ホームゲーム

　オリンピック種目にもなるというフィギュア団体戦、国別対抗戦が行われています。
真央ちゃんが出ないので野球に走ってしまったわたしですが、鈴木明子選手のSPだけは見ることができました。
今年は彼女が女子のエースとしてがんばってくれています。
SPも素晴らしかったので、１位かなと思っていましたが、コストナー選手の方が上回っていたようですね。
コストナー選手は、少し前までは、いい時はすごくいいけど、悪い時はミスを連発という不安定さがあったのですが、今季は技術面が安定して、持ち前の美しさが満開というかんじです

今日は能見投手が先発なので、また野球を見てしまい、スケートはどうなったのかよくわかりません。
TVは終わってるし、サンスポHPでは、高橋選手がフリーでも４回転を成功させて１位になり、日本が暫定首位を守っているというところまで記事が出ていました。
ガンバレ、ニッポン


　阪神　　DeNA

阪神先発能見、DeNAはジオ。

阪神はまた「あと１本が出ない病」が出てきました
満塁のチャンスを二度も逸した後…
４回裏に中村選手に２ランをパッカンと打たれてしまいました。０－２

その後、鳥谷のタイムリーで１点を返したのですが、中継ぎの福原がまた１点を取られてしまい、１－３

なぜか、新井にかわって岡崎が４番に入ります

９回表：二死満塁で岡崎に打順がまわります。運命ですね～
　　　　岡崎、残念ながら持っていなかったのか、セカンドゴロで試合終了　o(_ _*)o


能見もいまいち調子が良くなかったようですが、点を取らなければ勝てましぇん
途中交代した新井も心配です。どこか痛めたのでしょうか。
DeNAは、ホームで初勝利だったそうです。
中畑監督も選手達も嬉しそうでした。

ヒーローは誰だ！？

　昨日は暫定首位阪神を追いかけるチームがみんな勝ってしまったとかで、今日は負けるわけにはいきません。

　阪神　　ヤクルト

阪神先発安藤、ヤクルト石川。

２回表：バレンティンの犠牲フライでヤクルトが先制。０－１
　　裏：新井、ブラゼル、マートンの３連打で、すかさず阪神が追いつきます　１－１
　　　　さらに、金本のゲッツーの間にもう一人還って、逆転　２－１

５回表：勝利投手の権利がかかる回なので、先発ピッチャーにとっては意識してしまうイニングのようです。
　　　　ヤクルトに再逆転を許します。２－３
　　　　昨日と似た流れで、ちょっといやな感じ



６回裏：鳥谷が一死からヒットで出塁。
　　　　新井フォアボール。
　　　　ブラゼルはレフトフライに倒れましたが、マー様が逆転の２点タイムリー　４－３
　　　　鳥谷ホームインの後、新井も激走でホームをつきます。今日はセーフでした　ヾ(=^▽^=)ノ



７回表：和田監督は、今日ちょと不安定な安藤をすぱっと変えます。
　　　　このところ、地味ながら中継ぎでいいピッチングをしている筒井が三者凡退におさえます。

８回表：筒井から榎田にリレー。
　　　　代打・飯原にツーベースを打たれます
　　　　３番ミレッジが送りバント。
　　　　どうも、サインではなく、自分の判断でやったようですが、４番の畠山が不振なだけに、阪神にとってはやりやすい展開になりました。
　　　　畠山、川端をうちとって、チェンジ。

９回表：１点差のまま、マウンドには球児。
　　　　先頭の宮本がヒットで出塁。代走・比根屋。
　　　　バレンティン三振、比根屋が牽制アウト。
　　　　代打・武内も三振で試合終了


お立ち台の準備は完了しましたが、なかなかヒーローが出てきません。
スタンドからはマートンコールが起こっていますが、地味でもいい働きをした人もお立ち台に立ってほしい。

出てきたのは、マートンと筒井。
筒井は初めてのお立ち台だそうですが、堂々としていました。
こういう、見えにくいところでチームをしっかり支えてくれている選手にもどんどんスポットを当ててほしいですね

阪神 ｖｓ ヤクルト

　首位対決第２戦。
阪神先発久保、ヤクルト館山。解説は吉田義男さんと真弓明信さんです。
ああ、スーツ姿の真弓さんも素敵

　「どこを見ているの？」

もちろん、試合も見ますよ



１回裏：一死一、三塁で、新井のセカンドゴロの間に１点。阪神が先制します。１－０

３回裏：またもチャンスで新井。今度はきれいなタイムリーで追加点。２－０

４回表：ヤクルトの４番畠山は調子が悪いようですが、犠牲フライで１点を返します。２－１

６回表：一死一、三塁でフォアボールを出してしまい、ゲッツー崩れの間に同点のホームを踏まれます。２－２
　　　　川端にタイムリーを打たれ、逆転されてしまいました。２－３



