会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

念願?!の”渋川問屋”

2014-05-31 15:53:23 | 音楽

オリーブオイル試食会も無事終了。

後は打ちあがるだけじゃぁ!

と、向かったのは、七日町「渋川問屋」。

じつは、この写真は翌朝車を取りに行ったときに撮影。

朝早くからやっているのですね。

七日町を散歩していて、この佇まいの中はどうなっているんだろう???

いつか入ってみたいなぁ

と思っていたところでした。

オリーブオイルの先生が

「八重が暮らしていたような雰囲気のところで

会津らしい料理が食べたい」

と言ってくれたので、「ならば!」と

速攻予約してしまいました。

 

中は、こんな感じ。

もっと奥の宿泊施設はまた別の雰囲気なのでしょうが

今日はここまで。

後は、お料理を楽しみましょう。。。

食前酒は宮泉のにごり酒。

先付は松前漬でした。

なーんだ という感じかもしれませんが

そこで、先生の一言。

「私、松前漬食べるの初めて!」

美味しくいただきました。

続いて、

にしんの山椒漬 にしんの昆布巻。

にしんの山椒漬は今がシーズンなのかしら?

会津の方はご自宅で漬けられるようですね~。

あんこさんは漬けたことないのですが。。。

昆布巻きは、おせち料理であんこさんの母も作ったりします。

山椒漬は、適度な歯ごたえ有。

昆布巻は、柔らかく煮あがっていました。

同じにしんなのに違う食感。面白いですね。

続いて

棒たら煮 と 焼き魚。

これも同じ鱈なのに違う食感。

美味しかったです。

そして、この日はいつもはワインのあんこさんも

日本酒で。

すっきりと。

(その傍らで、夫は相変わらずワインを飲んでいましたが)

次に、小鉢二品は

セロリの酢漬け と アスパラガスのお浸し。

アスパラガスは会津でもたくさん取れるからわかるけど

セロリは????。

それから、

紅鮭寿司 と こづゆ。

紅鮭のてまり寿司、かわいいです☆

そして、こづゆ。

やはりこの器ですよね。

あんこさんも初めてこれを食べたときは

!?

と思いました。

この器の意味は何だろう???

どうしてもっと深いお椀で出さないんだろう????

一説によると、温かいうちに食べてほしいから。

たくさんの量を置いておくと冷めてしまうでしょ?

だから、食べ終わったらお代わりしてもらって

常に温かいものを。。。という心遣いからとか???

本当なのかな?

と、ここまで来た頃、次から次へと運ばれてきたお料理のペースが落ちてきて

ゆっくりと飲み物のメニューを見ていたら。。。

なんか変だなぁ。。。。と

まぁ、何が言いたいのかは想像つくけど

ソフトドリンクって、みんなアルコールフリーだと思うんだよね

いよいよ、今日のメインです!

会津塩川牛。

うーんジューシーで美味しかったよぉ☆

もっと食べたいって量だけど、

年寄?にはこれで丁度いいかも!!

器も豪勢だね☆

てんぷらは、にしん と ウドの葉

・・・あと、しめじだったかな。

抹茶塩でさっぱりと。

 

季節の混ぜご飯は、筍ごはん。

そば粒がゆ と一緒に。

そば粒がゆ。。。ワサビの塊が入っていて。。。

先生、豆かと思って思いっきり食べてしまったらしく。。。

うーん、別添えにした方がいいんじゃないかなぁ。

最後、水菓子で終わり。

。。。。オレンジとメロンとキウイ。。。。。失敗

 中庭。

すっかり暗くなってしまって。

入店した時に撮影しておけばよかった。

 

渋川問屋。

とりあえず、念願かなって、思い残すこと無しです

ごちそうさまでした。

先生もご満足の様子でした☆

 


普段の鶴ヶ城

2014-05-31 15:43:37 | つぶやき

オリーブオイルの先生。

昨年、「八重の桜」を全部見たそう。。。

 

「鶴ヶ城には絶対行きたい」

 

ということで、何はともあれ、鶴ヶ城へ。

 

鶴ヶ城に行った人はわかると思うけど

お城の建物の前、というのかな。。。にこーゆー恰好をした方がいらっしゃいます。

普段は素通りしてしまうのですが

この日、ちょうど通りかかった外国の方が写真を撮っていたので

便乗して撮らせてもらいました

思わず。。。「暑くないですか?」と聞いてしまったら

「暑いです。。。」と。

これからの季節も出るのだそう。。。

えーっ熱中症になっちゃうよぉ。

無理しないでくださいね。

。。。穏やかな鶴ヶ城でした。

 

 

 

 

 

 

 


さっぱりとしたカルボナーラ

2014-05-31 15:20:40 | つぶやき

オリーブオイル試食会の先生と一緒に夕食を作る。

材料は、

先週のお料理教室でみんなに仕込んでもらったパンチェッタ。

アロウカナ。

パンチェッタはお料理教室と同じようにスモークにかける。

そして

カルボナーラ。

食材の買い物をしているときに

「生クリームを買わないと。。。」

とつぶやいたあんこさんに

 

「えーっ、生クリームは使わないよぉ!」

 

