BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

レギュラーラウンド最終戦

2010-03-21 20:28:34 | バレーボール
        春のロールシャッハテスト


   いつもはお手本通りに切り絵をつくっているんですが、今回は初めて自分で考えて切ってみました。○クラに見えますか?

いよいよプレミアも最後の2試合です。東レは、鈴鹿市でJTと、岐阜でNECと対戦しました。


 東レ  JT

スタメン:木村、バルボッサ、和田、宮田、中道、迫田 リベロ;濱口
途中出場:高田、小平、芝田、佐藤、森

 25-19
 23-25
 25-21
 20-25
 15-13

ついにJTに勝利
JTは久光に初黒星を喫していますが、これで2敗になりました。
今日はサーブで相手を崩せたようです。
サオリンが75打数31得点と大奮闘。サーブレシーブの受数も多いのに、本当に頑張ってくれてます。
今季大成長のリオさんも62打数18得点と打ちまくってくれました。
この二人がいいところで決めてくれるんですよね。




 東レ  NEC

スタメン:バルボッサ、和田、迫田、木村、宮田、中道 リベロ:濱口
途中出場:峯村、芝田、高田、森

 29-27
 24-26
 25-21
 15-25
 15-8

スコアからもわかるように、またもフルセットの大熱戦。
お互いにセットごとの波があったようですが、東レの方がサーブが良かったようです。
攻撃では、いつものようにサオリン、リオさんが活躍してくれましたが、バルボッサ選手もチーム最多得点を上げてくれました。
順位に変動はありませんが、ファイナルラウンドに向けていい流れができてますね



今日は「龍馬伝」の日なので、晩ご飯は早めにすませました。
こういう調整が好きにできるのも料理担当者の特権ですきに



開幕料理

2010-03-20 21:49:23 | クマでもできるシリーズ


  いよいよ今日からパリーグが開幕しました。
今季は本当に開幕が早いですね。
楽天はオリックスと対戦。岩隈、金子の投げ合いになりましたが、0-1でオリックスが勝利しました。
開幕を飾るクマでも料理は、チョロきったんさんに頂いた野菜たっぷりのミネストローネです。


 チョロきったんさんのミネストローネ
1 下ごしらえ
 ・鍋に湯をわかし、トマト(3個)をフォークで刺してくるくる回しながら入れ、氷水を入れたボールにとって湯むきする
 ・ジャガイモ(大1)は1㎝角に切って、水にさらし、鍋に入れるまえに水気をふきとる
 ・ズッキーニ(大2)は縦半分に切り、種を取って、1㎝角に切る
 ・さやいんげん(100g)、セロリ(10~20㎝)、ニンジン(1本)を1㎝角に切る
2 鍋にオリーブ油(大さじ2強)を熱し、トマト以外の野菜をいためる
  全体に油がなじんだら、白ワイン(50~60ml)を入れて煮立て、アルコール分を飛ばす
3 水5カップと固形チキンスープの素2個を入れ、塩こしょう少々を加える
  煮立ったら弱火にし、アクをとりながら煮る
4 野菜が柔らかくなったらトマトを入れ、アクをとりながら約1時間煮る
5 スパゲティ(40g)を食べやすい長さに切って入れ、約10~20分煮る
  塩こしょうで味を調える  


食べた瞬間「甘い!」と感じるほど、野菜の甘みが出ています。
ニンジンは火が通りにくいので、他の材料より小さめに切り、最初に鍋に入れた方がいいでしょう。
今回上げた以外にも色んな野菜を入れてとのことですが、玉ねぎは入れない方がいいようです。
ペペロンチーニもそうですが、玉ねぎの甘みが入るとすっきりした味わいがそがれる料理があるんですよね
野菜がおいしくなる今の時季に作るとおいしさUPすると思います。
ぜひ、春野菜の滋味を味わって下さい



キャベツと菜の花のメニュー

2010-03-19 22:04:28 | クマでもできるシリーズ


 キャベツは春においしくなる野菜の一つ。
「丸鶏ガラスープの素」の袋にのっていたキャベツの炒飯と、春の野菜菜の花を使ったレシピ二品です。

 キャベツ炒飯
1 キャベツ(300g)を、芯の部分は薄切りにして、葉とともに1.5㎝角に切る
  ネギ(1/2本)を小口切りにする
2 フライパンに油大さじ1を熱し、強火でキャベツをさっと炒め、鶏ガラスープの素小さじ1、塩少々を加える
  油が全体になじむまで炒め、キャベツを取り出して水分を切る
3 フライパンを拭き、油大さじ1/2を中火で熱し、豚ひき肉(80g)を炒め、ネギ、ごはんを入れ、強火でほぐすように炒める
4 鶏ガラスープの素小さじ1、酒大さじ1、塩小さじ1/4、こしょう少々を加えてまぜ、キャベツを戻し入れ、さっとまぜる 


