BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

たけのこご飯

2011-04-20 21:58:01 | クマでもできるシリーズ


  ここんとこ大阪は冬が逆戻りしたような冷え込みです
まあ、こっちは電気がきてるんで暖房器具をつけると何とかなるので、被災地は寒くならないでほしいです。

ご飯は春を感じられるメニューを
たけのこご飯のつくりかたを検索すると、お米3合の分量が載っていることが多いです。
うちみたいに2合炊くというお宅もあるかと思うので、ここでは2合の分量を書いておきます。


 今さら誰にもきけないたけのこご飯(米2合)

1・うすあげ(1/2枚)を細切りにし、熱湯をさっとかけて油抜きをする 
 ・たけのこ水煮(1/2個)を一口大に切る
2 米2合をとぎ、分量の水を入れる
  しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1、顆粒だしの素小さじ1、塩少々を入れてまぜ、たけのことうすあげを入れて炊く   


ちょっと薄口に仕上がります。
炊き込みご飯は、途中で味見をして調整することができあにので、けっこうドキドキします。
だんだんご飯が炊けてきて、炊飯ジャーからいい匂いがしてくると、ちょっとほっとします。
急に寒くなったり、寒いようなあったかいような微妙な感じだったり、体調維持の難しい時期です。
みなさまも、お体気をつけて下さいね

伝統の一戦

2011-04-19 22:23:24 | 野球


 今季最初の伝統の一戦。
先発はどちらも開幕投手。
なので、また投手戦です
能見は7連続三振の快投。
2-2で延長戦に突入します。



先に、楽天  ソフトバンク の結果が入ってきました。
岩隈が9回1失点の熱投。
延長10回、松井稼頭央のタイムリーで勝ち越し
その裏はスパイァーが抑えて、楽天が勝利



再び甲子園です。
節電ルールにより、これが最後の回になる10回裏。

代打関本がヒットで出塁。代走大和。
二死二塁で、鳥谷が四球を選びます。
4番新井は内野安打で二死満塁。
勝負は、今年から阪神に加入した新井選手の弟、新井良太が打席に立ちます。
お兄ちゃんがつくったチャンスを、弟が決められるか。

新井良がサヨナラタイムリー キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!

阪神サヨナラ勝利

伝統の一戦も白星発進です。
今日は勝たないと、能見が可哀想だな~と思ったので、新井良がよく打ってくれました。
お兄ちゃんとともに、これからも大暴れしてほしいです  ↑↑(*^∇^*)

F1 中国GP 決勝

2011-04-18 21:10:34 | モータースポーツ


 中国GPは、おなじみ、「上」の字レイアウトの上海インターナショナル・サーキットです。

 レッドブル勢はハードタイヤでスタート。
それが響いたのか、ポールポジションのベッテルがスタートで3位に落ちます。

1 バトン ←2 ハミルトン ←3 ベッテル

14/56 ベッテルがDRSを使ってハミルトンをオーバーテイク、2位に浮上します。

15/56 バトンとベッテルが同時にピットイン。
      先に入ってきたのはバトンですが、なんと、間違えてレッドブルのピットに
      バトンが余計な時間を食ってしまったので、ベッテルが先にコースに戻ります。

ベッテルがトップを奪い返したかに見えましたが、いつのまにかロズベルグが先頭に立っています。

1 ロズベルグ ←2 ベッテル ←3 バトン ←4 マッサ ←5 ハミルトン ←6 シューマッハー ←7 アロンソ

シューマッハーはアロンソとバトルを演じ、アロンソの前に出ています。
26周目に、アロンソがシューマッハーをパス。

このレースは、タイヤをいたわってピットインの回数を減らす2ストップ作戦と、新しいタイヤでガンガンとばす3ストップ作戦の、大きく二通りに分かれたようです。
2ストップのベッテルがトップになります。

