会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

*☆⁂:.2015年12月:*。:⁂☆あんこのお料理教室のお知らせ☆⁂:*.。

2015-11-30 22:42:38 | お料理教室

2015年12月のお料理教室のお知らせ

プーリア料理修業!?習得料理第二弾!

12月も開催しちゃいます

11月のお教室のお礼&模様を載せたいところなのですが

12月開催予定日まで日が無いことから

先に募集の記事を載せちゃいます 

メニュー

Braciole

ブラチョーレ 

にんじんとズッキーニのマリネ トマト モッツレラチーズ

 モッツレラチーズですが、手に入ったら「ブラータ」というチーズにしたいなぁと。

Trofiette

トロフィエッテ ブラータのソースで

 11月のオレキエッテと同じ生地なのだけど

形が違うのね~。

このシコシコとした歯ごたえはくせになります!

 

Cartellate

プーリア州のクリスマスのお菓子。

最近では地元でも珍しいらしいくらいすたれてる!?

カステーラネッタのシェフが教えてくれたもの。

そして、このお菓子に無くてはならない・・・というか

あった方がいいものが

“ビンコット”

お砂糖を一切加えず

イチジクを赤ワインで煮込んだものを

一晩布で濾し

かつ

絞る!

 

丁度、イタリアから帰って会津に戻って

スーパーに行くと煮込み用のイチジクがどっさり売っていたので

これは作るしかないでしょう!

と。

あんこさんのおうちで一番大きなお鍋で煮込んで出来たのは

500ccもない。。。。

これを使って、作るDolceです。

 

日時:2015年12月13日(日)11時~(試食を含めて3時間30分を予定)

費用:4000円(お一人様)

物価高騰の折、値上げさせていただきます

定員:4名

申し込み締め切り:2015年12月9日(水)24時

(ブラータを注文するかもしれないので、締め切りが早いです)

注意とお願い

2015年12月9日(水)24時まではキャンセル料はかかりませんが、

それ以降のキャンセルは4,000円のキャンセル料がかかります。)

お問い合わせ・お申込みは、

buccellato2006@yahoo.co.jp 

件名に「お料理教室」と御記載ください。)

みなさまのお越しをお待ちしております。


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その14(最後)

2015-11-23 12:33:39 | 旅行

さて、そろそろ収束に向かわなければ。。。

ポリニャーノアマーレを出て、次に向かったのはそのさらに北、モノポリ。

なんかのゲームの名前のような町。

ここも海岸沿いの町。

これ、お城だそうです。

港町です。

昔はこんな風に海賊たちをやっつけたりしていたのでしょうか。。。

Mさん、決まっています。

で、あんこさんは。。。

腰、ひけてます

海岸沿いの建物もどことなく素敵で。。。

 

路地もちょっと植物もあって、おしゃれな感じなのです。

次に来たときはここに泊まりたいなぁと思いました。

右のほうに泳いでいる人がいます

教会。。。

なんと結婚式。

ちょっと待っていたら、新郎新婦が出てきました。

ドローンも飛んでいて

今どきの結婚式は空中から撮影してもらえる。

新郎新婦が見れて良かったね。

と話しながら、路地を歩いていると、音楽が聞こえてきた。

今日は日がいいのかな。

 

何があったのかわからないけれど、ブラスバンドの生演奏。

きれいな景色とヨーロッパ人の生音楽。。。

満足な気持ちで一路オストゥーニへ戻ります。

丁度このころ、満月だったかも。。夕暮れ。

 ☆☆☆

オストゥ二の広場で降ろしてもらって。。。

お勧めのレストランを教えてもらい、

夕食まで少し時間があるので散歩。

写真が暗くて残念なのですが

このお店のマーク。(写真右の鳥の形を葡萄の房で描いたような絵)

あんこさんがお世話になったMさんが描いたもの。

実は彼女は元デザイナーさん。

だから、センスがいい!

このお店にしかないワインがあるとのことで

買って日本に持って帰りました。

(それが、帰国直後にパンと共に写っていたワインです)

さて、夕食。。。。

前菜の盛り合わせをいただきました。

メニューを見て、チーマディラーパのオレキエッテがあったのですが

迷って、前菜盛り合わせに。。。

体調が良ければ、オレキエッテも食べれたかもしれませんが

一人では限界かな。。

(この日、張り切りすぎたのか、実はワインもあまり進まなかったのです。。。)

前菜盛り合わせも、今、こうしてみてみるとかなり量が多い気がする。。

これは、突き出しみたいなもんで、席に着くなり持ってきてくれた。

メロンとフォカッチャかなぁ。。

以下、前菜盛り合わせ。

左側から時計回りに オムレツ、多分豆版ムースリーヌ、生ハム

茄子とチーズのオーブン焼きみたいなもの。

真ん中はモッツレラチーズ。

パラパラっとザクロが散っているのに驚きました。

鶏肉だったのかなぁ。ミートボールのトマト煮込み。

このトマトソースが美味しかった。

豆と小さなパスタの煮込み。これも美味しかった。

。。。。と、このお店。

厨房が見えるのですが女性ばかりでした。

聞けば、女性シェフのお店は美味しいんだって。

マンマの味なんだね。

食事を終えて、電話でお迎えを頼み、宿へ帰りました。。。。

☆☆☆

翌朝。

朝食前に周りを散歩。

 

番犬?