 菜の花のからしあえ


1 菜の花(1束)をゆでてざるに上げ、あおいで素早く粗熱をとる
2 水気をしぼり、1~2㎝のざく切りにする
3 しょうゆ大さじ2、酒小さじ1、からし小さじ1とあえる
4 菜の花だけを皿に盛る  



 菜の花のペペロンチーニ & いろいろ豆とツナのサラダ


〈菜の花のペペロンチーニ〉
1 下ごしらえ
 ・スパゲッティをゆでる
 ・菜の花はざくぎりにする
 ・ベーコンを一口大に切る
 ・ニンニクをみじんぎりにする
 ・赤とうがらしを輪切りにする
2 鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニク、赤とうがらしを炒める
  香りが立ったらベーコンを加えていためる
3 ベーコンに火が通ったらスパゲッティを入れてまぜる
  塩、粗挽き黒こしょう、しょうゆで調味する
4 菜の花を加え、火が通るまで炒める  

〈いろいろ豆とツナのサラダ〉
1 いろいろ豆の水煮(1パック)と、ツナ缶(1缶)をまぜる
2 レタスを食べやすい大きさにちぎって皿にしき、1をのせる
3 ドレッシングをかけて、召し上がれ  


色んなものにつかえて便利なキャベツ。
春キャベツはひときわ甘くおいしくなるので、どんどん使って下さいね。
菜の花はオリーブ油とも相性抜群。
菜の花だけを、オリーブ油、ニンニク、唐辛子でいためてペペロンチーニにし、副菜にしてもOKです。
春の味覚を楽しんで下さいませ。

一星へようこそ ―車間距離―

2010-03-18 22:28:58 | 一星


  お客さんが途切れたので、ハーブティーをいれて休憩した。お客さんに出す星のマークが入ったカップではなく、自分用に置いてある青緑のカップに、ハーブティーを注いでレモンを浮かべる。
元夫と暮らしていた頃は、レモンイエローのティーカップばかり使っていた。テーブルクロスも床マットも、レモンイエローだった。元夫が好きな色だったからだ
好きになった男の好みに合わせて身につけるものをころころ変える友達に、「もっと自分を持ちなさいよ」と説教したこともあったのに、何のことはない、わたしも同じことをしている。離婚した途端、レモンイエローの物には見向きもしなくなったのも可笑しい。
次に好きになる人が青が好きだったら、わたしは青い物に囲まれて暮らすのだろうか。
今はそんな想像に現実味が感じられない。男はもうこりごりだ。というより、どんな男を好きになったら幸せになれるのか、すっかりわからなくなってしまった

父親が暴君だったので、理想の男性は「やさしい人」だった。
都合が悪くなると、すぐ怒鳴ったり、手を上げる人はいや。人の気持ちがわからない人はいや。人の話を聞けない人もいや。
学生時代のボーイフレンドも、社会人になってすぐつきあった人も、みな、どこか父に似たところがあった。強引だったり、傲慢だったり、自分の都合しか頭になかったり。
何より、わたしと本気でコミュニケーションをとろうとしてくれなかった。「そんなことどうでもいいじゃないか」―父の口癖だった言葉を、恋人の口から聞くのは辛かった。
そんな中で、元夫だけは違っていた。相手が男でも女でも、細やかに気を配り、言葉を惜しまずに話してくれる。こんな男性がいたんだ。わたしは絶対この人を手放してはならないと思った。
わたしたちは、いわゆる「恋人同士のような夫婦」だったと思う
週末にはよく二人で小旅行に出かけた。夫は雑誌やインターネットでせっせと情報を仕入れて、旅を企画してくれた。彼は職場でも飲み会などの幹事を引き受けることが多く、その下見がてら、目をつけたお店に食事に行くこともあった。
夫は、どこへ行くにも必ずデジカメを持って行き、写真をたくさん撮った。撮った写真はすべてプリントアウトするので、アルバムがすぐいっぱいになった。
「同じようなん全部とっとかんと、一番写りのいいのだけ残せばええやん」と言うと、いつも、「ぼくもそう思ったんだけど、これこれの理由で捨てがたかったんだ」という説明が長々と返ってきた。
夫の話は本当に長い。そして、それは彼のアルバムと奇妙な共通性を持っていた。
まず、前置きが長い―目的地へ到着するまでの写真が相当数ある。
どのエピソードも同じような比重でしゃべるので、メリハリがない―メインの場所も、ついでに寄った場所も、単に通り過ぎただけの場所も、同じ分量の写真がある。
時折、こちらが焦れている気配を感じるのだろう、「ごめんね、長々と。でもね…」という言い訳がまた長い―どの写真の脇にも、細かい字でびっしりとコメントが書き添えられている。
わたしは元来、「いらち」である。いらちというのは、関西弁で「せっかち」というような意味だ。信号がなかなか青にならないと、苛立って足踏みするタイプだ だから、結婚して1年もすると、すっかり夫の長広舌にうんざりしてしまった
「前置きはもうええから、早よ本題に入って」「何でもっと、ポイントを押さえて要領良く話されへんの? 一番いいたいことは何」「いいわけしてるヒマがあったら、さっさと先進んで」―口うるさい国語教師のような言葉が飛び出すまで、さほど時間はかからなかった。
夫の目には、わたしは国語教師というよりアメリカ人に見えたようだ。
夫が勤める会社は、数年前、外資に吸収合併された。夫は外語大卒で英語が堪能なので、リストラされずにすんだのだが、新しくやって来たアメリカ人の上司とは肌が合わない様子だ。その上司が夫によく言うのが、「結論から先に言え」「一番重要なポイントはどれだ?」らしい。家で似たようなことを言うわたしに、夫は「きみはアメリカ人か」と言い返すようになった。まるでお笑い芸人のツッコミみたいで、何となくオモロかった。わたしは関西人なので、「オモロい」と感じられる部分があれば、たいていのことは許せてしまう。夫には鬱陶しいところもあるが、父のような横暴な男よりずっといい。その頃はまだそう思っていた。

