福西本店を後にして
あんこさんが向かったのは、TSUTAYA。
レンタル期間の更新をする必要がありまして。。。
(ほとんど借りることはないのですが)
更新特典として、DVDなど1本無料で借りられるのですが
福西本店で知った「名もなく、貧しく、美しく」を探してみた。
ありました。
そして、借りた。
店員さんが、
「特典では、準新作も無料になりますし、こちら(名もなく)だと
お安いので、こちらの特典は1月31日まで有効なので、次回お使いください」
なんて、言ってくれたけど、次回来るのは2月7日以降のはずだし、
新しいもので見たいものも特にないので
「いいんです。特典でお願いします」
と、借りてきた。
さっそく、家で見る。
2時間ちょっとある。
結構、長いなぁ。。。。
最近の映画ものとは違って、
宣伝が無く、いきなり本編だった。
白黒。
ぶぅーーーーんダダダダダァ。。。。
ババババ。。。ドカン
、バツン
戦争シーンから始まる。
白黒のせいか、とっても怖い。
よく見えないから、怖い。
「おばちゃん。。。おばちゃん・・・」
お母さんとはぐれた男の子が
耳の聞こえない主人公の足元に寄ってくる。
耳が聞こえないから、よくわからない。
でも、その子のお母さんを見つけたものの
無くなってしまっているらしく
男の子の名札をもらって。。。
その男の子を家に連れていく。。。。
お寺なのですが
ちょっと意地が悪そうな義姉が。。。。
最初は、戦争もので暗くて辛いだけなのかと思ったら、
その後の展開が微笑ましくて
観ていて心がとても温まる
理不尽なこと、辛いこともあるんだけど
家庭を持った二人が互いを思いやり
しっかりと生きていく姿が
かわいくて。。。ずっと見ていたいなぁ
と思わせてくれる。
白黒や時代を感じない
人の気持ちはいつの時代も変わらないんだなぁ
(今より昔の人の方が温かみがあるかも。。。)
なんて、ほんわかした気持ちで観ていると。。。
な、なんでぇ!!!!!
っていう、最後になっちゃう。
最後、悲しすぎ。。。。
でも、だからこそ、それでも、生きようって。
あんこさんが大切に思っていることを再確認させてもらえた映画。
呼ばれていましたね、この映画に。
運命の出会いに感謝です。
ちなみに、主演は高峰秀子さんなのですが、
本当に綺麗な人!
あんこさんが若かったら、あんな感じを目指すわぁ
・・・今は、チコちゃん目指してますが