BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1オーストラリアGP 決勝

2013-03-18 20:04:13 | モータースポーツ

「フィンランドでは、雪の結晶は、心の浄化を願うラッキーモチーフなんだよ

 昨日の雨のため、予選Q2、Q3の後に決勝と、波乱にとんだ開幕になりました。
雨の予報もある中、決勝はドライコンディションでスタート
ウェバーがスタートに失敗し、順位を落とします。

1 ベッテル ← 2 マッサ ←3 アロンソ 

ライコネンがハミルトンをパスして4番手に上がります

5/58 バトンが早々とピットイン。最後尾に順位を落としますが、この戦略は後にどう出るでしょう。

6~8/58 ウェバー、ベッテル、マッサが次々ピットイン。

14/58 ハミルトンがピットイン。

このレースは、ピットインのタイミングがかなりばらけているので、なかなか順位が確定しません。

18/58 1 スーティル ←2 ベッテル ←3 マッサ ←4 アロンソ ←5 ライコネン

19/58 ウェバーが2度目のピットイン。

21/58 スーティルとベッテルが同時にピットイン。
      スーティルが先にピットアウトしますが、まだタイヤがあたたまっていないので、コース上でアロンソにパスされます。

24/58 マッサのピットインで、ライコネンがトップになります。

26/58 マルドナドのコースオフでイエローフラッグ

27/58 3番手を走っていたロズベルグがリタイア。これは残念だったでしょう。

29/58 5番手スーティルにマッサがさかんに仕掛けますが、なかなか抜けません。

30/58 小雨が降ってきたか?

33/58 1 ライコネン ←2 アロンソ ←3 ベッテル ←4 スーティル ←5 マッサ ←6 ディ・レスタ ←7 ハミルトン ←8 ウェバー ←9 バトン ←10 グロージャン

34/58 ライコネンがピットイン、5番手でコースへ。

ライコネンはできるだけタイヤをもたせる作戦、スーティルはライバルとは違うタイヤ選択をしているようです。
早めにピットインしたウェバーやバトンの戦略は、今回は失敗だったでしょうか?

45/58 1 ライコネン ←2 スーティル ←3 アロンソ ←4 ベッテル ←5 マッサ ←6 ハミルトン ←7 ウェバー ←8 ベルニュ

46/58 アロンソがスーティルをオーバーテイク。
      昨年のアブダビGPの終盤と同じく、トップがライコネン、2番手がアロンソになります。
      2人の差は5~6秒あるので、今のところは安全圏です。

55/58 1 ライコネン ←2 アロンソ ←3 ベッテル ←4 マッサ ←5 ハミルトン ←6 ウェバー ←7 スーティル ←8 ディ・レスタ ←9 バトン ←10 グロージャン





 リザルト

 1 ライコネン(ロータス)
 2 アロンソ(フェラーリ)
 3 ベッテル(レッドブル) 
 4 マッサ(フェラーリ)
 5 ハミルトン(メルセデスAMG)
 6 ウェバー(レッドブル)
 7 スーティル(フォース・インディア)
 8 ディ・レスタ(フォース・インディア)
 9 バトン(マクラーレン)
10 グロージャン(ロータス)
11 ペレス(マクラーレン)
12 ベルニュ(トロ・ロッソ)
13 グティエレス(ザウバー)
14 ボッタス(ウィリアムズ)
15 ビアンキ(マルシャ)
16 ピック(ケータハム)
17 チルトン(マルシャ)
18 デル・ガルデ(ケータハム)
19 リカルド(トロ・ロッソ)
20 ロズベルグ(メルセデスAMG)
21 マルドナド(ウィリアムズ)
22 ヒュルケンベルグ(ザウバー)

ファステストラップ:1分29秒274 / キミ・ライコネン(ロータス)



キ、キ、キミ様がいきなり優勝~

キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!ー   ヽ(*^^*)ノ  (^O^☆♪

スタートで5番手に上がり、さらにハミルトンをパスして4番手にあがったのが、まず1つのポイントだったでしょう。
もう1つはピット戦略でしょうか。
このレースは、大きく、序盤にささっとピットインしたチームと、できるだけタイヤを引っ張ったチームに分かれたように見えます。ロータスは後者の戦略。これが当たりだったようです。
優勝、ファステストラップ、これにポールポジションがとれてたら、F1のハットトリックになるんですけどね
でも、十分嬉しいです

早めにピットインを選択したのは、レッドブル勢、マッサ、バトンら。
レッドブル勢はタイヤにアグレッシブなので、仕方なくといったところでしょうか。
バトンはわりとこういうお天気に強いのですが、結局小雨がぱらついた程度で、路面は最後までドライだったので、本領発揮といかなかったようですね。彼が抜群の冴えを見せるのは、路面がドライになったりウェットになったりする時、つまり、雨用タイヤも使うような時のようです。
でも、戦略がはずれても、みんなちゃんとポイントをとっているのはさすがトップドライバー達ですね。

スーティルはミディアムタイヤで引っ張るという作戦だったようです。
これが当たって、中盤はラップリーダーになりましたが、終盤、タイヤがヘタってきて、順位を落としました。
本人はこのレースに満足しているようです

ハミルトンも5位の結果には満足とコメント。
マクラーレンの時のようなキレのある速さではなかったように見えましたが、クルマに手応えは感じているようです。
ロズベルグもリタイアするまでは3番手を走っていたので、仕上がりはいいのかもしれませんね。

このレース、日本時間15:00スタートというのは、ちょうど晩ご飯のお買い物&調理タイムに重なるので、時間の算段がちょいと大変でした
いつもの日曜よりちょと早起きして、早めに買い物をすませ、献立はF1が終わってからパパッと作れる超手抜きメニュー(^^ゞ
来週もマレーシアGPがあるので大変だわ。
決勝は日本時間17:00スタートよ!