料理

確か虹鱒のポワレ デュグレレソースだったと。。。。

全体的にいい塩梅でして。。。ソースが美味しかったぁ。

お口直しのグラニテ・・・

カルバドスを作った葡萄で作ったとご説明いただいたよーな。

あんこさんは美味しくいただいたのですが、

母がね~。

確かにカビっぽいというか、なんというか。

お口をリセットするにはとてもいい感じなんだけどね

メインのお肉。

長崎壱岐牛のステーキ 

あんこさんは赤ワインソース。

母は

和風ソースを選びました。

ソースの内容、忘れてしまいました。一番右がお塩だったのは覚えているのですが

(見れば分かる!?

お肉。すっごーく美味しかった。

噛む度に肉汁が

ジュ、ジュっとしみ出してきて

霜降り・・・というか、脂が均等にまんべんなーく挿しているのがよく分かる。

少しも筋ばってなくて、これだけは時間が経っても舌が覚えてる

ほんと、美味しかった

この後、デザートなのですが、その前にチーズプラートがありまして

若いサービス君が一生懸命ご説明してくれました。

8種類ぐらい在ったかなぁ。

モンドールもあったんだけど

あんこさんが「家で買って食べてます。ひとり食べ放題」

なーんて話をしたら

「どこのですか?」

とか、突っ込まれてしまいまして。。。

メーカーとかブランドとか覚えていなかったので

「成城石井で買いました」

と答えると・・・色々説明してくれて

何でも、昨年の成城石井のモンドールはパサパサしていたとか・・・

うーん、あんこさんが食べたのはパサパサじゃぁなかったな。

トロトロ。。。美味しかったです。

なんて、お話、盛り上がりました。

・・・ということで、オーダーしたのが

スティルトン、うーん、ハードタイプの名前忘れた。。敢えてコンテにしなかったはず

そして、一番食べたかったもの シェーブルちゃん

そして、これに合わせて、グラス赤ワインをオーダーしたら

予想通り?ブルゴーニュを持ってきてくれました。

美味しかったぁ

そして、この後がメイン?

デザートのクレープジュゼット。

目の前で仕上げてくれるんです!

やったね。

油もひかず、グラニュウ糖を広げて火にかけていきます。

バターとオレンジジュースを入れて温めます

四つ折りにしたクレープを投入。

ソースをかけながら、全体に火を通します。

最後にブランデー投入!

できあがり!

アイスクリームと一緒に

最高じゃぁ

プティフールも楽しんで。

 

本当に久しぶりに落ち着いてゆっくりと

いいお料理をいただくことが出来ました。

サービスがいい感じのお爺様というのが

実はあんこさん大好き

若い人だと緊張感がありすぎるというか

”ちから”が入りすぎているというか・・・

経験豊富なサービスマンだと

ゆったりとしていて・・・・。

そーゆーいいサービスマンのいる老舗が好きですね。

また、ゆっくり来たいです。

 

松本楼を選んだ理由は、

もう20年以上前、

あんこさんが社会人になった最初のクリスマス。

あんこさんは彼氏とデート

お父さんとお母さんにも素敵なクリスマスを過ごして欲しいなぁ

と思ったあんこさん。

会社帰りに通った日比谷公園で暗闇にキラキラ輝く松本楼の灯りを見て

ここがいいなぁ

と思い、両親にクリスマスディナーをプレゼント。

その後、レストランを変えて、何年かこのイベントは続いたのですが、

父が

「松本楼の珈琲がとっても美味しかった」

と甚く喜んでいたのがずーっと忘れられなかったのです。

あんこさん自身、松本楼で食事をしたことが無く、20数年たった今

ようやくその食事をすることが出来ました。

落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせてよかったよお父さん

 

 

 

 


あんこさんの誕生日なのかクリスマスなのか^^;

2019-12-31 11:06:30 | 音楽

 

年末。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

あんこさんは実家で母とおせち料理を作っています。

といっても、母が作るのは

昆布巻き

黒豆

お煮染め

紅白なます

・・・くらいで

伊達巻き や きんとん は市販品です。

もちろん、かまぼこも

 

さっき、母はお刺身を買いにお出かけ。

あんこさんは黒豆と昆布巻きの火の番しながらブログ書き。

午後からお煮染め始めます。

 

さて、あんこさんのお誕生日には続きがありまして

ここはどこでしょう?