阪神もマートンが盗塁したり、９回裏にヤクルトのバッテリーを慌てさせるチャンスを作ったりましたが、残念ながら追いつけず。
ツバメさんにするりとかわされてしまいました　(ノ_・。)


阪神は攻守にみきわめの悪さが出て、それが負けにつながったような気がします。
１回の平野の走塁。鳥谷の打球がヒットかどうかわからず、スタートが遅れて３塁どまりになりました。
放送席の意見は、ヒット性のコースだったので行ってほしかったということ。
まあ、実際にやってる人達と、上から落ち着いて見ている人達とでは心理が違いますが、阪神はどうもいける時にいかない、無理な時にいって自爆、というケースが目につきます。
それで、本当なら、２点、３点と取れるチャンスだったのに１点止まりということが多いように見えます。
今日のように、お互いにいいピッチャーが投げている時は１点勝負になってくるので、無駄なアウトは本当にもったいないです。

守備では、同点にされたゲッツー崩れ。ブラゼルがいい反応で打球をつかみ、二塁へ送球。これは良かったんですが、二塁から一塁へ投げることができず、バッターランナーをアウトにできませんでした。
投げにくい形にはなってましたが、タイミング的にはゲッツーがとれると思われるので、「どうであろうと投げてほしかったですね」というのが吉田さんのご意見でした。

こういうのって、人のを見ていてああだこうだ言うのは簡単なので、あげつらいたくはないのですが(^_^；　阪神の試合をずーっと見ていると、こういうところで点を損しているなーと感じることが結構多いので、練習で詰められるようなら詰めてほしいです。
一瞬の判断なので難しいのはわかりますが、それが１点を大切にする野球になると思うので。


　真弓さんを見れて幸せだった

首位対決

　　海棠桜です。

←　ズームアップ。


今日は家に帰ってきた時はもう野球が終わっていたので、試合内容と結果はスポーツニュースで知りました。
前に「首位と対決」というのがありましたが、今回は１、２位対決、正真正銘の首位対決です

　阪神　　ヤクルト

阪神先発メッセンジャー、ヤクルトはロマン。

この試合の注目はブラゼルのホームランでした。
ブラゼルが今季放った３本のホームランは全部ヤクルト戦だったとか。

４回裏：期待に応えて、ブラ様が先制の4号ツーラン　２－０

メッセンジャーのピッチングも調子よく、ヤクルト打線をおさえます。



７回裏：そろそろ追加点がほしいな～というところ。
　　　　一死満塁でブラゼルにまわりますが、この打席は凡退。
　　　　しかし、次のマートンが２点タイムリー　４－０

メッセンジャーが完封し、阪神が勝利
超暫定首位をキープしました
今日は外国人選手が大活躍でした

筍ご飯とお弁当風プレート

　筍がおいしい季節がやってきました。
この時季、一度は作りたい筍ご飯。
おかずはちょっとお弁当風に、といっても、残り物を適当に調理してアルミホイルの仕切りを使っただけ～（笑）


　今さら誰にもきけない筍ご飯の作り方（米２合）

１　筍の水煮（１／２本）を食べやすい大きさに切る
２　お米を２合とぎ、分量の水、筍を入れる
３　だしのもと大さじ１、みりん大さじ１を加え、さっとひとまぜしてなじませる
　　酒大さじ２、しょうゆ大さじ１を加えてまぜ、普通に炊く　　


炊き込みご飯は、途中で味見ができないのでスリリングですが　炊飯器からいい匂いが漂ってくるとほっとします
味付けは他にも色々あります。クマでもできるシリーズでは、たいてい一番シンプルなのでやってますので、お好みで調味料を加えたりして下さいね。

筍ご飯の具は、他にうすあげや鶏肉を加える場合もあります。
筍の味を味わいたい時は他の具を入れないで方がいいらしいので、おいしい朝堀筍が手に入った時なんかは、筍だけで作った方がいいかもしれません。
電車で一駅分歩く遠い方のS商店街のスーパーには、その朝京都で掘った筍を速攻で水煮パックにして大阪に送ってくれるのがあるんですが、ゾウ足になってからはとてもそこまで歩けません。
以前、近所のお年寄りがそこの商店街が遠くて行けないとおっしゃってた時、「そんなこと言ってちゃダメじゃないですかぁ～」と思った自分は何てゴーマンだったんだろうと、今しみじみ感じます。