わたしたちの最初の危機を救ってくれたのは、一誠の誕生だった。子はかすがいとはよく言ったものである。
夫は子煩悩ないい父親だった。一誠のめんどうもよく見てくれたし、家事も分担してくれた。それまでも、家事はちょくちょくやってくれていたが、明確な分担ができたのはこの頃からだった。皮肉なことに、それまで気づかなかった夫の性癖が、それでまた炙り出されることになった。まめに動いてくれるのはいいのだが、いちいち恩に着せるのだ。
「昨日は終電まで残業だったから、今日はなかなか起きられなくて、家を出た時点でかなりぎりぎりだったんだ。しかも、今日はゴミ出しの日だろ。ゴミ置き場まで回り道してたら、とてもいつもの電車には乗れないからね。いったんは遅刻を覚悟したけど、ゴミ置き場で時計を見たら、あと3分あったんだ。微妙な時間だったけど、高校時代の恩師の口癖が甦った。ネバー・ギブアップだ。だめもとで駅まで走ったよ。もう、階段なんか、三段とばしに駆け上がってさ。ホームに着いたら、ちょうど電車のドアが閉まるところだった。それを見て、『もうダメだ』ってあきらめかけたけど、体がとっさに動いて、カバンをドアの間にはさんでた。そうすると、電車はもう一度ドアが開くだろ? それで、何と乗れちゃったんだよ。周りの人の視線がちょっと痛かったけど云々」
こんなことを言われたら、誰だって、「遅刻しそうやのに無理してゴミ出してくれんでもええで。一言ゆうてくれたら、わたしが出しといたのに」と言いたくならないだろうか。もちろん、わたしもそう言った。
「ぼくもそうしようと思ったけど、高原さんだっけ? ゴミ捨て場の主みたいなおばはん。あの人と顔を合わせたくないから、ぼくがゴミを出しに行くことになったわけだろ。ぼくの出勤時間なら、あのおばはんも亭主を送り出してるとこだからね。だから、やっぱりぼくが行った方がいいと思ったんだ。朝からそんなストレスのたまる人と会話したら、それだけで一日が台無しになる気がするからね…」
アメリカ人じゃなくたって、最後まで聞いてはいられない。わたしは夫の話をさえぎった。
「わたしのせいやて言いたいん?」
「そんなこと言ってやしないじゃないか」
既におわかりだろうが、夫は東京出身である。理不尽な言い分だとわかってはいるが、喧嘩に標準語を使われると癇に障る。何が、「言ってやしないじゃないか」だ。気取るな
「言うてるわ! あんたの話を要約するとこうや。遅刻しそうやのに、わざわざ遠回りしてゴミ捨てに行ったから、いつもの電車に乗ろう思たらめっちゃ走らなあかんかった。あたしが高原のおばはんと顔合わせんですむように、おれが大変な思いしたったんや。そんな恩着せがましいこと言われるぐらいやったら、高原のおばはんに小言いわれる方がよっぽどマシや!」
「何で、そんな風にねじまげて受け取るんだ」
「ほんまのことやんか
いらちのわたしは地団駄を踏んだ。
「こないだかって、そうやん。あたしが風呂場のタイルにカビはえてるから、カビキラーしとかな言うたら、頼みもせんのに半日かけて風呂掃除して、もちろん、それはありがたかったで。お風呂ぴかぴかになって気持ち良かったで。でも、その後で、家に持って帰ってきた仕事、今日中に仕上げなあかんのに、風呂掃除してたから予定が狂った、この分やったら徹夜せなあかん、明日はゴミの日やから早めに起きなあかんし、来週は飲み会続きできついのにとか言いだして。あんたはいっつもそうやねん。その時はほいほい引き受けといて、後になって恨みつらみを言う。あんたのはホンマの親切ちゃう。人に負い目感じさせたいだけや。気配りを売り物にしてるだけや。だから、いっつも、あてつけがましいねん! 押しつけがましいねん 恨みがましいねん You see
自分でも驚いたことに、わたしはそう言って指先を夫の顔につきつけていた アメリカ人みたいに。
夫はひきつった表情でわたしの指先を見つめていた。彼がわたしを本気で憎み始めたのは、多分、この瞬間からだったろうと思う。
わたしはというと、夫の屈折したいやらしさよりも父のわかりやすい横暴さの方がマシかもしれないと、初めて思って、泣けてきた。迷子の子供のように途方に暮れた