29/56 1 ベッテル ←2 マッサ ←3 ロズベルグ ←4 アロンソ ←5 バトン

ベッテルは無線の調子が悪いようです。全く通じないわけではないようですが、ピットから一方的に短い指示をとばすことしかできない様子。

2ストップ組、3ストップ組、どちらも大体最後のピットインを終えました。

39/56 1 ベッテル ←2 マッサ ←3 ロズベルグ ←4 ハミルトン

ここから、ハミルトンが2位に浮上し、さらにベッテルに詰め寄ります。
懸命に守るベッテル。
ベッテルは2ストップ作戦なので、タイヤが苦しいか。KERSも使えないのかな。

52/56 ついにハミルトンがトップに立ちます

1 ハミルトン ←2 ベッテル ←3 バトン

54/56 なんと、ウェバーが14台抜きで、4位まで上がってきました。
      表彰台をかけて、バトンとバトル。
      バトンも抜いて、3位に上がります。

可夢偉もポイント圏内の10位に上がります。
最終ラップまで、僅差の競り合いがあちこちで見られます。
何とも見応えのある展開。


 リザルト

 1 ハミルトン(マクラーレン)
 2 ベッテル(レッドブル)
 3 ウェバー(レッドブル)
 4 バトン(マクラーレン)
 5 ロズベルグ(メルセデスGP)
 6 マッサ(フェラーリ)
 7 アロンソ(フェラーリ)
 8 シューマッハ(メルセデスGP)
 9 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
10 小林可夢偉(ザウバー)
11 ディ・レスタ(フォース・インディア)
12 ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)
13 バリチェロ(ウィリアムズ)
14 ブエミ(トロ・ロッソ)
15 スーティル(フォース・インディア)
16 コバライネン(チーム・ロータス)
17 ペレス(ザウバー)
18 マルドナド(ウィリアムズ)
19 トゥルーリ(チーム・ロータス)
20 ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)
21 グロック(ヴァージン・レーシング)
22 リウッツィ(ヒスパニア・レーシング)
23 カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)

リタイア…アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)

ファステストラップ:1分38秒993 /マーク・ウェバー(レッドブル)


ベッテルをとめたのは、やはりこの人、ハミルトン
レース後インタビューで、「レッドブルに勝てるように、すごく努力してきたんだ」と言っていたのが印象的でした。
ベッテルも苦しい展開の中、しっかり2位でフィニッシュ
ウェバーは後方スタートだったのに、炎の追い上げで3位表彰台 ベテランの底力を見た

これで開幕フライアウェイは終了。
次のトルコGPから、ヨーロッパ・ラウンドがスタートします。
ここまでは、レッドブル  マクラーレン という図式でしたが、開幕フライアウェイのデータを元に、各チーム、ヨーロッパラウンドに向けてすごいアップデートをしてくるんですよ。
なので、ヨーロッパでがらっと勢力図が変わったりします。
やっぱりフェラーリあたりがこわいかな。

レッドブルはKERSが安定的に作動するようにするのが急務ですね。車自体が速いだけでは勝てません。
マクラーレンは、まさに「シルバー・アロー」というスピードですが、ちょっとマシントラブルが多いのが心配です。
フェラーリはスピード不足が目につきましたが、ヨーロッパに戻るとぐぐぐっと上がってくるチームなので、まだまだわかりません。
メルセデスGPは、ワークスになってから影が薄くなってしまった感じでしたが、久々にロズベルグが印象的な走りを見せてくれました。ここからトップ争いに食い込んでいけるでしょうか。
ルノーは、ペトロフの進化が楽しみです。昨年は「守りのペトロフ」という印象でしたが、今年は積極的にオーバーテイクも見せています。
ザウバーは、コンスタントにポイントをうかがえていますね。できれば、もう一段階躍進して、表彰台を狙えるマシンをお願いしたいです。可夢偉とペレスなら、W表彰台も夢じゃないと思うので (^人^)
トロ・ロッソとフォース・インディアは、どちらが先にブレイクするかなーという感じですね。
フォース・インディアのディ・レスタは新人ながらよくやっているように見えます。
昨年以降の新規参入組は、ロータスが抜け出しつつあるでしょうか。
コバライネンが少しずつポイント圏内ににじりよっているという感じ。