犬が3匹。

 

どこまで行ってもオリーブ畑。

こんなサボテンもよく見かけました。

赤い実は食べられるのだとか。

本当はいけないのかもしれませんが、二階というか屋上からの眺めです。

やっぱりオリーブ畑。

この車に大変お世話になりました。

朝食。

トマトがのっているパンはとても固いパン。

手前の三つはタラッリにオリーブをのっけたもの。

奥のパンはバターにはちみつ(このはちみつがさらっとしていて美味しい)

その右側はモッツレラチーズに葡萄のビンコット。

その右はパンにイチジクのビンコット。

ビンコットとは、ワインと果物を煮込んだものをぎゅーっと絞ったもの。

(。。。あんこさん、帰国後、会津でイチジクを買って作ってみました。

12月のお料理教室のお菓子で登場します。お楽しみに

朝食が終わるとゆっくりする間もなくタクシーが来てしまった。

で、来たタクシーを見てびっくり。

というか、乗ってビックリ。

ベンツだったのですが、座席に沈み込んでしまって

ものすごーく高級感にあふれていた。

そんな素敵な車に乗ったにもかかわらずぅ。。。

Volei andare bargno...

とイタリア語が通じたらしく

運転手さん、ガソリンスタンドに寄ってくれました。

よかった^^;。

1時間のドライブで無事バーリ空港へ到着。

明るい構内。

そしてローマ空港へ。

まずはお昼ご飯。

そのデザートに

スフォリアテッレ。

やったぁ、本場のスフォリアテッレだあ!

パリパリハラハラとした生地。。。。

目指すはこれかぁ。

トランジットの時間は2時間あるから余裕かと思っていたら

会社にお土産を買おうとお土産売り場に行けば。。。

長蛇の列!

日本人がいるからまだ大丈夫かと思いきや

気が付くとどーも韓国人らしい人が多くなってきて

飛行機乗り遅れるんじゃないかと焦りました。

列に並んでようやく次に会計ができると思ったあんこさんに

後ろにいた多分ドイツの人と思われるおじさんがキーホルダー一つ持って

「これ一つだけ会計したいんだ。

次に会計させてくれないか?」

と言ってきた。

思わず「私もずっと待っていたのですから・・・」

といって譲らなかったあんこさん(ちょっとそのあと後悔)。

「そうだよね。悪かった」

と、そのおじさん。

でも、しばらくいたけど待ってられなくて、投げ捨てるようにレジの前にそのキーホルダを置いて行ってしまった。

そうしている間も、あんこさんの前の人の会計は終わらなくて

(クレジットカードで買う人が多くて、カード会社との通信に割と時間がかかっている感じ)

あんこさん、会計終わるなり、急いで搭乗口へ。

もう搭乗が始まっていて。。。

そして、シルバーウィークも終わっているというのに、なんで、こんなに満席なの!

機内食。

ほとんど食べなかったけど。

照り焼きチキン。

生姜の匂いに食欲をそそられた。

自分は日本人だなぁとつくづく感じた。

 

成田空港に到着。

。。。

これにて、あんこさんの久しぶりのイタリア旅行記はおしまい。

。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 


2015年11月 あんこのお料理教室 お知らせ*^v^*

2015-11-17 22:55:04 | お料理教室

2015年11月のお料理教室のお知らせ

イタリア旅行日記の途中ですが

11月のお料理教室開催の目処がたちましたので

お知らせいたします。

プーリアで知った知識(お料理)を忘れないうちにご紹介したく

今月11月と来月12月はプーリアで習ったお料理を作ります

 メニュー

前菜 

どこがプーリア?って感じですが

 右上のタラッリというスナック?かな。

モッツレラチーズと生ハム。

そして、この写真には無いのですが

カロヴィーニョの宿で食べた唐辛子にツナを詰めてオリーブオイルに漬け込まれたもの

をお出しします。

瓶詰でバーリ空港で売っていたもの。

あんこさんもまだ食べていません。

開封したてを皆さんと!