ドアベルがカランとなって、あの人が入ってきた。
うちのお客さんは商店街で働いている人がほとんどが、その人は買い物客のようだった。トートバッグからネギとごぼうがのぞいている。
「こんにちは」と挨拶して、いつもの席に座り、ブレンドコーヒーとシナモントーストを注文する。わたしがカウンターに戻った時には、もう文庫本を広げていた。
こんな時間に買い物にくるのだから、お勤めしている人ではないだろう。でも、専業主婦にも見えない。家で仕事をしているんだろうか。
注文の品と一緒に、ネーブルを二きれ、サービスにつけた。「ありがとうございます」と、会釈する。
もう顔なじみになっているのに、この人はよけいな話を一切しない。あとはお勘定の時に「ごちそうさまでした」と言うだけだ。感じはいいのに、ベタベタと馴れ合わない、清々しいたたずまいの人である。ちょうど、今日着ているミントグリーンのニットのように
だから、わたしもこちらからあれこれ話しかけないことにしている。
実は、わたしは既にお客さんとの関係で失敗を一つしでかしていた。毎日のように来てくれるスーパーのお総菜売り場のおばちゃんに、自分の身の上をベラベラしゃべってしまったのだ。特に、一誠のことを話したのは失敗だった。おばちゃんは朗らかでいい人なのだが、詮索好きなところがあって、受験の時は大変だった。「一誠くん、どこ受けるの?」「そこって、偏差値高いん?」「○○高校よりも上? 下?」なんてことを、根掘り葉掘り訊かれて往生した。好意を感じるとすぐに自分をさらけだしてしまうのが、わたしの悪い癖だ。他人との距離の取り方が下手なのだ。元夫とはそういうところが似た者同士だった。
車と同じで、人間同士にも車間距離が必要だということを、わたしは破綻した結婚から学んだ。好きだから、家族だからといって、むやみに近づきすぎると、追突事故を起こす。やさしささえも、バックミラーいっぱいに迫る後続のトラックのような、重苦しいものに変質してしまう。
夫は、どんなに親しくても越えてはならない垣根を乗り越えて、ずかずか相手の庭に入り込むのがやさしさだと思っていた。わたしは、親しくなったらほいほい家に上げて引き止めることが愛だと思っていた。密着しすぎて衝突し、互いに痛い思いをした。
多分、どんな相手となら幸せになれるのかと問う前に、自分があのミントグリーンの人のように、けじめという名の境界線をきちんと引けるようになるのが先決なのだろう。それは、少し寂しいことかもしれないが、寂しさに耐えられる人を大人というのではないだろうか。
まずは、この先、何色の人に出会おうとも、自分はこのカップのような青緑が好きだということを忘れないでいよう。

(まだつづくかも)

「~の芽」特集

2010-03-17 19:32:11 | クマでもできるシリーズ


  春になると、野菜売り場に色んな「芽」が並びます。
その中から、お手軽に料理できる「芽」を使った料理と、以前チョロきったんさんに教えて頂いた新玉すーぷぅのレシピをご紹介。


 豚肉とニンニクの芽の炒めもの(4人分)

1 下ごしらえ
 ・豚肉(200g)を一口大に切る
  ざるに入れて、熱湯をさっと回しかける
 ・ニンニクの芽(1束)を3~4㎝に切る
 ・にんにく(1/2片)、しょうが(1片)をみじん切りにする
2 フライパンに油を熱し、ニンニク、しょうがを入れ、香りが立ったら豚肉を加え、炒める
  豚肉の色が変わったら、ニンニクの芽を加え、さらに炒める
3 ニンニクの芽に火が通ったら、オイスターソース(大さじ1~2)、しょうゆ(大さじ1/2~1)、酒(大さじ1)、塩こしょう(少々)を加える
  なじんだら、ゴマ油(大さじ1弱)を入れてまぜる  


 たらの芽のベーコン炒め & 新玉すーぷぅ


〈たらの芽のベーコン炒め〉(2~3人分)
1 たらの芽(2パック)の木皮の部分をとり、さっと洗う
  鍋にたっぷりお湯をわかし、塩とたらの芽を入れて1~2分ゆでる
  手早く冷水にとり、水気を切る
  ふきんで水気を拭き、軽く塩こしょうする
2 ベーコン(ハーフサイズ2パック)を一口大に切る
3 鍋でベーコンとたらの芽をから焼きする
  ベーコンに焼き色がついたら、皿にもり、お好みでレモンをふりかけて召し上がれ  