ヨーロッパでは、またあっと驚く戦いが繰り広げられると思います。
いよいよ本番開幕! のトルコGPを楽しみにしていましょう。

鶏とニラの豆乳スープ

2011-04-17 20:15:49 | クマでもできるシリーズ


  今回はクックパッドの支援メニューコーナーに載っていたメニューです。
支援メニューというのは、限られた食材や調理器具で簡単につくれるメニュー。
これは、フライパン一つでお手軽につくれます。


 鶏とニラの豆乳スープ(2~3人分)

1・ニラ(1袋)を3㎝長に切る
 ・しょうが(1片)を細切りにする
 ・鶏ムネ肉(250g)を一口大に切る
2 フライパンに鶏ムネ肉を入れ(油はひかない)、弱火で表面を焼く
  油が出てきたら、ショウガを入れる
  香りが立ったら、ニラを入れていためる
3 ニラに火が通ってきたら、豆乳(無調整400㏄)、コンソメスープの素(2個)を入れる
  とろみが出て沸騰したらできあがり  


すごく作りやすいです。もうできちゃった という感じ。
味付けは、和風だしのもと、中華スープの素でもいいそうです。
この一品でも栄養たっぷりで、体があったまります
被災地でもこれなら作れるのでは、というメニューを工夫する。
こういう支援の仕方もあるんだなあと思いました。


 プロ野球速報

 斎藤佑樹投手がプロ初登板、初勝利。
5回4失点と、お兄さん達に助けて貰った白星のようですが、こういう運もピッチャーには大事です。
同じ早稲田のチームメイト・福井選手もデビュー戦で、巨人打線を相手に初勝利。
プロ野球をもり立ててくれそうな若い力が出てきてくれましたね

  
今日も延長。最後は和田のタイムリーでサヨナラ負け。
これで、1勝1敗1分け。

負け越さなかった

阪神 vs 中日 & F1中国GP予選

2011-04-16 22:44:49 | スポーツ


 ナゴヤドームで白星発進した阪神ですが、1勝しただけではいけません。
今日が大事。

 阪神 vs 中日

先発は阪神メッセンジャー、中日小笠原。
どちらもいい立ち上がりです。
3回表に、小笠原がベースカバーに入った際に足を痛め、ピッチャーが山内に交替。
山内もいいピッチングです。

5回裏:谷繁がフォアボールで出塁。
    荒木のタイムリーツーベースで中日が先制。0-1

6回表:城島がヒットで出塁。俊介がバントで送ります。
    中日はピッチャーが三瀬に交替。
    関本が四球を選びます。
    マートンがヒット。しかし、城島が本塁タッチアウト。中日の見事なバックホーム。
    平野はピッチャーゴロ。あっちゃー (+_+)  と思いきや…
    三瀬が一塁へ悪送球し、平野はセーフ。阪神が思いがけなく同点に追いつきます。1-1



その後は、どちらも点が入らず。
試合は延長にもつれこみます。
今季は節電のため、3時間半を超えて新たなイニングに入らないというルールがあるんですが、投手戦なんで、回が進むのが早かったんですね。
落合監督は細かい継投をする人だし、真弓さんもチャンスでどんどん代打を出す方なので、総力戦になります。
ピッチャーだけでも、阪神は8人、中日は9人を繰り出す戦いとなりました。
阪神も何度かチャンスはつくりますが、あと1本が出ず。
中日は、11回裏、一死満塁のチャンス (→_←)
あわや、サヨナラかという展開でしたが、渡辺が荒木を抑えて、同点でゲームセット。

負けなかった

ちょっと昨年の日本シリーズを思い出すような試合でした。
まだ鬼門で負けてないぞ (o^-')b
今年の阪神は投手陣に粘りを感じます。

たんぽぽの写真をはさんで、F1中国GP予選ネタバレです。
 
 




