会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

TARO CAFE 

2016-05-29 09:53:11 | グルメ

月曜日

会社を休んで会津に滞在。

マーチ君も運動不足?だろうから

ちょっと遠くに行きましょう。

猪苗代 TAROカフェへ。

土日はたくさんのお客さんでにぎやかだけど

平日は空いているだろうなぁ

とやってきてみた。

でも、ガラガラでは無い。

駐車場にはほどほどの車が。

また、その車たちがすごい。

アルファロメオ、ワーゲン(昔の丸っこい形の)、ポルシェ。。。

どんなお客さんなんだろう。

お店に入ると、運よくテラスにひとテーブルだけ空きが。

ちょっと改装された中側に行こうかと迷ったけど

やっぱり

テラス側でよかった。

この風景の中に居たくてここに来ているんだなぁと実感。

ホットサンドとブレンドコーヒーを頼んだ。

メニューも変わっていた。

というか、今まではアルバム的な感じだったのに

表裏印刷の一枚の紙になっていた。。。。

紙と言ってもペラペラな薄い紙じゃないけどね。

ちょっと意外。

そしてホットサンドの種類が増えていた。

以前はスパム系のもの一つだったのですが

これに 卵焼き と 野菜 の二種類が加わりました。

卵焼きと野菜で迷いましたが

彩りと野菜の方に「ホワイトソース」を使っていると書いてあり

どんな感じなんだろう? と

野菜にしました。

外の風景を眺めて待つことしばし。。。。

コーヒーが先に届きました。

また、カップとソーサーが変わった?

チェリーブロッサム という名前のブレンド。

さわやかな酸味が春の感じにピッタリ といったことが

メニューに書かれていましたが

その通りだと思いました。

しばらくして、ホットサンドも届きました。

奥にポテトサラダが隠れています。

野菜は、カボチャ、キュウリ、トマト。

注目したホワイトソースは完全脇役。

メニューの説明を読んでいなかったら気が付かなかったかも。

それが微妙な塩味を演出。

スライスでないキュウリが 

コリっ、コリっ。

パンがしっとり系でなく

渇き系?だったので

カリカリとした触感で

この辺が野菜たちと合っていたのかな。

そうそう

メニューには″生野菜”と書かれていましたが

カボチャは蒸されていたというか

ちゃんと火が通っていました。

今度は”卵焼き”に挑戦したいなぁ

 

ポットサービスのコーヒーはたっぷり3杯分。

デザートまで十分いけますよ。

 

ゆっくり手紙なぞ書いていて

気が付けば満席!?

入り口で待っている方がいました。

平日でも混んでいますね。

 

 

 

 


久しぶりのCocotto@会津若松

2016-05-24 17:31:03 | グルメ

約ひと月半

会津から離れていました。

仕事がねぇ。

月に残業100時間超えまして

産業医さんの面談を受けました。

「初めてだよぉ」と職場の人に話たら

「今まで何してたの?」

だって。

昨年10月に異動してきたこの部署は

年に100時間超えの残業が3回くらいあるようで。。。

(それ以上できないからなんだけど)

何というところだい!?

というわけで、久しぶりに来て

マーチ君。。。やっぱり駄目でした。

バッテリー上がり。

JAFに入っていてよかったと認識。

ついでにバッテリーも替えてもらいました。

そんなこんなでスタートした会津での3連休(月曜日休むことにしたから

知り合いを誘ってココットへ。

あらかじめコース料理を頼んでおきました。

突き出しに鶏のリエット(。。。あ

その後、定番の

人参のムース!!!

食べたかったんだ。出してくれてありがとう。

最初のいっぱいは、キールロワイヤルにしました。

そのあとは

もう一つの前菜とスープの代わりにお魚が来るというので、白。

シャルドネ と聞いてちょっとがっかりしたのですが

なんの!

しっかりとした酸と渋みがありました。

美味しい。

聞けば有名どころのワインの苗木を作っている方のワインだそうで

納得。

そして、そのお魚が

 

メバル(だったと思う)

食材を調達に行ったら、いいメバルがあったので、とのこと。

香草たっぷりロースト。

これを切り分けてきてくれました。

しっとりとして、ほんのり甘さも感じられる。

とっても美味しかったです!

ワインともよく合っていました。

続いては、お肉に合わせて

赤。エチケットのデザインがモダンです。

飲み口は

兎に角

「セメント

でも、このセメント感がこのときのあんこさんにはとてもマッチしていまして

美味しいと2杯。。3杯!?いただいちゃいました。

メインのお肉は

オッソブーコ風牛肉のトマト煮。

このトマトが甘いっ。

全体にとても美味しかったなぁ。

ほんとセメントワインとよく合っていた。

チーズもいただいちゃいました。

久しぶりです!