〈新玉すーぷぅ〉(2人分)
1 下ごしらえ
 ・新玉ねぎ(2個)に十文字の切り込みを入れる
 ・青ネギ(1/2本)を小口切りにする
 ・しょうが(1/2片)をすりおろす
2 水400㏄に、玉ねぎ、中華スープの素(大さじ1)、酒(大さじ1)を入れ、玉ねぎが柔らかくなるまで煮込む
  しょうが、黒こしょうを加えてひとまぜする
3 ネギを入れてさっと一煮立ちさせる  


 ニンニクの芽は疲労回復にいいそうです。
豚肉ではなく、牛肉と炒めてもおいしいです。

 たらの芽は、ちょっと苦み&えぐみがあるので、ベーコン多い目の方がいんじゃないかと思います。

 新玉すーぷぅは、チョロきったんさんに教えて頂いたレシピです。
過去記事を探してURLを貼るのがめんどくさいので、もう一度レシピを書いちゃいます。
新玉の甘みがやさし、しょうがが入っているので、体もあったります。

春は野菜が甘く柔らかくおいしくなる季節。
春野菜をぜひ楽しんで下さい

スポーツ大陸

2010-03-16 01:22:25 | バレーボール


 加奈さんが、3月15日放送の、NHK「スポーツ大陸」に取り上げられました。
tamiさん、お知らせ下さってありがとうございます m(_ _)m

自分が出るTV番組は必ずブログで告知してくれる加奈さんですが、今回は告知するかどうか迷ったそうです。
リーグ中に腰を痛めて、試合に出られない状況の中、取材を受けるのがすごく辛かったので、必ずしもファンに見てほしいと思える内容ばかりではないからということでした。
でも、やはり自分のありままの姿を見て貰おうと、わたしたちに知らせてくれました。
途中からしか見られませんでしたが、番組の内容レポです
画像はTV画面の又撮りです




今季、開幕からスタメン復帰した加奈さん。
でも、加奈さんは、自分のスパイクに満足がいきません。
バックアタックはよく決まるのですが、フォワードでのスパイク決定率が約3割。
感覚が戻らない。思い通りに打てない。何かが違うと感じる…
序盤、チームがなかなか波に乗れないこともあって、エースとしての責任を感じます。



12月には、また腰を痛めてしまいます。
試合場で感じた違和感が痛みに変わり、いったんベンチに下がった後、動けなくなってしまいます。
自分から監督に「出られない」と言わなければならなかった加奈さん。選手として、とても辛いことだったと思います。

診断は「疲労性腰痛」。深刻な症状ではないようですが、加奈さんは精神的にショックを受けてしまったようです。
困難な手術からやっと復帰したのに、また腰の痛みに襲われた…
加奈さんにとっては恐怖すら感じることだったのではないかと思います。
ひどい痛みに悩まされ続けた手術前のことがフラッシュバックしてしまったそうです。



コートには立てなくても、チームに貢献したい。
加奈さんは試合に同行し、チームをサポートします。
皮肉なことに、そのあたりからチームの調子が良くなり、順位も上がります
自分がいた時はなかなか波に乗れなかったのに、自分が試合に出られなくなったら勝つようになった。
たまたまそういうタイミングだっただけなのだと思いますが、加奈さんの胸中は複雑です。





髪を切った加奈さん。
今回はこういう表情が多かったですね。今は加奈さんにとって辛い時期なのだということがうかがえます。
日記に、「このまま終わっちゃうのかな」と、不安な胸の内を吐露。
インタビューでも、

「これで何年待って貰っているのか…これ以上待って貰えない」

と、涙を拭います

JT戦で、フルセットの熱戦中に、サオリンの両足に痙攣が。
攻守の要としてフル出場し続けているサオリン。疲れもたまっていたのでしょう。
コートから抱え上がられて行くサオリンを見守る加奈さん。

3月6日。試合前の練習で、加奈さんは久しぶりにボールに触ります。



何度も、何度も、壁に向かってボールを打つ加奈さん。
何かが吹っ切れたのでしょうか。

すごく大変な手術をしたのだから、すぐに元通りにはいかないと思います。
わたしは、手術をしたと聞いたとき、コートに立てるまでに2~3年かかるかな、ロンドンに間に合わないかもしれないけど、それでもいいぐらいの感じで捉えてました。
こんなに早くコートに立ってくれただけでも、すごいことだと思います
「焦るな」といっても、難しいでしょう。
試合に出れば、結果を出さなければと思うのも当然でしょう。
でも、きっと、みんな、「待たされてる」なんて思っていないはずです。

加奈さんの笑顔がそこにあるだけで、幸せ
早く、加奈さんの体と心の痛みがとれますように



F1 バーレーンGP

2010-03-15 01:48:58 | モータースポーツ
          開幕の花


 今年はあんまり見る気がしないF1ですが 決勝は見てしまいました。
今年からは、レース中の給油が禁止。序盤の非常に重いマシンをどうコントロールするかと、タイヤマネジメントが大きなポイントになりそうです。
給油がないので、去年までのように、ピットインが遅いほどいいということもないようです。
気温も暑いです