上野駅です。

向日葵いっぱいのクリスマスツリーにパンダ。

逆行で見えにくいのですが、てっぺんのパンダちゃん

すごくかわいい

みんな写真撮っていました。

そんな上野駅を通過して向かった先は

今年のツリーは地味でした。。。カラヤン広場のクリスマスツリー。

サントリーホールにやってきました。

東京交響楽団の定期演奏会。

モーツアルト

ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 作品491

・・・マーティン・ジェームズ・バーレットさんという方がピアノを弾いたのですが

すごいねぇ。。。あんなに早くて小さい音でもきれーに聞こえる。

音符が

ポロロロン~.。♪・’*:♪。☆*

     :*ポロロロン~.。♪・’*:♪。☆*・:*

鍵盤からこぼれていく****

きもちいぃ

。。。。.....

終わっちゃった。。。

って、感じでした。

ピアノって、こんなに気持ちいい楽器だった?

本当、素晴らしい演奏でした。

アンコールも弾いてくれた。

ありがとう。

マーラー

交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

絵画の下地のように薄ぅ~く続くストリングス。

(時間が経っていて記憶が定かでは無いけど)クラリネットとフルートが上手だったぁ!

年に1度オケの生演奏はいいね

また、来年も来よう!


この後、ディナーに向かいます


 

 


*:・。.’☆2019Christmas@Lucca・*。:・☆*:・。.’

2019-12-29 09:19:30 | 季節

 

実家でのクリスマス。

ここ何年かはtrattoria Lucca。

昨年も行っているのですが、ブログにアップしないままでした。

今年は頑張って載せます!

(年賀状も書かなければならないのですが・・・

 

2019年12月24日(火)19時。

今年は、カレンダーがよくないですね。

天皇誕生日の祝日も無くなったので、もろ平日。

あんこさんも仕事を定時で切り上げ、帰宅。

Luccaの前で丁度、母に会いました。

外の景色の写真を撮ったはずなのですが、撮れていませんでした・・・。

まずは、泡で乾杯です。

(この後、ワインの写真は出てきません。

白ワインをグラスでもらい、その後赤ワインのデカンタ小。

赤ワインは、モンテプルチアーノダブルツオだったと。

前菜:千葉県産無農薬野菜・・・だけかと思いきや

「このまま、ちょっと待ってください」とサービスのおねーさん。

(このおねーさんも開店当初から変わらずにいらっしゃる)

と、まるまるチーズ一個がサービスされ、目の前で二つに切り分け・・・

先ほどの野菜達の上に、ドン!と。

ブッラータチーズ。

プーリアでよく食べるチーズだと。

とてもクリーミーなモッツレラチーズで生クリームを包んだようなチーズです。

なので、チーズ臭さよりミルク臭さが勝つチーズ。

チーズが苦手な人でも大丈夫なはずなのに

母は

「味が無い!」

と言って、あんこさんによこす始末

おそらく今日の食材でコストかけてるものの一つだと思う。

あんこさんは、美味しくいただきました。

前菜その2として出てきたのが

銚子港 真アジのベッカフィーコ。

三枚に下ろしたアジで松の実やきのこ類を混ぜたホワイトソース?を

包んでローストしたもの、トマトソースと・・・レモンの輪切り、効いています!

このお料理、先のスパークリングワインが飲み終わる頃に供されて、

ほんの少しのスパークリングワインと一緒に食べたら

このレモンが効いていて、凄く泡と合った!!!めっちゃいい

と、思ったけど、遅かった。

テーブルには、次に頼んだ白ワインが来ちゃってたよ。

これが分かったら、白じゃ無くて、泡をお代わりしたのになぁ・・・。

パスタ:千葉ポークで作った自家製ボロネーゼソースのタリアテッレ

チーズいっぱい掛けてもらいました

やっぱりイタリアンのお店だよね。

パスタ美味しい!クリスマスディナーで気合いが入っているのか

いつもよりもコクがあって美味しかった。

魚料理:千葉県産ハマグリ、アサリ、金目鯛等のスープ仕立て アクアパッツァ風。

余計な複雑味無く素直な魚介の出汁。美味しかった。

お口直しのグラニータ。

梨とヨーグルト。ほんのーりとした梨の味。なぜかほっとします。

シェフのご実家が梨農家だそうで、今年の台風によりかなり被害に遭ったらしく

傷の付いてしまった梨を活かすべく。

そのほかにも、今回のメニューは千葉県の生産者への応援の気持ちを込め

出来るだけ千葉の食材を用いるようにしているそう。

メイン・・・水郷鶏ムネ肉のコンフィー ローズマリーの香り。

油断してました!

鶏肉を避けていることを予約の時に言わなかったので、仕方ないのですが。

これほどの鶏肉をいただくのは、どれくらいぶり?!

ふんわりしっとりしていて食感的には「うわぁー!」と驚いたのですが

いかんせん、鶏。

鶏肉って、こーゆー味だったっけ?

