会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

磐梯そばまつり&紅葉

2012-10-31 23:16:50 | 季節

朝、窓の外。

真っ白。

濃霧です。

会津は盆地。

昼と夜の寒暖の差が激しい。

会津に来たばかりの頃

この真っ白さにビックリしたものです。

朝はこんなに濃霧でも

昼間は

こんなにいい天気。

10月27日どようび。

磐梯新そば祭り 

に行ってきました。

多少並んでようやくゲットしたお蕎麦達。

チケット一枚でそば二枚いただけます。

冷たいものと温かいもの をいただきました。

小麦粉多い?

そばのコシがないし

何といっても

そばの香りがしない。。。

隣で食べていたご夫妻も同じことを話していた。。。

(でも、隣のご夫妻の蕎麦の方が太くて色も濃くあんこさんのより美味しそうに見えたけど。。。

蕎麦打ちは地元の愛好会の方々がしているので

うった人により出来が違うようです。。。)

たくさんの人が来るから、蕎麦打ちも間に合わないのかなぁ

蕎麦をうっているところ。

ガラス越しに見学できました。

よく見ると、このテーブルも打ち手の私物のようで

名前が書いてあったり

それぞれ使いやすいように工夫されていたりしました。。。。

不完全燃焼な新蕎麦まつりでしたが

天気は最高。

紅葉も最後の見ごろ。

ゴールドラインも無料なので

紅葉の磐梯山をドライブ。

裏磐梯を下る途中で

aaltoに寄り道。

夏に置き忘れていた日傘を受け取り

今度のクリスマスの宿泊の予約をしました。

紅葉のaaltoにも泊まってみたい。。。

 

 

 

 


reverence~SNW

2012-10-28 11:09:33 | グルメ

reverence ~SNW

。。。何?。。。だよね^^;

説明すると

“レヴェランス という東京・広尾にあるフレンチレストランの

‘S:死ぬまでに N:飲んでおきたい W:ワイン’会に行ってきました!”

です。

このレストラン、会社の知り合いの双子のお兄さんがオーナーソムリエのフレンチで

2回ほど、そのツテで食事に行ったことはあるのですが

いつもサービスしてもらっていて、普通だったらどうなんだろう???

と思っていたところ。

HPを観ていたら、このワイン会の募集があったので、

気が付いたらグルメな友達にメールを送っている自分がいた。。。

というわけで、参加してまいりました。

HPには、飲むワインの作り手が並んでいるようですが

何のことか、よくわからない。

“RMの3番目を決めたいと思います”

とある。

RMってナンじゃ?

ネットで調べれば

‘レコルタン・マニュピラン’の略だそうで

‘自分のところで取れた葡萄のみを使用して作られたシャンパン’をさす言葉のようでした。

ここで初めて

「シャンパンのワイン会なんだぁ!」

と、悟るあんこさん。

HPを良く観ると、最後の方にバローロもあったりして

赤もちょっとは飲めるのか。。。。とホッとしていたりする。

*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜

参加者は全部で10名。

中には常連さんがいるらしく

「壷を土に埋めた中で発酵させたワイン」

なーんかも、このお店で飲んじゃったりしている方も。。。

最初は、ぜんぜん知り合いじゃないから、硬い空気が漂うのですが

そこは美味しいワインの力とオーナーのトークで

最後には、あんこさんは隣のカップルの方々と

ガンダムトークで盛り上がっていました^^;

*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜

 

ワインの前に登場したのが、小さなおつまみたち。

比較する物体を置かなかったので大きさがよくわからないけど

影となっているカメラの大きさと比較してください。

左上が、世界最小?クロワッサン。

右の黒いものは、多分イカ墨のフィナンシェ??(説明を聞きはぐりました)

左下はグジェール。

どれも美味しい質のいいバター、油脂分を感じます

最初のRM

グラスの並びと瓶の並びが逆ですが。。。

グラスの順で左からピェール・ペテルス。ド・スーザ。

ピェールは、サロンの作り手さんが作っているそうで、

ステンレス発酵、ステンレス熟成。。。そのためか、かなりすっきりとした感じ。

ド・スーザは、これとは相反する作り方をする方のようで、(その説明を聞いたせいか?)

複雑味を感じました。

いずれも、シャルドネ100%。

これだけ飲んでいると美味しいシャンパンで終わるのですが、

次に続くのもシャンパンで、ピノノワール100%となると

その違いがよくわかる・・・

グラスの右側のもの ペウ・シモネ。

グリュックに葡萄を卸している作り手さんだそうです。

写真では、よくわからないかもしれませんが、

エチケット(ラベル)がイケてない

瓶もスモークがかかっていて、

もし、これが店頭にあったら、この味を知らなかったら

絶対に手を出さないボトル。。。。

これがねー

あんこさんにとって、この日一番でした。

(他の参加者も半分くらいこれに投票☆)