 ポールポジションはベッテル。
好スタートを切って、トップを走ります。
予選7位のシューマッハーがポジションを1つ上げます。
可夢偉選手も12番手に上がります。今年は10位までが入賞なので、ポイント射程圏内です。
新規参入チームが立て続けにクラッシュ
アロンソが2番手に上がります。
3番手はマッサ。
今年はフェラーリのマシンが好調のようです。

可夢偉選手がマシントラブルでリタイア
ポイントを狙える位置だっただけに残念です。
でも、持ち前の思い切りのいい走りはアピールしたと思います。

 16/49 ハミルトン、シューマッハー、アロンソ、ロズベルグ、バトン…と上位勢が1回目のピットイン。
ここからは、いわゆるタイムレース。ピットインによって、本当に順位を争っている相手が後ろになるので、タイム差を考えながら走らなければなりません。
18/49 ベッテルがピットイン。その間にアロンソが懸命に攻めますが、順位は変わらず。

終盤、フェラーリ勢がベッテルに迫ってきます。自己ベストで逃げるベッテル。
しかし、ベッテルの車がパワーダウン
何かトラブルが起きたようです。
フェラーリ勢がベッテルをパスして、1-2体制をつくります。
ベッテルの後ろからは、さらにハミルトンが迫ってきます。トラブルを抱えた車で懸命に守るベッテル。
コーナーではテクニックで守れますが、長いストレートではパワーで抜かれてしまいます。
ハミルトンにもパスされて、ベッテルは4位に落ちます。
まだ10周以上あるから、4位を守れるかどうか…

注目のシューマッハーは現在6位。
7位のバトン、8位のウェバーが追います。

1-2体制のフェラーリですが、マッサのエンジニアが何やら気にしています。
何かトラブルか? 目立った遅れはありませんが…

ベッテルの後ろからはロズベルグが迫ってきます。
ベッテルのペースが上がらない限り、計算上はゴールまでに抜かれてしまいます。
調子の悪いマシンを何とか操っているベッテル
少しでもいい順位でフィニッシュさせてあげたいです

 いよいよ最終ラップ。
優勝はアロンソ。マッサもトラブルはたいしたことがないようで、2位フィニッシュ。
3位はハミルトン。
ベッテルが4位を守り抜きました
ゴールしたとたん、車が停まってしまいます。こんな状態でよく4位フィニッシュしました。感動したよ~、ベッテル

正直な感想を言うと…
せっかく面白くなったF1が、またお約束の展開になってしまった感じがします
フェラーリの1-2、続いてマクラーレンなんて、面白くもなんともないです。
もちろん、このままでいくはずはないと思いますが、フェラーリの独走だけは許さないでほしいです。

可夢偉選手は、「残念ですけど、予選のポジションも悪かったので、いい時にトラブルがなければと思います」というポジティブなコメント。
そうよね、予選トップ10に入った時にトラブルよりいいよね。
このたくましさ、きっとやってくれそうな気がするぞ


 リザルト
 1 アロンソ(フェラーリ)
 2 マッサ(フェラーリ )
 3 ハミルトン(マクラーレン)
 4 ベッテル(レッドブル)
 5 ロズベルグ(メルセデスGP)
 6 シューマッハ(メルセデスGP)
 7 バトン(マクラーレン)
 8 ウェバー(レッドブル)
 9 リウッツィ(フォース・インディア)
10 バリチェロ(ウィリアムズ)
11 クビサ(ルノー)
12 スーティル(フォース・インディア)
13 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
14 ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)
15 コバライネン(ロータス)
16 ブエミ(トロ・ロッソ)
17 トゥルーリ(ロータス)

※ リタイア …デ・ラ・ロサ(BMWザウバー)、 ブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)、グロック(ヴァージン・レーシング)、 ペトロフ(ルノー)、小林可夢偉(BMWザウバー)、 ディ・グラッシ(ヴァージン・レーシング)、チャンドック(ヒスパニア・レーシング)



砂漠のレースだけにサボテンの花



サボテンは、案外綺麗な花が咲くんですよね。



プレミア岡山大会

2010-03-14 20:35:30 | バレーボール


 今年もニラバナが花をつけてくれました。
職場の先輩に1株分けて頂き、その年の花が散ってしまった後は忘れてしまったのですが 強い花のようで、毎年花をつけてくれます。

プレミアもそろそろ大詰め。
強く美しい選手達の戦いは…

 東レ  デンソー

スタメン:バルボッサ、和田、迫田、木村、宮田、中道 リベロ;濱口
途中出場:大山未希、高田、小平、森

 25-21
 25-23
 25-18

エリカさんはケガが治っていないようで、ベンチにも入っていません。
でも、無理して出場するより、しっかり治した方がいいですよね。
センターラインは、和田、宮田、森選手がしっかりその穴をカバーしてくれています。
デンソーもここでしっかり突き放しておきたいチームですが、サーブで崩し、要所を締めてストレート勝利