 予選順位

 1 ベッテル(レッドブル)            1分33秒706
 2 バトン(マクラーレン)            1分34秒421
 3 ハミルトン(マクラーレン)           1分34秒463
 4 ロズベルグ(メルセデスGP)          1分34秒670
 5 アロンソ(フェラーリ)            1分35秒119
 6 マッサ(フェラーリ)             1分35秒145
 7 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)       1分36秒158
 8 ディ・レスタ(フォース・インディア)     1分36秒190
 9 ブエミ(トロ・ロッソ)            1分36秒203
10 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)        1分35秒149  
11 スーティル(フォース・インディア)    
12 ペレス(ザウバー)    
13 小林可夢偉(ザウバー)    
14 シューマッハ(メルセデスGP)    
15 バリチェロ(ウィリアムズ)    
16 ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)    
17 マルドナド(ウィリアムズ)    
18 ウェバー(レッドブル)    
19 コバライネン(チーム・ロータス)    
20 トゥルーリ(チーム・ロータス)    
21 ダンブロシオ(ヴァージン)    
22 グロック(ヴァージン)    
23 リウッツィ(ヒスパニア・レーシング)    
24 カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)    


マレーシアGPの予選では、マクラーレンに僅差で競り勝ったという感じだったベッテル。
中国GPはどうなるかわからないと思いましたが、なんと2位バトンに1秒近い差をつけてのポールポジション獲得です。
ウェバーはフリー走行からトラブル続きだったらしく、まさかのQ1落ち。
フェラーリ勢は3列目、5、6番手から、決勝での巻き返しを図ります。
トロ・ロッソは2台揃ってQ3進出。
可夢偉選手は13番手スタートですが、これまでも、彼はこのあたりの順位からいくらでも決勝でポイントとってますから、全然大丈夫でしょう

今日の画像はたんぽぽっぽい花特集です。最後のは、ぽくないですが、黄色つながりということで

 

阪神 vs 中日

2011-04-15 22:07:16 | 野球


 開幕カードを勝ち越した阪神。
今日から、名古屋ドームで中日と対戦です。
鬼門といわれる名古屋ドーム。昨年は2勝10敗。
初戦をとって苦手意識を払拭できるか

阪神先発は久保。
立ち上がりに、二死一、二塁のチャンスをつくられますが、しのぎます。
    


3回表:ツーアウトから、マートンが四球を選びます。
    平野がヒットでつないで、鳥谷が2点タイムリーツーベース 2-0
    新井もタイムリー 3-0

4回表:金本にかわってスタメン出場の林と、俊介のホームランでリードを広げます 5-0

普通なら楽勝ムードですが、そこは鬼門

5回裏:俊介のタイムリーエラーもあって、3点を返されます。5-3
    外野がエラーしたらシャレになりませんから…

その後は、どちらも点が入りません。

8回表:金本兄貴が代打で打席に立ちますが、俊介が盗塁失敗。
    これで、兄貴の連続出場記録が途切れてしまいます。また、よりにもよって…

阪神は7回からトリプルKで逃げ切りをはかります。
球児がホームランを打たれて5-4と追い上げられますが、反撃はここまで。
ひやひやさせれましたが、何とか初戦をものにしました

金本兄貴は、「記録が途切れたことより、初戦を勝てた方が大きい」とコメント。
悔しい気持ち、残念な気持ちもあるでしょうに、立派な態度ですね。さすが兄貴です
偉大な記録を積み立てた兄貴、お疲れ様でした
また、気持ちを切り替えて活躍して下さい (o^-')b



ザーサイ入りドライカレー

2011-04-14 20:27:12 | クマでもできるシリーズ


  阪神が2時間6分でKOされてしまったので、今日はクマでも料理です。
チョロきったんさんに教えて頂いた、ユニークなドライカレーです。


 ザーサイ入りドライカレー

1・ニンニクの芽(1束)を2㎝長に切る
 ・ニンニク(1片)をみじんぎりにする
 ・あいびきにく(200g)を油抜きする
2 酒大さじ1/2、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1・1/2、こしょう少々を合わせる
3 フライパンにサラダ油を熱し、ニンニクをいためる
  香りが立ったら合い挽き肉をいためる
  肉の色が変わったら、ザーサイ(瓶入りのもの30g)を入れ、ニンニクの芽を入れる
4 カレー粉小さじ1、2の調味料を加え、いたあわせる
5 ごはんにかける  



