会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

Gateau aux fraises

2017-01-22 08:33:11 | つぶやき

ガトー・オ・フレーズ。イチゴのケーキ。

初心に返ってみたく

シフォンケーキで無く

いわゆる”ケーキ”が作りたくなった。

お菓子作りのきっかけは

やっぱりこれを作りたかったからじゃないかなぁ。。。

久しぶりに実家で作る。

道具が入っている棚?をあさる・・・。

クリームを塗るために使う回転台が二つもある。

ハンドミキサー。。。。20年位経つ?

あの頃は、粉の混ぜ方、卵の泡立て方、どれもよく分かっていなくて

やはり多少の経験は活きるのか

久しぶりに作るジェノワーズ(スポンジケーキ)は

しっかり美味しく作ることが出来た。

アンビベの必要性も理解して。。。

 

母と二人。

仏壇の父に。

2017年はこんな年になりそうです。

 

 


2016年ネタ☆最後です。

2017-01-06 16:25:04 | グルメ

年明けてますが

2016年ネタをもう一つ。

東京の友人と忘年会ということで

南青山にある"RISTORANTE La Acacie"へ。

 

このお店、行ってみたいと思っていつつ

記憶の底に埋もれていた。

友人が「20周年記念ディナーがあるよ」とこのお店の名前を出してきて

記憶の底からわき上がってきた。

「そのお店にしよっ」と、あんこさん即決、予約。

 

当日、なんとか間に合う時間に会社を出て、最寄り駅の外苑前についた。

食べログの地図をプリントアウトしたものの

駅からの方向は分かるのだが

お店近くの部分が丁度かけてしまっていて。

住所を頼りに探したのだけど

その辺を一周して元の場所に戻ってしまったので

お店にテレフォン

「一階が自転車屋さんの地下です」

と教えてもらい、再度歩き始める。

ありました。

やはり、一周目の時、前を通過していました。

というか

あれ~っていうくらい 静かというか

時が止っているというか。。。

不思議な空間にそのお店はありました。

そう、そこは過去へのタイムマシーンかもしれません。

 

アカーチェ。

あんこさんが社会人になってしばらくして

イタリアンやフレンチなど、夢のようなお店に憧れを抱き始めた頃

そんなお店を集めた写真集的な本を買っていました。

その本に載っていたお店の一つ。

20年経って行くことになるとは。

 

お店はゆったりとしているんだけど

どこか寂しいのはなぜかしら?

奥の個室では、それなりのお客様がいるようだし

あんこさんの一つあけた隣の席にもお客さんはいるのだけど。。。

 

今回は食べログのクーポンも使ったのでワインが2杯ついている。

(結局、追加2杯しましたが

スパークリングワインとともにパンが運ばれてきました。

奥が全粒粉のパン。

前菜1鮮魚のカルパッチォ サラダ仕立て

カルパッチョの上に乗っているのはセロリの千切りだそう。

根菜なのに色とりどり奥にほおずきがあります。

友人は初めて食べたそう。

丁度よい大きさで種も気にならず、独特の癖もなくて

美味しいほおずきでした。

 

前菜2聖護院カブのポタージュ

もちろんサラサラ、なめらか。。。。

スープはどこかほっとしますね~。

前菜3トリッパの煮込み ミント風味

どうやら、このお店のスペシャリテのようです。

癖も無くもちろん美味しい!

実は結構小さいお皿なんです。

お替わり欲し~い

パスタスパゲッティ キノコのラグー

ちょっと細麺。マッシュルームだけで、こんなに美味しいの!?

乳化の加減が丁度いい!さすがの一品です。

セコンド和牛ホホ肉のブラザード

要は牛ホホ肉の赤ワイン煮込みなのですが、ふんわりと美味しいお肉でした。

グリュイエールチーズスライスが実は効いています。

ドルチェボネとカンノーリ(シュガーロールみたいだけど)

こんな細いカンノーリもありなんだぁと思いました。

ちゃんとオレンジ?風味のクリームが詰まっています

そして、コーヒーとちゃーんとプティフールもついてくる。

RISTORANTEです

 

ゆったりと落ち着いた、最近のお店にはないなにかが。。。

現在のあんこさんが過去、どこかに置き忘れた何かが

そこにはあるような

そんな雰囲気

ゆっくり何かを思い出しに

ひとりでまた行ってみたいお店です。

 