 東レ  岡山

スタメン:迫田、和田、バルボッサ、中道、宮田、木村 リベロ;濱口
途中出場:高田、小平、大山未希、森、佐藤

 25-21
 20-25
 20-25
 25-23
 15-11

高さのある東レと、速い攻撃の岡山の激突。
国内戦でも、こういう試合を観ると、全日本と外国チームの戦いを見ているような気がして、ちょっと複雑です。
岡山のセッターは15歳でVリーグ入りした宮下選手。
デビュー戦でレシーブの際、他の選手に頭の上にのられ、前歯が2本折れるというアクシデントがありましたが、元気に試合に出ています。
今日はフルセットの試合に競り勝って、ファイナルへ向け、ますますいい形にまとまってきた東レ。
この調子でがんばれ~

一星へようこそ ―ごほうび―

2010-03-13 21:46:29 | 一星


 商店街に入る直前に雨がやみ、日が差してきた。「きつねの嫁入り」というと天気雨だが、それを思わせるような日差しだった。
アーケードに入って最初の角の八百屋でトマトを買う。1個130円と、値段もいいが、味もいい。夏場など、他の店のトマトは食べられないと思うほど甘い。
スーパーで残りの買い物をすませ、いつものようにコーヒー店に入る。「一星」という名の店は、こんな商店街には珍しいコーヒー専門店だ。照明はコーヒー店にしては明るく、BGMもかかっていない。店主は三十代後半から四十代くらいの女性だ。
ドアを押し開けると、この時間にはたいていカウンターに陣取っているギョロ目のおばちゃんがこちらを見た。商店街で働いている人らしく、割烹着姿だ。声だけ聞いていると男の人かと思うようなガラガラ声でしゃべる。
このおばちゃんをはじめ、常連客は皆商店街の人らしく、一般の買い物客はほとんど見かけない。おそらく、一度入ったらおっちゃんおばちゃん達の迫力におそれをなして、二度と訪れないのだろう。わたしだって、正直なところ、この店に入る時はちょっと緊張する。
でも、この店で、ブレンドコーヒーとシナモントーストをたのみ、文庫本を広げる時間は、わたしにとってとても貴重なものになっている。

家事は生活を支える大切な仕事だけれど、「家族の誰かがやってくれるのがあたりまえ」という認識しかされていない。
自分が家事をする立場になった時、そのことが苛立たしくてならなかった。
指一本動かさないくせに文句ばっかり言って。わたしがいなきゃ、あなたたち、ハンカチや靴下のありかもわからないくせに
ある時、娘にひどくにくたらしいことを言われて、どうにもこの子のために食事を作ってやる気になれなかった。よほどストライキを起こして、自分だけ外食してこようかと思ったが、その日は前日から酢豚にしようと決めていて、お腹はすっかり酢豚を待ちわびている。今さら他のものを食べる気にはなれないし、中華料理店に一人で入るのも気後れがした。
仕方がないので、予定通りに酢豚はつくることにして、でも、わたしだけこっそり得をさせて貰うことにした。果物屋で売っていた、1個198円もする桃を買って、一人で食べることにしたのだ。
いつもなら、こんなバカ高い桃は、どんなにおいしそうでも絶対に手を出さない。でも、その日はそれぐらいの贅沢をしなければ、どうにも気が済まなかったのだ。
値段にたがわず、桃は夢のように甘かった。口の中でとろりととろけるような食感。今まで食べた中で一番おいしい桃だった。わたしはぺろりと1個をたいらげ、すっかり満足した。
家族に家事をやっていることを感謝しろと要求しても無理な話だ。わたしだって、実家にいた頃は母に感謝なんかしなかった。無理なことを望んで苛立つより、こうしてこっそり役得を味わって楽しむことにしよう

気になってはいたけれどなかなか入れなかった店、「一星」の扉を開けたのはその翌日だった。その時もギョロ目のおばちゃんと、やはりだみ声でしゃべるおっちゃんがいたが、わたしは臆せず入っていった。
奧のテーブル席に座り、コーヒーと、この店のイチオシらしく壁にポップが貼ってあるシナモントーストを注文した。
シナモンシュガーがたっぷりかかった厚切りの食パンをかじると、じんわりとバターがにじみ出る すぐ後に何も入れないコーヒーを含むと、口に残ったシュガーと溶け合ってほどよい甘みになった
文庫本を広げ、シナモントーストとコーヒーをかわるがわる味わいながら読む。こんなに落ち着いて本を読めたのは久しぶりのような気がした
ギョロ目のおばちゃんと店長さんの会話が時折耳に届く。
「そうなのよ、イッセイも、高校行ってから…」
カップを洗いながら店長さんが言う。イッセイというのは、子供の名前だろうか。わたしはカップに描かれた金色の星に目をやった 子供の名前を店の名にしたのかしら。
その日から、毎日のように「一星」に入るようになった。
たいていいつもギョロ目のおばちゃんがいて、世間話をしている。洩れ聞こえる会話から、店長さんが離婚して、この店を始めたらしいことがわかった。「イッセイ」は息子さんの名前のようだ。
店長さんは時々、サービスでフルーツをつけてくれる 買い物客はほとんど入らないのに、変な人だと思われているかもしれない。

