小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

手入れ

2024-04-22 22:02:09 | 小さな気付き

 

 

カリブラコア系

ポップコーン

 

雨の日が続いています

ペチュニアやこのカリブラコア系は

雨に本当に弱い

 

天気予報を見ては、軒下に入れては出し

入れては出し

 

手がかかります

近頃の新品種は雨にも強いものが出始めていますが

品種改良が大変だった分、お値段もお高い

 

そして、花柄を摘むのも大事な仕事

仕事が休みの日にはたっぷり1時間は花柄摘みに費やしています

 

この作業をしている時に良く思う言葉があります

「手入れ」

花の中に手を入れ、枯れた花柄を切っていく作業

まさしく、今、手入れしてるな~と思うのです

 

手入れとは

よい状態を保つために、整備・補修などをすること

 

養老孟司さんの著書

「手入れ文化と日本」に

手入れ文化は日本の文化だと書かれているようです(まだ読んでいません)

 

里山も手を入れなければ雑木林になり

子どもも手を入れずにほっとけば野生児になり

女性の顔も手入れをしなければシワ・シミと大変なことになります

 

 

そう言えば、みをつくし料理帖の中で

料理人富三の作った料理をお客さんが残してしまうのは

「手入れの悪い包丁で作った味だ」

と又次さんが見破るシーンがありました

 

すべてにおいて、「手入れ」大事ですね!

 

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110年ぶりの快挙

2024-03-24 16:54:38 | スポーツ

 

年度末になると、ボランティアの総会資料作りに

高齢者サロンの活動交付金申請書の書類作りが大変

 

今日は、朝からずっと雨

家にこもりパソコンの前で書類作成作業

こういう地味な仕事をするには打って付けのお天気です

それも大体終わり、

さあ、大相撲、大相撲

 

いや~大相撲の面白いこと

若手が躍動すると本当に面白い

 

特に昨日は興奮しまくりました

 

尊富士が朝乃山に負けたところで

ギャ~と大騒ぎ

そして、尊富士が足を引きずったところで

又ギャ~と大騒ぎ

黒星も痛いけど、足はもっと痛いだろうなあ

青森のお母さんはどんな気持ちだろうかと

胸が痛くなってしまいました

彼の足首がお相撲さんにしてはとても細い

アキレス切れないかと彼が土俵に上がるたびに思っていました

 

そして

 

大の里が阿炎に勝って

豊昇龍が琴ノ若に負けて

 

これで、豊昇龍の優勝は無い

そうなると・・・・

明日は尊富士はあの調子だと休場だろうなあ~

 

と思いきや、何と今日尊富士が土俵に上がって

勝っちゃいました

 

何という気持ちの強さ

 

涙のない優勝インタビュー

みんなの不安を取り除くために土俵に上がった

う~ん

素晴らしい

怪我をしっかり治して来場所の活躍を楽しみにしています

 

明日からが淋しいな~

 

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恵方巻

2024-02-03 22:09:20 | 小さな気付き

ここまで恵方巻が浸透してくるとは思ってもいませんでした

 

今日、仕事の帰りにスーパーによるとお総菜売り場には人だかりができていました

あれ、何?

何と恵方巻を買いに来たお客さん達でした

 

明日は立春

その前日は節分で豆まきっていうのが定番でしたが

今はそれに恵方巻がもれなくついてくる時代になったようです

 

誰がいいだしたのやら

今年の恵方は「東北東」だとか

そちらを向いて恵方巻を願い事をしながら一気に食べるのだそうな

 

なんだかなあ~踊らされてる感がいっぱい

 

と、海鮮が目いっぱい入っている豪華な恵方巻を横目でちらりと見て帰りました

 

そうなりゃ自分で作っちゃえ

 

今月の高齢者サロンのお持ち帰りのお弁当は巻きずしと稲荷ずしのセットにする予定

25本巻くので、その練習も兼ねて・・・

 

かんぴょうと椎茸は汁気がなくなるまで甘く煮て

大き目の厚焼き玉子も少し甘めに焼いて

後はきょうりとカニ棒

後はきょうりと納豆の細巻で

東北東を向いてと・・・

なんだかんだと言って、やるかい!

と一人ツッコミ

こんな能天気なことをしながらも

 

被災地のことが頭をよぎります

 

1月に初詣で神様に平穏無事をお祈りし

恵方巻食べながら、又お願いし

 

明日からまた寒くなるらしい

被災地の皆さん、お水が早くでるようになるといいですね

 

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遅ればせのVIVANT

2024-01-30 20:56:00 | 読書

 

 

テレビで話題になったVIVANT

 

テレビは見なかったのですが

結構話題になったので

ちょっと本を読んでみるか

と図書館に行くとすぐに借りられました

上・下

 

今、下を読んでいるところです

 

とっても面白い

これは誰がやったのだろうかと

ネットで確認してみる

 

あ~なるほど

 

警察犬に追われて匂いを消すために糞尿にまみれるシーン

これはカットされたのだろうか?

砂漠でラクダに揺られて進むシーンは?

