梅雨、真っ只中。
にもかかわらず、
両親と(夫は放っておいて?!)修善寺まで一泊旅行に行きました。
カメラの充電が十分でなかったため?
目が覚めたら、写真はとれなくなっていました・・・
と
修善寺の話は後にするとして
今日は、帰りに寄った 三島 での話。
三島・・・13年くらい前、クライアントがありまして
よく駅前のホテルα‐1に泊っていました。
朝6時ごろホテルを出て
三嶋大社に行き、ご近所の方々とラジオ体操をしていたものです。
久しぶりに降りた三島はすっかりきれいになっていました。
が、
相変わらず?おしゃれな飲食店は少なく・・・
そんな中、三嶋大社への参拝を終え
父が行きたいと言っていたうなぎ屋さんへ・・・
伊豆箱根鉄道の三島広小路駅の近くの「桜家」
建物の外壁工事中で、入り口に警備員が立っている。
工事しているから安全確保のためにいる警備員と思いきや
「こちらにお名前を」
と、ウエイティングボードを差し出す。
さらに、ヘッドフォンマイクで
「外、3名様待機」
と、店内と会話。
えぇぇ!!!!店員さんなのぉ?
しかも、お店のわきにちょっとしたベンチとパラソルがある休憩所みたいなところがあって
「あちらで、腰かけてお待ちください」
なんて言ってくれるから、腰かけて待っていたら
「〇〇さまぁ!〇〇さまぁ!」
と、そのお店の前で叫んでくれている(^^;
あらら・・・
お店に入る
靴を脱ぐのが面倒な父は「椅子席がいい」
と言ったに違いない。
店員さんは
「椅子席ですと、ここになりますが、出入り口で落ち着きませんけど・・
お二階もございますが」
という。
私、すかさず
「二階へ!」
やっぱり、二階がどうなっているかみたいじゃないですか?!
靴を脱いで二階に上がれば
・・・・
誰もいない!
席、空いているじゃないの?
なのにウエイティングリストに名前を書かせて
待たせる・・・・
ま、そんな長く待ったわけじゃないけど・・・
が、しばらくすれば、ほかの席が埋まり始めた・・・
すると
若い女の子(高校生くらいに見える)二人連れたおじさんがやってきた。
お店の人に通されたのは、床の間の前の席
「今日はお前らがお客だ!」
とそのおじさんはのたまって、女の子たちを床の間の前に座らせた
おじさんが私たちに背を向ける格好になった。
“もしや、いかがわしい、スカウトのおじさんとか?!!”
と思わせるくらい態度が大きいというか、一歩間違えば
や〇ざ
みたいな感じで、座り方も机に寄りかかるように座っている。
片足は後ろに流す感じで・・・・
と、私が心の中で観察していると
隣の母が
「あの人って。。。ほら、あの、監督じゃないの?」
と耳打ちする。
あ、あ、あぁぁ!
そう。あの監督とは
Qちゃんの監督だった
確か小出監督・・・・
そう思って聞き耳を立てれば
会話はすべて「走ること」関係。
どこどこの誰がどう走っただの、あの走りはどうだの・・・・
どうやら、本当にスカウトだったらしく
その女の子二人に目をかけているらしかった・・・
後ろ姿しか見れませんでしたが
(席に着く前に、ちらっと顔を見ました。確かにそれらしき顔してた)
やはり、普通の人とは違うオーラを放っていました
(隣におつきの人がいたし・・・)
え?
うなぎはどうだったって?
うーん。確かに美味しい。
何がって、たれがしつこくなかったところ。
うなぎ屋さんて、結構、たれの味が濃かったりして、
そのたれだけで、ご飯が食べれてしまうようなところがあるじゃないですか。
そーゆーたれとは違くて、
うなぎのかば焼きを食べるためのたれ
って感じで好感が持てました。
うなぎは、適度に肉厚で・・・
(とある・・・多分・・このブログを読んでいる人でわかる人多いと思うけど
とあるところのうすっぺらなうなぎの何倍もの身がありました^^;)
でもね、
私の中で今のところ一番なのは
郡山「竹園」。
まだ、一度しか行ったことがないので
今度行ったら、そーでもない
って思っちゃうかもしれないけど
初めて竹園のうなぎを食べた時
その香ばしさに衝撃を受けました!
こんなうなぎの焼き方があるんだぁ!
とね。
また、食べたいなぁ・・・・