今日は、カウンターに店長さんではなく、若い男の子がいた。色白の肌をした、繊細な顔立ちの男の子だ。ソバージュヘアのような髪型をしているので、ミュージシャンかホストのようにも見える。「イッセイくん?」と呼びかけたい衝動にかられた。
もしかしたら、アルバイトかもしれないが、わたしは心の中で勝手にこの子がイッセイくんだと決めてしまった。
いつものように、ブレンドコーヒーとシナモントーストをたのんで、文庫本を広げる。
いつもより、くるのが少し遅いようだ。待っている間に、塩辛い声のおじさんが二人入ってきた。レモンティーとコーヒーをたのんでいる。
「大変お待たせしました」
というイッセイくんの声で、本当に待たされたことがわかった。いつもなら、シナモントーストの皿がテーブルに置かれると、すぐに続いてコーヒーも来るのに、その日はまたちょっと時間がかかった
ようやくコーヒーが来た。イッセイくんは、おじさん達のテーブルにも飲み物を運んでいる。
(三ついっぺんに作ろうとするからだよ、イッセイくん)
わたしは心の中で呼びかけた。
(先に来たお客さんのから順番にね)
食べ終わって席を立つと、イッセイくんは、「550円です」と言った。
「600円じゃないの?」
わたしは笑いを含んだ声で訊いた。イッセイくんの手際の悪さが微笑ましかった。
イッセイくんは頭の中で計算をし直し、「あ、そうです。すみません」と頭を下げた。
「ごちそうさま」
と、わたしはお金を渡した。
早く仕事を覚えなさいね、イッセイくん。
でも、シナモントーストは、お母さんのと同じくらいおいしかったよ

(つづくかも)



最終回で撃ち抜かれ

2010-03-12 21:40:13 | Weblog


 昨日が最終回だった「853 刑事 加茂伸之介」
「相棒」で水谷豊さんとコンビを組んでいた寺脇康文さんが主演なので、見ていました。
加茂ちゃんのキャラクターは、熱血刑事
「相棒」の亀山刑事と似た設定ですが、面白いドラマはサブキャラがいいんですよね。

 勇作ちゃん 



加茂ちゃんの部署をまとめる上司です。このエリートっぽいビジュアルから想像がつくように、ガチガチの合理主義者。どちらかというと刑事の勘を大事にする加茂ちゃんと、徹底的な証拠主義の勇作ちゃんはことごとく対立します
でも、主人公とは捜査観が違うというだけで悪い人ではないので、加茂ちゃんが勝手に突っ走って、携帯で伝えてくる手がかりを、何だかんだ言いながらもデータに当たって調べたり、人を手配したり、他の警察署に協力を要請したりしてくれます。加茂ちゃんもけっこう、そんな勇作ちゃんを頼りにしている様子。

最終回は、加茂ちゃんの昔の相棒が押収した銃の横流しをしていて、加茂ちゃんに罪を着せようとします。
無実の罪で逃走しながらも、勇作ちゃんには携帯で連絡してくる加茂ちゃん
勇作ちゃんもその裏付けをとって、元相棒の罪を暴き、加茂ちゃんも救出されます。
しかし、主犯が元相棒なだけに、真相を知った加茂ちゃんは一人で決着をつけに行きます。
勇作ちゃんもそれを察して、二人の会見場所に向かいます。
元相棒に銃を向けられる加茂ちゃん。そこへ一人で飛び込んでくる勇作ちゃん。
何で一人?
もちろん、勘で組織を動かせないから。
キャー、勇作ちゃーん、ありえなーい。でも、気にしなーい
そして、発砲しようとした元相棒を勇作ちゃんの銃がズギューン…

あ、あら~ その弾丸にわたしの胸も撃ち抜かれてしまいましたー
それまでは、「この人がいるから面白い」程度だったのに。
ハートのど真ん中に命中よ
て、どーすんのよ、最終回なのに。もう見られないのに。4月からは「おみやさん」なのに~
近頃、「現実生活でいやというほど見聞きしたり、ストレスと感じていることを、ドラマの中でまで見たくない」とか、「感動の押し売りはもううんざり」というドラマが多いと感じる中、「相棒」とこれは毎週楽しみに見ていたのですが、どちらも終わってしまいました。
何で「853」なのかもわからずじまいだったわ。
これもシリーズ化されて、半年経ったらまた勇作ちゃんに会えますように