 

再放送されないだろうか

と思うけど、やはり原作を読んで映像は少しがっかりすることが多いから

まあ、いいか

 

漫画家の方が亡くなりましたね

う~ん、お気の毒です

 

日曜日は大忙しでした

 

女子マラソン

卓球

大相撲

もうどれも手に汗握りテレビの前で興奮しまくりでした

 

もう少しブログも更新しないとな~と自分に言い聞かせています

 

さあ、今から続き読みま~す

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青瓜不動

2024-01-12 15:18:42 | 読書

 

 

宮部みゆき著

「青瓜不動」

三島屋変調百物語九之続

 

行く当てのない女達のために土から生まれた不動明王。

悲劇に見舞われた少女の執念が生んだ家族を守る人形。

描きたいものを自在に描ける不思議な筆。

そして、人ならざる者たちの里で育った者が語る物語。

恐ろしくも暖かい百物語に心を動かされ、

富次郎は決意を固める。

 

 

図書館に予約して半年余り

やっと順番が回ってきました

 

待ったかいがありました

やはり宮部さんの小説は面白いです

私の中で面白いか面白くないかは

一気読みするか、そうではないか

です

 

まあ、みんなそうですよね

 

摩訶不思議なできごとを

神田三島町にある袋物屋の「黒白の間」で一人語りしてもらいます

聞き手は、富次郎

三島屋の次男坊

 

「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」

語り手は語って、思い出の荷を下ろし、

聞き手は、受け取った荷を黒白の間の限りに収めて二度と口にしない

 

 

ここで語られる話は、そんなに気持ちのいいお気楽な話はない

聴く方にも胆力がいります

 

話すより聞く方が絶対難しいと常々思います

 

私の周りにとても聞き上手な人がお二人います

共通点は、聞いてもそのことについて自分の意見を言いません

相槌は打ってくれるのですが

 

どう思う?

と聞けばそれなりに話してはくれるのですが

その話を私の耳はスルーすることが多い

 

聞いてもらったことで気持ちが落ち着いてしまうんですね

 

これが自分が聞き役に回った時が難しい

どうしても途中で遮って自分の考えを言ったり

自分の経験を話し始めてしまう

 

この本を読んだ時点で

今年の新年の覚悟は決まりました

 

人の話しは、最後までしっかり聞く

聞かれるまで自分の意見は差し控える

 

ああ、果たして12月31日の夜

除夜の鐘を聞きながら

あ~成長したな~って思えるかどうか

そもそも、その頃には新年の覚悟がなんだったかも覚えてないかも

 

 

まあ、6月位までは

いやいや年度末位までは覚えておこう

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本所 おけら長屋 外伝

2024-01-08 13:25:00 | 読書

明けましておめでとうございます

新年の御挨拶

このフレーズが使えるのも今日位まですね

昨年11月に更新してからそのまま

 

ハンキングバスケットのビオラも

もう狭くなったよ~

と言わんばかりに次々に競うように咲いています

 

 

12月に一度小雪が舞うような寒い日がありましたが

今日もそうですが、うららかな日差しが差し込んでいます

 

ニュースをみるたびに、胸が痛みます

 

認知の入った義母の介護をしている時

今、大地震が起きたりしたら、

それでも何が何やら状態の義母を避難所には

連れていけないな~等と時折考えたりしていました

 

大変な思いをされている方のお気持ちを思うと・・・

 

お天気だけでも味方になってくれたらいいけど、寒そうですね

 

さて、ブログは更新していませんでしたが

本は読んでいました

 

お正月に読んだのは

こちら

 

 

本所おけら長屋 外伝

 

シリーズは20巻で一応落ち着いたみたいです

 

ここに出てくるメンバーの若き日を描いています

万造と松吉の出会い

 

おけら長屋に時折現れた黒石藩藩主 高宗

幼名三十郎 側室の子三男が藩主になったいきさつ

 

おけら長屋の金太

金太がなぜみんなに愛されているか

 

そしておけら長屋にいてもらわなければ絶対困るお人

島田鉄斎先生のこと

 

 

最後に特別付録がついていて

2013年からの20巻までの名場面ガイド付きです

 

少しだけ気持ちを緩ませることができました

畠山健二先生

ありがとうございました

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パンジー・ビオラの季節

2023-11-20 22:25:42 | ガーデニング

寄せ植えの季節がやってきました

 

 

フリフリの小輪パンジーと葉ボタンとネメシアとカルーナ

 

 

ビオラのハンキングバスケット

 

 

ビオラのリース

 

ブランドのパンジーやビオラはお高い

可愛いからつい買ってしまいたくなります

すると今度は素敵な鉢が欲しくなります

 

近所に住むお知り合いのおじさんから

又、いいの買って植えてたら持ってかれるで~

って

 

そうそう、そいうこともありました

 

そして、こうも言ったわ

 

花は高くつくよ、食べられんのに・・・

って

 

それを言っちゃあ、おしめ~よ~

 

サトウ園芸さんの今年の新作

月明かり

大分にも届いていました

何回も手に持ったのですが

お高い

 

まあ、あれだけフリルが入っていて綺麗な色を出すのに

どれだけ苦労したかって

 

そう思えばあのお値段も納得・・・

欲しいな~

 