帰り

シェフがドアの外であんこさんと友人がお店から出てくるのを待っていてくれました。

そのお顔は

そう

その本にあったお顔だけど

やはり20年経ったのかと

いろいろなことがあったんだなぁ・・・・

そして

私たちの姿が見えなくなるまで

マダムとともにお見送りをしてくださっていました。

かつて

華やかにお店を後にする方々を

何組とそうしてお見送りになられたのだと思います。

シェフの経験、想いを思わずにはいられませんでした。

そんな風にひたっていたとき、友人が

「あの隣のお店、おひょいさんのワインのお店だったよね。

いま、和食屋さんになっちゃってるみたいだけど」

と話しかけてきた。

うわぁ~また過去に揺り戻されるぅ・・・。

「えー、そうなの。そういえば、なんかこの外の景色、見覚えあるよ。

二人で酔っ払ってタクシーに乗って来たんだよね」

そう、悪友のその友人とは、結構いろんなことしてたっけ

その当時、あんこさんは、おひょいさんってよく知らなくて

ワインを飲んでいたテーブルにおじさんがやってきたのですが

なーんだ、この人?

って思っていたら

「今のおひょいさんだよ」

って友人が感激してたっけ。

あんこさん、芸能人、有名人に疎いです。。。。

今でも、いつでも。

 

。。。というわけで

"RISTORANTE La Acacie"は

その当時行ってはいませんが

あんこさんの若かりし頃の空気を感じる

センチメンタルなRISTORANTEでした。

無くなって欲しくないと思いました。

シェフ、マダム 

いつまでもお元気で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年クリスマス イベントその・・・3!?

2017-01-05 15:49:12 | グルメ

2016年クリスマスイベントの締めくくりは

母とクリスマスディナー

あんこさん実家近くのトラットリア"LUCA”にて。

お店の入り口に

今日のメニューがサンタさんの格好で紹介されていました。

席は、毎年同じ。どうやら指定席となっちゃったかも。

2年前、父もいて、3人で座った席。

食事のお供のワインは、父がいなくなったので、今回はグラス攻撃。

テーブルにお勧めワインリストが・・・

結局、スパークリング1杯、白ワイン1杯、赤ワイン2杯となりました。

一皿目二種の鮮魚のタルタル、いくら添え。

二種の魚は、タイとイソ。

丁度こんなお刺身が食べたかったんだぁ

表面かりかりのバゲットとともにいただきます。

 

二皿目海老のの濃厚なグラタン仕立て

何が濃厚って、海老の殻や頭からしっかりと採った出汁で作ったホワイトソース!!!

ふっくらとした大ぶりの海老。

美味しい~

三皿目自家製ほうれん草のタリアテッレ、煮込み野菜のソース

ほんとーにここのパスタは美味しいんだぁ

パスタの緑色がきれいな翡翠色。

ほうれん草の繊維も内から、生地に混ぜ込んだのは

もしかして、ほとんど絞り汁だけ?

この入荷加減、塩加減、たまらん!!!

四皿目鮮魚のオーブン焼き、カラブリア風

あまりのおいしさに写真を撮るのを忘れてほとんど食べ終わってしまったよ

(なので、写真小さくしました

カラブリア風って何?と聞くまでも無く

サービスのおねーさんが説明してくれました。

”ちょっと辛め”なのだそうです。

「え、辛いの?」

と、引き気味な母に、サービスのおねーさん

「そんなに辛くないですよ」

と、間髪入れずフォロー

その通り、ほどほどの辛さです。

五皿目お口直しのシャーベット

これは、その日によって変わるらしく

確かブルーベリーといっていたよーな。

六皿目ルッカ風ボリットミスト

自家製ソーセージ、牛肉。。。ほほ肉だったよーな

そして。。。。鶏軟骨のミートボール。

鶏。。。出ちゃいましたかぁ。

そー言えば、予約の時に言うのを失念していました。

ということで、久々の鶏軟骨。

こりこりとした食感を楽しませていただきました。

もちろーん美味しい

(余計な一言だからスルーして)

作る側からすると、渾身の肉料理ですが

やっぱり和牛ステーキとか、期待してしまうんだなぁ。

作る側からすると、ただ焼くだけで、味気ないけど

七皿目X’mas ドルチェ

カッサータ、チーズケーキとか。。。

その中でも右上のカンノーリが印象的。

このクリスマスの直前に別のイタリアンでも

デザートにカンノーリが出てきまして

密かにイタリアンデザートの最近の定番なのかな

(以前のティラミスみたいに)

珈琲をいただいて、おしまい

あーもう終わっちゃったのぉ

って感じです。

お客様は、だいたいご近所の常連さんみたいで

サービスのおねーさんとの会話をみなさん楽しんでおります。

このおねーさんが頭の回転が速くて

テンポがいい☆

また、来年もお世話になります!