お弁当風プレートのおかずは、いんげんのベーコン巻、しいたけの笠にベーコンととろけるチーズをのせてグリルしたもの、茹でうずら卵です。
お味噌汁は、新玉と新じゃが。甘みがあっておいしい組み合わせです(^_^)

F1中国GP 決勝

　可夢偉選手３番手、キミ様４番手の好位置で迎える決勝。まずは、スタートに大注目です

　初ポールポジションのロズベルグが素晴らしいスタートで、２番手以下を引き離します
一方、可夢偉はスタートで大きく順位を落とします
可夢偉は予選の順位がいいと、案外決勝でこういうことになるんですよね。やっぱり、１３番手ぐらいの定位置（？）からの方がいいのかな？

１０／５６　　１　ロズベルグ　←２　マッサ　←３　バトン　←４　ライコネン　←５　ハミルトン

１１／５６　　ハミルトンとライコネンが同時にピットイン。ピットレーンで２台が並びますが、ハミルトンが前に出ます。


２１／５６　　１　ロズベルグ　←２　バトン　←３　ハミルトン　←４　ウェバー　←５　ライコネン　←６　アロンソ　←７　可夢偉

２２／５６　　ウェバーがピットイン　→　１４番手でコースに復帰
　　　　　　　ハミルトンもピットイン　→　１３番手で復帰


トップを行くロズベルグは１ストップ作戦のようですが、その他のマシンは２～３ストップ。
作戦がいくつもあるからか、めまぐるしくピットインで順位が入れ替わります　(@_@)
順位はほとんど暫定ばっかりです。


３４／５６　　２位のバトンがロズベルグを、毎週１～２秒上回るラップタイムで猛

１　ロズベルグ　←２　バトン　←３　ペレス　←４　ハミルトン　←５　ウェバー　←６　アロンソ　←７　マッサ　←８　ライコネン　←９　可夢偉　←１０　ベッテル


４５／５６　トップを行くロズベルグは独走状態。
　　　　　　しかし、２番手争いは熾烈です。

２　ライコネン　←３　ベッテル　←４　バトン　←５　ハミルトン　←６　アロンソ

という２位集団は１秒以内に固まっています。ああっ、キミ様、逃げ切って

４８／５６　ついにベッテルがライコネンをパス。
　　　　　　ライコネンは後続のクルマにも次々パスされて行き、あっというまに１４位まで順位を落としてしまいます。
　　　　　　タイヤがヘタってしまったのか、マシントラブルか
　　　　　　ああ、もうこのレースはどうでもいいわ　o(_ _*)o

５５／５６　ベッテルが2位を狙ってハミルトンとバトル
　　　　　　２台がサイド・バイ・サイドで並びます。
　　　　　　もう最終ラップですが、最後まで見所ありです。

　


　リザルト

　１　ロズベルグ (メルセデス)
　２　バトン (マクラーレン)
　３　ハミルトン (マクラーレン)
　４　ウェバー (レッドブル)
　５　ベッテル (レッドブル)
　６　グロージャン (ロータス)
　７　セナ (ウィリアムズ)
　８　マルドナド (ウィリアムズ)
　９　アロンソ (フェラーリ)
１０　小林 可夢偉 (ザウバー)
１１　ペレス (ザウバー)
１２　ディ・レスタ (フォース・インディア)
１３　マッサ (フェラーリ)
１４　ライコネン (ロータス)
１５　ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
１６　ベルヌ (トロ・ロッソ)
１７　リカルド (トロ・ロッソ)
１８　ペトロフ (ケータハム)
１９　グロック (マルシャ)
２０　ピック (マルシャ)
２１　デ・ラ・ロサ (HRT)
２２　カーティケヤン (HRT)
２３　コバライネン (ケータハム）

ファステスト：1分39秒960 /小林可夢偉（ザウバー）



ロズベルグが初優勝
その才能は誰もが認めているのに、なかなかめざましい結果を出せなかったニコ。
今日の嬉しい１勝で一気にブレイクするのか、次が楽しみですね。

ファステストラップは可夢偉
スタートがつくづく惜しまれますが、ポイントもしっかりゲット。
今年のザウバーのマシンは戦闘力がありそうなのが嬉しいですね。

キミ様コメントによると、最後の順位ダウンはタイヤがダメになってしまったからのようです。
あと１０週で表彰台だったのに～　(ノ_・。)
でも、キミ様の腕＋ロータスのクルマで表彰台圏内にいけることがわかって良かったです　・:*:・(*´ー｀*)・:*:・