今週は「ブギウギ」に毎朝泣かされました

最初、あのお人形にはドキッとしたけど

今ではすっかり見慣れて

なんて細いウエストに何て綺麗なおみ足

と、うっとりと見ています

 

これから苦しい時代に入るのよね

辛いね~

 しかし、素晴らしい朝ドラです

 

 

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少年と犬

2023-11-19 22:46:15 | 読書

 

 

馳 星周著

少年と犬

 

傷つき、悩み惑う人々に寄り添う一匹の犬は

なぜかいつも南の方角に顔を向けていた。

人と犬の、種を越えた深いきずなを描く感涙作。

 

 

多聞(たもん)という名前の子犬と3歳の光君は

公園で出会う

ふたりは運命の相手に出会ったかのように仲よしになる

そんな二人を引き裂いたのが2011年の震災

 

多聞の飼い主だった女性は亡くなっていた

光君は震災の恐怖で心を閉ざしてしまう

光君一家は熊本に引っ越す

 

多聞は、西へ西へと向かう

光君に会うために

 

5年間の旅の間に出合う訳ありの人々

男と犬

泥棒と犬

夫婦と犬

少女と犬

娼婦と犬

老人と犬

 

そして最後に少年と犬

ここから涙要注意です

 

 

今年の春、犬にかまれた私

犬は苦手

そんな私ですが、今度生まれた時には、絶対犬好きになりたい

と強く思いました

 

子どものときに観た「名犬ラッシー」を思い出しました

 

この本の解説は北方謙三さん

本屋でこの解説だけでも読んでみて下さい

 

ちなみに163回の直木賞受賞作品です

 

 

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まいまいつぶろ

2023-11-02 21:18:59 | 読書

 

 

村木嵐著

「まいまいつぶろ」

 

口がまわらず、誰にも言葉が届かない。

歩いた後には尿をひきずった跡が残るため

まいまいつぶろと呼ばれ蔑まれた君主がいた。

常に側に控えるのは、ただ一人、

彼の言葉を解する何の後ろ盾もない小姓・兵庫。

麻痺を抱え廃嫡を噂されていた若君は

いかにして将軍になったのか。

第九代将軍・徳川家重を落涙必至の傑作歴史小説。

 

NHKのドラマ「大奥」で、三浦透子さんが凄い演技でこの家重を表現していました

新聞の広告でもこの本がよく紹介されていました

図書館でやっと順番が回ってきました

 

まさに落涙必須でした

 

長福丸の発する言葉を誰もわからない

身体も思うように動かない彼は癇癪を起す

しかし、彼の前に言葉がわかる小兵が現れます

大岡忠助の親戚筋、兵庫

 

忠助は兵庫に

「そなたは決して、長福丸様の目と耳になってはならぬ」

つまり、自分の意見を言ってはいけないということ

最後までこの言葉に徹した兵庫

 

家重となった長福丸だが、出来のいい聡明な弟の方を世継ぎにという幕閣

しかし、彼は体に障害はあったが頭脳明晰

彼の才能に気づく老中もいた

 

吉宗も気づいていた

 

彼に嫁いできた比宮も、最初は尿失禁する家重に驚くが

その心根の優しさに気づき、子を宿す

最愛の比宮は男児を死産、そして亡くなってしまう

 

比宮は自分の侍女に、殿の子を産んでくれと遺言を残す

彼女は3年後男児を出産

その子が10代将軍、家治に

 

吉宗は、大御所となり、35歳になった家重がその後を継ぐ

 

家重と忠光(兵庫)との関係

忠光が江戸城を去るときの家重の別れの言葉には泣きます

 

家重と比宮との慈しみあう二人にも感動を呼びます

 

是非是非一読あれ

 

この村木嵐さん、実は司馬遼太郎さんの家事手伝いをした経歴の持ち主だそうです

 

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常広羽也斗選手

2023-10-26 22:50:34 | 広島カープ

 

いいお天気が続いています

 

今日はドラフト

 

数日前から今日のドラフトが気になって気になって

 

カープの1位指名が

な、な、なんと

大分の舞鶴高校出身のピッチャーっていうじゃないですか

 

舞鶴はラグビーで有名

ユーミンの「ノーサイド」という曲のモデル

第63回全国高校ラグビーの決勝

天理との試合で負けたんですね

黒のユニホームの舞鶴が

 

♪彼は目を閉じて 枯れた芝生の匂い 深く吸った

長いリーグ戦 しめくくるキックは

ゴールをそれた

肩を落として 土をはらった

ゆるやかな 冬の日の黄昏に

彼はもう二度と かぐことのない風

深く吸った

 

近頃の舞鶴高校は高校野球もすごく強くなっています

で、この舞鶴高校から青山学院大学に行って

そして、今日新井監督がくじで引き当てたんですね

ガッツポーズする新井監督

持ってますね~監督は

 

そして、その人の名前は

常広 羽也斗選手

舞鶴高校、初めてのプロ野球選手が誕生しました

 

森下投手は大分商業高校出身

 

2人が大活躍してくれたら嬉しいだろうなあ

今からもうワクワクです

 

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