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ATX電源アダプター

2019年04月06日 | Gadgets
動かなくなった古いXPのコンピュータを3つ廃棄したので,ATX電源が余った。前はこの筐体に端子をつけて電源としたが,面白いアダプターを見つけたので手に入れてみた。
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/1555.html



今回手に入れたアダプターはこれ

ピンアサインを調べることなく,簡単に±12V,5V,3.3Vが取り出せるという,まあ,便利グッズ。




物置から外したATX電源を取り出してきた。よく見たら20pinのもの。購入したのは、24ピン用。


ピンアサインを調べたら,1ピンに合わせれば問題ないようだ。


で,こんな風に接続。
電圧を調べる

-12V。


+12V・・・・ちょっと低いが,ATX電源側の問題だろう。


+5V。
GNDは共通のようだ。


+3.3V
ヒューズが付いているが,みな250VAC5Aだった。5Vで21A流れるから,妥当といえば妥当かな。ただし,接続されている5VはSBの2.0Aか21Aかは分からない上のピンアサインで分からない。ごめんなさい。ちゃんと書いてありました。
DPS-200PB-138DというATX。-12V⇒0.8A,+12V⇒10A,+5V⇒21A,3.3V⇒14Aとなっている。


PS-ONとGNDをショートさせることなく使える(基板でショートさせて,スイッチを設けている)。




ちょっと使うには便利かも。ただ,HDD用の電源線とかあるので,見た目にはちょいと煩わしい。

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