ごちそうさまでした

 

 

 

 

 


2016年おうちクリスマス

2017-01-04 11:41:28 | 季節

いま、おうちクリスマスをアップしようとして

家のツリーを撮影するのを忘れていたことに気がついた。

今年は、喪中だし?地味なおうちクリスマスです。

生ハムラフランス巻き、キノコとベーコンとほうれん草のキッシュ

ラタトゥイユ

冷凍庫に眠っていた子羊ちゃんのポワレ、エストラゴン風味。

ジャガイモのグラタン

太郎庵のクリスマスケーキ。

これも予約せずにお店に飛び込み

最後の一つを購入。

やっぱりケーキが無くちゃね

Merry Christmas

 


2016年クリスマス イベント2

2017-01-03 11:02:17 | 映画

さて、さて、向瀧を後にしたあんこさんと夫。

マーチ君に乗って向かった先は

田島。

「南会津で第九をうたう」

というイベントがありまして、

その第九の演奏をあんこさんのチェロの先生がやると聞き。

あ、もちろんチェロ一本の演奏の訳は無く

チェロの先生は「アマデウス室内管弦楽団」の団員さんなのです。

だから、正確に言うと

第九の演奏を「アマデウス室内管弦楽団」するということ。

田島というと、会津鉄道と東武線との乗換駅というイメージを

あんこさんは持っています。

ここで1時間超乗り換え時間があった記憶が。。。。

時間をつぶすにも、その当時、周りに何も無くて。。。

今回は車で一路「御蔵入交流館」を目指します。

中に入ると立派な施設で

ホールのほかに、図書館、会議室、調理室など

生活に必要な施設がぎゅっと詰まっている感じです。

新しい施設。

人も少なくて、ゆったりできる。

図書館にはいろいろな種類の雑誌だけでなく、DVDを視聴できるコーナーもあり

一日ゆっくり過ごせそうな空気が漂っています。

あんこさん、久しぶりにまったり。

山や空、もり、畑・・・心が解放されました。

お昼に近くの食堂?レストラン?カラオケ屋さん?

つまり、なんでもありそうな建物へ。

食べるものもそば、カレー、ハンバーグ、ピザ、お寿司、何でもある。

しかも、通されたのが8人くらいはいる個室。

あんこさんと夫、二人だけだよ。

しかも、テレビが付いていて、NHKの生活笑百科を見て

まるで家にいるかのよう・・・・。

結局、鍋焼きうどん(夫)サラダそば(あんこさん)を食べました。

そのお店の入り口のクリスマスツリー。

さて、よいよ、会場へ。

どうせだから

と前の方に座り、先生を観察することに。

ちょっと場所が悪く、先生の手元(特に左手)は見えなかったです。

残念

今、手元にパンフレットが無いため、詳細記載できないのが残念なのですが

地元の中学生、地元で本格的に歌を歌っている方々、

田島の期待を一身に背負っているような男の子のピアノ演奏(4月から音大生。

実は、午前中にこの子が練習している音を聞いていたのですが

練習の時の方が伸びやかでいい音を出していました。

やはり舞台は緊張するんだなぁ。緊張するとやはり音がぎこちない。。。

是非、練習の時の彼の音色をみんなに聞いて欲しかったなぁ)

そして、今回はソリストの歌い手さんも参加していて、テノール、バス、ソプラノ

それぞれの有名な曲を歌ってくれました。

やっぱりプロは違いますね。

どの方も素晴らしかったですが、特にテノールの人が愛嬌もあって

声もよく聞いていてウキウキしました。

肝心の合唱の方はやはり緊張気味?

アンコールのソリスト交えての「大地賛頌」が最高でしたね。

のびのびとしていた。

そして、アマデウス室内管弦楽団は といえば

あの第四楽章の早いパッセージ?というのかしら

先日レッスンの後に話していた、早いパートというのはこのことかぁ

大変だわ、これは。

「やっぱり音楽っていいね」

と夫といいながら、

クリスマスイブの山道を会津若松までたどって帰りました。

家に帰ったら、おうちクリスマスです。