Orecchiette, vongole,ceci

オレキエッテ アサリとひよこ豆

これは、カステーラネッタで習ったパスタ。

途中までは次のメインと一緒に調理していくのだけど

途中から一方はパスタソース、一方はメイン料理へと進む方向が分かれる

ただ、カステーラネッタで習ったオレキエッテはもともとあんこさんが知っていた作り方。

今回お料理教室で作るオレキエッテはカロヴィーニョで習ったもの。

こちらは、食事に使うナイフを使って形成するもの。

あんこさんとしては、これを知って目から鱗、というか

今回旅行に行った甲斐があったというもの。

日本に帰ってきて何度か作りましたが

だんだん、なんか違ってきてる!?

だから、忘れる前に是非伝授したい!

さらに、このパスタ

あんこさんの母に大受け

魚介が好きな人にお勧めです

Cartoccio

魚介の包み焼き

カステーラネッタで習った時は透明なフィルムでしたが

日本で高温のオーブンに耐えられるようなフィルムを見つけることができず

結局オーブンシートを使いました。

包みをあけると。。。

鯛、烏賊、海老、あさり、トマト、パセリ、そして、ケイパー。

今回、プーリアに行って思ったのが

ケイパーをよく使うなぁ

なのです。

ケイパー、いい味出してます。

はまりそうです

自家製チーズを使ったブルーベリーとチーズのタルト

これはカロヴィーニョのお嬢さんに教わったもの。

これも作り方にちょっとした(大したことじゃぁ無いんだけど)

工夫がありまして。。。

あんこさん的には、

何で今までこうしなかったんだろう?

と思った次第です。

そして。。。このケーキ

日が経つほど美味しい

冷蔵庫で5日くらい。

是非、おうちでも。

日時:2015年11月29日(日)11時~(試食を含めて3時間30分を予定)

費用:3500円(お一人様)

定員:4名(残席2)

申し込み締め切り:2015年11月27日(金)24時

注意とお願い

2015年11月27日(金)24時まではキャンセル料はかかりませんが、

それ以降のキャンセルは3500円のキャンセル料がかかります。)

お問い合わせ・お申込みは、

buccellato2006@yahoo.co.jp 

件名に「お料理教室」と御記載ください。)

みなさまのお越しをお待ちしております。


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その13

2015-11-15 15:12:01 | 旅行

ランチのアルバキアラを後にして

一路車はポリニャーノアマーレへ。

旧市街の入口でMさんとその娘さんと車を降り

旧市街へ。

これが宇多田ヒカルが結婚式を挙げた教会。

中の写真は後で。

まずは、海を見に。。。。

砂浜でなく、断崖絶壁の海岸です。

いったん、旧市街の入口へ戻ります。。。

そこにはポリニャーノアマーレに来た人は必ず寄るというジェラート屋さんが。

それは食べるしかないでしょ!

ここのジェラートのオーダー、最後に

”Con panna?"

と聞かれる。

えー!生クリームかぁ。。。。カロリー高いしなぁ。

と考えちゃったけど、ここは生クリームと共にいただきます!

Con pannnaとは、普通に盛ったジェラートを

生クリームの塊の中に”ズボッ”と入れちゃって

ジェラートを生クリームで覆っちゃうというもの。

チョコレートとコーヒー(だったと思う)のジェラートと甘くない生クリームとの相性ばっちり

美味しかったぁ

小腹を満たしたところで、Mさんとお嬢さんのお二人と別れて

あんこさん、一人で旧市街を散歩。

橋の上から眺める。

あそこに行ってみたい!

橋の脇に階段があって、下に降りれる。

降りて水辺から元いた橋を眺める。

あの橋の上いたんだ。

そして、その水辺は。。。

とても澄んでいて。。。

やはり、9月下旬で寒いので泳いでいる人は流石にいなかった。。。

元に戻って、町中。

夫が日頃、フィアットだ、なんだ、と言っているので

街で見かける車に目が行く。

 

真っ赤なフィアット。

かわいい

そーいえば、昔、フィレンツェの語学学校に一緒に行っていた女の子が

車の写真を撮っていたのを思い出した。

その時は、何とも思わなかったけど

今になって、彼女の気持ちがわかる。

やっぱり海を見る。

が、見ている場所の足元は

こんな感じで

柵がなかったら。。。と思うと、こわっ

町並みはこんな感じで

やっぱり石の文化です。

そして、ポリニャーノアマーレ最後の写真は

例の教会の内部。

横に長い感じの教会でした。

やっぱり、細かな装飾など、きれいな教会でした。

 

集合場所に戻り再び車に。

次は、モノポリ という町へ。。。

 

 

 

 

 

 


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その12

2015-11-15 11:07:13 | 旅行

9月26日朝食後

宿の旦那様運転する車でマダムのMさんと共にオストゥーニへ。

カロヴィーニョの隣町って感じでしょうか。

カロヴィーニョが喜多方ならオストゥーニが会津若松って感じかな。

朝市に行きました。

こんな風なトラックやバンのお店が沢山あります。

チーズ屋さんもちゃぁーんとあります。

シラスの唐辛子漬け?