 こんにゃくの甘味噌あえ

1・カットワカメを水戻しする
 ・こんにゃく(1/2枚)をうすく切り、よく塩もみして、水気を切る
2 砂糖大さじ1・1/2、味噌大さじ2、おろししょうが小さじ1/2、食べるラー油小さじ1/2を合わせる
3 1と2とよくまぜる  


ザーサイとニンニクの芽を使った、スタミナたっぷり中華風(?)ドライカレー。
独特のコクがあっておいしいです。
ニンニクの芽は、意外と味がなじみにくいので、小さめに切って、じっくり炒めた方がいいでしょう。

メインがアジアの香り(?)なので、つけあわせも和風です。
クックパッドにあったメニューです。
こんにゃくはゆでなくても、塩もみするだけでOK。
オリジナルレシピはカイワレも入れてたんですが、買ってくるのを忘れちゃいました

チョロきったんさん、とってもおいしかったです。ありがとうございます m(__)m

阪神 vs 広島

2011-04-13 22:20:31 | 野球


 白星発進した阪神。
今日の先発はスタンリッジ、広島は篠田。
篠田は昨年、阪神打線が全然打てなかったピッチャーです。



2回裏:ブラゼル、金本連続ヒットの後、パスボールで無死二、三塁。
    城島の犠牲フライで先制 1-0


4回表:廣瀬のタイムリーで同点。1-1
    この人、すごいですね。昨日から一人で打点をたたき出してる感じです。
    この後、連続ワイルドピッチとフォアボールで一死一、三塁とピンチが広がりますが、栗原、岩本をおさえてピンチを脱します。



5回裏:俊介がスリーベースで無死三塁。
    マートンのタイムリーで勝ち越し 2-1

昨年安打記録を打ち立てたマートン。
あまりにも良かったので、今年ダメダメだったらどうしようと心配もありましたが、杞憂で良かった。



この後は両チーム点が入らず。
阪神は、8回小林、9回藤川の必勝リレーで逃げ切りました
今日は投手戦になりましたが、またも接戦を制して2連勝


楽天も連勝
仙台空港も一部ですが空の便が復活。自衛隊や米軍の協力で、突貫工事で一ヶ月以内の復旧をめざしたそうです。
少しずつ、いい方へ向かっていこう



開幕の花

2011-04-12 21:33:12 | 野球


 いよいよプロ野球が開幕しました。
すったもんだがありましたが セ・パ両リーグとも、今日揃って開幕です。
今年は低反発球が採用。長打が出にくくなるので、投手力がポイントになります。



楽天は、デーゲームでロッテと対戦。
開幕投手は岩隈。
楽天が、嶋の3ランなどで、6-4で勝利
本拠地が使えない逆境をはねのけて、白星発進です。
岩隈選手はバースデー白星。おめでとう



 阪神  広島

先発は、阪神能見、広島前田健太。

1回表:広島が、廣瀬の犠牲フライで先制。0-1
  裏:マートンがすかさず同点ホームラン 1-1

3回表:能見がヒットで出塁。
    鳥谷のタイムリーツーベースで勝ち越し 2-1

5回表:またも廣瀬のタイムリーで、追いつかれます。2-2



6回表:能見はツーアウトから連打でチャンスをつくられ、石原のタイムリーで勝ち越されます。2-3
  裏:先頭の平野が内野安打で出塁。
    鳥谷が粘ってフォアボールを選びます。マエケンもちょっとコントロールが定まらなくなってきました。
    選手会長、4番新井。セ・パ同時開幕に向けてオフに奮闘してくれました。
    新井の同点タイムリー 3-3
    ブラゼルのセンターフライで、ランナー二人ともタッチアップ。新井もよく進塁してくれました。
    金本はフィルダースチョイスを誘います。勝ち越し 4-3
    城島犠牲フライ 5-3
    金本も城島も、よく開幕スタメンに入ってくれましたね。

7回表:能見がツーアウトから2連続フォアボール。
    久保田のリリーフを仰ぎます。
    今年は、久保田―小林―球児のトリプルKのリリーフ陣。JFKの再来なるか?
    久保田がこのピンチを切り抜けます。