デザートはクレームブリュレ。

まったりとした甘さがいいです。

コーヒーの苦味と好相性

 

久しぶりに美味しくて楽しかったです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

これから夏本番。

心地よい夜風にあたりながら

ワインとお食事楽しみたいなぁ。

 


Ch.Mouton Rothschild 1970 なんだけど。。。。

2016-05-23 17:02:31 | つぶやき

無残なムートン君です。

キャップシールボロボロ。

中身は4分の1ぐらい減っているし。

。。。。どうしたら、こんな状態のものが出てくるか。

今を遡ること18年くらい前ですねぇ。

銀座の酒屋さんで、これを見つけまして

勿論、その時は、きれいな状態です。

1970年。あんこさんの生まれ年。

当時60,000円。

買っちゃいまして。

30歳の誕生日に飲もう!ってね。

どこに置いておいたらいいかって悩んで

(そのころ、セラーなんて無かったし)

ものの本に

「床下の地面の上がいい」

と書いてあったので、台所の軒下収納の下に

木箱に入った状態で置きました。

そのまま、月日は流れ

30歳の誕生日はとてもムートンなど飲める状況でなく

そのまま放置。

40歳になりましたが、

どうせ飲むならちゃんとしたお料理がいいなぁ

と。

実家で料理を作る時間もなく

そのまま放置。

この間、一度も地面の上に放置されたムートン君を確認することなく

月日は流れ。。。

父も無くなり。。。。

父の部屋を整理して、

ついでに白アリ対策をしようということに。

防虫剤を撒くことになり、ムートンを非難させなければ!

と、床下を見てみれば。。。。

実は他にブルネロ・ディ・モンタルチーノと

2000年ごろイタリアで買ってきたワインを

新聞紙でくるんで置いておいたのですが。。。

こちらは液漏れは全くないのですが

ラベルがボロボロ。

湿気が凄い。

辛うじてキャップシールから上記の2点であることを判別したという。。。

そして、ムートン君。

箱に入っているから大丈夫かと思いきや

思いっきり湿ってるし。。。

だけど、プチプチで覆っていたため

ラベルが辛うじて残ってた。

。。。というわけで、写真のような状態なわけです。

キャップシールをこじ開け、コルクを抜いてみれば、、、

無残なコルク君。

でも、、、、なーんか大丈夫そうな。

 

そばで見ている母親は

「なんか、変な色しているじゃないの。止めておきなさいよ」

と、盛んに「やめろ」とか「お腹こわすわよ」とか。。。

(そう、開けるまで3日立てて澱を落ち着かせたはずなのですが)

ひょっとしたら、ダメなのかもしれませんが

いやぁ、やっぱりムートン。

全然へたれてなくて、力強い。

もっと保存が良ければ、とても素晴らしいものだったに違いない!

それと、もっとゆっくり飲めればね~。

残念ながら平日の夕食で開けたもので

翌日も5時に起きて会社に行かなくてはいけないので

ある程度でおしまい。

半分くらい残して冷蔵庫へ。

3日後にまた飲みました。

全然大丈夫。

どころか

常温で温まって来たころ

うーん、美味しい!

ってなったのだけど

澱が多くて。。。

残念。

というわけで

ずっと温めていたムートン君はこんな風に終わりました。

 

先の記事に書いた28年前の吾一わいんの状態がよかったのですが

これと同じところに置いておけばよかった。

何も考えない父の方が結果オーライ!

やっぱり父は凄いなぁ

 


数寄屋バーグ

2016-05-15 16:29:27 | グルメ

母の日に、母と銀座に行きました。

お昼にずっと気になっていたところに行きました。

”数寄屋バーグ”。

数寄屋橋交差点の不二家の裏というのか。。にあります。

いつも行列ができているのと。。。

むか~し、まだお昼休みが自由だった頃

「ハンバーグが美味しいお店に行こうよ」

と霞ヶ関から銀座まで昼食に来たことがあった。

連れてきてもらったので、場所は記憶になく

(どこかのビルの2階。フライパンで表面を焼いた後、オーブンで焼いていて

俵型だったのがとても印象的。カウンターしかなく、目の前で調理していたのが

未だに忘れられません。もう20年くらい前の話!?)

そのお店と数寄屋バーグは全く関係ないと思うのですが。。。

なぜかこのハンバーグ屋さんが気になって。

ついに入店の日がやってきたというわけです。

この日も10人くらい並んでいました。

どれくらい待ったのかなぁ

30分???

