首位対決第2戦。
阪神先発久保、ヤクルト館山。解説は吉田義男さんと真弓明信さんです。
ああ、スーツ姿の真弓さんも素敵
「どこを見ているの?」
もちろん、試合も見ますよ
1回裏:一死一、三塁で、新井のセカンドゴロの間に1点。阪神が先制します。1-0
3回裏:またもチャンスで新井。今度はきれいなタイムリーで追加点。2-0
4回表:ヤクルトの4番畠山は調子が悪いようですが、犠牲フライで1点を返します。2-1
6回表:一死一、三塁でフォアボールを出してしまい、ゲッツー崩れの間に同点のホームを踏まれます。2-2
川端にタイムリーを打たれ、逆転されてしまいました。2-3
阪神もマートンが盗塁したり、9回裏にヤクルトのバッテリーを慌てさせるチャンスを作ったりましたが、残念ながら追いつけず。
ツバメさんにするりとかわされてしまいました (ノ_・。)
阪神は攻守にみきわめの悪さが出て、それが負けにつながったような気がします。
1回の平野の走塁。鳥谷の打球がヒットかどうかわからず、スタートが遅れて3塁どまりになりました。
放送席の意見は、ヒット性のコースだったので行ってほしかったということ。
まあ、実際にやってる人達と、上から落ち着いて見ている人達とでは心理が違いますが、阪神はどうもいける時にいかない、無理な時にいって自爆、というケースが目につきます。
それで、本当なら、2点、3点と取れるチャンスだったのに1点止まりということが多いように見えます。
今日のように、お互いにいいピッチャーが投げている時は1点勝負になってくるので、無駄なアウトは本当にもったいないです。
守備では、同点にされたゲッツー崩れ。ブラゼルがいい反応で打球をつかみ、二塁へ送球。これは良かったんですが、二塁から一塁へ投げることができず、バッターランナーをアウトにできませんでした。
投げにくい形にはなってましたが、タイミング的にはゲッツーがとれると思われるので、「どうであろうと投げてほしかったですね」というのが吉田さんのご意見でした。
こういうのって、人のを見ていてああだこうだ言うのは簡単なので、あげつらいたくはないのですが(^_^; 阪神の試合をずーっと見ていると、こういうところで点を損しているなーと感じることが結構多いので、練習で詰められるようなら詰めてほしいです。
一瞬の判断なので難しいのはわかりますが、それが1点を大切にする野球になると思うので。
真弓さんを見れて幸せだった