TV中継が終わっちゃった~
ラジオを緊急避難リュックに入れちゃったんで、引っ張り出してきます。

8回表:トリプルKの2人目、小林が1点差に詰め寄られますが、何とかリードを保ちます。5-4
  裏:新井がツーベース。
    金本の代走で入った浅井が、広島を突き放すタイムリー 6-4
    城島は敬遠。
    藤川俊介改め俊介はここまでヒットがありませんでしたが、ついに出ました。
    代打・桧山がタイムリー 7-4

9回表:最後はこの人、トリプルKの3人目、藤川球児。
    阪神が開幕勝利 \(^_^)/


初お立ち台は、能見と新井。
能見はちょっと緊張していたみたいですが、しっかりゲームをつくってくれました。
新井選手は、絶対1点がほしいところで、よく打ってくれました
阪神は、ほしいところで野手がいいバッティングをしてくれましたね。

点を取ったり取られたりのスリリングな好ゲームを見せてくれた両チームに、ありがとう



F1 マレーシアGP 決勝

2011-04-11 21:45:38 | モータースポーツ
     おひさしぶりの、たクマたんです



   遅ればせながら、メッセージです



 あの日から1ヶ月。
阪神大震災の時、「プレートは『その日』を覚えている」と感じることがあったので、11日、何もなければいいと思っていましたが、大きな余震が起きてしまいました。
今回は、本震の規模が桁外れだったので、それにつれて余震も大きくなってしまうようです。
でも、余震で震度6とかM7は反則ですよね

1日戻って4月10日。
いよいよ、マレーシアGP決勝レースがスタートです
ポールポジションのベッテルはKERSを使って好スタート。
チームメイトのウェバーは、KERSを使わず、ポジションを落とします。

1 ベッテル ←2 ハイドフェルド ←3 ハミルトン ←4 バトン ←5 マッサ ←6 アロンソ

アロンソもいいスタートだったんですが、ハイドフェルドにおさえられて後退してしまいました。
すごいぞ、ニック

1/56 可夢偉が早くもウェバーにアタックして、前に出ます。
2/56 ウェバーが抜き返す。
3/56 可夢偉が再びウェバーの前に 9位に上がります。

11/56 ウェバーが1回目のピットイン。可夢偉とやりあってタイヤがいたんだか? ソフト→ソフトとつなぎます。
13/56 ハミルトンもピットイン。
      ウェバーとハミルトンは、タイヤがいたんでくるとガマンできずに交換しちゃうタイプのようです。

可夢偉が今度はシューマッハーを抜いて、8位に。
雨が降ってきました。コースの一部は雨、一部はドライというコンディションです。
      
13/56 ベッテルがピットイン。天候がどうなるかわからないタイミングですが、もうタイヤがもたないようです。
      バトンとハイドフェルドが同時にピットイン。バトンの方が早く、ハイドフェルドの前でコースに戻ります。

15/56 アロンソ、シューマッハーもピットイン。
      ペトロフと可夢偉はまだひっぱっています。このまま雨が強くなって、レインタイヤでないと走れなくなると、彼らが有利になりますが…

17/56 アロンソがバトンを抜きます

18/56 可夢偉が1回目のピットイン。雨はやむようです。ソフトタイヤに交換。

23/56 ウェバーが2回目のピットイン。

25/56 ハミルトンがピットイン。長持ちするハードタイヤに交換。

27/56 ベッテルが2回目のピットイン。ベッテルはソフト。なので、もう1回ピットインしてハードを使う義務があります。
コースに戻ったベッテルは、マッサをパス。マッサがここでベッテルをおさえていたら、アロンソとベッテルの差も縮まって、フェラーリにとっては面白い展開になるのですが、ここはあっさり抜かれてしまいました。

28/56 ある意味、このレースで最高に盛り上がったバトルが始まります。
      今回は、競り合う場面が多かった可夢偉とシューマッハー。
      可夢偉がシューマッハーに仕掛けます。
      シューマッハーがふんばるかとも思われましたが…
      次のコーナーで可夢偉が冷静にインに入ります。
      可夢偉、8番手
      相手に粘られてもあきらめず、落ち着いて次のチャンスをつく。すごいぞ、可夢偉

29/56 シューマッハーはリベンジできないまま、ピットイン。

ベッテルのチームラジオ。「KERSが使えるか?」「Negative(使えない)」
レッドブルはどうもKERSが上手く機能しないようです。
ベッテルはKERSなしで、トップを守りきれるのか?
      