お店に入ると。。。

「狭い!!!」

20席ありません。

テーブル席が14席。カウンターが4席くらい。

いやー。。だから並ぶんだ。

並んでいる間にオーダーはしてあるので

席についてお料理が出てくるのを待つのみ。

あんこさん、ヘルシーセット。

野菜ジュースとサラダ。

母、セット名 忘れましたが

スープ、ライス、サラダ。

サラダを食べていると(結構ボリュームのあるサラダです)

メインのハンバーグが届きました。

あんこさん、お店の宣伝にまんまと乗り

一番おすすめの

”プレミアム数寄屋バーグ”を注文してしまいました。

(ほかのメニューのほぼ倍の値段です)

「和牛の最高級A5ランク切り落としや松坂牛の極上脂でワンランク上の味わい!」

これを食べなくては数寄屋バーグにいったとはいえない

みたいなことまで書いてあって(メニューに)

じゃぁ、せっかくだから!

と頼んでしまったのさ。

一口切ったら、あふれる肉汁。

お味は。。。

たぶん、切り落としがいい味をだしている感じ。

牛のいい脂を感じました。

「おうちのハンバーグの方が美味しいね」

と母と話してた。

確かにタマネギとか一切入っていなくて

牛100%。

それは、それで、やっぱり美味しい。

でも、おうちのタマネギ入ったハンバーグも

甘みがあって美味しいなぁと。

ちなみに、母はプレミアムではなくふつーのハンバーグで

チーズとトマトをトッピング、デミグラスソース。

(写真は正面の反対側から撮りました^^;)

このデミグラスソースがとても美味しかったそうです。

 

プレミアムバーグは200g。普通は150gからあります。

これだけ食べても後味さっぱり。

やっぱり上等品なんだなぁと感じました。

トッピングも10種類くらいありそうだし、ソースも5種類くらいから選べたので

いろいろな味わいのハンバーグを食べに通ってしまいたくなるお店です。

確かに行列しちゃうのもわかるなぁ。

あと

店員さんの応対というか雰囲気がとてもいい。

穏やか、にこやか、てきぱき。

癒やしの空気が漂っている。

これも人気の秘密だと思います。

銀座に行くことがあったら

また行っちゃうかも・・・・。

 

ちなみに、この日、例の?東急プラザに行き

案の定、ワンピースを買ってしまいました。

やはり危険です。。。。

 

 


3月のこと・・・4.デリス・ド・キュイエール20周年記念パーティ

2016-05-14 07:16:19 | つぶやき

2016年3月の出来事、最後の記事。

これがすごく書きたかった。

デリス・ド・キュイエールは川上先生のお料理教室のこと。

20年目最後のお料理教室の翌々日がパーティの日でした。

仕事が忙しくなる前なので19時前に会場であるお教室に到着。

すでにパーティは始まっていた。

ちょうどプレゼント抽選会。

あんこさんも貰いたての整理券番号で参加となっていたらしく

ほどなく「野菜パスタを作る道具(要はスライサー?)」が当たりました

 

フルーツの飾り切りが素晴らしすぎる!

先生は割烹着姿です。

これご飯です。

台湾(だったと思う)のお祝いのお料理の一つらしいです。

食べてみたら、ココナッツの風味たっぷりでした(甘いっ)

この日、恵比寿のロブションの渡辺シェフが目の前で

ちゃちゃちゃっ!とホタテのソテーを作ってくれたり。。

(写真。アップするとなぜか緑色に染まってしまうので掲載できず。。。。)

モナリザの河野シェフもいて

なーんか豪華なメンバーと普通に会話しちゃっていいのかしら???

いつもと違う一段高い”気”に触れた時間でした。

 

以前アシスタントだったすみちゃんのお料理。

木の枝のような道具が素敵に演出しています。

飲み物もいろいろ、飲み放題!

お料理関係者の方が多かったですね。

久しぶりにお会いした方もいましたが

広尾時代を知っている人は少なく・・・。

そうそう、これも紹介したかった というか、書きたかった。

このピンクのプレートの上の白いペーパーの上にのっているもの

パン なのですが、この時期らしく

フキノトウが入っていて(ほかにクルミとか入っていたけど)

焼き加減といい、味付けといい、触感といい

めっちゃくっちゃ美味しい

ちょっとお持ち帰りしたのですが

ワインと一緒にもっと食べたい!!!

と思った次第です。

 

パーティからもうひと月以上たってしまって

興奮はすっかり冷めてしまいましたが

やっぱり川上先生はパワフルです。

お会いすると元気になります。

だから、いつも周りに誰かいるのですね。

悩んでいても、落ち込んでいても

先生に会うと

めげちゃいけない、なんのこれしきっ

と、気持ちが前向きになるのです。

 

どうもこの頃 あんこさんは時間泥棒に取りつかれたらしく

自由な時間が無くなってきているのですが

2016年度もできるだけ先生の顔を見に行きたく

美味しいものを食べに行きたく

デリスにお邪魔させていただきます。

よろしくお願いいたします