Tr4(A1015)のEとCを反対に取りつけ,
発振の様子を見ましたが,10Vくらいまで発振は止まっていませんでした。トラブルシューターさん,edyさんに支援を仰ぎながら,いくつか対策を試してみましたので,報告します。
1.IC732の12-7ピン間のパスコン。止まらず。でも,パスコンですので,このままに,ちなみに外してみても止まらず。VRをあげると波形が変わる。(周波数が高くなる)
2.C4(1000pF)のセラコンにパラにもう一つ1000pFを追加。位相補正用とのことだが,止まらず。
3.IC1(723)の10番ピンから波形がでているのを確認。ICがとんでいるのかと疑うが,別のところをいじってみる。
4.6ピンの電圧チェック。約7V。正常。
5.Tr1のエミッタから7ピン間に10uFのセキセラを追加。変化なし。
6.ツェナーダイオード(D1)の電圧チェック。12V。正常。
7.オシロをDレンジで見る。0.5Vに対して,同程度の電圧で波形が乗る。マルチメータと電圧が同じなのは当たり前。
8.負荷をかけて電圧を上げ壁の様子を見る。0~1Vくらいまで発信が乗るが,電圧を上げると発信はなくなる。
9.C6(出力側の10uF)にパラに100uF追加。
・・・・・直りました。
10.C4の1000pFを100pFに変える(直ったので実験せず)
と,まあ,こんなふうに進めました。C6への対策で直った理由については,よく分かりませんが,直っちゃいました。
ということで,これで本当に本当にお仕舞いです。
片方だけ外したコンデンサを取り除いて,ケースに収めます。
くたびれたけど,そして,直った理由がよく分からないけれど,いろいろ実験ができて,良かったといえば良かった。でも,723は当分弄りたくない。
以上報告でした。このキットは良く発信するということですので,対策の参考になれば幸い。
発振の様子を見ましたが,10Vくらいまで発振は止まっていませんでした。トラブルシューターさん,edyさんに支援を仰ぎながら,いくつか対策を試してみましたので,報告します。
1.IC732の12-7ピン間のパスコン。止まらず。でも,パスコンですので,このままに,ちなみに外してみても止まらず。VRをあげると波形が変わる。(周波数が高くなる)
2.C4(1000pF)のセラコンにパラにもう一つ1000pFを追加。位相補正用とのことだが,止まらず。
3.IC1(723)の10番ピンから波形がでているのを確認。ICがとんでいるのかと疑うが,別のところをいじってみる。
4.6ピンの電圧チェック。約7V。正常。
5.Tr1のエミッタから7ピン間に10uFのセキセラを追加。変化なし。
6.ツェナーダイオード(D1)の電圧チェック。12V。正常。
7.オシロをDレンジで見る。0.5Vに対して,同程度の電圧で波形が乗る。マルチメータと電圧が同じなのは当たり前。
8.負荷をかけて電圧を上げ壁の様子を見る。0~1Vくらいまで発信が乗るが,電圧を上げると発信はなくなる。
9.C6(出力側の10uF)にパラに100uF追加。
・・・・・直りました。
10.C4の1000pFを100pFに変える(直ったので実験せず)
と,まあ,こんなふうに進めました。C6への対策で直った理由については,よく分かりませんが,直っちゃいました。
ということで,これで本当に本当にお仕舞いです。
片方だけ外したコンデンサを取り除いて,ケースに収めます。
くたびれたけど,そして,直った理由がよく分からないけれど,いろいろ実験ができて,良かったといえば良かった。でも,723は当分弄りたくない。
以上報告でした。このキットは良く発信するということですので,対策の参考になれば幸い。
私の性格では、この様な、じゃじゃ馬なICほど、使いこなせば、また楽しいものです。どんなにデタラメに作っても、まともに動いたんでは面白く無いし、発展が無いと思うので(でも、ICを作る側としては、動作の安定を望んで日夜研究を続けているんでしょうけど)、これからも、皆さんを巻き込んで、トラブルシュートして下さい。