F1中国GP 予選

　甲子園は春一番が吹き荒れたような試合。
阪神先発スタンリッジがいきなり６失点。その後、３点は返しましたが、これではちょっと勝てません　((o(-゛-；)



というわけで、F1中国GP予選いってみよー　( ^-^)ノ(* ^-^)ノ
ネタバレになる方はスルーして下さい。間にお花の写真を２枚はさんでおきます。











上海国際サーキットは漢字の「上」を模したレイアウトになっています。
２本の長いストレートが特徴。
スピードがウリのマクラーレンに有利そうな気がしますが…


　予選順位

　１　ロズベルグ (メルセデス)　　　　　　　　1'35.121
　２　ハミルトン (マクラーレン)　　　　　　　1'35.626
　３　シューマッハ (メルセデス)　　　　　　　1'35.691
　４　小林 可夢偉 (ザウバー)　　　　　　　　　1'35.784
　５　ライコネン (ロータス)　　　　　　　　　1'35.898
　６　バトン (マクラーレン)　　　　　　　　　1'36.191
　７　ウェバー (レッドブル)　　　　　　　　　1'36.290
　８　ペレス (ザウバー)　　　　　　　　　　　1'36.524
　９　アロンソ (フェラーリ)　　　　　　　　　1'36.622
１０　グロージャン (ロータス)　　　　　　　　1'35.903
１１　ベッテル (レッドブル)
１２　マッサ (フェラーリ)
１３　マルドナド (ウィリアムズ)
１４　セナ (ウィリアムズ)
１５　ディ・レスタ (フォース・インディア)
１６　ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
１７　リカルド (トロ・ロッソ)
１８　ベルヌ (トロ・ロッソ)
１９　コバライネン (ケータハム)
２０　ペトロフ (ケータハム)
２１　グロック (マルシャ)
２２　ピック (マルシャ)
２３　デ・ラ・ロサ (HRT）
２４　カーティケヤン (HRT）


Q1では、マッサ、アロンソとフェラーリ勢が一時トップタイムを記録しましたが、最終的にはペレス（ザウバー）がトップ。

Q2は、１　ロズベルグ、２　シューマッハー、３　ハミルトン、４　ライコネン、５　小林可夢偉のトップ５。
メルセデス、ザウバーのマシンが今回は仕上がりがいいようです。
ダウンフォース系のレッドブル勢には、今回のサーキットは相性が悪いかな？

Q3　ロズベルグが初のポールポジションを獲得。
　　可夢偉選手も４位に入っています。しかも、2番手のハミルトンがギアボックスを交換したため、グリッド降格のペナルティを受ける予定なので、決勝は３位スタートになるということです。
これは楽しみですね～　(＠＾▽＾＠)ノ゛
キミ様も今度はまごうかたなきトップ５からのスタートなので、ワクワクです　o(^^o)(o^^)o　

天敵と対戦

　単独首位に立って甲子園に帰ってきた阪神ですが、対戦相手は大の苦手の中日
ある意味真価を問われるカードですが、それだけにドキドキです

　阪神　　中日

先発は阪神・能見、中日・山内。
監督のイケメン度が昨年までより下がったので（和田さん、ごめんなさいっ　m(_ _"m)、今年は阪神唯一の美形能見投手のファンとして生きていこうかと思います。

１回表：雨の中で試合がスタート。
　　　　和田のタイムリーで中日が先制。０－１
　　裏：阪神もすかさず新井の犠牲フライで追いつきます。１－１

両先発、どちらも立ち上がりに点を取られましたが、ここからは投手戦になります。



４回裏：ブラゼルツーベース、マートンがヒットでつなぎ、金本兄貴が根性のタイムリーで勝ち越し　２－１

またピッチャーががんばって、いわゆる「次の１点がどっちに入るか」という展開になってきました。

６回裏：マートンがヒットで出塁。
　　　　小宮山デッドボールで、一死一、二塁。
　　　　能見はスリーバントになりましたが、最後はきっちり送ります。二死二、三塁。
　　　　平野のタイムリー　３－１
　　　　しかし、小宮山は、中日大島の好返球に阻まれ、本塁タッチアウト。
　　　　どうもこれは、三塁コーチの判断も無謀だったようです。阪神はちょっと、こういう、自分達でアウトになって攻撃を終わらせてしまうケースが目立つんですよね。もったいないです。

　