Mさんもこの食材に興味を持った。

見ていると試食をさせてくれる。

パンと共にね。(この試食だけで結構おなか一杯になりそう)

隣の白いものは同じシラスなんだけどこちらはドルチェ。

デザートというわけではありませんで。。。

要は唐辛子で味付けしていないバージョン。

酢漬け、でした。

Mさん、あんこさん、ともにお買い上げ。

(あんこさん、日本に持って帰ってきました^^;)

やっぱりキノコ。

チーマディラーパ。

野菜を売っているお店は沢山あったけど

チーマディラーパを売っていたのはこの一軒のみ。

旬はもう少し先のようで、「高い」とMさんはつぶやいておりました。

こんな家具屋さんも出ています。

この椅子、欲しかった。

でも、持って帰れないし、送るの面倒だし。。。

これは市場の屋台ではなく、ちゃんとしたお肉チーズ屋さん。

豚の香草焼が量り売りされていました。

モッツレラチーズ 1kg=6.9ユーロ。

って、900円位!?100g=90円だよ。

安いよね~。

 

市場では、洋服、靴、バック、調理器具。。。。

ありとあらゆるものが売っていました。

そして、安い。。。

アウトレット的な感じ。

イタリアで生活していたら沢山買い込んでいたかも!?

 

さて、お昼ご飯。

あんこさんは

一人、海沿いのレストランに案内されました。

(宿の方々は、私を下ろすとどこかに行ってしまいました。

食事が終わったら、電話をくださいとのこと。

携帯電話をレンタルしてつくづくよかったと思った次第)

で、海沿いのレストラン。

オーダーをしようとして。。。

あ、、電子辞書、車の中に置いてきた。。。

ウニが有名だそうで、ウニを頼みたかったのだが

単語を忘れた。

Mさんが立ち去る前に、

メニュを見て、おすすめを指さして言ってくれたので、

それは注文できたのですが。。。。

冷たい魚介の盛り合わせ。

。。。って、生の貝じゃん

食べて大丈夫なのかなぁ。

って思ったら、なーんか、テンション下がっちゃって。

でも、全部食べてみた。

味?

味わってなかったよーな。

全体的に、しょっぱい。

塩水につけておいたものをそのまま出している感じです。

それから、ウニのトロフィエッテ。

ウニの濃厚さが薄いというか

美味しかったけれど

想像していたほど、濃くなかった。

(ちなみに、左上にあるのは、アリーチ。。。

ウニと間違えてオーダーしてしまった。

イワシの酢漬け。。。。)

グラスで頼んだスプマンテが一番美味しかった。

そして、どーしてもウニが食べてみたかったので

誰かのテーブルに持っていくものを指さすことで

何とかオーダーできた。

そんなに量はいらないので

”二つ”といったら怪訝な顔をされた。

来たのが、これ。

下のお皿は、エスプレッソコーヒーのソーサです。

それくらい、小さい。

なるほど、二つじゃねぇ。。。

どうやって食べようか

と思っていたら、

どこかのイタリア人のおじさんがプラスチックのスプーンをくれた。

日本のウニとは違います。

他のテーブルを見ていたら、

これを山のように頼んで

パンで掬い取るように食べていました。

そーか。

でも、ウニのトロフィエッテのほうが美味しいと思ったし

それでおなか一杯。

ドルチェを食べる余裕はなかったが

珈琲が飲みたいと思って

アメリカーノを頼んだら

エスプレッソにお湯が付いてきた。

エスプレッソをお湯で薄めてください。。。ってこと?

馬鹿にされているのかなぁと思ったけど

翌朝、宿でアメリカーノを頼んだら

同じように出てきた。

これ、イタリア プーリアでは常識見たい。

食事を終えたので、Mさんに電話をかける。

10分もかからないで来るという。

レストランのすぐ前の海。

アドリア海なんだよね。

この日はあまり天気が良くなくて

風も強く、寒い感じ。

レストランの看板。

アルバキアラ という名前らしい。

9月の下旬だから、空いていたけど

夏はバカンスの人たちですっごい人なんだって。

 

ほどなく、宿の車、到着。

「冷たい魚介の盛り合わせについて、生の貝が多くて

当たらないか心配だ」とMさんに話すと

「17年やってきて、当たった人は一人もいないから大丈夫よ」

と、一蹴。

その通り、大丈夫でした

さて、さて、車は次の目的地 ポリニャーノアマーレへ。

宇多田ヒカルが結婚式を挙げた教会のある町です。。。。