37/56 可夢偉がピットイン。ハードタイヤに交換。
38/56 ハミルトンがまたもピットイン。ハードタイヤが思ったよりもたなかったようです。これは誤算かも。
39/56 バトンもピットイン。ソフト→ソフト→ハードとつなぎます。

バトンは4番手でコースに戻ります

4 バトン ←5 ハミルトン ←6 ウェバー

41/56 ウェバーがハミルトンに迫ります。DRSを使いますが、仕掛けられません。
      どうも、DRSを使っても、KERSで逃げられてしまう。DRSを使う時は、KERSと同時に使用しないとオーバーテイクは難しいようです。

42/56 ベッテルがピットイン。ハードタイヤに交換。
      アロンソもピットイン。ハードタイヤに交換。

46/56 アロンソがハミルトンを追い上げますが、アロンソはDRSが使えないようです。
      アロンソはハミルトンに接触。アロンソはフロントウィングを破損、ハミルトンはリアタイヤにダメージを受けたようです。

47/56 アロンソはピットに戻ってノーズを交換。

1 ベッテル ←2 バトン ←3 ハミルトン ←4 ハイドフェルド ←5 マッサ ←6 ウェバー

50/56 ウェバーがマッサを追い上げます。粘るマッサ。しかし、ウェバーがDRSでマッサを抜きます。

52/56 ハイドフェルドがハミルトンを抜いて3番手に上がります。

53/56 ハミルトンがまたもピットイン。タイヤがもたなかったようです。

55/56 もう終盤ですが、3位表彰台を争うハイドフェルドとウェバーが熾烈なバトル。
      DRSで追うウェバー、KERSで逃げるハイドフェルド。


 リザルト

 1 ベッテル(レッドブル)
 2 バトン(マクラーレン)
 3 ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)
 4 ウェバー(レッドブル)
 5 マッサ(フェラーリ)
 6 アロンソ(フェラーリ)
 7 ハミルトン(マクラーレン)
 8 小林可夢偉(ザウバー)
 9 シューマッハ(メルセデスGP)
10 ディ・レスタ(フォース・インディア)
11 スーティル(フォース・インディア)
12 ロズベルグ(メルセデスGP)
13 ブエミ(トロ・ロッソ)
14 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
15 コバライネン(チーム・ロータス)
16 グロック(ヴァージン・レーシング)
17 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)

リタイア…リウッツィ(ヒスパニア・レーシング)、ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)、トゥルーリ(チーム・ロータス)、ペレス(ザウバー)、バリチェロ(ウィリアムズ)、カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)、マルドナド(ウィリアムズ)

ファステストラップ:1分40秒571 /マーク・ウェバー(レッドブル)

※レース後、バトルの末接触したアロンソとハミルトンにペナルティ。ハミルトンは複数回進路変更、アロンソは接触にペナルティが科され、20秒加算。その結果、順位が変更になりました。

 6 アロンソ(順位変わらず) 7 小林可夢偉  8 ハミルトン(7位から降格)


ベッテルが2連勝
ただ、レッドブルはKERSがかなり不安定なようです。どちらかというと、DRSよりKERSの方が有効なように見えるだけに、これは不安要素です。

ハイドフェルドは、「さすがクィック・ニック」といいたくなる大躍進でした
次のレースも注目ですね。

そして、F1で最も国際映像に追いかけられる男(?)可夢偉
相手がどんなにすごいドライバーでも臆さない。
意思あるところにオーバーテイクポイントあり。
熱いガッツとクールな知性を併せ持つ走りは素晴らしいです。
前回は思わぬ失格処分でしたが、今回は見事8位フィニッシュ。そして、ハミルトンのペナルティで7位に浮上
有言実行の可夢偉選手から目が離せません