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江戸東京博物館へ

2010年05月30日 | つれづれ日記
以前、高知の友人から江戸東京博物館で開かれている「龍馬伝」の特別展示の招待チケットをいただいていたので、29日、意を決して夫婦で出かけた。
鉄道だと乗り換えがめんどくさい、車だと疲れるし駐車場さがしが大変ということもあって、珍しく高速バスで出かけた。高速バスだとうまくすれば1720円で新宿まで行ける。残念ながらこの座席はもう売れ切れで,2200円のシートでいったが、、、、

1時ちょっと過ぎにはついたのだが、もうすでに満員の人だかり。入場口に人があふれる始末。さすがに龍馬人気はすごい。だいたい年譜別の展示であったが、運良く一番有名な龍馬の写真乾板が3日間限定で展示されているのも見られた。これは驚くほど小さな乾板だった。
高知の友人は中岡慎太郎の郷里=北川村のひとで、「慎太郎記念館」の関係者なんだが、慎太郎の展示は極少で残念。薩長同盟や大政奉還の議論がどのようにう進められたかたどれると面白そうだ。この展示では、龍馬伝の宣伝の色合いが濃いので、期待はしないが。無名だった龍馬が日露戦争期、意図的に取り上げられ軍神化された事実も目立たないが展示されていた。いわゆる昭憲皇太后の夢に龍馬が現れたとするプロパガンダだ。「日本を洗濯・・・」の肉筆を見るのはもちろん初めて。
2時間半ほど展示と格闘してくたくたになって外に出たら、エントランスまで黒山の人だかり、入場制限で2時間ぐらいの待ちのようだ。混んではいたが、スムーズに入れて良かった。
両国は、学生のころ通っていた平井ーお茶の水間にある懐かしい駅だが本当に降り立つのは久しぶりだった。もちろん様変わりをしていた。
あとは、秋葉原に立ち寄るのも禁止され!、ただ、時間つぶしに東急ハンズと紀伊国屋を見て新宿からバスで帰ってきた。
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