淡泊。。。デス。

デザートはチョコレートムース。飴の奥にカントゥッチ(ビスケット)がありまして

固いので珈琲に浸しながらいただきました。

他に自家製のパンが付いています。(これがとても美味しい☆)

 

平日の夜だったせいか、あんこさんと母が食べ終わる頃は他にお客さんがいなくなっちゃって

(みなさま、地元の方が早い時間からお食事していたみたい)

ゆっくりしているあんこさんをせかす母。

お店もなんとなくお片付けモードで・・・・。

 

なんとなく気ぜわしいクリスマスでした。

2020年もLuccaで母と食事ができますように。

 


2019年のクリスマスは・・・。

2019-12-25 19:30:40 | 季節

 

いよいよ2019年も終わりか・・・

という気分に、ようやくなってきました。

本日、12月25日、クリスマス。

これは、12月13日。東京 丸の内。

会社の部での忘年会の帰り。

ビンゴゲームで、FRANC FRANCの加湿器が当たった。

大きいし、家で使うつもりが無いので

会社で使うことにした。

・・・ということで、一路会社に向かっているところ。

途中、東京駅の前。

空をみたら、満月!?

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

時と場所は変わって・・・

会津の自宅。

なんとかツリーが飾れました。

クリスマス前の日曜日の夜。

久しぶりのお家ディナーです。

ほうれんそうのソテー、ラタトゥイユ、

みしらず柿と生ハム、きのこのキッシュ

クラムチャウダー

(手前味噌だけど、とても美味しかった

ミラノ風カツレツ

(これも美味しいんだなぁ

この日は冬至だったので・・・

かぼちゃプリンと小豆ソース。

プリンは蒸し器で蒸してみた。

懐かしい・・・子供の頃にお母さんに作ってもらったプリンの食感

 

この後、12月24日は、毎年行っている千葉の実家近くのルッカにて。

それは、またの機会に。

 

☆*。*・.'*.。Merry Christmas ☆*。*・.'*.。☆*。*・.'*.。

 

 

 

 

 


東京 池袋でお昼ご飯。

2019-12-14 20:19:04 | つぶやき

 

12月某日。

会社で半強制的に受けることになっている業界試験を受けに池袋へ。

試験が終わって昼食を・・・・。

東口をウロウロ。

なかなか目ぼしいお店が見つからずグルグル。

。。。と、見つけてしまいました。

汁無し担々麺!

このお店には二種類の担々麺があるらしい。

日本風は、胡麻だれや数種類のスパイスを使ってコクのある感じらしい。

一方、成都風と書かれている方は、ラー油と山椒(花椒)だけのシンプルな感じの説明。

そりゃ。。。本場、シンプルな方を選ぶでしょ

ほぼ13時に近かったせいか、お店は丁度良い感じに空いてる。

カウンターのみ。

開いている席に座ろうかなぁと思ったら

食券販売機があるのが目に入る。

まずは食券か。。。

勿論、成都式汁無し担々麺のボタンを押す。

カウンターの中の緑色の髪のおねーちゃんに食券を渡すと

「辛さはどうします?」

と聞かれた。

お店のおすすめが一番美味しいはずなので

「普通で」

と答えた。

待つことしばし。

・・・・そう、待っている間にこんなことがあった。

一人の男子お客さん。

「す、すいません」

と、カウンターの緑の髪のおねーちゃんに声をかける。

が、声が小さいからか、おねーちゃん気が付かない。

もう一度

「す、すいません」

同じく小さい声。

勿論、おねーちゃんは反応せず。

諦めるかなぁと思ったら

「す、すいません」

まだ、言ってる。しかも、声の大きさ変わらず。

と、そこであんこさん

「すいませんっ!」

緑の髪のおねーさんがあんこさんを見る。

わたしじゃないよ・・・こっち。

と、その男子客の方に顔をむけるあんこさん。

よーやく、おねーさんと会話ができた男子客さんでした。

なんか、追加のトッピングが欲しかったみたいだ。

なーんか、最近の男子はよわよわしいなぁ

そうしているうちに調理してくれるおにーさんが外から戻ってきて

あんこさんの前に成都風担々麺が。

麺は細目。とってもシンプルじゃ。

レンゲとお箸を使って底の方からまんべんなくよく混ぜる。

(こーしないと大変なことになることを皆川食堂で学んだ)

食べた。

ほ、ほんとだ。シンプルすぎる!

正にラー油と花椒。。。

辛さと痺れ。

お肉が程よく甘みをプラスって感じかな。

うーん。

シンプルな味が欲しくなったら、ここかな。

今度は、日本風を食べてみたいなぁ。

いつになるかな