単独では、普通にシャンパン なのですが、

‘軽くあぶった秋刀魚と64℃のオリーブオイルで火を通した卵黄

その秋刀魚の‘味噌’ソースと。’(料理名はあんこさんの勝手です。実は、他のみんなは、鶏の白レバーのムースだったのですが、あんこさん、鶏が駄目です と伝えていたため、秋刀魚になりました。。。)

これと一緒に頂くと、なんともいえないコクが感じられて

美味しいなぁ と素直に体が感じるシャンパンでした。

これに対して、前2者のシャルドネ シャンパンは全く変化しない。

むしろ、その無機質さがますます前面に出てきた感じ。

葡萄の違いなのかなぁ、、、面白い

その後は、この3種。

ヴィルマール。ナタリーファルメ。エリック・ロデス。

ピノノワールとシャルドネのブレンド達。

エリック・ロデスに珈琲のような苦味と甘味を感じたのが

軽い衝撃だったくらいで、後は、あまりインパクトがない感じ。

(一緒に行った友達はヴィルマールがこの日一番だったようです)

並んだグラスたち。。。

この日、白い壁っていいなぁ。。。と惚れ惚れしました。

ワインの色をきれいに見せてくれます。

さすが、オーナーがソムリエのフレンチレストランであります!

それに、この日、感心したのがグラス。

手に持った時に

‘キュッキュッ’していたの。

良く磨いているからなのかなぁ。

お魚料理。

イトヨリ鯛のポワレ(だと思う)

セロリのピューレとセロリのジュの泡

うすーくスライスしたセロリのサラダ。。。

お料理が左上に寄っていて、右手前に何か盛られるのか!?

と期待していたら、このままでした。。。。。

あんこさんのものだけでなく、みんなもね。

こーゆーセンスなんだよぉ!ここのシェフは!

もちろん、いうことなし。セロリの軽い苦味がシャンパンとも合います。

お肉料理。

ポークです。

きっとどこか特別の豚さんに地がいいありません。

オーナーが説明してくれていたはずなのに、全く聞いちゃいない。。。。(席が一番奥でオーナーから遠かったっていうのもあるけど)

りんごの甘さと豚さんのほどほどの噛み応え。。。美味しいですぅ。

そして。。。。

あんこさんは、ただの「バローロだぁ」と思っていただけだったけど

友達は、これが飲みたくて来たんだって。

“パオロ・スカビーノ 1971”

いやぁ

これは最高!こうやって写真を見ているだけでも

あのむせるような乳酸発酵の香り

40年たっても、まだまだ現役!

というか、40年たったからこの風格!かな。

ロマネコンティ。。。そのものは、飲んだことありませんが、

それより美味しいのでは?????

とにかく、衝撃的なバローロ。

今までのバローロのイメージが変わりました。

やっぱり、いいワインを飲まないとだめだなぁ。。。。

と、赤ワインで興奮状態でしたが、会は終わりに向かっているのでした。。。。

「今日は珈琲は出しません。最後までワインです」

と、出てきたのは、SGN とまた略称が付いているデザートワイン。

SGNと名乗れるのは、AOCアルザスとアルザスグランクリュのみ。

貴腐ワインの素晴らしいもののようです。

ピノグリ・セレクション・グラン・ノーブル ローテンベルグ2000。

そして、これとともに頂いたデザートが

んんんん。。。。。っもうっ!っていうくらい、美味しいぃぃぃぃぃぃ

マロンのクリームブリュレにクリームチーズとホワイトチョコレート。。。。

このチーズの部分がポイントで

すっごく美味しい!

また食べたいけど

今度食べたら、期待が大きすぎて がっかりしちゃいそうなので

いい思い出として、心の中で食べてま~す

最後のプティフールまで、こんなお茶会の菓子箱みたいなもので出されちゃう。。。

カヌレ、バジルのギモーヴ、(忘れました)、何かのゼリー(っていうんじゃないんだよなぁ)

*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜☆*。・゜

本当に美味しいシャンパンでした。

上品な軽やかな泡。

泡があるのがシャンパン っていうんじゃないんだなぁと。

いい経験をしました。

正に

“SNW”

でした。

 

 

 

 


お料理教室のお知らせ☆2012年11月

2012-10-26 09:46:19 | お料理教室

2012年11月のお料理教室のお知らせ

2ヶ月フレンチが続きましたので

今月は ざっくり イタリアン

メニュー

サルシッチャ、 レンズ豆のサラダ、カポナータ

好評のサルシッチャ、登場です。

レンズ豆のサラダのドレッシングの酸味

カポナータの酸味。

一皿のバランスがよい感じです

米粉のニョッキ ブルーチーズのソース

小麦粉とはどこか違うもちもち感。

チーズよりもトマトソースが合いそうだったので

ひょっとしたら当日はトマトソースにしてしまうかも。

皆様のご意見を聞いてみよ~。

林檎のトルタ

イタリアらしいざっくりとした林檎ケーキです。

焼き立て と 一晩おいた状態。

全く違った食感に。

同じケーキで2度美味しい

日時:2012年11月18(日)11時~(試食を含めて3時間を予定)

費用:3500円(お一人様)

定員:4名(残席2)

申し込み締め切り:2012年11月14日(水)24時

※キャンセルについて:2012年11月16日(金)24時までキャンセル料はかかりませんが

それ以降のキャンセルは費用全額(3500円)のキャンセル料がかかります。

ご了承ください

お問い合わせ・お申込みは、

buccellato2006@yahoo.co.jp 

件名に「お料理教室」と御記載ください。)

皆様のお越しをお待ちしております!