と、どこかの某ラジオのイタリア語講座で聞いたことのあるやり取りが出来上がった。

 

ほ、本当なんだ。。。。

複数の人からカルボナーラの作り方を習ったが、

未だかつて生クリームを使わない人に出会ったことがなかった。

ただ、

ローマの友達のところで、彼女の旦那さん(ローマ人)が作ってくれたカルボナーラは

生クリームを使っていないと彼女から聞いていた。

「うわっ、本物のカルボナーラにありつけるかも!」

と、カルボナーラ作りが始まる。

パンチェッタをちょっと太めの?マッチ棒状に切るのは問題なかった様子。

パンチェッタを炒めようとして、冷蔵庫からバターを取り出したところ。。。

「えーっ、オリーブオイルだよ。バターなんてありえない!」

と、また、ダメ出し。

オリーブオイル試食会の先生だから???ってわけじゃない。

彼女はローマに1年半くらい住んでいた。

そこで仕込まれたカルボナーラ。

じーっくり、ゆっくり、パンチェッタを炒めていく。

もちろん、”カリカリ”までね☆

ちょうど、パンチェッタの状態が良くなったころ

「Pi Pi Pi Pi .....♪」

キッチンタイマーが鳴った。

パスタのゆであがり☆

「ばっちりだ」

と、湯切りをしたスパゲッティニを火を止めたフライパンへ。

その後、アロウカナとすり下ろしたパルミジャーノと塩と多めの胡椒を混ぜたボウルへ。。。

そうして完成したのが、冒頭の写真。

いやぁ・・・・!

カルボナーラの概念変わります!

そして

こっちのほうが

あんこさんは好き!

カルボナーラなのに

とぉーっても、あっさりしています。

美味しい!

BUONOooo!

美味しいものを教えてくれて、ありがとう!

先生

 


2014年5月の会~Blanc Rouge 東京ステーションホテル~

2014-05-31 10:06:41 | グルメ

2014年も

5月の会

(父、母、夫の誕生日が5月なので、まとめてお祝い☆)

なんとか開催することができました。

昨年まで10年間、汐留のBiceで開催してきましたが

昨年のあまりのひどさと10年という区切りもあり

今回から場所を東京ステーションホテル内にある

Blanc Rouge(ブランルージュ)にしました。

また

父の体調もあり

昼食会としました。

ゆったりとした雰囲気。

食前酒のグラスシャンパン。

名前をメモらなかったのですが

これが。。。。

すごーく美味しい。

キメの細かい繊細な炭酸。

上品で柔らかな酸と優しい甘味。

退院した父にとっては

退院後初アルコール。

とても美味しいと喜んで口にしていました。

シェフからはじまりの一品は

「甘さを控えたワッフルにマンゴー、チーズのガレットと生ハムを添えて」

一口”ポン”で終了^^;

LUNCHでしかいただけない

「フレンチ松花堂 三種の味わい」

帆立貝の網焼と彩り野菜の白ワイン蒸し

空豆のムース エストラゴン風味のトマトのクーリ

間八(かんぱち)の燻製 フヌイユのサラダ

。。。。どれもおいしかったのですが。。。

たとえば、間八の燻製に添えられていたセロリが

乾燥していたり。。。

ま、ランチですから

おそらく早くから器によそり置いておかれていたのだと思われます。

そんなもんです

 

本日のスープは

かぼちゃのスープでした。

濃厚だけどさらりとしていておいしかったです。

ワイン。。。美味しかったのは覚えているのですが

セパージュなど忘れてしまいました。

ソムリエさんがデカンタージュしてくれました。

確かに短時間で飲むにはデカンタ、必要な味でした。

メイン。。。

お魚1種類、お肉2種類の中から一つを選ばなければならず。。。

父も母も夫も

「仔牛!」

と、即決。

あんこさん。。。仔羊と迷う。

みんなと同じものを食べて共感しあうほうがいいか

やはり別なものを見るべきか。。。。

決断は

上の写真の通り

あんこさんは仔羊をいただきました。

メニューには

「仔羊鞍下肉のロティ ドライトマトとグリーンオリーブ風味」

とあります。

柔らかくておいしいお肉だったし

脂がほとんどないので羊特有の匂いもほとんどありません。

美味しかったです

父、母、夫が頼んだこちら。

「仔牛フィレ肉のソテ シャンピニオンとマスタード風味のソース」

すっごぉーく

美味しかったんだって!

ことあるごとに 夫が

「ブランルージュのあのお肉、うまかったなぁ」

と言うし

父も

「あの肉はうまかった」

というし。

また、この時飲んでいたワインにすごく合っていたそうな。

あーあ、もう一度行ってこのお料理を食べたい!

どれほど美味しいんだ!?

 

デザート。

シブスト。。。かな。

甘くてまったりとしたクリームとババロアのあいのこみたいなもの。

これもまた食べたい☆

私以外のお皿には細ーいロウソクとお祝いのプレートが。

 

皆様 お誕生日 おめでとうございます

今年もこうして無事4人でお食事を楽しめたこと

何よりも有難いことです。

来年も。。。この場所で、4人揃って。。。