９回表：３－１のまま、能見は球児に後を託します。
　　　　審判微妙な判定もあったんですが、デッドボールやフォアボールで、またも二死満塁のピンチを招きます
　　　　しかし、代打・福田を空振り三振にしとめ、阪神が逃げ切りました
　　　　

能見に白星がついて嬉しいなっ
球児は、最終的には押さえているものの、「劇場型リリーフ」が気になります。
変なところで盛り上げなくていいから、ちゃっちゃとアウトをとってね

天敵にまずは１勝　　　　　　

ま、いっか

　阪神　　広島

阪神先発は復活の安藤、広島先発は先日ノーヒットノーランをやってのけたマエケンこと前田健太。
また投手戦か？


２回裏：堂林のタイムリーで広島が先制。０－１

阪神は何度かチャンスを作りますが、マエケンにおさえられてしまいます。
安藤も味方の反撃を信じて粘ります。



７回表：ツーアウトから、マートン、金本が連続ヒット。
　　　　代打の神様・桧山のタイムリーで追いつきます　１－１



両チームとも、リリーフ陣もがんばります。
１－１のまま、延長戦に。節電ルールがあるので、１０回で終わると思われます。

１０回表：阪神は三者凡退。これで勝ちがなくなります(T_T)
　　　裏：昨日２００セーブを達成した球児が登板。
　　　　　二死満塁のピンチを招きますが、無失点で切り抜けます

引き分け。
わたしは、引き分けは「負けなかった」と考えているので、ま、いっか。
このカード全体では二勝一分けだしね。
さすがにマエケンを打ち崩すというところまではいｋませんでしたが、完封されずに追いついたところに、去年とは違う打線の粘りを感じます。
明日からは中日戦。
天敵の上に、すごく投手力があるので、あきらめずに粘って粘ってくらいついていってほしいです。
先発は美形エースの能見なので、白星をつけてあげてね

ここが大事

　昨日の勝利で首位タイになった阪神。
でも、大事なのは今日です。今日負けると意味がありません。
阪神はいつも、ここで勝たなきゃ意味がないというところでやられちゃうので、今日はしっかりいってほしいです。

　阪神　　広島

阪神先発は久保、広島は福井。

１回と３回に、新井がフォアボールの鳥谷を塁に置いて２打席連続２ランを打って、４－０

今年の鳥谷は打撃不調といわれますが、そういう人が陥りがちな、どんなボールも追いかけて当てにいってしまう、ということがありません。実によく四球を選んで、フォアボールの数は現在セリーグ１だとか。
新井も、去年は、ランナーがいなくて気楽に打てる時にはかっとばすんだけど…という感じがありましたが、今日はしっかりランナーがいる時に打ってくれました。
昨日つかんだクリンナップのいい感じは本物かな？

…と思っていたら、５回表にアクシデントが起きます。
フォアボールの平野を、柴田が送って、和田監督はもう１点を取りに行きます。
ところが、５番のブラゼルの足下に福井の投げたボールが行き、ブラゼルが激昂。
両チームもみあいになるわ、監督は抗議に行くわで、大騒ぎになってしまいました。
ブラゼルはあんまりカッカしない方なんですが、どうしたんでしょう？
ブラゼル退場で、代打・関本。
持ち前の選球眼で四球を選びましたが、次のマートンが凡退して得点ならず。
ここで追加点がとれていれば、いやなムードが吹き飛んだんですけどね。

４－０とリードしている阪神ですが、追加点が取れません。
８回裏にカープに１点を返されてしまいます。
リリーフの榎田が押さえ、何とか最少失点で切り抜けました。
ただ、やや調子が出なかった４番栗原にタイムリーを打たれたのは気になります。明日もあるので、４番を目覚めさせると厄介ですからね

　

４－１のまま、９回裏へ。
３点差なので、史上五人目の２００セーブ達成をかけて、球児がマウンドに上がります。

三者連続三振

自らの記録に花を添える投球で、阪神が勝利
初登板の久保にも初白星がつきます。
今日の投打のヒーローは、先発の久保と２打席連続ホームランの新井でしょうが、偉大な記録達成に経緯を表して、球児がヒーローインタビューです
おめでとう、球児

この勝利で、阪神は単独首位になりました。
今の時点では順位はあんまり関係ありませんが、「ここでもう１つ勝つ」ができたのが嬉しいです

　

今週はF1ウィークでもあります。金曜日から中国GPが始まります。
F1-Gate.com　に各ドライバーのプレビューが載っています。
キミ様は、F1復帰後２戦を終えた感想をきかれ、

「2レースを終わって、残り18レースだという感じだ」

キ、キミ様、それはジョークですか？