 


La Shun 2012年秋のワイン会

2012-10-23 07:28:50 | グルメ

La Shunネタが続きます。。。。

9月30日中秋の明月の日

この日は台風で‘月’どころではない空模様でしたね~。

そんな中、LaShunのワイン会に行ってきました♪

今回のメインは、Bordeaux Medoc の'Ch.Chasse-Spleenの年代別飲み比べ。

2009年と2004年なのですが・・・

さて、どちらがどっち?

たしか、右が2004だったと思います。

(カメラの映像で見るとエッジの色がもう少しわかり易いのですが・・・)

あんこ的に興味を持ったのが同じワインなのに年代によってセパージュ(ブドウ品種)が違うということ。

2009年はカベルネソーヴィニヨンが多め。2004年はメルローが多め。

(多めといってもどちらも主体はカベルネソーヴィニヨンなのですが)

このほんのちょっとの差で味わいが違う。。。。

ま、‘時間’のせいもあり。。。。

カベルネ主体といいながら、メルロもそれに近いくらい多く配分されているせいか

メルロに合わせて、割と早飲みタイプと思われます。

メルロの力が無くなっちゃうんだよね~

・・・・と、体感させていただきました!

面白い経験、ありがとうございます!

また、このワインについては、格付けについても面白い話をいただきました。

ラベルにもその違いが現れていて。。。。

美味しくて、楽しい時間をありがとうございます!

メニューには、

‘ラングスティーヌの軽いポワレと芝海老のポシェ まぐろ赤身の燻製と共に’

とありましたが、にんじんのジュリエンヌ(千切り)の下にあるもの。。。

確か‘鶏肉のガランティーヌ’と言っていたと思います。。。が効いております!

相変わらずソースというかドレッシングというか。。。微妙な味覚を刺激してくれます!

はじめのワインは、クレマン。

ピノノワール100%でつくったスパークリングワインです。

軽そうで、でも、後味の酸がしっかりしていて、あんこさん、気に入りました。

‘カサゴのムニエル 自家製マイヨネーズムータルドソース’

ムール貝とホタテもご一緒に。

ソースには、みりん も使っていたりして

親しみのある味に!

‘アニョーのソテー そのジュのブールルージュソース’

ふふふ*^。^*/このメニュー名。

冷静に眺めると面白い。というか、その時、気がつかなかったけど

よく‘ブールブランソース’は聞くのですが

‘ブールルージュ’は。。。工夫がいっぱい!

ルージュなものが少しずつ詰まってる。

ホント、この微妙な加減。

一歩間違うと失敗しちゃいそう。。。

アニョー・・・乳飲み仔羊のお肉です。

柔らかくて臭みが無く、美味しいです!

デザートは、ちょっと硬めのレアチーズケーキ。

ココナッツミルクのジェラート。

さりげなく添えてある苺のソースもじんわり火を通した苺を使って。。。

デザートは、デザートワインと共に。

あんこさんの夫は、デザートワインにうるさいです^^;

スパークリングワインの次にサービスされた白ワインです。

順番違うけど。。。。

 

以上*^0^*♪

 

 

 


La Shun~2012年10月

2012-10-19 07:00:39 | グルメ

毎月のお楽しみ☆LaShunでのDINNER。

今回は、ソムリエさんのサービス付き♪

サーモン。。。そして、緑の野菜の下には・・・・

‘ポテトサラダ フィナンシェール’

訳して「資産家のポテトサラダ」

な~んて、勝手な命名です^^;

カレー風味のポテト主体のサラダに、

穴子とフォアグラがさりげなく混ぜ込んである。。。

この味に、またもや、胃袋掴まれています!

甘辛のドレッシングとバルサミコの芳醇な酸味。

大好きです。

お肉とお魚。

って、お魚はどこよ?ですが、

春巻きの中。多分、カレイだったと思うんだけど。

ソースがまた、変わっている。

トマトソースとアーモンド。

酸味とまったり。

いやぁ微妙なバランス。

お肉は羊。

ひとつには、スパイスハーブを塗って。

八角。。。かなぁ。が効いていたよーな。

あんこさんは、何もしていない方が好きでした。

赤ワインのソースと共に。

そして、チーズ達。

本日は、LOS VASCOS。

チリワインですが、ラフィット・ロスチャイルドが手掛けております。

5本の弓のマークが印象的です。

とても美味しい。自宅用に欲しいなぁ。

〆のデザート。

ティラミスでしたが、上にふりかけるものを

工夫すると、こんなにおしゃれです!

 

シュンさん

今夜も胃袋掴んでくれて、ありがとう!

そして

ソムリエさん

美味しいワインを勧めてくれて、ありがとう。